4kumaさんのクチコミ全274件

神戸市営地下鉄学園都市駅から約２kmの静かな山間にあります。
入口の仁王門から中門までの参道沿いには寺院や庭園が並んでいますが、集落のようです。
本堂は鎌倉時代に建立された国宝ですが、拝観客もまばらで、落ち着いて参拝できます。

公園内に城が再建されます。平成30年10月に完成なので、外観はほぼ出来上がってます。平成31年3月29日から一般公開だそうです。
周辺は旧城下町の面影が残っており、阪神尼崎駅から歩いてすぐなので、観光の目玉になりそうです。

第二次大戦で焼失し、戦後再建されたため、別名「烏城」のとおり黒っぽい外観は再建されていますが、城内は岡山城や歴代城主に関する展示館となっています。入場後、エレベータで最上階まで上がり、上から下に見学する順路となっています。
城内は近代的な建物なので拝観しやすい反面、往時の内部構造は展示で理解するしかありません。

日本三名園の１つで、車で訪れました。入園料は４００円ですが、岡山城にも入るのなら共通入園券が５６０円とお得です。岡山城を観光した後、再入園も可能です。
雨降りの平日だったので入園者は普段より少なかったと思いますが、それでも園内散策中はどこでも外国人旅行者や修学旅行生等の姿を目にしました。
悪天候でどんよりとした天候下での散策でしたが、それも静かで風情がありよかったです。
園内最大の沢の池越しに園内の唯心山、さらには岡山城の遠景を望む景観が一番の見どころかと思いますが、園内には桜林、梅林、モミジの森があり、季節により楽しめそうです。

彦根城本丸の北側にある、井伊家が築いた、広くて静かな池泉回遊式庭園です。観覧券は彦根城とセットです。園からは背後に天守を望め、池を中心にした落ち着いた景色の中をゆっくりと散策できます。園内には茶室があり、茶室の苔むした屋根も趣があります。
庭園に隣接し、井伊家の屋敷跡もありますが改修中で、玄関だけ見学でき、建物の外観は庭園側から見ることができます。

本丸の入口にあり、この櫓を通過すれば天守が見えます。建物の背面が開放され、高欄付きの廊下となっており、櫓では大変珍しい構造だそうです。かつて城内合図の太鼓を置いていたのが名前の由来だそうです。重要文化財の櫓ですが、本丸の門のような印象でした。

表門から本丸に向かって最初の櫓です。左右対称のコの字型をしています。天秤の両側に荷物をぶら下げたように見えるのでこの名前が付いたそうです。
面前の堀切は山を切り崩して作ったもので、手前の廊下橋は敵が襲ってきたときには落とすよう防御を考慮した作りになっています。
内部も公開しており、東側の窓の正面には石田光成の居城だった佐和山城跡が見えます。

京都の混雑をかわし、京都府と滋賀県の境のトンネルを抜けたところにあるサービスエリアです。大津出口と同じ場所なので間違えないよう気を付けましょう。
ここから、大津市街地や琵琶湖の眺望がよいです。
売店は場所柄、京都のお土産が充実しており、滋賀県のお土産より売り場スペースが広いです。

かつて石田光成の居城があった場所ですが、石垣もほとんど残ってなく、現地に立っただけではここが城跡だとはわからないと思います。山中の案内板には『土塁や曲輪がよく保存されている』といった説明書きがありますが、人工物か元々の地形なのかどうかも素人にはよくわかりませんでした。
龍潭寺から本丸まで約30分の歩きで、ハイキングコースとなっています。しかし、雨降りの午後に訪れたので、往復ともすれ違う人はいませんでした。

雨模様の日の昼前に自家用車で訪れました。表門の目の前にある二の丸駐車場が便利ですが満車でした。大手門の向かいの彦根城駐車場に停めました。
表門から本丸まで曲がりながら山を登っていきます。表門から距離はそう遠くないのに、なかなか天守は姿を現しません。天守は案外こじんまりとしていますが、様々な破風の屋根は華やかで美しいです。
天守をバックにひこにゃんのパネルの写真撮影ができます。ひこにゃんが登場する時間は表門前に掲示されています。

