香港マイタン日記さんのクチコミ(11ページ)全271件
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投稿日 2007年04月09日
総合評価:4.0
ひさしぶりに沖縄料理を食べに、九龍尖沙咀にある『ちゅら』に出かけた。銅鑼灣にある沖縄料理『EN』(えん)の姉妹店だ。
廣東道の彩星集團大廈の地下1階にある。隣の店は、『とん吉』というとんかつ屋だ。
店内は暗めでおしゃれだ、テーブルのほか、カウンターもあり、一人でも行けそうだ。 そのほか、個室も完備されている。
沖縄泡盛『くら』を注文した。
定番のメニューを注文した。
海ぶどう(45HKドル)、豆腐よう(25HKドル)
じゃことあおさのサラダ(65HKドル)
ゴーヤチャンプル(58HKドル)
最後の締めは、ソウキそばにした。
今日のマイタンは二人で911HKドル(13500円)だった。
沖縄料理『EN』より若干 高級感がある店だ。
この近辺の廣東道には日本料理屋がたくさんあり日本にいるようだ。
支払い時、JALマイレージカードを提示するとマイルがもらえる。
沖縄料理『ちゅら』 3105−8950
九龍尖沙咀廣東道100號
彩星集團大廈地庫A室
営業時間 12:00−15:00
18:00−23:00
年中無休
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50328486.html- 旅行時期
- 2007年04月
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2007年04月09日
総合評価:3.0
香港で郵便(封筒)を出すと、香港国内は30グラムまで1.4HKドル(21円)
日本へのエアメールは20グラムまで3HKドル(45円)だ。
いずれにせよ郵便料金は日本より安い。
香港国内は2日間ほどで配達される。日本へは、1週間くらい見ておいたほうがいい。国際郵便の場合は時々、紛失されてしまうこともある。。
切手は郵便局かセブンイレブンで販売している。
急いでいる場合や確実に届けたい場合に便利なのがEMSだ。
郵便局に行けば、EMSの窓口があるので、その専用の記入用紙に、送り先と自分の住所を記入し、サインして窓口に行けば、B4くらいの大きさの専用封筒を出してくるのでその中に送りたい書類などを入れればOKだ。
日本までの料金は、114HKドル(約1700円)だ。2、3日で日本に配送される。
郵便転送サービス
日本では、引越した時など郵便転送サービスがある。郵便局に転居届を出すと、1年間、旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してくれる。1年後に再度、転居届を出すとさらに1年延長される。
香港は、『REDIRECTION SERVICE』 (写真上)というサービスがある。郵便局にある専用の用紙に、旧住所と新住所、氏名を記入し香港IDカードあるいは、パスポートをもって窓口に行くと、有料で申請することができる。(海外の住所にも転送してくれる) 料金は3ヶ月なら100HKドル(約1500円)、さらに12ヶ月延長すると250HKドル(約3800円)かかる。結構高い。
郵便局はそこらへんにあるが、、
『香港総局』
中環康楽廣場2號 (旧スターフェリー乗場のすぐ横)
営業時間 月-土 8:00−18:00
日・祝 9:00−14:00
大きな郵便局で、郵便グッズを販売している売店もある。
ちなみにEMSは1Fの一番左奥の窓口で、転送届は2Fの右角のカスタマーサービス、扱っている。
通常の郵便局
営業時間 月ー金 9:30-17:00
土 9:30-13:00
日・祝は休み
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/cat_10005332.html- 旅行時期
- 2007年04月
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投稿日 2007年03月31日
総合評価:4.0
銅鑼灣の時代廣場から歩いて、4分ほどの登龍街にある寿司屋『天勺』に突入した。
日本人カラオケ『J-sound 25』とおなじビル(永光中心)の3Fにある。
6時過ぎに入店したので、店内はまだがらがらだった。
広めのカウンターの一番奥に座った。接待と思われる日本人の小うるさそうなオヤジの一連隊がカウンターに座っていた。いまにも死にそうなジジィだったがたいそういばっていた。
焼酎を注文して、すこし刺身をもらうことにした。板さんは控えめな人で、こちらから言わないとあまりネタを切らない。
白身、赤貝、ちょっと炙ったサバなどをいただいた。
ホタルイカの沖漬け、煮物、煮魚などを適当に注文したが、なかなか美味しかった。
締めにシャコ、いくらを握ってもらい、デザートにゴマアイスをいただいた、。
あまり注文しなかったためか、今日のマイタンは、二名で、1193.5HKドル(18000円)焼酎をボトルで注文したわりには、安かった。
鮨 『天勺』 2833-5337
銅鑼灣上登龍街28號永光中心3字樓
営業時間 12:00−15:00 18:00−23:30
お店のビジネスカードには、
『鮨を共に味わう一勺の酒に天を感じていただきたく』
と書いてあった。
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50327210.html- 旅行時期
- 2007年03月
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2007年03月29日
総合評価:3.0
ジョンと佐敦の足裏マッサージ『手足情心』に出かけた帰りに、軽く食事をすることにした。足裏マッサージを出て、左側に20メートルほどのところにある。
台湾のファーストフード『台湾胡蝶』だ。
ご飯もの、麺、ちょっとしたつまみのようなもの、そして各種ジュース類が豊富だ。定食は28HKドルからある。
アルコールはない。
ジョンが注文は俺に任せろと、次々とオーダーしたが、なにがなんだか全然わからない。
みたこともない料理がどんどんでてきた。
味はまあまあといったところか、、たま~~~~~にはいいだろう。
今日のマイタンは3名で195HKドル(3000円)だった。安い。
台湾料理『台湾胡蝶』 3690-2828
九龍佐敦呉松街139号地下
営業時間は不明だ。。。。- 旅行時期
- 2006年10月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 2.0
- 料理・味:
- 3.0
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投稿日 2007年03月27日
総合評価:3.0
MTR『寶琳』は将軍澳線の終点駅だ、香港人がたくさんすんでいるベッドタウンだ。とても大きなショッピングセンターもある。大日本愛国党のS氏との新春登山(軍事教練)が、早く終わりすぎてまだ16:00だったので、新年会を開く適当なレストランはまだ開店していなかった。。。
ショッピングセンターの中を歩き回ったが買い物の人でいっぱいだった。ぼ~~~~っと外を眺めていると、大きな看板が目に入った。『海港酒家』だ。営業時間を見ると、朝7時~翌1:00だ。。。。開いている。さっそくS氏と突入した。
かなり大きなレストランだった。16時という中途半端な時間であるにもかかわらず、店内は客でいっぱいだ。。。お決まりの水槽もあった。
なかなか綺麗な店だ。
しかし、ここまで来る日本人はいないだろう。。日本語も英語もまったく通じない。。。。
メニューも広東語だ。なんだかビールを注文するのもたいへんだ。
ビールがきても栓抜きがないとか、のどがからからなのに、なかなか冷たいビールにありつけなかった。
火鍋でも食べようかと突入したが、どうやら飲茶タイムらしい。。
メニューは飲茶だけだ。。。適当に飲茶を頼んだ。。。。
テーブルにある紙に記入して注文するのは、いつもの香港式だ。
ここは、香港在住7年以上のS氏にお願いした。
いつものことだが注文しすぎた。。。
営業時間は7時~深夜1時と書いてあるが、17時からは店員の食事時間らしい。1時間ほど店を閉めるようで、周囲の客は強引にマイタンさせられた。。。我々は、たくさん注文したので最後までねばったが、最後に強制マイタンだ。。。。。。
今日のマイタンはビールもしこたま注文したが、二人で250HKドル(約3700円)やすい!!!
