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北海道一泊目は旭川に宿泊しました。<br /><br />そこから高速道路で南下し、小樽市見学をしました。<br /><br />今まで行ったことがない鰊御殿や祝津パノラマ展望台、そして過去の栄光の地、オタモイ海岸などです。<br /><br />さらには余市まで足を伸ばし、ニッカの工場見学をします。<br /><br />そう、マッサンで有名になった蒸留所です。<br /><br />夕刻は小樽の街を一望できる展望台を訪ね、ホテルにチェックインしました。<br /><br />

時間が静止した街、小樽ーーー時代を変えた街、余市。

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2016/09/01 - 2016/09/04

13位(同エリア2537件中)

20

75

norisa

norisaさん

北海道一泊目は旭川に宿泊しました。

そこから高速道路で南下し、小樽市見学をしました。

今まで行ったことがない鰊御殿や祝津パノラマ展望台、そして過去の栄光の地、オタモイ海岸などです。

さらには余市まで足を伸ばし、ニッカの工場見学をします。

そう、マッサンで有名になった蒸留所です。

夕刻は小樽の街を一望できる展望台を訪ね、ホテルにチェックインしました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 旭川グランドホテルの朝食です。<br /><br />コックさんがオムレツを焼いてくれます。<br /><br />こちらのホテルはレストランも格調が高く、ビュッフェ朝食特有の雑踏感が少ないのがありがたいーー。<br /><br />いつものとおり中身は「全部入れ」ですからキノコやチーズなど一杯です(笑)

    旭川グランドホテルの朝食です。

    コックさんがオムレツを焼いてくれます。

    こちらのホテルはレストランも格調が高く、ビュッフェ朝食特有の雑踏感が少ないのがありがたいーー。

    いつものとおり中身は「全部入れ」ですからキノコやチーズなど一杯です(笑)

  • 旭川から車をぶっ飛ばすこと数時間。<br /><br />いきなり小樽市北部に到着します。<br /><br />有名な鰊御殿ですが、駐車場には何と!我々の車だけです(苦笑)<br /><br />というか、そもそもこの駐車場に上がってくる道には入り口に何の看板もなく、また道もすれ違い不可能な狭い道ですからあまりウエルカムモードではありません(苦笑)

    旭川から車をぶっ飛ばすこと数時間。

    いきなり小樽市北部に到着します。

    有名な鰊御殿ですが、駐車場には何と!我々の車だけです(苦笑)

    というか、そもそもこの駐車場に上がってくる道には入り口に何の看板もなく、また道もすれ違い不可能な狭い道ですからあまりウエルカムモードではありません(苦笑)

    小樽市鰊御殿 名所・史跡

    挽歌が聞こえるかもしれませんーー by norisaさん
  • ここからは別の有名なホテルも見えます。

    ここからは別の有名なホテルも見えます。

  • スロープを上がり御殿に入ります。<br /><br />本当に開館しているのか不安になります。

    スロープを上がり御殿に入ります。

    本当に開館しているのか不安になります。

  • 眼下にはこぶりのヨットが多数見えます。<br /><br />マリンスポーツの拠点?

    眼下にはこぶりのヨットが多数見えます。

    マリンスポーツの拠点?

  • 幸い、開館していました(笑)!<br /><br />入場料300円を支払い中に入ります。<br /><br />真っ先に飛び込むのがこの御殿の梁の見事さ!<br /><br />太い梁が幾重にも並びます。<br /><br />冬の積雪、寒風に耐える設計なのでしょう。<br />

    幸い、開館していました(笑)!

    入場料300円を支払い中に入ります。

    真っ先に飛び込むのがこの御殿の梁の見事さ!

    太い梁が幾重にも並びます。

    冬の積雪、寒風に耐える設計なのでしょう。

  • こちらは漁船の乗組員のの寝床だそうです。<br /><br />この施設の親切な女性がずっと解説してくれています。<br /><br />やはり善良そうに見える夫婦、得なことが多いです!?(爆)

    こちらは漁船の乗組員のの寝床だそうです。

    この施設の親切な女性がずっと解説してくれています。

    やはり善良そうに見える夫婦、得なことが多いです!?(爆)

  • これはニシンの漁のために考え出された箱網というものだそうですが、ニシンが沖へと逃げる性質を利用して、まさに一網打尽というわけです。

    これはニシンの漁のために考え出された箱網というものだそうですが、ニシンが沖へと逃げる性質を利用して、まさに一網打尽というわけです。

  • さて、ニシンは栄養豊富ではあるし、当然食料かと思っていましたが、それはとんだ勘違い、というか無知でした。<br /><br />何と!最盛期は収穫の80%以上が高級な肥料として使われていたそうです!!<br /><br />食糧事情のたいして良くない時代ですから余計モッタイナイ気がしますーー。

    さて、ニシンは栄養豊富ではあるし、当然食料かと思っていましたが、それはとんだ勘違い、というか無知でした。

    何と!最盛期は収穫の80%以上が高級な肥料として使われていたそうです!!

    食糧事情のたいして良くない時代ですから余計モッタイナイ気がしますーー。

  • これは、この鰊御殿の見取り図です。<br /><br />総面積は200畳以上の総二階です。<br /><br />しかし、以前のイメージでは鰊御殿というのはニシン漁で大もうけした網元が建てた豪華絢爛たる豪邸!だと思っていましたが、これはどちらかというと漁をするための漁師ともども暮らす合宿所のようなものです。<br /><br />もちろん主人家族宅は厳密に仕切られていますし、そちらは豪邸でつくりも贅沢ですが、それでも小作人のような雇われ漁師と同じ屋根の下で暮らすことに変わりはありませんーーー。<br /><br />

    これは、この鰊御殿の見取り図です。

    総面積は200畳以上の総二階です。

    しかし、以前のイメージでは鰊御殿というのはニシン漁で大もうけした網元が建てた豪華絢爛たる豪邸!だと思っていましたが、これはどちらかというと漁をするための漁師ともども暮らす合宿所のようなものです。

    もちろん主人家族宅は厳密に仕切られていますし、そちらは豪邸でつくりも贅沢ですが、それでも小作人のような雇われ漁師と同じ屋根の下で暮らすことに変わりはありませんーーー。

  • この御殿がもともとこの小樽の高台にあったわけではありません。<br /><br />半島の反対側の泊村(原発で有名です)から移築したものだそうです。

    この御殿がもともとこの小樽の高台にあったわけではありません。

    半島の反対側の泊村(原発で有名です)から移築したものだそうです。

  • 二階には当時の服装や日用品もあります。<br /><br />かなり寒い小樽の冬。<br /><br />考えてもぞっとしますし、とても住めません(苦笑)

    二階には当時の服装や日用品もあります。

    かなり寒い小樽の冬。

    考えてもぞっとしますし、とても住めません(苦笑)

  • ニシンを煮たお釜だそうです。

    ニシンを煮たお釜だそうです。

  • 二階には客間や隠れ部屋などもあります。<br /><br />隠れ部屋の用途は多々あったそうですが、そういう部屋を造る余裕の面積と財力がないと無理。<br /><br />我が家の狭さでは隠れようもありません(苦笑)

