ミロヒさんのクチコミ(97ページ)全2,910件

横浜大桟橋の付け根にある開港広場に日米和親条約締結の碑がある。歴史の教科書に出てくる鎖国を解除した条約が締結された場所が正に開港広場のあるこの場所です。しかし、日米修好通商条約締結の地碑は開港広場に２つある。一つは石の球で作られたものが広場の中心近くに、もう一つが開港資料館の壁際にあります。距離は25mも離れていません。2つも建てる必要はないのに迷いますね。

NHK横浜放送局の敷地、山下公園側の一角に旧横浜居留地48番館があります。遠くから見た外観は保存補修されて、一見、建築途中の小さな建物の様に見えます。元々2階建ての洋館の1階部だけが現在残っています。
窓から中を覗くとフランス積み煉瓦で作られた内壁を見ることが出来ます。
しかし、説明版を見ないと何なのか分かりません。

玉川高島屋S.C.の南館6Fにある老舗うなぎ店です。創業以来120年継ぎ足された秘伝のタレに惹かれ土用の丑の日になる直前の昼過ぎに行きました。混んでて待たされるかと思いましたが、意外と空いており、2組待ちですぐに席に着くことが出来ました。
頂いたのは2枚の蒲焼が乗ったうな重（特）4104円を頂きました。鰻は思った程ふっくらはしておらず、秘伝のタレも思った程コクはありませんでした。特別美味くもなく、不味くもなく、普通と言った感じ。注文してからすぐに出てくるのには好感が持てました。

明治の実業家 原三渓が明治39年に開いた日本庭園です。内苑、外苑からなる広大な土地に京都、鎌倉から移築された17棟の貴重な歴史的建造物を一堂に見ることができます。ただ移築だけでなく自然と調和した姿がどれも美しい。特に池超しに望む山の上に建つ旧燈明寺の三重塔は必見です。同じ建物でも季節ごとに違う姿を見ることができます。

三渓園の正門から左手にに進んだ外苑にある京都の燈明寺の本堂です。大きなお堂が広い広場の中にどーんと建つ姿はとても威厳があり、立派な建物です。共に同じ燈明寺にあった三重塔を見上げているようで、少し哀愁を感じました。
内部は公開されず外観だけしか見られませんが、相当部分を補修して移築した建物には見えないほどでした。

三渓園　外苑の最奥部に移築された合掌造りの建物です。飛騨の荘川村にあった岩瀬の佐助（矢箆原家）の家がダム開発で沈むことになるため昭和35年に三渓園に移築されました。左側には式台付玄関のある書院造で非常に豪華な合掌造りです。内部は1階、2階ともに公開されており、煙でいぶされ黒光りする木材が生活感を感じさせます。
外苑一の見所だと思います。

三渓園　外苑の最奥に鎌倉の縁切寺で知られる東慶寺の旧仏殿があります。木々の茂る木立の中に建つ旧仏殿の姿がとても美しく感じる建物です。格子や扉の細工が細やかで近寄って見てみたいのですが、灯籠前にロープが張られ近寄って見られないのが残念です。内部公開することがあれば再訪して見てみたい建物です。
しかし、何故今も残る東慶寺は三渓に旧仏殿を譲ったのでしょうか。

三渓園の外苑に架かる寒霞橋のたもとに横笛庵があります。藁葺き屋根と、檜皮葺き屋根の建物が引っ付いた建物で奈良の法華寺から移築されたと言われる（正確には由緒不明）。見た感じは田舎の古民家と言った風の建物です。内部は公開してませんでしたが、開かれた扉から少しだけ中が見られました。
建物からは川と橋が綺麗に見えそうでした。

青葉台駅の駅ビル6F(東急スクエア）にあるステーキ・ハンバーグのお店です。平日19時すぎに行くと、家族連れや、お一人様など3割程の客で結構空いていました。
頂いたには看板メニューの炭火役ハンバーグ。牛肉100%でハンバーグが出てくる時点では中はレア状態、テーブルで二つに割り鉄板で焼いて頂きます。肉の量は150gから50g単位で選べ、デミグラスソースを掛けて頂きます。味は中々で御飯にが進みます。しかし、ちょっとコスパは良くないかな。

三渓園のほぼどこの場所からも眺めることができる、山の上にある三重塔です。1914年に燈明寺からこの地に移築され三渓園を象徴するシンボル的な建物。近寄って見るにはちょっと息を切らして上らなければなりませんが、間近に見るとその大きさが分かります。しかし、個人で三重塔を買い取るとは今では考えられないスケールの大金持ちですね。