中華料理『海港酒家』寶琳店(将軍澳新都城) 2703-1860
将軍澳新都城中心一期商場二樓208号
営業時間7時~深夜1時- 旅行時期
- 2007年02月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2007年03月27日
知覧を後にして、本日の宿泊先の指宿『白水館』に向かった。知覧を離れたのは17時だったので、到着は18時になってしまった。
社員旅行で利用できそうな、敷地面積5万坪の巨大旅館だ。
正面玄関で車から降りると、迎えの仲居さんが出てきたが、相当なばあさんで、我々の重いスーツケースを運ぶことはできなかった。おまけに、離れた駐車場まで車を自分で置いてくるように言われた。なんだかサービスが悪い旅館だ。
ちょうど、チェックインの団体客などで、フロントは混雑していた。待つこと10分、旅館の人が出て来て、やっと部屋まで案内してくれた。
途中で西郷さんの銅像が出てきたので記念撮影しておいた。
海向きの眺めのいい部屋だったが、フロントから5分以上は時間がかかる。遠いそして小さめな部屋だった。
夕食が7時すぎからということで、さっそく温泉大浴場に行くことにした。
お土産処を通り抜け、さらに綺麗な中庭を左手に見ながら歩くと、突き当たりにようやく、江戸時代の風呂文化を再現した『元禄風呂』がでてくる。
部屋からは歩いて8分くらいはかかる。。
しかし風呂はでかい、種類もたくさんだ。
実際に遊女は入浴していないが、、浮世風呂、花魁風呂
江戸時代の蒸し風呂を再現した江戸石榴風呂(ざくろぶろ)
黒鉛軽石を利用した床石による遠赤外線効果のある樽風呂(写真右)
中央には巨大な風呂、泡泉(写真左)
2階からは、露天風呂に出ることができる。
湯船の真中にはあづまや式の休憩所がある。(写真右)
やぐら風の建物から四方にお湯が出て下に立つとマッサージ効果のある打たせ湯(海岸に泉源があるので、塩分が強い)
小さい入口から入る釜風呂、サウナのようだ。(写真右)
別料金で砂むし風呂も専用の浴衣を借りて入ることができる。
更衣室も広めで 元禄風呂はおすすめだ。
『元禄風呂』
ナトリウム塩化物泉
5:30−10:00 15:00−24:00
砂蒸し温泉は 5:30-9:00 15:30−22:00
立ち寄り湯は出来ない。(宿泊者のみ)
元禄風呂を出て階段を下りた左手には、焼酎道場というバーカウンターがある。
百種類以上の鹿児島焼酎が展示してある。 さらに、試飲コーナーもあり、無料で焼酎を飲むことが出来る。湯上りに軽く1パイ、気持ちがいい!
そして、東京ではなかなか高すぎて手に入らない、森伊蔵も試飲できる。これはお徳だ。
あまりゆっくりしすぎて、夕食の時間に遅刻した。7時30分ころ食事処『味彩』に突入した。
掘り炬燵になっていてテーブルは仕切られている。苔庭、白水庭を見ながら料理をいただくことができる。
光鉢 真ふぐ・菜の花のわさび浸し
小鉢 そら豆
前菜 梅花長芋・スプーンシェル・百合根流し・にしん笹巻
蟹蕪巻・数の子土佐和え・菜の花唐寿身和え
吸物 鴨丸
刺身 三種盛り
凌ぎ うなぎ蕎麦実蒸し
炊合 ?黒豚の角煮 ?黒豚の豚骨 ?新筍土佐煮 から選択できる。わたしは角煮にした。
焼物 寒ぶりさつま焼 海老化粧焼
小鍋 黒豚の味しゃぶ
酢物 ?かつおのたたき、?地鶏のさしみ、?きびなご、針長芋・タピオカのもずく掛け の中から選択できる。わたしは、地鶏のさしみにした。
止椀 さつま汁
ご飯 デザート、おしるこ
盛りだくさんな献立だった。
ここでも、貴重な鹿児島焼酎を飲むことができる。
森伊蔵(極上の一滴) グラス 1890円
森伊蔵 グラス 840円
伊佐美 グラス 630円
などを飲んでみた。。。極上の一滴はなかなか美味しかった。
しかし値段もいい。。。普通の森伊蔵はボトルで注文すると10,500円だ。
フロントの近くの2Fにも大浴殿『松雲』がある。ここは、何の変哲もない温泉だが、15:00−翌1:00まで入浴可能だ。
朝食も同じ 食事処『味彩』でいただく。
朝食はちょうどいい量だった。
一休を通して『花の棟 和室 海向き』予約したが、1泊2食付で 1室4万2千円だった。
指宿『白水館』 0993-22-3131
鹿児島県指宿市東方字浜通12126−12
チェックイン15:00 チェックアウト10:00
客室 205室 駐車場 200台(無料)
各種カード利用可
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50325215.html- 旅行時期
- 2007年02月
-
投稿日 2007年03月25日
総合評価:4.0
土曜日の昼、九龍サイドにいたので、ランチに『すし廣』 尖沙咀店に突入した。
場所は、廣東道の彩星集團厦の7階にある。このビルは日本料理屋がたくさん入っている。ちなみに、鮨処『松戸』もこのビルの8Fだ。2フロアー続けて寿司屋だ。。
すし廣の本店は銅鑼灣にある。本店は店がそんなに大きくないこともあり、予約していかないと入れないほど混み合っている。ここ尖沙咀店は店が大きなせいもあり、予約しないでもすぐにカウンターに座ることができた。客は香港人も含め外人ばかりだった。
板さんは、一名日本人だったが、あとは香港人のようだ。日本人の板さんが忙しそうに働いていた。
とりあえず寿司ランチを注文した。
しばらくすると、ボリューム満点の寿司ランチの登場だ。茶碗蒸し、味噌汁が付き、食後には、デザートとコーヒー又は、紅茶がついて、120HKドル(約1800円)だ。
値段のわりに充実した内容だった。
『すし廣』尖沙咀店 2377-9877
香港九龍尖沙咀廣東道100號彩星集團厦7樓
営業時間 月-土 ランチ12:00〜15:00 ディナー 18:30−23:30
日 ランチ12:00〜15:00 ディナー 18:00−23:00
ちなみに、本店の所在地は
『すし廣』銅鑼灣店 2882-8752