    二階には客間や隠れ部屋などもあります。

    隠れ部屋の用途は多々あったそうですが、そういう部屋を造る余裕の面積と財力がないと無理。

    我が家の狭さでは隠れようもありません(苦笑)

  • 窓からは日本海が一望できます。

    窓からは日本海が一望できます。

  • 神棚も立派です。<br /><br />明治から大正、昭和初期とニシンの漁獲量は今では想像できない量だったようです。<br /><br />その時代は小樽が最も繁栄した時代。<br /><br />ニシンに加え石炭の積み出し港としても栄え、最盛期には札幌、函館をしのぐ総生産量を誇りましたーー。

    神棚も立派です。

    明治から大正、昭和初期とニシンの漁獲量は今では想像できない量だったようです。

    その時代は小樽が最も繁栄した時代。

    ニシンに加え石炭の積み出し港としても栄え、最盛期には札幌、函館をしのぐ総生産量を誇りましたーー。

  • 当時は北前船=西回り航路は非常に盛んで、日本海を南西に向かい、下関経由で大阪に多くの物資が運ばれました。<br /><br />今でも大阪や京都ではニシン蕎麦がよく食べられますが、これはその時以来の伝統かもしれません。<br />(関東ではニシン蕎麦はめったにお目にかかれません)<br /><br />この鰊御殿はまさしく繁栄した小樽の象徴でしたーーー。

    当時は北前船=西回り航路は非常に盛んで、日本海を南西に向かい、下関経由で大阪に多くの物資が運ばれました。

    今でも大阪や京都ではニシン蕎麦がよく食べられますが、これはその時以来の伝統かもしれません。
    (関東ではニシン蕎麦はめったにお目にかかれません)

    この鰊御殿はまさしく繁栄した小樽の象徴でしたーーー。

  • 鰊御殿を出て車を走らせます。<br /><br />到着したのは祝津パノラマ展望台です。<br /><br />

    鰊御殿を出て車を走らせます。

    到着したのは祝津パノラマ展望台です。

    祝津パノラマ展望台 名所・史跡

    荒々しい断崖が望めます by norisaさん
  • 緑の中に硫黄色の崖、そして尖塔のような岩が印象的です。<br /><br />荒々しい北の海にふさわしい景観です。<br /><br />そしてーー。<br /><br />

    緑の中に硫黄色の崖、そして尖塔のような岩が印象的です。

    荒々しい北の海にふさわしい景観です。

    そしてーー。

  • ホテルノイシュロス小樽がまじかに迫ります。<br /><br />この夏娘夫婦がここに滞在したそうですが、我々にはお高すぎます(苦笑)

    ホテルノイシュロス小樽がまじかに迫ります。

    この夏娘夫婦がここに滞在したそうですが、我々にはお高すぎます(苦笑)

    ホテルノイシュロス小樽 宿・ホテル

  • 反対側には小樽水族館も!<br /><br />その右上が鰊御殿です。

    反対側には小樽水族館も!

    その右上が鰊御殿です。

  • 臨海の水族館ですから海獣たちも住み易いことでしょう(笑)

    臨海の水族館ですから海獣たちも住み易いことでしょう(笑)

  • 鰊御殿は相変わらず駐車台数が少なく経営が心配になります(笑)<br /><br />これから向かう目的地も小樽の過去を映すものですーー。<br /><br />それはーー。<br /><br />

    鰊御殿は相変わらず駐車台数が少なく経営が心配になります(笑)

    これから向かう目的地も小樽の過去を映すものですーー。

    それはーー。

  • ここ、オタモイ海岸です。<br /><br />小樽で唯一のカタカナ表記の地名だそうです。<br /><br />この立ち入り禁止の区域に何があったかというとーー。

    ここ、オタモイ海岸です。

    小樽で唯一のカタカナ表記の地名だそうです。

    この立ち入り禁止の区域に何があったかというとーー。

    オタモイ海岸 自然・景勝地

    昔日の賑わいも今は立ち入り禁止の廃墟ですーー by norisaさん
  • 一大遊園地です。<br /><br />「この景勝地に大リゾート基地が存在した。昭和初期、隆盛を誇った割烹「蛇の目」(花園1)の店主加藤秋太郎は小樽には見所がないという知人の言葉に奮起し、名所探勝の日々にあけくれる。そして、ついに、古来白蛇の谷と呼ばれたこの地を探し当て、昭和11年「夢の里オタモイ遊園地を」完成させた。<br />  その規模は当代一を誇り、ブランコ,すべり台、相撲場等の遊園施設のほか、竜宮閣や弁天食堂といった宴会場や食堂を設けた。<br />(中略)<br />最盛期には一日数千人の人々で賑わったこの施設も戦争が始まると贅沢とみなされ客足が遠のき、戦後、これからという昭和27年5月営業再開を目前に控えながら消失した。」<br />(以上は小樽市の観光案内からです)<br />

    一大遊園地です。

    「この景勝地に大リゾート基地が存在した。昭和初期、隆盛を誇った割烹「蛇の目」(花園1)の店主加藤秋太郎は小樽には見所がないという知人の言葉に奮起し、名所探勝の日々にあけくれる。そして、ついに、古来白蛇の谷と呼ばれたこの地を探し当て、昭和11年「夢の里オタモイ遊園地を」完成させた。
     その規模は当代一を誇り、ブランコ,すべり台、相撲場等の遊園施設のほか、竜宮閣や弁天食堂といった宴会場や食堂を設けた。
    (中略)
    最盛期には一日数千人の人々で賑わったこの施設も戦争が始まると贅沢とみなされ客足が遠のき、戦後、これからという昭和27年5月営業再開を目前に控えながら消失した。」
    (以上は小樽市の観光案内からです)

  • それにしてもスゴイ急傾斜地に遊園地を造ったものです。<br /><br />当時のお金で莫大な金額が費やされたことでしょう。

    それにしてもスゴイ急傾斜地に遊園地を造ったものです。

    当時のお金で莫大な金額が費やされたことでしょう。

  • 景勝地としては一流ですから、これだけでも見ごたえがあります。

    景勝地としては一流ですから、これだけでも見ごたえがあります。

  • しかし、加藤秋太郎さんはそれに満足せず私財を投じたわけです。<br /><br />しかしーー。

    しかし、加藤秋太郎さんはそれに満足せず私財を投じたわけです。

    しかしーー。

  • 今や小樽は運河や倉庫、北のウオール街跡、ガラス工芸、オルゴール、海鮮などでガイジン含め人気の観光地になりました。<br /><br />それらの多くは「過去の遺物」ではありますが、欧州や中東、アジアの観光地のほとんど全てが「過去の遺物」で大量の集客を果たしています。<br /><br />もちろん、日本の京都や奈良、浅草や鎌倉なども「過去の遺物」がなければこれほどの人気はありません。

