ミロヒさんのクチコミ(96ページ)全2,910件

東京にある坂の一つです。桜田門外から警視庁辺りまで皇居沿った内堀通りの緩やかに下る坂が三宅坂です。三河田原藩主三宅家の上屋敷があったことから三宅坂と呼ばれるそうです。
交通情報で良く名前が出てくる坂で、周辺には国の主要施設等があります。戦前には県政会館の所には陸軍省、参謀本部のあった場所でもあります。
三宅坂上からは周囲を見渡せ、都心ですが見渡しも良く、気持ちのいい場所です。

東大の正門を入ってすぐ左手に行った工学部11号館の1階にスターバックスがあります。レンガ造りの校舎の横をあるいているとスターバックスのマークがありびっくりしました。中に入ってみると結構狭いでうが、私が行っていた大学には学食しかなく、こんな店があるなんてとっても羨ましい限りです。

東大　本郷キャンパスには多くの銅像・胸像がありますが、三好晋六郎像もその一つです。工学部5号館の裏、西片門から入った所に建てられています。全く知らない人物で説明板を読むと東大で学んだあと、英国留学、帰国後、造船学科で日本人初の教授となり造船学の礎となった人だそうです。
像のある場所は工学部・船型試験水槽の建物の前に建てられる訳ですね。しかし、像の前が駐車場になっているのは失礼な様な気がします。

東大　本郷キャンパスには多くの銅像・胸像がありますが、チャールズウエスト像もその一つです。東大正門を入り左手に行った工学部1号館の近くにあります。丁度、チャールズウエスト像の反対に立てられています。
近代洋風建築が好きで古河邸、岩崎邸、三菱一号館等を見に行きましたが、東大で教鞭を取られていたんですね。辰野金吾、片山東熊が教え子だと初めて知りました。

東大　本郷キャンパスには多くの銅像・胸像がありますが、チャールズウエスト像もその一つです。東大正門を入り左手に50m程行った工学部11号館の近くにあります。
アイルランド、ダブリン生まれ、1882年に来日し、機械工学、造船学を教えた学者として知られます。胸像周辺は憩いに場となっており、チャールズウエスト像の下にも学生が座り込んでいました。じろじろ見ていると、見てて良いのかちょっと変な感じがしました。

東京大学　安田講堂の右手を降りて行くと三四郎池に行き着きます。そう、夏目漱石の名作「三四郎」から三四郎池と呼ばれ正式には育徳園心字池と言うそうです。
東京大学本郷キャンパスはただでさえ緑の多い場所ですが、三四郎池の周辺は木々がより一層と茂り、23区内であることを忘れてしまう程、緑豊かな場所となっており、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

東大の正門からイチョウ並木を抜けた先に東大のシンボル的な建物である安田講堂がある。6,70年代の安保闘争で学生達が立てこもったあの安田講堂です。
丁度訪れたときは安田講堂で学会が開かれており、うまいこと中にも立ち入ることができました。外観は昔のままですが、中は改修されとても綺麗になっていました。
しかし、ここが闘争の場になっていたとは今では考えられません。

本郷にある旧帝国大学、日本の最高学府が東京大学です。本郷には本郷キャンパス、弥生キャンパス、浅野キャンパスがあり、ともかくだだっ広いです。本郷キャンパスは元々の加賀藩上屋敷に作られ、三四郎池や赤門等の遺構も残っています。また、キャンパス内には安田講堂や様々な記念碑があり、キャンパスは見所の多い場所になっています。

東大安田講堂を正面に見て右手に行った、三四郎池のそばにある本郷キャンパスの中でも1，2を争う大きな銅像が濱尾新像です。濱尾新なる人物を知りませんでしたが、第三代の東大の総長で、現在の本郷キャンバスの整備を推進した功労者だそうです。通りで膝を組んだ偉そうな格好をしているはずですね。

言問通りを隔たて東京大学農学部弥生キャンパスの正門を入った門右横の東京大学農学資料館の中に上野英三郎 胸像が飾られています。ハチ公が駅で待ちわびた主人である上野英三郎は農業土木の学者で資料館では、その功績が紹介されています。
資料館の中に上野博士の胸像は唯一展示されていますが、胸像だけをみても何も分かりません、