銅鑼灣恩平道42號亨利中心10樓
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50321856.html- 旅行時期
- 2007年03月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2007年03月24日
総合評価:4.0
ひさしぶりに香港のナンパ王のK君に再会した。ニューヨークから出稼ぎに来ているフィリピンキラーのO君も一緒だった。
ランカイフォンのバー『LUX』で待ち合わせした。立ち飲みの好きな外人で店内は賑わっていた。。。
しかし、立ちっ放しでよく飯も食わずに飲めるものだ。。
我々は、日本人なので、1時間くらいで、その立ち飲みバーにカナダ兄弟を置き去りにして、タクシーに飛び乗った。
ナンパ王のK君の行き着けの日本料理『達』に向かった。場所は、銅鑼灣の信和廣場の1Fにある。
入口の靴箱で靴を脱いで入店だ。香港ではめずらしい。
店内は暗めで落ち着いた感じだ。席は掘りごたつになっている。
麦焼酎をボトルで一本オーダーした。
ナンパ王K君のお薦めで、肉じゃがとカレイの煮付けを注文した。これは毎回かかせないらしい。。
アナゴのてんぷら、カキフライなど、、コルステロールが高そうなものがどんどん出てきた。若い二人は、やはりこってり派のようだ。毎晩フィリピン人と寝技を繰り広げるにはこれくらいの栄養補給が必要なのだろう。。
でんぷらの盛り合わせも出てきた。。
やっと 刺身の盛り合わせが出てきた。
締めは、握り飯と味噌汁だ!まるで肉体労働者のような夕食だった。
今日のマイタンは3名で1562HKドル(約23,000円)だった。
K君&O君から 『香港ずっぽし同盟』を結成しようと言われたが、辞退させていただいた。もうそんな若くない。
店を出ると、二人(日本人ずっぽしコンビ)は、灣仔方面のバーに今夜もお持ち帰りのフィリピン女性をあさりにスキップで出かけていった。後姿が楽しそうだった。
日本料理『達』 2575-0100
銅鑼灣告士打道255-257號信和廣場地下4號舗
追伸 1ヵ月後 K君は 複数のフィリピン人に追いかけられて、香港にいられなくなり日本に逃げるように帰国した。。残されたO君は今日も元気にフィリピン参りだ
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50325373.html- 旅行時期
- 2007年03月
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2007年03月21日
霧島温泉郷からすこしはなれたところにある、離れ5棟だけという閑静な温泉旅館だ。オープン(2006年5月)してまだ1年弱なので施設も綺麗だ。
それぞれ部屋には特徴があり、
花の音、森の音、鳥の音、水の音、風の音 という名前がついている。
わたしは、和室、ベッドルーム、切石内湯、水風呂、露天風呂、サウナ室 が、ついている鳥の音という部屋を一休を通じて予約した。
夕朝食付きで一泊一室 57,800円
チェックインは15:00 チェックアウトは11:00
霧島温泉郷から少し離れた場所にあり、国立公園内ということで、案内板がなく、途中で旅館に電話しながらやっと目的地に到着した。
駐車場への道は狭く、車が5,6台やっと駐車できるほどのスペースしかない。
駐車場からフロントへのみちは、石段になっていたので、スーツケースは旅館の人に持ってもらった。まあスーツケースで温泉に来る客もいないだろう。
こじんまりとしたフロントで手続きをすると、部屋に案内された。途中も砂利道なので荷物を運んでもらった。。
部屋は純和風で、こたつが用意されていた。忍者が出て来そうな回転式のドアを通り抜けると右手に洗面所、左手にはベッドルームがある。
その先には内湯とサウナが完備されていた。サウナは通常24時で終了だが、希望すれば朝まで利用できる。
そして、内湯のドアから外にでると、水風呂と、さらに引き戸の先には小さめだが、露天風呂もある。これらがすべてこの部屋専用で利用できる。
最近オープン(2007年2月)したばかりの24時間利用可能な露天風呂もある。これは、敷地内の小高い場所に作られていて、5,6人はらくらく入れる広さだ。
共用だが、予約制ではなく、露天風呂に行く途中の札を使用中して自由に入ることができる。露天風呂から霧島連山や桜島を見たい人は、食事前か早朝に利用したい。
夕飯は食事処でいただく、6時あるいは、6時30分のどちらかで予約できる。
食事処は、個室になっている。モダン懐石ということで、和洋折衷の懐石料理だ。
焼酎は 森伊蔵 グラス1500円、魔王 グラス700円などを飲んだが、東京で飲むより安い。
食前酒の梅酒ゼリー
オードブルは、舌平目と海老のパートピロ、サラダ仕立て
ズワイ蟹と白菜のミルフィーユ仕立て(キャビアと共に)
キノコとからし菜のおひたし
煮穴子の天婦羅
お造りは とろ鮪 真鯛、ボタン海老 ウニ、サラダ
スープ
クリームチャウダースープ サフラン風味マルセイユ風
牡蠣あろしの茶碗蒸し、柚子胡椒餡かけ
お口直し
とろろそばの山葵菜いくら掛け
メイン料理
鹿児島県産牛ヒレ網焼きステーキ みぞれ酢ソース
松茸に、ちりめんジャコのだし茶漬け梅の香り 香の物
小布施栗のモンブランに小豆アイス 小さなフルーツを添えて、
というフルコースだった。
部屋に戻り、満天の星を見上げながら露天風呂に入ったが最高の気分だった。
朝食(写真左)は、8時30分と9時30分のどちらかを選択できる。また食事処でいただく。
10時30分ころチェックアウトすることにした。
しかし、会計をしようとしたが、クレジットカードが使えなかった。香港から日本に来ていたので、あまり日本円の持ち合わせがない。もちろん香港ドルで支払うことはできない。。あとで振込みでいいと言われてほっとした。しかし逃げられたらどうするんだろうか!!!
