ミロヒさんのクチコミ(90ページ)全2,910件

京都高島屋7階のレストラン街に京都の蕎麦の老舗 本家尾張屋の支店が入っています。開店前の10:50に行くと20人程並んでいました。
京都旅行で尾張屋に行くと、これまで蕎麦しか食べたことが無かったのですが、今回初めて丼物の親子丼を注文（勿論ざるそばも注文）。
親子丼には小さな蕎麦もついていてお得感あり。とろとろの親子丼ではなく、味つけも甘い親子丼ではなく、からい味付けで、鶏肉も八起庵に負けない味。黄身は乗ってませんが私好みの親子丼でした。蕎麦も美味いが親子丼も美味い。

国立近代美術館・工芸館の入口近くにある木々に囲まれた地に北白川宮能久親王銅像が建てられています。近衛師団の師団長を務めた皇族軍人で、明治28年に台湾征討戦の従軍中にマラリアで病没されました。皇族にも拘わらず軍服で馬に跨るすがたは勇猛果敢な姿をしており、立派です。
皇居周辺には近代の歴史に関係する人物の銅像が多くあり、歩いていると幾つも出くわし、勉強になるので面白いです。

北の丸公園の中にある科学技術の振興を目的とした博物館です。上野の科学博物館は科学全般の展示に対し、科学技術館は工学に特化して、機械などの原理（動く仕組み）をを分かるように展示している所が異なっており、子供の科学に対する興味を引き出す工夫がされている所が良い。
建物は白い壁に星型の穴が開いた特徴的な形をしており、屋上はシン・ゴジラの指揮所の撮影現場として使われていました。

北の丸公園の東側、牛ケ渕と清水濠を隔て、内堀通りから清水門に渡る橋です。橋と言っても土で出来た土橋です。橋からは両濠を一望することができます。北の丸公園へ入る一つの入口となっていますが、田安橋、竹橋とは比較にならない程人通りは少ないです。また、清水門橋から移した古写真と同じ清水門の風景が残っており、見比べてみると面白いです。

北の丸公園の科学技術館の東側、清水門橋と平川橋の間にある旧江戸城の内堀の一つです。内堀通り沿いに横たわる清水濠は水草が浮き、その奥に切り立った石垣、その上に緑の木々が茂る森が続きます。その姿は大手濠と並び旧江戸城の城郭を良く表す遺構として見事です。大手濠より人が少なく、のんびりした雰囲気も良い感じです。

北の丸公園を武道館側から入り、近衛歩兵第一連隊記念碑の先を更に南に進んだ所に近衛歩兵第二連隊記念碑があります。近衛歩兵第二連隊も明治7年に創設された日本陸軍最初の歩兵連隊。皇居に近い北の丸に二つの近衛師団があった訳です。石積みの台の様な碑には、銘文、歴代連隊長名が刻まれています。
しかし、歩道から奥まった木々の茂る所に石碑はあり、お墓のようにも見え、記念碑と言うより慰霊碑のように見えてしまいました。

東京国立近代美術館は3つの施設で構成されていますが、工芸館では、染織、陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工等の工芸品を展示しています。訪れた日は「陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美」展が開催されており、信楽焼きの渋い作品を見ることが出来ました。また、たまたま月に数回ある無料閲覧日でタダて入館できラッキーでした。事前に調べて行くと良いでしょう。

竹橋から紀国坂を上った所にある旧江戸城西の丸にある宮殿（皇居）に入る裏門です。坂下門の反対側に位置する門で一般参加や皇居乾通り一般公開の際以外は一般の人は通ることが出来ず、門の前はゲートが設けられ、警官によって厳重に警備されており、近寄って見学することは出来ません。

九段下駅から内堀通りを牛ヶ淵に歩き、清水門橋を渡った先に清水門があります。旧江戸城の北の丸の出入口であった清水門は江戸時代のままの姿をのこしています。そして見所なのは門潜った先、旧江戸城の中でも唯一残っている雁木坂です。広く、高い不揃いの石段の坂は敵の侵入を防ぐためにわざと登り難くしてあります。
現代人にとっても上り辛いので、足の弱い方は避けた方が良いでしょう。

大晦日、元日と連泊しました。伏見駅から歩いて3分。すぐ近くにはコンビニもあり、宿泊費も正月にも関わらず連泊で\19,200ととてもリーズナブルな価格でした。
ツインルームの部屋は狭く、ベッド同士の隙間は10cm程。システムバスの湯船は足を伸ばして湯に浸かることは出来ず、シャワー仕様と言った感じなのは致しかた無しかと。
また寝るだけだったので気になりませんでしたが、宿泊した部屋のエアコンが壊れていたのか分かりませんが、温度設定を上げても全く暖かくなりませんでした。