    今や小樽は運河や倉庫、北のウオール街跡、ガラス工芸、オルゴール、海鮮などでガイジン含め人気の観光地になりました。

    それらの多くは「過去の遺物」ではありますが、欧州や中東、アジアの観光地のほとんど全てが「過去の遺物」で大量の集客を果たしています。

    もちろん、日本の京都や奈良、浅草や鎌倉なども「過去の遺物」がなければこれほどの人気はありません。

  • その事実を知ったら加藤秋太郎さんはどんなお返事をされるのでしょうーー。

    その事実を知ったら加藤秋太郎さんはどんなお返事をされるのでしょうーー。

  • この海岸は全てが危険ということで全く下に降りることができません。<br /><br />当時、ここに遊園地を造れたのが不思議です(苦笑)

    この海岸は全てが危険ということで全く下に降りることができません。

    当時、ここに遊園地を造れたのが不思議です(苦笑)

  • 今では訪れる人も稀有でついに我々しかいませんでした。<br /><br />我々のレンタカーのみ、たった一台が寂しく主を待っています(笑)<br /><br />過去を生かすことは過去に生きるわけでも過去を生きるわけでもありません。<br /><br />時の流れ、過去の貴重な記念碑を尊重することは人間にのみ特異な能力でもあり、美徳でもあります。<br /><br />無理をして見どころを造るよりも他地域にないユニークなものを大事にして生かす努力は今の日本全体でも大切なことだと悟りましたーーー。

    今では訪れる人も稀有でついに我々しかいませんでした。

    我々のレンタカーのみ、たった一台が寂しく主を待っています(笑)

    過去を生かすことは過去に生きるわけでも過去を生きるわけでもありません。

    時の流れ、過去の貴重な記念碑を尊重することは人間にのみ特異な能力でもあり、美徳でもあります。

    無理をして見どころを造るよりも他地域にないユニークなものを大事にして生かす努力は今の日本全体でも大切なことだと悟りましたーーー。

  • さて、車を北上させ次の目的地に到着します。<br /><br />そう、ウイスキーの聖地、余市です!<br /><br />

    さて、車を北上させ次の目的地に到着します。

    そう、ウイスキーの聖地、余市です!

    ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡

    マッサンとリタの苦労が実った地! by norisaさん
  • 駐車場から敷地に入っていきます。<br /><br />でも、工場見学は一度敷地を横断して正門から始めます。

    駐車場から敷地に入っていきます。

    でも、工場見学は一度敷地を横断して正門から始めます。

  • ここは予約なしで自由見学できます。<br /><br />サントリーとは少々違う??

    ここは予約なしで自由見学できます。

    サントリーとは少々違う??

  • 敷地には太い白樺があり、歴史を物語ります。<br /><br />ニッカの創始者である竹鶴政孝はスコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と澄んだ空気がそろった場所を探していました。<br /><br />そして、とうとう小樽の西、積丹半島の付根に位置するこの余市を選びました。<br /><br />モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを加えるためのピートも豊富にあったそうです。<br />(HPを参考にしています)

    敷地には太い白樺があり、歴史を物語ります。

    ニッカの創始者である竹鶴政孝はスコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と澄んだ空気がそろった場所を探していました。

    そして、とうとう小樽の西、積丹半島の付根に位置するこの余市を選びました。

    モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを加えるためのピートも豊富にあったそうです。
    (HPを参考にしています)

  • ここが本来の正門です。<br /><br />ここから順路に沿って見学をします。

    ここが本来の正門です。

    ここから順路に沿って見学をします。

  • 誇らしげなエンブレムです。

    誇らしげなエンブレムです。

  • まずは乾燥棟から見学開始です。<br /><br />ここでは発芽した大麦をピートを燃やして乾燥させ、いわゆる麦芽を作る工程です。<br /><br />ここでスモーキーフレーバーが付くようです。

    まずは乾燥棟から見学開始です。

    ここでは発芽した大麦をピートを燃やして乾燥させ、いわゆる麦芽を作る工程です。

    ここでスモーキーフレーバーが付くようです。

  • 次は糖化棟です。

    次は糖化棟です。

  • この工程で麦汁になり発酵の準備が整います。<br /><br />これら工程はワインでは不要な工程。<br /><br />つまり元々糖分のあるブドウやリンゴではいきなり発酵できますから、ウイスキーというのはかなり手間暇がかかっています。<br /><br />ウイスキーはさらに蒸留、再蒸留、熟成、ブレンドなどの工程があり、ワインよりもはるかに多工程です。<br /><br />一方ワインは工程が少ない分調整余地がほとんどありません。<br /><br />つまり原料であるブドウのできが品質を大きく左右する、あるいみコワイし、難しいお酒でもありますーーー。<br /><br />ーーーそしてこの大きなタンクで発酵させます!

    この工程で麦汁になり発酵の準備が整います。

    これら工程はワインでは不要な工程。

    つまり元々糖分のあるブドウやリンゴではいきなり発酵できますから、ウイスキーというのはかなり手間暇がかかっています。

    ウイスキーはさらに蒸留、再蒸留、熟成、ブレンドなどの工程があり、ワインよりもはるかに多工程です。

    一方ワインは工程が少ない分調整余地がほとんどありません。

    つまり原料であるブドウのできが品質を大きく左右する、あるいみコワイし、難しいお酒でもありますーーー。

    ーーーそしてこの大きなタンクで発酵させます!

  • あら!<br /><br />やたら観光客が入って行く建物はーー。

    あら!

    やたら観光客が入って行く建物はーー。

  • そう、マッサンでもおなじみの蒸留塔です。<br /><br />ニッカでは二回の蒸留を行っているそうです。<br />(団体さんのくっついていくと解説が聞けるのが唯一のメリットです(笑))

    そう、マッサンでもおなじみの蒸留塔です。

    ニッカでは二回の蒸留を行っているそうです。
    (団体さんのくっついていくと解説が聞けるのが唯一のメリットです(笑))

  • ひとつひとつのポットスチル、つまり蒸留釜にしめ縄が!<br /><br />スコットランド人は???と言うでしょうね(苦笑)<br /><br />でも機械ひとつひとつにも神や魂がたどると感じる日本人の精妙な心意気は理解してくれるやもしれません。

    ひとつひとつのポットスチル、つまり蒸留釜にしめ縄が!