インターネットももちろん使えない。部屋にある電話は内線なので、ダイヤルアップの利用はできない。たまには、こういうのんびりした時間をすごすのもいいかと思った。
霧島温泉郷 『鳥遊ぶ森の宿 ふたり静』
〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3620-4
TEL0995-78-3161 FAX0995-78-8083
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50324215.html- 旅行時期
- 2007年02月
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投稿日 2007年03月17日
屋久島いわさきホテルは屋久島空港からは車で30分ほどだ。客室は125室だ。
ホテルの敷地はかなり広い、駐車場に車を止めてさっそくチェックインだ。入口から入ったところには、おおきな屋久杉が聳え立っている。右手にフロントがある。
一休のハイフロアスティプレミアムディナープラン(デラックスツイン) (夕朝食付)一室料金は1泊4万5千円だ。
部屋は最上階(6F)の山側だ。世界自然遺産の屋久島の南部・「尾之間三岳(モッチョム岳)」を目の前に見ることが出来る。
詳細↓
■客室■
デラックスツイン 42平米
■夕食■
レストランにて、シェフ特選ディナー
和食・洋食・和洋折衷のコースより選べる。。
■朝食■
レストランにて、和洋バイキング
部屋は広めだ。窓からの山のながめも最高だった。夕日に照らされたモッチョム岳が印象的だ。
夕食前に温泉大浴場に行くことにした。このホテルは尾之間温泉を泉源としている。
泉質は硫黄泉(低張性、アルカリ性、高温泉)だ。そのため、硫黄の匂いが立ち込めている。
大浴場はシンプルな感じだが、一応、露天風呂(写真下)もある。
大浴場の営業時間は朝5:30から24:00までだ。(11:00〜15:00までは閉鎖)
露天風呂から星空を眺めながらつかる湯は最高に気持ちがよかった。
館内では夕食の時、以外は、アロハ・ムームーで行動が可能だ。
一日目の夜は、和食のフルコースだ。6Fの食事処で用意される。事前に18時〜19時の間で予約していただくことが出来る。
麦焼酎を中心に焼酎も7種類くらいの中から選ぶことができた。グラスはだいたい500円〜700円くらいで飲むことができる。
薩摩の黒千代香で焼酎をいただいた。
お品書きをみると、料理は10品以上出てくることがわかった。
まずは自家製のいわさき梅酒、山菜和え 屋久島名物飛魚のつけあげ
烏賊酒盗 前菜の盛り合せ だ。
その後、めずらしい、旭蟹の塩蒸し (写真右上)だ。はじめて食べる蟹だったが、さっぱりしてなかなかの珍味だった。
次は蛤の吸い物。。。
屋久島近海の造りの盛り合せ(刺身の盛り合わせ)
鹿児島黒豚の豚骨は、こってり味だ。そろそろ満腹になってきた。
しかし、甘鯛の若狭焼き
さらに、伊勢海老の一本揚げ『写真右上)まで出てきた。
ご飯に味噌汁、御新香、、、、、、フルーツの盛り合せでやっと終了だ。
これでもかというような夕食だった。。。
明日は屋久島登山だ。温泉に入り早めに就寝した。。。
朝6時に起床し、6時30分から和洋バイキングを食べにレストランに行った。和食、洋食とも充実の内容だった。。
『屋久島いわさきホテル』 0997−47−3888
鹿児島県熊毛郡屋久町尾之間
ホテルマンのサービスもよくなかなかお薦めのホテルだ。
インターネットラインはないので、部屋の電話線でダイヤルアップでの利用になる。当然速度は遅い。
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50322728.html- 旅行時期
- 2007年02月
-
投稿日 2007年03月15日
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投稿日 2007年03月14日
総合評価:4.0
香港マスターのCCMさんとひさしぶりに会食することにした。
香港は最近(3月第一週)冬に逆戻りという感じで、11度〜13度の日が続いていたので、火鍋を食べに行くことにした。。
場所は、MTR尖沙咀のKCR P3出口から漆咸道(南)沿いに歩き一つ目の赫徳道を左折して20メートルほどの左側にある火鍋『大中華』だ。
店内は火鍋店にしては小綺麗だ。日本語を流暢に話すおばちゃんが
いるので注文するのも楽だ。日本人の顧客も多いらしい。CCMさんは、常連だ。
6時30分すぎだったので店はまだすいていた。
ビールを注文して早速乾杯だ。
移動式のラックで出てくるので、タレはお好みで自分で事前につくる。
鍋のスープはノーマルな薄味にすることにした。
牛肉と羊肉を注文した。野菜や、餃子など次々に食材が出てきた。
薄切りの牛肉は新鮮でなかなか美味しかった。
地元の安い火鍋屋に行くと農薬たっぷりピリ辛な野菜がでてくるのだが、この店の野菜は新鮮で農薬まみれではなさそうだ。
ワインはあるが、どれも300HKドルくらいだった。
すかさず、CCMさんは、おばちゃんに、『火鍋屋で300HKドルもするワインは注文しないやろ〜』とケチをつけ始めた。『150HKドル前後のワインを入れなくちゃだめだよ そうすれば、かっこつけた日本人がばしばし注文するんやろ』とまくし立てていた。
ビールばかり飲んでいると腹一杯になりそうだったので、 ハーフサイズの白ワイン98HKドルを注文した。結局2本飲んでしまった。。
今日のマイタンは614HKドル(約9000円)
なかなかお薦めの火鍋屋だ。
香港マスターのCCMさんは、『ここは、わいの隠れ家やねん。あんまり宣伝したらあかんで』と言われたが、こっそりブログで紹介してしまった。
火鍋『大中華』2591-0088
九龍尖沙咀漆咸道南29-31號温沙大廈地下10−12B號舗
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50321850.html- 旅行時期
- 2007年03月
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2007年03月13日
総合評価:3.0
はげつる太郎のジョンと昼飯にでかけたが、もう近所のレストランは行きつくしてしまったので、トラムにのってビクトリアピークのピークタワーにある日本料理『巨八』に出かけた。
寿司から鉄板焼き、、なんでもある店だ。店内からの景色は最高だ。窓際にすわりたい。
シーフードラーメン(155HKドル)を試してみた。
とんこつラーメンだ。具にはほたて、かき、エビフライ、ワカメなど、
冷凍食品のかにが入っていたのはいただけないが、、、日本円にして約2300円 ちょっと高すぎるラーメンだ。所詮、一度きりの観光客がターゲットなのだろう。
ジョンは巨乳!!と喜んでいるが、ちょっと違うんだよな。。巨金玉!とも言っている。巨チン!それは、言うかもしれない。なんでも巨をつければ、いいと思っている。
日本料理『巨八』2907−2888
山頂凌霄閣 L2層
営業時間 11:30am - 11:30pm
年中無休
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50321197.html- 旅行時期
- 2007年01月
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2007年03月12日
