台湾四大鬼屋の一つだそうです
- 4.5
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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by binchanさん(女性)
嘉義 クチコミ:17件
1929年頃、郷長を務めていた劉氏によって建造された三階建てバロック様式のお屋敷。現在では廃屋となり、いつの間にか幽霊が出るというオカルトスポットになってしまいました。戦争当時の機銃掃射の痕も残っているそうで、伝説が生まれる要素たっぷりの廃屋です。
日軍の宿舎として利用されていた頃、敵と間違えて味方を打ち殺してしまいその兵が幽霊になったとか、国軍兵士が望郷の念に駆られて自殺したとか、お屋敷の主人といい仲になった女中が奥様にいじめられ自殺したとか。出征し戦死してしまった若い当主が霊魂となり屋敷に戻り、遺体が帰ってきた後にも怪異現象は続き、それを恐れた使用人が居つかなくなり屋敷が寂れてしまったとか。ネットで探すと逸話がたくさん出てきました。
しかし実際は仕事や学校に通うためにより便利なところへ引っ越していったということらしいです。
隣には「鬼屋カフェ」があります。
ここを紹介している嘉義縣旅遊網HPには「夜と農暦7月(鬼月)には訪問を避けるように」と注意書きがありますので、行かれる方はご注意を。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 公共交通機関では行きづらいです
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/13
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