    スコットランド人は???と言うでしょうね(苦笑)

    でも機械ひとつひとつにも神や魂がたどると感じる日本人の精妙な心意気は理解してくれるやもしれません。

  • こちらは木樽を作る工程を説明しています。

    こちらは木樽を作る工程を説明しています。

  • こちらは旧事務所です。<br /><br />竹鶴政孝の事務所として実際に使われたものです。<br /><br />

    こちらは旧事務所です。

    竹鶴政孝の事務所として実際に使われたものです。

  • 内部は意外と豪華でしたが、創業時はお金も大変でこんな応接セットが揃えられたのか疑問ではあります。<br /><br />実際、ウイスキーは貯蔵が必要で商品化ができず、余市で採れるりんご等の果物を使い、ジュースやジャム等の加工食品で生計を立てていたわけです。<br /><br />そのジュースも沈殿物ができるなどのクレームがあり、なかなか大変だったようです。

    内部は意外と豪華でしたが、創業時はお金も大変でこんな応接セットが揃えられたのか疑問ではあります。

    実際、ウイスキーは貯蔵が必要で商品化ができず、余市で採れるりんご等の果物を使い、ジュースやジャム等の加工食品で生計を立てていたわけです。

    そのジュースも沈殿物ができるなどのクレームがあり、なかなか大変だったようです。

  • こちらはリタハウス。<br /><br />現在は閉鎖されています。

    こちらはリタハウス。

    現在は閉鎖されています。

  • さらに歩くと広場があり、その向こうに尖塔が見えます。<br /><br />これはーー?<br /><br />パンフレットに解説もありません。<br /><br />

    さらに歩くと広場があり、その向こうに尖塔が見えます。

    これはーー?

    パンフレットに解説もありません。

  • 大きな芝生広場を抜けるとーー。

    大きな芝生広場を抜けるとーー。

  • まさに竹鶴政孝の銅像があります。<br /><br />それにしても創業当時からの頑張りは想像を絶します。<br /><br />そして、それ以上に想像を絶したのはーーー。

    まさに竹鶴政孝の銅像があります。

    それにしても創業当時からの頑張りは想像を絶します。

    そして、それ以上に想像を絶したのはーーー。

  • はるばる海を渡って後進国日本に来たリタの根性!?です。<br /><br />(畏れながらも)さしてイケメンでもない竹鶴さんについてきたリタはとても可愛らしいお嬢さん。<br /><br />ここが彼らの家(複製)でした。

    はるばる海を渡って後進国日本に来たリタの根性!?です。

    (畏れながらも)さしてイケメンでもない竹鶴さんについてきたリタはとても可愛らしいお嬢さん。

    ここが彼らの家(複製)でした。

  • この可憐なレディならスコットランドで良縁もあったことでしょうが、あえて竹鶴さんに将来を託したのは、彼の並々ならぬ熱意と根性、そしてその能力と魅力を見抜いたリタの眼力だったようですーーー。<br /><br />とはいえ日本でのご苦労は想像を絶したことでしょう。<br /><br />彼らの物語を取り上げた時点でNHKの勝利は確定、そしてシャーロット・ケイト・フォックスを選んだ時点で大成功が決まったようなものでしょう!<br />(えー、NHKのファンではありませんよ(笑))

    この可憐なレディならスコットランドで良縁もあったことでしょうが、あえて竹鶴さんに将来を託したのは、彼の並々ならぬ熱意と根性、そしてその能力と魅力を見抜いたリタの眼力だったようですーーー。

    とはいえ日本でのご苦労は想像を絶したことでしょう。

    彼らの物語を取り上げた時点でNHKの勝利は確定、そしてシャーロット・ケイト・フォックスを選んだ時点で大成功が決まったようなものでしょう!
    (えー、NHKのファンではありませんよ(笑))

  • こちらは一号貯蔵所。<br /><br />まさにTVドラマの舞台でもありました。

    こちらは一号貯蔵所。

    まさにTVドラマの舞台でもありました。

  • 5年、10年、15年、20年と熟成するにつれ、その品質は高まっていきます。

    5年、10年、15年、20年と熟成するにつれ、その品質は高まっていきます。

  • これからウイスキー博物館に入ります。

    これからウイスキー博物館に入ります。

  • エントランスからしてウイスキー一色です。<br /><br />ポットスチルの模型があたりを圧倒しています。

    エントランスからしてウイスキー一色です。

    ポットスチルの模型があたりを圧倒しています。

  • 泥炭(草炭)のピートです。<br /><br />ビートと間違えやすいので念のため。

    泥炭(草炭)のピートです。

    ビートと間違えやすいので念のため。

  • こちらは大麦の種類の説明です。<br /><br />六条大麦と二条大麦がありますがタンパク質の少ない二条大麦がビールやウイスキーに使用されます。<br /><br />これは日本酒も全く同じで精米によりタンパク質をできるだけ削るのが上質なお酒と言われています。<br /><br />あえて栄養分を削るのでモッタイナイのですが、おいしい酒のためには手段を択ばないのが古今東西の酒造り職人の魂ですーー!

    こちらは大麦の種類の説明です。

    六条大麦と二条大麦がありますがタンパク質の少ない二条大麦がビールやウイスキーに使用されます。

    これは日本酒も全く同じで精米によりタンパク質をできるだけ削るのが上質なお酒と言われています。

    あえて栄養分を削るのでモッタイナイのですが、おいしい酒のためには手段を択ばないのが古今東西の酒造り職人の魂ですーー!

  • そして、貯蔵により樽の成分が混じり込み美しい琥珀色が付きます。<br /><br />左から貯蔵0年、5年、15年というわけです。<br />(麦茶で色を付けていると勘違いしている奥様はいないでしょうね(爆))

    そして、貯蔵により樽の成分が混じり込み美しい琥珀色が付きます。

    左から貯蔵0年、5年、15年というわけです。
    (麦茶で色を付けていると勘違いしている奥様はいないでしょうね(爆))

  • 一番奥には試飲所があります。<br /><br />車の運転がありますし、自分好みの割り方とツマミなしでのウイスキーは好みではないのでスルーします。<br />(ホントですぞ!(笑))

    一番奥には試飲所があります。

    車の運転がありますし、自分好みの割り方とツマミなしでのウイスキーは好みではないのでスルーします。
    (ホントですぞ!(笑))

  • そしてーー、数々の名作が生まれました。<br /><br />今やニッカやサントリーはヨーロッパでも十分商売ができる一級品です。

    そしてーー、数々の名作が生まれました。

    今やニッカやサントリーはヨーロッパでも十分商売ができる一級品です。

  • 特にこの「余市」、そして「竹鶴」はそれほどお高くないのに一級です。<br /><br />ちなみに個人的には竹鶴が好きで今も自宅に二本あります。<br />(リタと同じ好みですね、彼女は人物に、norisaは製品に惚れました(爆))

    特にこの「余市」、そして「竹鶴」はそれほどお高くないのに一級です。

    ちなみに個人的には竹鶴が好きで今も自宅に二本あります。
    (リタと同じ好みですね、彼女は人物に、norisaは製品に惚れました(爆))

  • 苦しかったニッカは今や全国に多くの工場があります。<br /><br />経営権はアサヒビールのものとなりましたがニッカの歴史は脈々と受け継がれているようですーー。

    苦しかったニッカは今や全国に多くの工場があります。

    経営権はアサヒビールのものとなりましたがニッカの歴史は脈々と受け継がれているようですーー。

  • 最後にショップを訪れて小樽にもどります。<br /><br />それにしてもこの余市、マッサンがその恵まれた環境に目をつけて今の繁栄を誇るウイスキー工場を建ててから街も発展し、今や国内の多くの観光客、さらには外国の方も押し寄せる賑やかな街になりました。<br /><br />もしマッサンとその後継者たちがいなかったら今の賑わいは望むべくもない寒村のままだったことでしょう。<br /><br />特に日本のウイスキーが欧米で高い評価を受けつつあり、日本のウイスキー輸出は高まる一方です。<br /><br />実際、税関の調査統計資料では、この5年で輸出額は3倍以上に跳ね上がっています!(平成26年時点)<br /><br />将来にもいよいよ期待の持てる街、それが余市ですーーー。