総合評価:3.0
お好み焼きが食べたくなったので、鉄板焼『翔太』に突入した。以前言った寿司屋『翔太』の系列の店で、寿司屋の上の階にある。(京都廣場9F)
MTR銅鑼灣 C出口から右にでて、すぐ左手の京都廣場9Fにある。
予約なしで飛び込みで行ったが、店は空いていてすぐに座ることが出来た。テーブル席と目の前の鉄板で調理してくれるカウンター席があるが、とりあえず、テーブル席に座った。
枝豆などのおつまみを適当にオーダーした。焼酎『海童』もボトルで注文した。
野菜焼きはシンプルだったが、なかなかいい。
明太じゃがは、上品な味でなかなかいける。
メインの広島風モダン焼きは、そんなに巨大でなく、ちょうどよかった。
なんだか、日本人の馬鹿主婦が、2組小学生くらいの女の子を連れて来ていて、自分らはむしゃくしゃ喰っていて、子供に宿題をやらせていた。
飲み屋に連れて行きて宿題なんてやらせてるんじゃねえよ!!!まあ、ろくな大人にはならんだろうが、、、まあ風俗嬢がいいところか、、、香港マスターのCCMさんの守備範囲の話だ。
しかし、店に入ってメニューを長い時間見てから、お茶だけ飲んで帰る欧米人と香港人の客が二組いた。こういう光景を香港ではよく見かける。往生際の悪いやつらだ。
翔太には、共通のポイントカードがあり、10%ポイントが積算され、飲食に利用できる。
『Concierge(コンシェルジュ)カード』でも10%割引になる、、、、
今日のマイタンは809HKドル(約1万2千円)だ。
鉄板焼『翔太』2891−1685
銅鑼灣洛克道491-499號京都廣場9樓
営業時間 11:45-15:00
18:00-23:00
年中無休
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50321103.html- 旅行時期
- 2007年01月
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2007年03月11日
総合評価:5.0
日本には、私の大師匠の道教のT先生がいるのだが、最近お目にかかれて居いない。
敬意を表して、香港最大の道教の寺院、黄大仙に出かけた。病気治療・占い能力を持つ神様として信仰されている。
場所は九龍サイドだ。MTR観塘綫の黄大仙駅で下車しよう。尖沙咀から行くときは油麻地で筌湾綫から乗り換えて、6駅目だ。
北角からだと、将軍澳綫に乗り、2駅目の油塘で、MTR観塘綫に乗り換え7駅目だ。
出口B 嗇色園黄大仙祠から出ると、すぐ左手に龍翔道門樓が現れるので
その門をくぐろう。その先に売店が並んでいる、ここでお線香を購入する。一束10HKドルだ。私は30本くらいの線香を買ってしまったが、太めの3本の線香を購入したほうがいいと思う。
売店の50メートルほど右先には正門の第一洞天牌坊(写真左)があるのでここから侵入する。すぐ左側に 普濟勸門樓があるが、ここでは、強制ではないが、門の中央にあるお賽銭箱ようなものに、小銭を入れて入場するのが常識みたいだ。入れなくても入場はできる。
そしてまっすぐ進むと、金華分蹟牌坊(写真左)の前の広場に出る。
その前にはお供え台のようなものがあり、果物やニワトリ鳥の丸焼きなどが供えられていてそこで、拝む人も多い。
金華分蹟牌坊の右側には、お清めの水道があるので手を清めよう。
なぜか、水をペットボトルで持ち帰る人がいた。
そして購入した線香を包みから出した。金華分蹟牌坊の左側か、金華分蹟牌坊の門をくぐって一段上がったところの左側の油灯で線香に火をつけよう。
さらに10メートルほど直進すると、赤松黄仙祠大殿に到着する。
境内は線香で煙い。。。
かなりの人で混雑している。老人ばかりでなく、若者もたくさんいた。
作法は、中央前方にある線香台の前で、線香を両手で目前にかかげて、三拝して、お祈りをしさらに三拝して 3本の線香を左手で線香台に立て、また三拝するのが作法だ。
たくさんある線香を購入してしまうと、まず油灯で火をつけるのもたいへんだ。さらに3本の線香をたてることも出来ない。周りをみていると、そういう場合は10本づつくらいに小分けしていっぺん立ててもいいみたいだ。
本堂の前で、時間をかけて本格的に拝んでいる人も多数いた。
お参りが終了したら、占いに挑戦しよう!
本殿の左手にある窓口で、筮竹(ゼイ竹)の入った(100本)筒をまず借りてくる。いくつも筒が置いてあるので、そのまま拝借してくればいい。(無料)本殿の前にひざまずき、祈りながら、占ってもらいたいことを念じながら、筒を振って自然に落ちた一本筮竹の番号を覚えておこう。(一本落ちるまで振り続けよう)ちなみに私はナンバー1だった!
そして、筮竹の筒を返却して、左手の出口から出て、正面に占い館がある。
ここには、上層と下層からなり、161の占いブースがある。(上層には84番〜161番、下層には1番〜83番のブースがある)
基本的には、広東語なのだが、英語や日本語で占ってくれるブースもある。どのブースも奥に占い師が座って手前に1名か2名ほど座れる狭いスペースで占いを受ける。
私はその日本語可能な133番のブースを訪れだ。古今居士という看板の占いブースだ。先ほど引いた筮竹の番号をつげると、該当する小さい赤紙が取り出されて、占い開始だ。
最初に生年月日を占い師に聞かれる。その後、奇妙な日本語で、いろいろなことを言われる。過去、未来、仕事運、家庭、恋愛運、ここ数ヶ月の運勢など多岐にわたる。相性のいい干支と相性の悪い干支なども、、手相、顔相も見てくれる。
不思議と過去などが、当たっていたので、興味深かった。
20分くらいで占いは終了し、黄色い紙に名前を漢字で書くように言われ、そのお札をあとで燃やすと言われる。
それから、金運がつくと言われて、お札(写真左下)をもらった。そして来年の旧正月の2月17日〜20日に燃やすように言われた。
自宅で燃やせばいいそうだ。しかし外で燃やすように言われた。
料金は 手相・顔相などが、400HKドル、祈祷料が180HKドルあわせて、580HKドル(約8700円)だった。日本語の場合は広東語よりも高いみたいだ。
後日、判ったのだが、私が占いをしてもらった133号の先生は、週刊『香港ポスト』の今週の干支占いでも有名な李杰(ケン・リー)先生だった。
黄大仙廟哲理中心2樓133号
9254-5128 10:00-17:00 要予約
そのほか占い館を歩き回って日本語可能なブースが4つあったので紹介しておこう。
上層に3つ
103番 縁機館(写真左)
116番 明月日(写真右)
119番 美美居士(写真左)
下層に一つ
31番 太子軒(写真右)
合計5箇所日本語可能な占いブースがある。
営業時間は7:00〜18:00 料金はブースによって異なる。
人気のブースはその外に何人も待っている人がいた。(いずれも広東語のブースだが)
香港に来たらぜひ訪れてもらいたいところだ。
『黄大仙寺院】 2327−8141
7:00−17:30
九龍黄大仙竹園邨2號
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50289146.html- 旅行時期
- 2007年12月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
-
投稿日 2007年03月11日
総合評価:4.0
今回は昼間にピークを攻略することにした。