清水門を通って北の丸公園に入った右手の芝生の中に植え込みに囲まれて吉田茂像が建てられています。昭和56年に吉田茂生誕百年を記念して設置された銅像で、写真やテレビで良く見かけたことがあるコートを羽織り、右手にステッキを持つ姿です。皇居を向いて立っているのはわかりますが、何故北の丸公園に建てられたのかが分かりません。

西本願寺の北側、堀川通り沿いにある東急系列のホテルです。18時過ぎに行くと地下駐車場は満車でしたが、ホテル真裏の第二駐車場に停めさせてもらえました。
宿泊したツインルームはとても広く、バスタブも足を伸ばせる大きさがあり、快適に過ごせます。無料でペットボトルの水が置かれているのも嬉しいです。ホテルの人の対応も親切で機会があればまた泊まりたいホテルです。
欠点はホテルにはレストランがあるものの、高い店が多いので、ホテル周辺の店で食べたい所ですが、近くには余りありません。シャトルバスで京都駅に出るのがお薦めです。

青葉台駅から環状4号線を10分程歩いた桜台団地入口交差点を北に入った所にある豚カツのお店です。青葉台に古くからあるお店だそうです。
夜8時過ぎに行くと客は3組程でした。豚カツのメニューは鹿児島産の黒豚、群馬産のやまと豚、青森三沢産、千葉産の豚肉と種類が多く、スライスした肉を巻き揚げたミルフィーユカツ、エビフライ、カキフライ、イカフライなどメニューが多く悩んでしまうほどです。結局、やまと豚ロースかつ定食を注文。小鉢、みそ汁、果物等が付き、御飯はお替りもできます。カラッと上がった揚げたてのカツは美味。
ソフトドリンクが155円と安いのも嬉しいお店でした。

北の丸公園の日本武道館に近い北の丸休憩所の裏手にひっそりと近衛歩兵第一連隊跡記念碑があります。始め見たときは古い石柱が立倒れて放置されているかと思いました。現在の北の丸公園に近衛連隊とはいえ、軍隊が置かれていたとは今の姿からは想像もつきません。

旧江戸城の北の丸跡に作られた公園です。公園内には日本武道館、科学技術館、国立近代美術館、国立公文書館がある他、田安門、清水門、旧近衛師団跡等の史跡等の見所も多数あります。
そして11月に訪れた際に以外だったのは紅葉が綺麗だったこと。紅葉の名所に挙げられてもおかしくない程の紅葉がみられ、ある意味穴場です。

国道246号線から八王子街道に入ったすぐの所にある蕎麦のお店です。広い敷地の中は沢山の木々に覆われた庭園の中に母屋と離れの客室があり、都会の喧騒を忘れてしまう程の趣のあるお店です。蕎麦がメインですが、それだけではなく、うどん、すき焼きのコース、ステーキも食べられます。
蕎麦は勿論本格的でそのまま食べると蕎麦の香が食欲を誘います。お薦めの素敵なお店です。

北の丸公園を田安門から入るとすぐに日本武道館がある。名前の通り武道の殿堂で、東京オリンピックの際には柔道競技がここで行われた他、ビートルズの公演が行われた場所です。外観は法隆寺の夢殿を数十倍も大きくした形をしている。屋根の頂上には金に輝く宝珠があり、まさしく歌に歌われた「金の玉ねぎ」の様で、良く言ったものだなぁと感心しました。

北の丸公園の田安門を潜り、田安門を回り込むように左手に行くと狛犬のある石段があり、そこを上って行くと弥生慰霊堂がある。境内はとてもシンプルで、土間の拝殿と小さな本殿しかない。警察、消防殉職者を祀る神社だそうです。
これまで何回か北の丸公園にきたことがあるが、こんな所に弥生慰霊堂があるとは気づきませんでした。
余談ですが、ここからは田安門を上から見ることができます。

九段下交差点から九段坂を上り、田安橋を渡った先に田安門はあります。北の丸公園に入る入口の門になっている為、人がひっきりなしに通ります。
一つ目の高麗門を潜った先は枡形にになっており、その右手に二つ目の渡櫓門がある。江戸城の防御の仕組みが良く分かる遺構の一つです。。
江戸城に残る門ととしては最古のもので重要文化財にしていされています。

環状4号線を青葉台駅から柿生方向に20分程歩いたところにある懐石料理のお店が咲花野です。店内は個室の様に区切られた掘り炬燵テーブルと、カウンター席があります。頂いたのは3250円の松花堂弁当。煮物、天ぷら、銀鱈、刺身の入ったお弁当は薄味ですが、深みのあるある味わいです。
帰るときには店主も挨拶に出来てお見送りしてくれ好感をもてるお店でした。青葉台の日本料理店ではお薦めの一つです。