JR西宮駅から南に徒歩15分、阪神西宮駅から南東に徒歩15分と少し離れた場所にありますが、ビル屋上の「日本盛」の表示が遠くからでも見えます。
館内１階にはレストラン、売店、酒器などのガラス工房があり、2階には日本酒の製造や効能に関する展示があります。
1階売店では人気の地酒「獺祭」を販売しており、獺祭の有料試飲までできます。

灘には全国的な日本酒メーカーが多数ありますが、ここは灘の地酒といった位置づけの酒蔵です。2階には酒造工場があり、酒造りの様子を見学できます。1階の売店には無料試飲コーナーがあり、ここの名物杜氏さんが作りたての酒を製法の違いを説明しながらどんどん飲ませてくれます。ここの試飲だけで十分に日本酒を堪能できます。近隣の酒蔵めぐりで試飲を楽しむ人は、ここに来るまでに余力を残しておきましょう。飲まない人も杜氏さんの酒を進める名調子を見物しているだけでも楽しめると思います。
場所は、阪神魚崎駅南東に徒歩10分くらいのところです。

昔の酒蔵を改造した資料館で、入館は無料です。館内には昔ながらの酒造り道具が工程毎に展示されています。館内の売店には無料の試飲コーナーがあり、何種類も試飲できます。観光ツアーで訪れる外国人客も多く、にぎわっています。
場所は、阪神魚崎駅から南に徒歩10分くらい歩いた、住吉川の西側です。

江戸時代の五街道のうち東海道と中山道の分岐点にある道標です。ＪＲ草津駅からは線路沿いの商店街を通り、天井川である旧草津川のトンネルをくぐったところにあります。旧東海道、旧中山道とも車がすれ違える程度の道ですが、周辺は往時の宿場町の町並みも残っており趣があります。

高速神戸駅と新開地駅の間のレトロな地下街です。卓球場や卓球専門店、ゴルフ打ちっ放し等、個性的なテナントが入っています。
2018年で開業50周年らしく、開業当時の神戸の壁画が描かれていました。
地下街ですが、散策しても楽しめます。

阪急御影駅から南東に徒歩5分くらいで行けます。フィギュアスケートの羽生結弦選手と名前が似ているので有名で、羽生選手のファンがよく参拝しているそうです。
羽生選手がオリンピック2大会連続で金メダルを獲得した翌日に門前を通りかかったら、ファンや野次馬でごった返していました。

阪神電車石屋川駅または新在家駅から徒歩十数分の場所にある酒蔵です。ここで造られる純米吟醸酒がノーベル賞晩餐会で振る舞われることで有名です。
売店の他、酒蔵のレストランやホールもあります。売店では、何種類もの搾りたての酒を試飲できます。

金山駅近くに出張で素泊まり利用しました。金山駅南口から交差点を渡ってすぐのところにあります。金山駅からはJR、名鉄、地下鉄に乗れ、飲食店も周辺にたくさんあるので、名古屋出張のベースにも便利です。
室内はシンプルですがビジネスユースには十分で、落ち着いて滞在できました。

松江城の堀を遊覧船で約50分かけてゆっくりと回ります。堀から見える松江城、塩見縄手、小泉八雲旧居といった観光地の景観もよいですが、堀から見える県庁や松江中心街の景色も道路から見るのとは一味違い、興味深いです。

市街地を通るので欄干の低い橋をくぐる時は船の屋根が下がります。そのときは乗員も体をかがめ、一番低い時は柔軟体操のような姿勢を取らなければなりません。それもこのツアーの楽しみの一つです。

また、堀には亀がたくさんいて、甲羅干しをする姿を何度も見ました。
船頭さんが名調子で冗談交じりのガイドをされ、退屈することなく観光できます。

松江城は天守閣だけを残し、それ以外は明治時代に取り壊されてしまっているのですが、跡地が公園として整備されています。城の敷地内ですが無料で入れます。ここから間近に見る松江城天守閣の景色はすばらしいです。
ゴールデンウィーク時期には公園内の通称「ナンジャモンジャノ木」に白い花が咲き始めていました。