日本から来た客人とビクトリアピークに向った。MTRの中環で下車して、香港上海銀行の下を通り抜け、長江センターの右脇にあるエスカレーターを上がり、直進すると花園道にかかる歩道橋があるのでそれを渡り右に歩いていくと、ピークトラムターミナルに到着する。徒歩で10分ほどだ。
左側にツーリストインフォメーションがあるので日本語パンフレットをもらおう。
まっすぐ進むと、右側がチケットカウンター(写真左下)だ。料金は大人往復33HKドル(片道22HKドル)だ。子供は往復15HKドル(片道8ドル)。現金のほかオクトパスカードでも支払いは可能だ。
営業時間は午前7時から24:00 10分から15分間隔で運行している。
今回はピークタワーにある香港杜莎夫人蝋像館(マダムタッソー蝋人形館)にも行くことにしたので、セットチケットを購入した。
香港杜莎夫人蝋像館(115HKドル)+ピークトラム往復(33HKドル)=148HKドル がセット料金で125HKドルだ。(これは平日料金)土日祝祭日は130HKドルだ。
片道のトラムセット料金は平日で115HKドル 土日祝祭日で120HKドルだ。
単独の入場券が、平日で115HKドル(土日祝祭日120HKドル)なのでセット料金にすれば、ピークトラム代がほぼ無料になる。
香港杜莎夫人蝋像館(マダムタッソー蝋人形館)
ピークタワーL3
年中無休
営業時間は10時−22時
←入場券
入場券を自動改札口に通して、右側のトラム乗場に入場する。しばらくすると、2両連結のトラムがやって来た。乗車したら進行方向右側に座ろう。あとで、右側にビクトリア湾やセントラルの風景がひろがるからだ。
ピークトラム一口メモ
1888年5月に開通したトラムは海抜28メートルから398メートルを登る。勾配は4度〜27度だ。全長1.4キロメートル 途中駅はなく麓のピークトラムターミナルと山頂のピークタワーの往復で所要時間は約8分だ。定員は着席95人立席25人の120名だ。
出発してからしばらくは、木が生い茂っているので景色はよく見えない。急勾配になり背中が座席に押し付けられるようになったところくらいから、右手に高層ビルやビクトリア湾が見えてくる。
あっという間の8分間だ。トラムを下車すると下り側が出口だ。両側にお土産屋が並ぶ、
そしてその正面突き当たりにあるのが、香港杜莎夫人蝋像館(マダムタッソー蝋人形館)だ。
右手で、ブルースリーが『アチョ〜〜〜』と迎えてくれる。ピークトラムターミナルで購入した入場券を渡すと左手から見学開始だ。
ジャッキーチェンと記念撮影しないかと言われるが、またどうせ料金を請求されるので断った。入口でフラッシュの嵐がわたしたちを歓迎してくれる。なんだか気分はいい。
地下に降りると蝋人形がたくさん陳列されている。シルベスタースタローン、くろんぼのエディマーフィー、ダイアナ妃、などなど世界の有名人がどんどん登場してくる。
等身大の蝋人形のつくりは精巧でいまにも動き出しそうだ。ときどき、香港のスターなのかよくわからない蝋人形も並んでいる。
エリザベス女王やブッシュ大統領の前には人がたくさんあつまっていた。
その横に、さみしそうに、ゴルバチョフがいた。
頭のアザも健在だ。
さすがに、サダム・フセインはあまり人気がない。
チンケな老人が座っていると思ったら吉田茂だった。 日本人を馬鹿にしてないか!
マリリンモンローは下から風が出ていた。あの有名な映画のシーンだ。ちゃんころ(中国人)のガキがスカートの中を覗いていた。あほか!お前は
そして、日本人の馬鹿なババアが泣いて喜びそうな、ヨンサマもいた。
千代の富士も四股を踏んでいた。相撲取りの着ぐるみをきて記念撮影ができる。
ちょっと細めのエルビスもいた。
ビートルズも楽しそうに座っている。
マイケルジャクソンもこんなところでアルバイトしているとは、、、
マドンナの胸が異常に飛び出ていた。マドンナヘアヌード事件を思い出した。
ハゲチョビンのジョンが見たら喜びそうな、テレサテンもポーズをとっている。
蝋人形の数はかなり多く、見学には30分くらいかかった。
本物そっくりのものもあれば、微妙なものもあった。ここでは紹介しきれなかったが、チャーチル、ベッカム、タイガーウッズ、などまだまだたくさんあった。
日本人が吉田茂と千代の富士だけなのはいただけない。せめて、東条英機、長嶋茂雄は置いてほしい。ドイツ人代表としてヒトラーもぜひ作成してもらいたい。。
まあ、、蝋人形館は一度くらいは見に来てもいいだろう。
くだらない香港杜莎夫人蝋像館の見学が済んだら、ピークタワーの屋上の『Viewing Terrace』に行こう!(営業時間 10:00-23:00)
エスカレーターで上がると4階部分が、屋上だ。さえぎる物もがなにもなくここから見下ろす中環のビル群は絶景だ。望遠鏡も6台くらいある。料金は5HKドル硬貨かオクトパスカードで利用できる。
裏手からは、ラマ島も天気のよい日は見えそうだ。
ビクトリアピークは時間があれば、昼と、100万ドルの夜景がみれる夜、二度見学したい。まったく違った景色を見ることができる。
帰りに、ちょいと小腹がすいたので、ピークタワーのLEVEL3にあるアメリカンシーフードレストラン『BUBBA GUMP』に立ち寄った。景色のいい窓際の席に座った。ケーブルカーが真下を運行している。
エビ料理がお薦めの店だ。
テーブルにハイネケンビールのコースターがあったので注文すると、ハイネケンは無いと言われた不思議な店だ。しかたがないので、カールバーグを注文した48HKドルだ。
お薦めのシュリンプ料理 Cajun Shrimp もすぐにやってきた68HKドル
特製マルガリータも飲んでしまった。70HKドル ちと量が多すぎて飲み切れなかった。
今日のマイタンは2名で334HKドルだった。(約5000円)
アメリカンシーフードレストラン『Bubba Gump』2849 2867
Shop 304 - 305, Level 3 The Peak Tower,128 Peak Road,The Peak
香港山頂山頂道128号凌霄閣304-305号舗
営業時間11:00 - 22:00 日−木
11:00 - 23:00 金−土 休前日
2006年にリニューアルオープンしたピークタワー(写真左)の内部には日本食レストランをはじめ、たくさんのレストランがありいずれからも景色がいいので、利用してみたい。昼食や夕食時は予約をしたほうが、待たされないだろう。
ほろ酔い加減でエスカレーターを降りてきたが、な、な、なんと、エスカレーターはあのシンドラー社製だった。一瞬足がすくんだ。
一応エレベーターはどうかと、わざわざ、チェックするために、乗車してみた。。。。。エレベーターもシンドラー社製だった。
ピークタワーのエレベーター&エスカレーターはすべて、あのシンドラー社製だ。覚悟して乗車しよう。ピークトラムはシンドラー社製ではないと思うので、途中の急坂でちぎれたりしないだろう。
ピークタワーを出て、昔からの展望台『獅子亭』に向った。徒歩2分くらいのところだが、工事中で閉鎖していた。
その先からの眺めもいいが、ピークタワーの『Viewing Terrace』にはかなわない。
夜はここらへんの道は、観光客でかなり混み合う。
早々にピークタワー駅に戻り下りのトラムに乗車してピークトラムターミナルに戻った。下りは、ちょいと混雑していたので、立席で降りたが、急勾配のためかなりきつい、途中で手すりに捕まらないと立っていられない。次のケーブルカーを待てばよかった。
基本的には座って降りてきたほうがいい。
こうして ビクトリアピークの旅は終りをつげた。