言問通りを隔たて東京大学農学部弥生キャンパスの正門を入った門の右横に東京大学農学資料館があります。会議室程の広さしかありませんが、中にはハチ公の主人、上野英三郎の功績等が展示されていますが、見物はハチ公の臓器。剥製が国立博物館にあるのは知っていましたが、臓器まで保存されているとは知りませんでした。

言問通りを隔たて東京大学農学部弥生キャンパスの正門を入ってすぐ左手に「上野英三郎博士とハチ公」像があります。上野博士は農学部が駒場にあった時代の東大の教授でその縁でこちらに像がある様です。
木立の中に建つ像は博士とハチ公が戯れ姿が描かれた割合新しい像です。渋谷のハチ公像は小さく、秋田犬には見えませんが、こちらの像は見るからに秋田犬。表情も可愛らしいです。

山下公園に面した場所にある昭和2年開業の横浜一の老舗ホテルです。横浜市の歴史的建築に指定されている本館は観光的にも見ものです。正面入口からロビーに入ると2階グランドホールに上がる階段はタイル張り。天井やシャンデリアに施された装飾はクラシックホテルならではです。また、左手に行くとドリア、ナポリタンの発祥のザカフェがある。マッカーサー、松任谷由実等有名人が使う程の洗練されたホテルです。

大桟橋通りぞいの開港広場の隣に三角形の鐘塔屋根をもつ白い教会がある。これが日本最初のプロテスタント教会と言われる横浜海岸教会です。内部見学もできるのですが、確認せずに行ったので教会外からの見学。内部を見学するならば問い合わせて行く必要があります。
昭和8年に作られた鉄筋コンクリート造の教会は改修されたばかりで古さを全く感じません。まあ周囲に植えられた花々に囲まれとても綺麗でした。

大桟橋入口交差点の一角にある茶褐色タイルの昭和4年に建てられたレトロな近代建築が旧横浜市外電話局です。1階の窓はキーストーンのあるアーチ窓、2階より上は四角い窓など、古い建物はデザインが渋く、ある種ローマ建築をみているような渋い建物です。

横浜中華街の北側　横浜公園に面したところに玄武門はあります。中華街には他にも朝陽門、延平門、朱雀門など風水にまつわる名前の門がありますが、こちらの門は水の神が守護神となっています。中華街の中では人で賑わう場所からは離れており、この門を見に来る人は殆どいません。

玉川高島屋S.C.の南館6Fにある天ぷらのお店です。土曜日の昼1時過ぎに行くと店内は混んでいましたが待つことなく入ることが出来ました。店内の座席から窓の外の通路が見えますが、通路側からは見えないようになっています。
頂いたのは海老天丼と天ぷら午前（桃）。海老天丼は海老3、キス1、茄子、椎茸の天ぷらの乗った天丼、赤だし、サラダ漬物。カリッと揚がった上質な天丼と、程よい出汁のきいたタレがたまりません。また来たいお店です。

開港資料館から日本大通りを横浜公園へ歩いて行くと湊郵便局前交差点の角に4階までがレトロな近代建築、その上に乗る形で12階だてのビルがあります。これが横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)です。4階までをなす旧横浜商工奨励館は昭和4年に建てられ、表面は白い花崗岩張りの鉄筋コンクリート製。角が丸まっていたり、4階部の窓がアーチ型等アールデコ調のとてもセンスの良い建物。ジャズが似合いそうな雰囲気です。

戦前の昭和初期に建てられた帝冠様式の国登録有形文化財にしてされた建物。見学のための内部公開は基本的にしていない。
中央に県庁のシンボル的象徴の四角い塔があり、横浜三塔の一つキングの塔と呼ばれています。ちょっと失礼して塔の下中央の入口から中に少し入らせて頂きました。モザイクや柱の装飾は昭和の雰囲気があります。廊下を見て映画「笑いの大学」で警視庁の建物として撮影に使われたのを思い出しました。

開港広場の隣に横浜開港資料館はあります。中庭を囲むように新館、奥に旧イギリス領事館であった旧館が建つ。展示室にはペリー来航時の資料や横浜開港時の古い写真等が並んでいます。展示室は有料ですが、それ以外は無料で見られ、旧館では記念ホール、記念室が見られる。そして個人的に一番の見所は日米和親条約が締結された応接所が近くに設けられた中庭にある玉楠の木。関東大震災で焼け2代目だそうですが、緑が鮮やかで歴史に残る木である。