    最後にショップを訪れて小樽にもどります。

    それにしてもこの余市、マッサンがその恵まれた環境に目をつけて今の繁栄を誇るウイスキー工場を建ててから街も発展し、今や国内の多くの観光客、さらには外国の方も押し寄せる賑やかな街になりました。

    もしマッサンとその後継者たちがいなかったら今の賑わいは望むべくもない寒村のままだったことでしょう。

    特に日本のウイスキーが欧米で高い評価を受けつつあり、日本のウイスキー輸出は高まる一方です。

    実際、税関の調査統計資料では、この5年で輸出額は3倍以上に跳ね上がっています!(平成26年時点)

    将来にもいよいよ期待の持てる街、それが余市ですーーー。

  • チェックイン前に訪れたのは旭展望台。<br /><br />小樽市の後方の高台にあります。<br /><br />駐車場には小林多喜二のモニュメントがあります。

    チェックイン前に訪れたのは旭展望台。

    小樽市の後方の高台にあります。

    駐車場には小林多喜二のモニュメントがあります。

    旭展望台 名所・史跡

    小樽が一望できます by norisaさん
  • 言論の自由が少なかった時代、彼の活動は相当に大変だったようです。<br /><br />今では自由過ぎて国を売るような記事を売り物にできるくらいですから、彼が見たらどんな感想を持つのでしょうーー?

    言論の自由が少なかった時代、彼の活動は相当に大変だったようです。

    今では自由過ぎて国を売るような記事を売り物にできるくらいですから、彼が見たらどんな感想を持つのでしょうーー?

  • さて、展望台に着くと小樽の街が一望できます。<br /><br />手前の木々が少々ジャマかもしれません(苦笑)

    さて、展望台に着くと小樽の街が一望できます。

    手前の木々が少々ジャマかもしれません(苦笑)

  • 夕暮れが近づき少々モヤがでてきました。

    夕暮れが近づき少々モヤがでてきました。

  • こちらは運河方向でしょうか。<br /><br />

    こちらは運河方向でしょうか。

  • これはこれから訪れる旧日銀です。

    これはこれから訪れる旧日銀です。

  • 展望台を後にして車を走らせ、小樽駅前に来ます。<br /><br />この建物が今夜の宿。<br /><br />天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽という舌をかみそうな、というよりも完全には覚えられない長ったらしい名前が特徴です。

    展望台を後にして車を走らせ、小樽駅前に来ます。

    この建物が今夜の宿。

    天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽という舌をかみそうな、というよりも完全には覚えられない長ったらしい名前が特徴です。

    天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 宿・ホテル

    やはり温泉が魅力ですがーー by norisaさん
  • 部屋は標準的なビジホです。<br /><br />しかし、このホテルは室内にもうひとつドアがあって防音性が良いこと、そして温泉大浴場があることが特徴で、これはドーミーインのプレミアムホテルには必須のようです。

    部屋は標準的なビジホです。

    しかし、このホテルは室内にもうひとつドアがあって防音性が良いこと、そして温泉大浴場があることが特徴で、これはドーミーインのプレミアムホテルには必須のようです。

  • 高層階なので眼下には小樽駅が見えます。<br /><br />

    高層階なので眼下には小樽駅が見えます。

  • 今日一日、小樽の歴史的建物や名所、あるいは余市の蒸留所を巡ってきました。<br /><br />歴史的に貴重なスポットが多い小樽、そして何もなかった原野を切り開いて今や世界的に通用する名前を勝ち得た余市。<br /><br />この二つの都市の対比は興味深く、かつ考えさせられます。<br /><br />なぜかというと、日本という国のあり方を示唆しているようにも思えるからですーー。<br /><br />日本には世界に誇る遺跡や建造物が満載ですし、国内でそれほど評価されていないものも再評価されそうな遺産が多々ありますから、これらをフルに活用した観光立国化は必須かつ重要です。<br /><br />一方、明治維新以後の工業化で得た最先端技術は無限の伸びしろがあり、これらを世界NO1にしていくことで人口減少を補う成長と財源を得る必要がありますし、不可能ではありません。<br />(世界で一番でなくてはダメ!?と叫んだ方にも理解していただきたいものですーー(苦笑))<br /><br /><br />ーーーーーーーーーーーーー<br /><br />さて、これから旧日銀や運河に向かい、さらにその後は初対面ながら懐かしい?方にお会いしますーー。

    今日一日、小樽の歴史的建物や名所、あるいは余市の蒸留所を巡ってきました。

    歴史的に貴重なスポットが多い小樽、そして何もなかった原野を切り開いて今や世界的に通用する名前を勝ち得た余市。

    この二つの都市の対比は興味深く、かつ考えさせられます。

    なぜかというと、日本という国のあり方を示唆しているようにも思えるからですーー。

    日本には世界に誇る遺跡や建造物が満載ですし、国内でそれほど評価されていないものも再評価されそうな遺産が多々ありますから、これらをフルに活用した観光立国化は必須かつ重要です。

    一方、明治維新以後の工業化で得た最先端技術は無限の伸びしろがあり、これらを世界NO1にしていくことで人口減少を補う成長と財源を得る必要がありますし、不可能ではありません。
    (世界で一番でなくてはダメ!?と叫んだ方にも理解していただきたいものですーー(苦笑))


    ーーーーーーーーーーーーー

    さて、これから旧日銀や運河に向かい、さらにその後は初対面ながら懐かしい?方にお会いしますーー。

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この旅行記へのコメント (20)

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  • わんぱく大将さん 2016/09/27 08:58:52
    色々説明していただきながら。。。
    norisaどの

    いろいろと説明をしていただきながら、申し訳ないのですが、小林多喜二氏のところで、おお、こんなところに、と。
    学生の頃に読んだ「治安維持法」の中に小林多喜二氏のことが書かれていたことを思い出しました。

     大将

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/27 16:07:47
    RE: 色々説明していただきながら。。。
    大将閣下

    こんにちは。

    いえいえ、詳しい説明というほどのものではありません(汗)

    小林多喜二のモニュメント、これは我々もびっくりです。
    蟹工船は何とも暗い作品ですが時代も暗かったのでしょう。
    何でも言える、左翼も右翼も生き生きしている現代日本を見たら彼も喜ぶのやら、堕落に失望するのやらーーー?

    norisa
  • liberty-libertyさん 2016/09/22 12:09:24
    酒蔵浪漫♪
    norisaさん、こんにちは(^o^)
    久しぶりに時間が出来たのでお邪魔しました。

    いいですね〜♪小樽(^^)
    そして余市って地名はうっすらと記憶がありましたが
    ニッカウィスキーで有名だったんですね(*^o^*)

    ウィスキーにしろ日本酒にしろワインにしろ・・・・・・
    蒸留所や酒蔵って独特の浪漫がありますよね〜(*´∇`*)
    歴史と職人さんの想い
    それが織り交ざっているからなのでしょうか。

    鰊御殿って初めて知りました(+o+)
    隠れ部屋・・・・・・何に使っていたのか気になる(笑)

    ドーミーイン、私は数年前まで長崎の出張の常宿でした。
    3年くらい前から突然中国系の団体の宿泊が入るようになり
    その頃から価格も上がったので今は他のホテルを使ってますが
    お部屋も大浴場も食事も気に入ってましたね(^^)

    ではまた(^o^)/

    リバ

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/22 14:37:19
    RE: 酒蔵浪漫♪
    リバ2さん

    こんにちは。

    最近は台風が多くてお互い大変ですね。
    福岡はあまり通り道ではないかな?