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50261441.html- 旅行時期
- 2007年11月
- 観光の所要時間
- 半日
-
投稿日 2007年03月10日
総合評価:4.0
香港では、今年は、2月17日~20日が旧正月だ。日本の元日のあたるのは2月18日(日)だ。二日目の2月19日には恒例の正月花火がビクトリア湾で20時より、20分間打ち上げられる。
香港島と九龍半島の両側から打ち上げは鑑賞できるが、、だいたい、九龍半島から香港島に向けて風が吹くので、九龍サイドから見たほうが、よく見える。香港の花火は日本ほど高く打ち上げられないので、向かい風だと煙に巻かれて花火が見えなくなる可能性がある。
ニュージーランドから帰国して1月5日に花火の見れそうなレストランを探したが、なんとか窓際を予約できた。3ヶ月以上前から予約を入れないといい席はとれないようだ。
私は、花火打ち上げ会場のまん前のインターコンチネンタルホテルのフランス料理『スプーン』を予約した。
メニューは1388HKドル(約2万円)の特別メニューを注文しなければならない。花火の鑑賞代も含まれている感じだがしょうがいない。
18時に予約を入れた、インターコンチネンタルホテルへは、タクシーで向かったが、結構渋滞していた。しかも周辺の道路はすでに、通行止めでかなり遠回りをしないとホテルまで行けなかった。しかも、ホテルの手前から徒歩で向かうしかなかった。
まだ、明るい、インターコンチネンタルホテルのメインバーから綺麗にビクトリア湾が見えた。少し雨模様だったが、打ち上げのメイン会場前の観覧場所には、すでに大勢の人が場所取りで集まっていた。
エントランスから入場して正面左手にフランス料理『スプーン』の入口がある。
店内はひろく、入口付近には巨大なワインセラーがある。そのワインセラーの間を通り抜け、一番奥の窓際の席に座った。まだ 時間がはやいので、人はまばらだ。
レストランには大きな窓がありビクトリア湾を席から一望できる。
目の前の橋には、花火の見物客がたくさん陣取っていた。。
シャンパンで乾杯すると、焼きたてのパンがバスケットで登場だ。なかなか美味しい。ここで食べ過ぎると、最後までもたないが、、
ワインはブルゴーニューの赤を注文した。。ワインの種類はかなり豊富だった。一本数十万するようなものも置いてある。
今日は新年花火ディナーということで、アラカルトでチョイスするこはできない。
8時前後になると、花火に備えて料理のサービスは中断される。
花火は、ビクトリア湾、インターコンチネンタルホテルのほぼ正面の3ヵ所で打ちあがる。
日本の花火と違って、低い高さで炸裂する。赤色の花火が多いのも特徴だ。そして、20分と時間が短い。バンバン打ち上げてさっと終了するそれが、香港の花火だ。しかし、30万人もの人が、何時間も前から場所取りで並んでいる。。花火が終了したあとは、目の前の橋の群集はすぐにいなくなり、あとには、大量のゴミが散らかっていた。。
8時30分ころから料理のサービスが始まる。
私は、6時から来ていたのでデザートだけで、9時前には店を出ることができた。
今日のマイタンは4,450.60HKドル(約6万7千円)だった。
早めにレストランを出て、ホテルのタクシー乗場に並んだので、10分ほどで、タクシーに乗車することができた。
フランス料理『スプーン』2313-2256
InterContinetal Hong Kong
18 Salisbury Road Kowloon
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50319528.html- 旅行時期
- 2007年02月
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
新スターフェリー(天星小輪)乗場 11月12日オープン 中環
投稿日 2006年11月17日
総合評価:4.0
48年間も親しまれてきたスターフェリー・ピア(天星碼頭)が2006年11月11日をもって閉鎖され、セントラルフェリーターミナルのPier7 に移転してしまった。(写真の上の埠頭から下の左から2番目の埠頭に移動した)
いままでの場所より、400メートルくらいは先になってしまった。中環のチャーターハウスから始る。陸橋のような歩道橋をまっすぐすすむと、階段で地上に降りる。(将来的には、セントラルフェリーターミナルまで直結するようだが、いまはまだ工事中だ。
左手に香港で一番高いIFCタワーを見て直進する。屋根が付いているので雨が降っても大丈夫だ。
しかし、相当歩かされる。動く歩道でもつくって欲しいものだ。
IFCタワーの先には大きなバスターミナルが広がる。
アバディーン行き、ピークトラム山麓駅、オーシャンパーク(海洋公園)行き、ビクトリアピーク行き などのバスが発着している。
海に向って左手にタクシースタンドがある。
そして突き当たりが、新しくできたスターフェリー(天星小輪)乗場だ。ここには、Pier1〜Pier8までの埠頭が集合するフェリー乗場だ。
1号碼頭(Pier1) は埠頭だけ、
2号碼頭(Pier2) 珀麗灣(馬灣)行き
パークアイランド (マーワン)
3号碼頭(Pier3) 愉景灣(大嶼山)行き
ディスカバリーベイ(ランタオ島)
4号碼頭(Pier4) 南Y島 行き
ラマ島
5号碼頭(Pier5) 長洲 行き
チユンチャオ島
6号碼頭(Pier6)梅窩(大嶼山)、坪洲
ムイウォー(ランタオ島)ベンチャウ島
7号碼頭(Pier7)天星小輪 スターフェリー
8号碼頭(Pier8) 尖沙咀東部高速渡輪
左側が、紅磡(フォンハム)&維港遊(ハノーバーツアー)
右側が尖沙咀東(チムサアチョイ・イースト)
いままでのいわゆる、尖沙咀行きのスターフェリーはPier7に移動した。一番右のPier8に乗船してしまうと、紅磡(フォンハム)や尖沙咀東(チムサアチョイ・イースト)というところに行ってしまうので、間違えないようにしよう。
Pier7とPier8の中間には、中環碼頭(CENTRAL PIER)という建物が建っている。
以前より大きめになった埠頭に、船はゆったりと停泊しているように見える。相変わらず今にも沈没しそうなボロ船だが、、
Pier7の正面から直進すると2等席の改札につながる。ここでは、小銭かオクトパスカードで入場できる。料金は1.7HKドルだ(約25円)大きな札を出すと、2階席の1等に行けと言われてしまう。手前の両側にある階段を上がれば、1等だ(料金は2.2HKドル(約33円)
改札の手前には出発時刻と運行間隔を示す電光掲示板がある。
入場すると、その奥にあるスペースで船が来るまで待つことになる。
緑色のランプが点灯するとゲートが開けられ乗船が始る。
1階席の2等は、エンジンルームに近いせいか、油の臭いがしてくさい。船内は貧乏人で満杯だ。
すばやく乗客を乗船させるとすぐに出航する。これは、以前と変わらない。香港側の出航地点が移動しただけで、船内もいままで通りのボロ船だ。
船からの景色もいままでと変わらない。
以前は尖沙咀まで8分くらいだったが、すこし海よりになっているので1,2分は短縮されたような気がするがあんまりわからない。
尖沙咀に船が着くと、そのまま下船して出口の改札はないので、そのまま街に突入だ。
