国家広播文物館 National Radio Museum

博物館・美術館・ギャラリー

熱心な係員さんが丁寧に説明してくれます

5.0
旅行時期：2015/07（約11年前）

by binchanさん（女性）

嘉義クチコミ：17件

　日中戦争が始まったころ、日本によって嘉義に建設された放送設備です。
　時間も予算も物資も限られていたそうですが、現在に至っても電波を発信し続けることができる精緻な放送基地です。
　とても熱心な係員さんが一生懸命説明してくれます。残念ながら日本語対応はないようです。英語担当の方はいらっしゃいました。私は中国語で案内してもらったのですが、パネル表示もパンフレットにも日本語が併記されていたので、なんとなく内容はわかりました。見学料は50元でした。
　見ごたえのある文物ですので、少なくとも１時間は見学時間を見積もった方がいいです。