    さて、いつもありがとうございます。

    余市はニッカのトップブランドのひとつです。
    スモーキーフレーバーのあるシングルモルトですね。
    まさしくマッサンの魂のウイスキーでしょうか。
    (個人的には竹鶴が好きですが(笑))

    鰊御殿、私も初めてです。
    昔はメチャ採れたそうですよ。
    なんせ肥料にしていたくらいですから(^_^;)
    隠し部屋はいろいろ用途があったそうで、みっつくらい案内の方が教えてくれました。
    (浮気ようではないそうです(爆))

    ドーミーインでも長崎は大陸様ご一行ですかーー。
    下関や小樽は大丈夫でしたが、今後はわかりませんね!
    大浴場は贅沢でいいですね!

    今度はリバ2さんはどこへ?
    楽しみです!!

    norisa
  • rinnmamaさん 2016/09/20 14:45:24
    鰊・・・
    norisaさん、こんにちは

    風はありませんが雨が強く降る感じになってまいりました。
    雷も鳴り出しました。。
    孫の迎えの時間が近いのですが、娘宅まで車を取りに行かねばならず、雨よ小降りにと願っていますが無理そう(我が家の車ですと娘宅に駐車出来ない)
    今夜は我が家にチェックインかも・・・

    旭川〜小樽に移動・・
    鰊御殿も移築されているので雰囲気は多少違うのでしょうね。
    私も鰊って食べないですね〜
    現地で食べたら美味しいのでしょうか?

    岩津パノラマ展望台の景色は積丹ブルーですね!
    余市まで行かれたら半島をドライブなさっると良かったかも・・
    ウニの季節ではなかった?
    私は積丹にウニを食べに行くのが夢です(笑)

    余市もひと頃のような賑わいではないみたいですが、観光地としては定着しましたね。

    やはり、北海道は車がないと無理ですね!
    楽しませて頂きました

    rinnmama

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/20 17:08:53
    RE: 鰊・・・
    rinnmamaさん

    こんばんわ。
    (と言うくらい暗いですね!)

    いつもご訪問やご投票ありがとうございます。

    台風はものすごく効率よく?日本を縦断していきますね。
    雨が多そうで各地が心配です!

    さて、鰊は全く食べたことがないのですが、関西の方はよく召し上がられるのでおいしいのでしょう!?
    一度京都で鰊蕎麦をためしましょう!(笑)

    余市に行った後小樽に戻ったのですが、実は翌日に積丹半島をぐるりと一周しました!
    曇りがちでしたが例のブルーは拝めましたよ(笑)
    それは次の旅行記です!

    では台風にお気をつけて!

    norisa
  • hot chocolateさん 2016/09/19 11:46:28
    小樽と余市
    norisaさま

    こんにちは〜
    「小樽・余市」の旅行記にお邪魔しています。

    明治・大正・昭和の初期には豊漁だった鰊も、今ではどこへ行ってしまったのでしょうか。
    かつての鰊御殿は、今では訪れる人もなく寂しい限りですね。

    鰊といえば、京都のニシン蕎麦、未だ食したことがないのです。
    何故かというと、温かいお蕎麦はあまり好きではなく、甘くべっとりと煮たニシンも好きではないし、ニシン蕎麦の見た目も食欲がわかないのです。
    そもそも関東では、ニシン蕎麦食べないですよね。
    でも、長男が、「ニシン蕎麦旨いよ」と言うので、先日の北陸旅行では、「ニシンの棒焚き」を買ってきました。(笑)

    「オタモイ遊園地」、初めて聞きました。
    なんだか竜宮城を思わせますが、すごい傾斜地に造ったものですね。
    足の悪い方、お年寄りにはきついかも・・・

    マッサンとリタさん、スコットランドに似た地を探し、余市でウィスキーを作り始めるにあたって、本当に色々なご苦労をなさったでしょうね。
    何事も情熱と根性ですね。

    hot choco

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/19 15:58:46
    RE: 小樽と余市
    hot chocolateさん

    こんにちは。

    最近は雨模様ですっきりしませんね!

    さて、鰊も鰊御殿も寂しい限りです。
    と言っても、実は鰊は食べたことがありません(笑)

    もちろん鰊蕎麦もです!
    学生時代は京都にいまして鰊蕎麦は頻繁にメニューに現れましたがどうも注文する気になれずーー。
    (私は温かいお蕎麦は好きですが天ぷらとかキツネでないとーー)
    今思えばもったいなかったかも、です。

    オタモイは今は寂寥としています。
    本当に昔はこの斜面を下ったのか不思議です。
    バリアフリーなんてなかった時代ですね(笑)

    余市は行った甲斐がありました。
    マッサンのご苦労もさることながらリタの苦労がわかります。
    今なら国民栄誉賞、ガイジン部門特別賞です(笑)

    norisa
  • 前日光さん 2016/09/18 22:37:30
    小樽は、雨でした(-_-)
    norisaさん、こんばんは。
    先にプチッだけしておきましたが、やっとコメントできます^^;

    小樽は、余市に行く時に乗り換えの待ち時間があり過ぎて、駅構内の店でランチしたり、お土産を買ったりしました。

    JRの連絡が悪かったことを、マイナスと捉えるかどうかは、その時間をどう活用したかによりますね。
    天気がよかったら、間違いなく外にでて付近散策をしたと思うのですが(あまりに待ち時間があったので、外に出ても良いのかと聞いたらOKが出ました)この時はひどい雨で、外に出るのは無理でした。
    ですから小樽の町は、駅から眺めただけでした。

    オタモイ岬の鰊御殿は、北原ミレイの歌で知っているだけですが、栄光の痕跡は?
    駐車場に車が駐まっていなかったとのことですが、これでは歌の通り「オタモイ岬の鰊御殿は〜 今じゃさびれて〜 オンボロロ〜 オンボロボロロ〜」状態に近いですね。
    もっとも個人的には、その方が好きだったりしますが(^_-)

    余市のニッカウィスキー工場は、もう予約無しでも大丈夫なのですね?
    「マッサン」全盛期には、予約しないと見られないと聞いたこともあるのですが。
    ちなみに私が行った時には、少し時期が早かったせいか、予約無しでOKでした!(^^)!