しかし今回は昼休みに、新スターフェリー(天星小輪)乗場を体験しにきただけなので、すぐに引きかえすことにした。そして、2等の改札に行こうとすると、くろんぼ(ニガー)の集団がなにやら、係員ともめている。小銭がなくて1等に行けと言われているようだ。すると、全員でポケットから小銭を出して数えている。どうやら足りないようだ。なぜか、彼らの視線が私に向いている。冗談じゃねえよ、なんでくろんぼに恵んでやんなきゃいけないんだよ!一応、くろんぼ集団の写真も撮ったが、真っ黒でどこが顔だかわからないので掲載するのはやめにした。
こいつらと乗船したら、臭そうなので、帰りは1等で帰ることにした。2等乗場の手前を左に移動して2、30メートルほど歩くと看板があるのでそこを右折してさらに右手の階段をあがると1等の乗船口だ。
新スターフェリー(天星小輪)乗場オープン記念にオクトパスカード入れを配布していた。(写真左)
たった0.7HKドル(約10円)の違いなのだが、金持ちそうで小奇麗な人が多い。こちらでも、改札で現金かオクトパスカードで入場できる。
船が来たら乗船するまでは、2等となんら変わりは無い。
しかし、座席が綺麗で、船の前方と後方の部屋には冷房も完備されていて蒸暑さから開放される。エンジンルームもないので、油臭くない。もちろん あのくろんぼ集団もいないので臭くない。快適だ。スターフェリーということで、座席には星のマークもある。
2階席なので、揺れは1階席より大きく感じる。
7分くらいの乗船だが、一等をお薦めしたい。
そして、また新スターフェリー(天星小輪)ピアに到着した。
しかし、MTRの中環からはかなり遠くに離れた感じがする。利用客にとっては不便になった。
『天星小輪』 スターフェリー
営業時間 6:30−23:30
帰りみち、前のフェリー乗場はどうなっているのか見に行った。
いつもなら、人で賑わうフェリー乗場も閑散としている。売店はいままで通りあるが客はいない。タクシー乗場もあるのだが、タクシーはいなかった。
バスも発着をセントラルフェリーターミナルに移動したようだ。ミニバスが時折発着するだけだ。そして、フェリー乗場の建物には早くも解体作業の日雇い人夫が多数働いていた。しかし、星一徹のような、日雇いは見かけなかった。
どうやら、埋め立てられるようだ。公園にでもするのかもしれない。
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50280880.html- 旅行時期
- 2006年11月
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2006年11月13日
総合評価:4.0
最近、佐敦のハゲチョビンマスターのジョンお薦めマッサージ『手足情心』佐敦分店 に行くことが多い、その帰りに中日火鍋料理『不倒翁』に突入した。場所は、佐敦のB1出口から出て、佐敦道の道に面して、足裏マッサージ方面に行く方向の右側のビルの2Fにある。2Fの看板が見やすいので見つけやすいと思う。
2Fにある店内はかなり清潔で火鍋屋とは思えないほどおしゃれだ。
入口の水槽に元気のよさそうな、魚たちがすぐに食べられるとは思わずにのんびり泳いでいる。
日本人客とわかると、飲み物として『サケ(日本酒)』を勧めてくる。種類もかなり豊富だ。そして、刺身もどうかと言ってくる(なぜかというと、かなり高い!)が、今日は鍋を食べに着たので、すべてパスして、138HKドルの赤ワインを注文して、あとは、ベジタブルバスケット、牛肉、羊肉などを注文した。
種類の多い薬味を入れて、お好みのタレをつくる。
火鍋のスープは2種類のものを選んだ。1種類は味噌味、もう一種類はあっさり味のスープだ。
牛肉は98HKドルだったが、かなり量も多く、いい肉だ。
羊肉も、臭みが無くよさそうだ。
野菜もかなり新鮮で、種類も豊富だった。
ちょいと2名で注文しすぎてしまった。
デザートもサービスで出てきた。
マンゴプリンはかなり美味しかった。
今日のマイタンは2名で、561HKドルだ。(8,000円)かなり安い
中日???店名は気に入らないが、かなりお薦めの火鍋屋だ。
2人では量が多すぎて、食材を持ち帰りしたほどだった。
はやり、香港サイドより九龍サイドのほうが、物価がかなり安いようだ。
中日火鍋料理(肥牛専門店)『不倒翁』3526−0918
九龍佐敦道13−19号 新寳廣場2字樓
営業時間 11:00−翌4:00
詳細はこちら↓
http://amet.livedoor.biz/archives/50278064.html- 旅行時期
- 2006年10月
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2006年11月13日
銅鑼灣というか灣仔にちかい、人気の海鮮料理『越華會』に行ってみた。
MTR銅鑼灣駅C出口から、そごーの裏の駱克道を灣仔方面に200メートルほど進んだ右側にある。徒歩7,8分のところだ。
6時半ころに突入したが、7時すぎには、狭めの店内は地元の香港人で満杯だ。
テーブルが10個くらいしかないので、予約をしていってほうがいい店だ。
海鮮料理だったが、赤ワインを注文した。1種類しかなかったが値段のわりには結構いいワインだった。(208HKドル 3000円)
店長はとても親切で日本語も話す。はじめて来たので、おすすめを聞いて注文した。
花ガニを注文したが、時価でその日は、小ぶりなもので238HKドル(約3500円)だった。
蟹のはさみに挟まれたら、軽く指が落とされそうな凶暴な蟹だ。
いつもチリソースで調理してもらうので、今日はプラムとニンニクで味付けしてもらうことにした。『STEAM CRAB W/PLUM』しかし、名物はチリペッパーらしい。
あさりをスパイシーペッパーで味付けした『SPAICY PEPPER CLAM SOUP』58HKドル
揚げ出し豆腐のような、『DEEP FRIED BEAN CURD』48HKドル
ふかひれスープ『SHARK'S FIN SOUP』138HKドル
ゴーヤと卵の白身の『STIR FRIED BITTER GOURD W/EGG WHITE』55HKドル
締めはチャーハンだ。『YUET WAH FRIED RICE』 68HKドル
2人では、すべて食べ切れずに、チャーハンなど持ち帰りした。
ここ香港では、食べ残した料理を持ち帰るのは普通のことで、『ダーパオ』
といえば、すぐに器に入れて持ち帰りできるように用意してくれる。
今日のマイタンは2名で917HKドル(約14000円)だった。
ワインや蟹、ふかひれスープまで注文したので高くなったが、3人でもこの料金でおさまるし、普通の料理ならこんなに高くならないはずだ。1人3000円ほどで済むと思う。
そういえば、まわりに5人くらいの集団できていた貧乏そうな香港人が、蟹やふかひれスープが出てくると、うらめしそうにじろじろ見ていた。 まわりをみると、安そうな料理をたくさん注文していた。
ちなみに、この海鮮料理屋は、上海蟹の扱いはない。。
海鮮小館『越華會』YUET WAH WUI SEAFOOD RESTAURANT
香港灣仔駱克道405-419号地下B鋪
営業時間18:00-翌4:00
電話番号 2591-6803
詳細はこちら↓
http://amet.livedoor.biz/archives/50278112.html- 旅行時期
- 2006年10月
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0























