majorspringさんのクチコミ(88ページ)全3,215件

JR小樽駅から港町までまっすぐにのびる小樽の大通りです。駅を出ると左右に北洋銀行・長崎屋の間から真っ直ぐ小樽港を望めます。中央通りから左右に都通りなどの商店街が伸びています。駅からは下り坂なので歩いてもあまり苦になりません。運河プラザ・中央橋を経て第三号埠頭まで繫がっています。

2016年4月23日にウイングベイ小樽2番街 2Fにある東急ハンズのアウトレットストアがトラックマーケット（TRUCK MARKET OTARU WINGBAY）ですね。一年間の期間限定のお店だそうです。 常設のハンズメッセと言った感じでしょうか。

観光客の多い浅草橋方面から歩いて来ると人影も減って静かな佇まいになります。その北運河に架かる橋が北浜橋です。海側の製缶工場や川幅が広くなり、多くの船舶が係留されている景色は此処が小樽の観光地かと思うほど静かです。橋のすぐ傍に"カモメ呼ぶ少女"の像が建っています。

小樽竜宮橋は旧大家倉庫(小樽市指定歴史的建造物)の向かいに架かる橋です。この辺りの運河は運河沿いの歩道が広く歩きやすいですね。運河にはヨット・クルーザーや観光遊覧船が多く停泊していて竜宮橋から眺める運河の風景も趣があります。

柄本武揚建立の龍宮神社の石段から小樽港へほぼ直線に下って海に続く道が竜宮通りです。羊蹄国道を過ぎるとなると本店のすぐそばを通りますね。龍宮神社からは地元の食堂やパン屋さんなどがありあまり観光施設はありませんが海を見ながら散歩がてらゆっくり下ってゆけます。

サンタマリア・デル・マル教会（Basílica de Santa Maria del Mar）広場の脇にあるスイーツの人気店BUBOが経営するバル。サンタマリア・デル・マル広場にオープンカフェスペースがあってそちらでも楽しめます。牛タンを使ったタパスなど盛り付けや素材に凝ったタパスが食べられますがなんと言ってもBUBOのスイーツが食べられるのが魅力ですね。出来立てのショートケーキが本店から運ばれて来たのでショーケースに入れる前にオーダーしちゃいました。

グラシア通り（Passeig de Gràcia）のショッピングセンターブレヴァードロサ（Bulevard Rosa）にあるチョコレートスイーツで有名なBUBO。アクセスが良いので本店に行く時間が無い人にはお薦めです。カフェコーナーもあるので店舗で食べる事もできますがモールの通路沿いなのでちょっと落ち着かない感じです。板チョコやチョコボールなどのお土産も揃ってます。

サンタ・カテリーナ市場（Mercat Santa Caterina）内にある魚介タパスがメインのバルです。市場自体も2005年オープンなので内装は新しくて清潔ですね。コの字のカウンターの前のガラスケースの中に調理済や半調理済のタパスが並んでいます。一番多いのはイカや小魚などのフリット類です。タップで注がれるビールを飲みながら気軽に指差しでオーダーできます。

BUBOなどパティスリーもある人気のボルン地区、サンタマリア・デル・マル教会近くの小粋なバルです。地元の常連さんと評判を聞き付けた観光客で人気です。あまり混まない夕方5時前後がお薦めです。メニュ―は最近流行の缶詰アレンジなどはありませんがコロッケ、トリッパなどオーソドックスな料理がどれも美味しいのが魅力です。

ボルン地区サンタマリア・ダル・マル教会前の広場（Plaça de Santa Maria）の一角にあるにある人気のパティスリーがBUBO本店です。広場にはオープンカフェスペースがあり広場を眺めながらスイーツが味わえます。小さな間口を入ると左がカフェスペースとチョコレート売り場、右側の低いウインドウには様々なケーキが並びます。やはりチョコレート系のケーキがお薦めです。

六花亭小樽運河店は小樽観光地区の中でもとても人通りの多い堺町通りにあります。この辺りは小樽の倉庫群を模した石造りの館が並んでいます。この六花亭の隣には北菓楼や地酒のお店もあり喫茶スペースも備えています。店舗限定や新発売商品もあり買い物心をくすぐります。

小樽駅前の三角市場や運河通りの観光客相手の飲食店は避けたいと思い散策しながらお店を物色。そう言えば市場があったと思い昼食目当てに訪問してみました。途中運河公園などを散策しながらたどり着きました。残念な事に閉店していましたが時計を見ると午後2時を回っていました。中には2件ほどの食堂があるようです。逆に朝は結構早くから営業しているようです。今度は早く行きたいです。

話のネタに入って見ようかと思いましたが駐車場がガラガラだったので入るのを止めました。小樽のマリーナの一等地にあって良いロケーションです。館の脇に石原プロのトレーラーがあり、カッコいいなと思いました。観光バスの立ち寄り場所かと思いましたが最近はそうでもないもたいです。

北運河近辺は商業施設もあまり無くそのかわりに旧日本郵船（株）小樽支店などがある運河公園など散策を楽しめるスポットが点在しています。竜宮橋や北浜橋の中央から運河を眺めるとまた違った運河散歩が楽しめます。

小樽倉庫街風の建物に北一の屋号が街並みに馴染んでいます。ここは北一硝子系列の中でのアウトレット品を取り扱っています。一見すると何処がアウトレット品かわかりません。あまり流行りとかも無いので自分で気に入ったら自宅のお土産用に良いと思います。

小樽の商業港湾機能の発展を物語る代表的な歴史的建造物が旧日本郵船 小樽支店ですね。1969年（昭和44年）に国の重要文化財に指定されました。左右中央部が少し張り出した凹凸の正面。壁は濃淡二種類の石で縁取りされ、屋根もライトブルーにグリーンの縁取りされていて建物を複雑で締まった外観にしています。
内装は繊細な木彫の手すり、大理石の床などシックながら緻密な装飾を凝らしたものになっています。

小樽運河の奥に位置する北運河に近い旧日本郵船(株)小樽支店残荷倉庫 。隣の社屋と同時に建てられました。小樽市指定歴史的建造物の中では珍しく本来の用途のまま倉庫として使われています。北海道ならではの野外灯油タンクが設置されているのが現役の証です。マンサード屋根が特徴的です。

小樽市の手稲地区にある小樽市指定歴史的建造物街並みの中でも飛びぬけて歴史を感じる佇まいです。運河通り沿いの旧倉庫群と違って石造りではなく湿ったよに色が濃いレンガ造り（内部は木造）が特徴的です。街の中心部にあった為か狭い敷地にスペースを確保するため4階建てののっぽな外観になっています。9個ある窓は開放的に見えますが大切な呉服を守るため窓の内側は土塗りの防火戸を備えています。街歩きの息抜きに店内でリラックスするのも良いと思います。

北のウォール街と呼ばれるようになった小樽のこの地域の歴史が分かる金融資料館になっています。国の機関である日本銀行の一つの広報機関と言ってよいと思います。1912年に竣工し当時としてはかなり高額な建築費だったみたいです。ギリシャ風の柱のモティーフはかすかな丸みがあり他の銀行の建物よりモティーフが精緻に作られています。

JR小樽駅に近い観光地梁川通り商店街の中程にある小樽市指定歴史的建造物。3階建ての立派な建物の上に更に小さな建造物があります。タイル貼りの外壁ですが木造建築だそうです。タイル貼りはあちこちが少しづつ修復されています。中華どんぶりのような渦巻き模様のモチーフが3階部分に巡らされています。看板がなけれな酒屋さんに見えない重厚さがありますね。