熱海城の横にあるトリックアート美術館です。全国の観光地にはこの手のトリックアート美術館が良くあるので敬遠してましたが、久々に入ってみると意外と面白かったです。姪を喜ばすために行ったのですが、飛び出して見える白熊やタコに姪が怖がって泣き出すほど良くできています。逆に大人が楽しんでしまいました。

父の喜寿の祝いで宿泊しました。事前に話をしておいたので紫色のちゃんちゃんこと大黒頭巾を用意してくれ、仲居さんの対応も良かったです。良い宿だとは人から聞いていたのですが、部屋付きの露天風呂も広くて良かったのですが、値段に対して、設備が古いのがとても残念でした。

三渓園のシンボルである三重塔の建つ山の南側、本牧海岸側に松風閣展望台があります。関東大震災で倒壊した原三渓が建てた別荘　松風閣があった場所に鉄筋コンクリート造り2階の展望台が建てられました。三渓園の最奥近くにあり行くのは少し大変ですが、展望台からは京浜工業地帯のコンビナート、高速道路を眼下に見下ろせます。昔はもっと良い景色だったことでしょう。

横浜大桟橋の入口にほど近い横浜開港資料館の対面にスカンディアガーデンがあります。創業44年になる珍しい北欧料理の老舗レストランです。北欧料理と言ってもちょっとアレンジの違う洋食と言った感じです。平日の昼過ぎのランチタイムに行くと主婦、観光客、会社員で一杯でしたが待たずに入れました。店の雰囲気は内外装共にレトロな感じがグッドです。
頂いたのは名物のスカンディアプレート。1500円弱でフォアグラ、キャビア、卵の乗ったパンと焼いた鶏肉が頂けます。
とてもコスパの良いランチでした。

山下公園の前にある原宿に次いで国内2番目にオープンしたハワイアン料理のお店です。週末行くと歩道の前に長蛇の列が出来ていますが、平日はガラガラで全く並ばずに入店できました。頂いたのは名物であるパンケーキ。この店のオリジナル、エリマパンケーキを頂きました。ホワイトチョコソースが掛かったパンケーキにはイチゴ、レモンが乗り、とても濃厚な味でした。これはこれで美味しいのですが、普通にシンプルなパンケーキの方が私には良かったです。

山下公園の前にある老舗ホテル　ホテルニューグランド本館１階の左翼にあるカフェ＆レストランです。名前のザ・カフェと言うのが物語る様に「スパゲッティ ナポリタン」、「シーフードドリア」、「プリン ア ラ モード」の日本での元祖ととして知られ、店内は平日でも賑わっています。
今回は時間がなくチーズケーキとを購入。お味は昔からあるしっかりとしたチーズの味が良く分かるケーキで、味は間違えがありません。しかし、逆にいうとシンプル。
今度はケーキではなく元祖料理を頂こうと思います。

あざみ野駅を50m程西側に行った野本ビルにある飲食街の最奥にぼっけもんはあります。カウンター７席、テーブル席が3席でそんなに大きい店ではありません。店員の着ているTシャツには豚骨ラーメンと書いてあるのですが、人気があるのは味噌ラーメンと言うことなので卵入り辛味噌ラーメンを頂きました。注文してから多少時間が掛かります。太麺に濃厚なスープは他では食べたことがない味噌ラーメンでした。好みでニンニクを入れてもらえ、ランチ時には半ライスが無料で付けられました。

三渓園の正門を入ってすぐの大池周辺にハナショウブが植えられています。一般的にハナショウブの季節は6月ですがGWの後半に三渓園を訪れてみると、驚いたことにすでにハナショウブが咲き始めていました。最盛期はもっと沢山の花が付き見事なのでしょうが、早い時期から見られる中々良かったです。

三渓園の内苑の南門に一番近いところに蓮華院があります。原三渓が大正６年に建てた六畳と二畳中板の茶室を持つ建物です。竹林の中にあり垣根の外から外観を覗くだけで窓も閉じられており茶室などは見られませんでした。どこかの旅館にある離れの別邸と言った感じで外観だけでは見所はあまりありません。

GWに三渓園にいくと聴秋閣とこちらの春草廬が特別公開となっていました。織田有楽斉が建てたと云われた茶室で、三室戸寺金蔵院から月華殿と共に三渓園に移設された重要文化財の建物です。
特別公開では茶室のそばまで近寄れ、内部まで覗けました。特徴的であるリズミカルに配置された窓がとてもモダンで、400年近く前の建物とは思えませんでした。