    あの広大な敷地、竹鶴氏は八十年以上も前に、よくこの地に目を付け頑張ったものだなぁとつくづく感心しました。
    パイオニアって、何にしてもすごいですよね!
    エネルギーがなければできるものではありません。
    今や、日本のウイスキーは世界に誇れるブランドに成長しましたが、先人の大いなる努力に感謝しなければなりませんね!

    過去の遺物を生かしていくことで、認められることもあるのではというnorisaさんの意見に大賛成です(^_^)v


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/19 06:48:07
    RE: 小樽は、雨でした(-_-)
    前日光さん

    おはようございます。

    いつもご訪問やご投票ありがとうございます!!

    小樽は雨でしたか。
    次回は小樽の街の一部を歩きますが、前回訪れたガラス工芸やオルゴール館はスキップしてニッチな所に行きます(笑)

    鰊御殿、他のトラベラーさん達のご旅行記で知ったので行ってみましたが、想定外に空いています。
    でも御殿自身は興味深い建物で、歴史も学べるのでもう少し人気が出てもいいいハズです。
    北原ミレイ、懐かしいですね。
    そう、あのころの栄光を懐かしむ挽歌なんですねーー。

    余市は今はアポなしでOKです。
    かなり混雑していましたから(サントリーの白州に比べて)やはり人気スポットですね。
    鰊御殿に少し分けてあげたいです(笑)

    まさしくマッサンの目の付け所はスゴイですね。
    でも、それ以上にリタの根性に感心、同情しました。
    マッサンの気遣い、フォローも大変なものだったでしょうがーー。

    今やウイスキーの輸出は右肩上がりの大成功。
    欧米の愛飲家をうならせているそうです。
    それも高級グレードが売れているのですから、マッサンや鳥居さんの努力がやっと結実したようで、うれしいですね。

    日本は欧米に比べ引けをとらない遺産もあり、進取の気性を生かした新しいものあり。
    あとは人口減少対策と経済対策、規制緩和の政治があれば盤石です。
    (そこが難しいですね(苦笑))

    norisa
  • n.arakiさん 2016/09/17 13:47:30
    ようこそ、オタモイへ。
    norisaさん、ようこそ我が地小樽オタモイへ。

    ということで、オタモイの話題で盛り上がってますね。

    大昔、私の叔母が修学旅行で、オタモイへ行ったよ。との話を聞いてことがあります。それほど今みたいな観光地がない時代、有名だったんだとビックリしたことがあります。
    子どもたちが小さな頃、我が家では夏の海水浴場はオタモイ海岸でした。
    いまでこそ、がけ崩れでほとんど通行禁止、進入禁止ばかりですが、norisaさんご夫婦しかいない寂しい駐車場は、海水浴客で満杯。
    と言った時代もありました。

    私も今では夕陽の写真を撮る位で、あまり海岸付近には行きません。
    6月頃には太陽が海に落ちます。天気のいい日は空が焼けることが多く、海岸まで10分以内ですので、私にとっては絶景の夕陽撮影地です。

    えっ、次は誰が登場ですって?(笑)

    楽しみです。

        n.araki

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/17 17:06:10
    RE: ようこそ、オタモイへ。
    n.arakiさん、

    その節はお世話になりました。
    北海道に足を向けて眠れません(笑)

    さて、ホームグラウンドのオタモイを荒らしてスミマセン!
    うわさどおりの「夢の跡」ですね。
    ホントにかなりの巨費が投じられた、絶景を生かした遊園地があったわけですねーー。
    昔は海水浴もできたのですか!
    我々も鎖と掲示板がなければ下に降りてみたかったのですが、がけ崩れがコワイし順法精神旺盛なのでギブアップしました(爆)

    たしかに夕景を撮影するのには絶好のポイントですね。
    過去と現在を繋ぐ地ーーそれがオタモイ海岸ですーー。

    そうそう、次は真打登場です。
    我が旅行記全てで初の他のトラベラーさん登場です。
    (もちろんマスキングしてありますから美貌は秘密です(笑))

    もう少しお待ちください。
    立て込んでいて写真選択も、コメントも1週間以上先です(汗)

    norisa
  • ふわっくまさん 2016/09/17 08:50:54
    高台から眺める小樽の風景〜・・
    norisaさん、おはようございます。
    今日から3連休なので、どちらかお出かけかも〜と思いつつお邪魔しました。

    ニシン御殿では貸切で(!)見学され、ニシン蕎麦が関東ではあまり見られないのは、大阪に輸送されていたことを知りました。
    京風鰹だしで食べる、ニシン蕎麦〜格別です〜☆

    オタモイ遊園地から、ニシン御殿と小樽水族館を眺められ〜
    そしてまた夕刻小樽の街が一望できる展望台から、スゴイ高さより見下ろした風景を拝見させていただきました。

    おっしゃる通り、予約なしでも十分な見応えのある「ニッカ余市蒸留所」
    「竹鶴」ウィスキーがお好みだそうで、私もさっそく飲みたくなりました・・norisaさんの宣伝効果は、絶大でございます。
                  ふわっくま

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/17 16:58:29
    RE: 高台から眺める小樽の風景〜・・
    ふわっくまさん

    こんばんわ。

    いつもご訪問やご投票ありがとうございます!

    ええ、鰊御殿は貸し切りでした。
    おかげで詳しい解説も聞けたので300円、安かったです(笑)

    京風かつおだしのニシン蕎麦、なるほどおいしそうですね!
    大学時代は京都にいたのですが、鰊なるものは名前しか知らないので注文したことがありませんでした。
    いまさらながらもったいなかったかも、です(苦笑)

    オタモイ海岸、何とも寂寞としていますが昔の栄華を想像すると納得する景観でもあります。
    旭展望台は夜景がキレイかもしれませんね。

    ニッカの余市っていいですね。
    かなりおもてなしモードに好感がもてます。
    竹鶴、ふわっくまさんに買い占められると困ります(爆)

    norisa
  • aoitomoさん 2016/09/16 23:43:42
    小樽の歴史も面白い〜
    norisaさん こんばんは〜

    『鰊御殿』
    絶景も眺められる鰊御殿、貸切りですね〜
    当時はニシンが食べても余りすぎるほど捕れたのでしょうね。
    そのため過剰なニシンは高級肥料に化けて、また儲かると。
    漁師らに居心地のいい場所を与えて漁師を確保していたのでしょう?
    色々と想像が膨らみます。

    『祝津パノラマ展望台』
    ホテルノイシュロス小樽に娘さんご夫婦が滞在されたと。
    お若いのにリッチ〜
    やはりnorisaさんご夫婦のDNAをしっかり受け継いでます。
    ここからの景観もまた美しいですね。

    『オタモイ海岸』
    当時の竜宮閣は凄い豪華だったのでしょうね。
    当時の写真をWebでいくつか見ました。
    終戦で再開計画がありその直前に漏電出火で跡形もなくなったと。
    歴史ドラマが作れそうです。
    現在は崖崩れが多発して竜宮閣の跡地の展望地ですら近づけなくなっているようですね。
    出火がなくても、厳しい経営になったかもしれません。
    もったいない話です。

    『余市ニッカウヰスキー工場見学』
    NHKドラマの経済効果は計り知れないですね。
    さらに日本のウイスキーの評価も高まり輸出も好調。
    私もNHKのファンはありませんが、NHKの力をまじまじと感じます。
    真田丸ブームで和歌山も九度山も盛り上がってます。
    余市と異なりウイスキーも関係ないですから、ブームが過ぎたらしぼみそうです。(^_^;)

    世界各国から観光客が集まる日本、観光立国化その通りでですね。
    明治維新以後の工業化で得た最先端技術・・・、またNHKに頼らないとダメなんでしょうか。
    とにかくも明るい兆しを放ってほしいものです。

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/17 06:36:28
    RE: 小樽の歴史も面白い〜
    aoitomoさん

    おはようございます。

    いつもご訪問やご投票ありがとうございます。

    鰊御殿はあまりに閑散でビックリ。
    有名なのに不人気ですが、なぜ?という感じです。
    写真撮影がフリーなのは及第ですね(笑)
    ホント!鰊を肥料にはびっくりしました!
    でも保存がきかないこともあったのかもしれませんーー。

    ホテルノイシュロス小樽はぜーたくですね。
    でも部屋のグレードに差があるので彼らはお安い部屋だと信じています(笑)

    オタモイ海岸はaoitomoさんのようにアクティブな方には不似合いでしょう。
    なにしろ寂寞とした跡地です。
    ただし、人間の栄華のはかなさは存分に味わえます。
    出家前にはおススメの場所です(爆)

    余市はそれに比べて混雑しています。
    外国語も多くてビックリします。
    日本のウイスキーはだんだんとレジェンドになりつつあります。
    この余市はその象徴ですね。
    (山崎も行かなくては!)

    小樽と余市で感じた危機感は今の日本そのものです。
    頑張って行きましょう!(笑)
    では、また宜しくお願いします!

    norisa
  • 白い華さん 2016/09/16 22:10:14
    「小樽では、『 幻・・・の オタモイ遊園地!跡地 』を 訪問。
    今晩は。
    今年の4月に、「初!北海道の 旅」で、 小樽。祝津。余市・・・と 旅した。ので 「にしん御殿」を 改めて、拝見。
    小樽は、「都会的な ビルディング!の 立ち並ぶ、 とっても、お洒落な タウンだった」と共に、「祝津港!の にしん漁・・・での 隆盛ぶり」。
    本当に、「小樽」って、 すごく、お金が あったンだろう。と 思いながら、 norisaさんの、旅行記を 楽しんでおります。

    そして、私・・・。 北海道から 帰ってきて、「小樽の 郊外! オタモイ海岸」に 興味が湧き、 いろいろ、「オタモイ遊園地」の 跡地!を 探検する・・・ブログ。など、 かなり、丹念に、調べたんですよ〜。 (笑)

    だから、 現在は、 何もない!オタモイ・t跡地を わざわざ、訪問した・・・norisaさん。「う〜ん、 渋いなぁ〜」と 思いながら、 興味深く、 旅行記を 拝見させてもらいました。

    「昭和 11年 〜 27年」と ほんと、 17年間位・・・の 短い! 「オタモイ遊園地」の 存在。
    往時の 「海側!から 眺めたら・・・どうやって、作ったんだろうか ?」と 不思議なほど・・・「崖に 木造建築!の 料亭 4階建て(?)」だったか。は、 ビックリ!でした。

    でも、 そんな・・・建築物。「繁栄して・・・お金持ち!の 旦那衆が 小樽から どんどん、遊び!に 来たんでしょうね」。
    そんな、 「男の 浪曼」が あった・・・「オタモイ」なんでしょう。
    今は、「竜宮城」の 入り口!だけ・・・が、 その当時の 「遊園地!の 存在」を 教えてくれているのですね。

    何だか、「余市。 祝津など・・・、 私も 歩いた!場所」より、
    行った事は ない!けど、「いろいろ、調べただけ・・・の 『 オタモイ遊園地 』 に、 コメントを 入れたくなりました。
     これからもよろしくお願いします。

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/17 06:28:44
    RE: 「小樽では、『 幻・・・の オタモイ遊園地!跡地 』を 訪問。
    白い華さん

    おはようございます。

    鰊御殿はご旅行記を拝見して行かなくては!という動機です。
    でも、思ったよりも空いていて閉館かと心配しました(笑)

    オタモイ海岸は本当に小樽を象徴する名所ですね。
    小樽自体も昔の栄光はないのですが、代わりに観光客でごったがえしている賑やかな街。
    でも、このオタモイは今や知る人ぞ知る「遺跡」ですねーー。

    この広場に立ってあちこちを歩き回ると随所に昔の栄華がよみがえります。
    とは言え、それは全て廃墟そのものです。
    ここにそんな多くの老若男女が押し寄せたとはーー。
    今や駐車場は我々のみ。
    思わず孤独感に襲われます(苦笑)

    昔の栄華は今では全く想像できません。
    もしかしたらこれが今後の日本を象徴するようなことになったら大変だぞ!と思わず背筋が寒くなった次第です。

    普通は華やかなところを訪れるのが旅行。
    でもこうした夢の跡をたどるのも面白いかもしれませんーーー。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa
  • はなかみno王子さん 2016/09/16 22:03:27
    ようこそ小樽、オタモイへー。。
    norisaさま

    ようこそ オタモイへーー。
    小樽は運河だけではないですよね。
    祝津、オタモイー。。だいすき。
    この海岸線を歩くと小樽の自然と歴史が感じられます。。
    五月、花の季節が最高に美しいですーー。
    旭展望台、此処は知りませんでした。
    小林多喜二の碑銘、是非見てみたいものですー。
    蟹工船ーー、高校時代に読んでプロレタリアの世界を生まれて初めて覗いてその力強い生き様に感動した覚えがあります。

    余市ー。。
    ここはレンタカーで訪れてはいけません。
    ウイスキーの感動を味わうなら、小樽から頻繁に出ている定期バスに乗ってー。
    それなら思う存分、お酒が楽しめましたよ。
    じかいぜひーー。

    おうじ

    norisa

    norisaさん からの返信 2016/09/17 06:19:54
    RE: ようこそ小樽、オタモイへー。。
    おうじさま

    おはようございます。

    いつもご訪問ありがとうございます。

    やはり北海道のことは辞書のようにお詳しいですね(笑)
    オタモイにはびっくりしました!
    n.arakiさんの旅行記がなければ知らなかったところですーー。
    本当に夢の跡ですね。
    旭展望台は快晴ならば素晴らしい眺望でしょう。
    文学碑は味がありました。

    さて、余市はーーなるほど。
    公共交通機関を利用しないとーーですね!
    次回はこのご忠告憶えておきます(笑)
    ありがとうございます。

    norisa

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