小樽雪灯りの路in2015

2015/02/07 - 2015/02/07

今や外国からも観光客が来るようになった小樽雪あかりの路ですが、結婚記念日に食事をした帰りに手宮会場へ寄ってきました。
札幌の雪まつりと同時期に小樽で行われるのですが、メインは夜なので本当に極寒です(笑)
雪や氷で作った器やモニュメントにロウソクの火を灯すロマンティックなイベントなので、どちらかというと大人向けでデートなんかにはピッタリかと思います。すごく寒いのお洒落なんてしてたら風邪をひくでしょうが(笑)

普段はアジア系の観光客が多い小樽ですが、この時期だけは欧米系の観光客が増えるんですよね。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩

小樽のアーケード商店街を通って、メイン会場の一つである旧手宮線会場へ向かいます。
他には運河会場と隼メインの朝里川温泉会場があります。

アーケード内にも雪灯り。
この時期になるとメイン会場以外でも小樽市内各お店や町内で雪灯りに参加します。いいことですよね。
でもアーケードが明るいのであまりキレイではありません。

ケンタッキー前にはカーネルサンダースの雪像と雪灯り。
お店のスタッフが頑張って作ったのでしょう。
あまり似てないけどアッパレです。

会場につきました。
フクロウのオブジェと小さな小さな雪灯りの看板？
雪灯りの路はボランティアスタッフと雪灯りの路実行委員会で開催していて、まだ歴史の浅いイベントですが、年々来場客は増えているそうです。
繊細な氷の器や雪のオブジェなんかは、ロウソクの火や昼間の暖かさで溶けてしまったり、雪で覆われてしまったりするので、ボランティアスタッフはそれらをチェックして回ったりと昼間から大変そうです。

旧手宮線跡 名所・史跡

星とハートのモチーフは雪灯りの路の定番のオブジェです。

これもハートがモチーフのオブジェですね。

これはなんだろう？砦とか家とかそんな感じでしょうか？

こちらは家をモチーフにしたものですね。
家というか、町という感じかも。

これもよくある定番のオブジェ。
薄い氷は繊細なのですぐに溶けてしまいますが、やっぱりこれが一番キレイです。

いつも思うのですが、これはどうやって作っているのでしょうか？
器？でもモミジが貼ってあるのでやっぱり雪なのかな。

星を重ねている器。
キレイです。

こちらは薄い氷の器。
やっぱり溶けっちゃってます。

雪の路にオブジェを並べたり、雪の中に作ったり、こんな感じの幻想的な優しい灯りが続きます。

可愛いお花をあしらったもの。
あ、もしかしてこういうキッドがあるのかも。

こちらのは器型。
雪灯りのいいところは、灯りが優しいこと。
地味だけど、とても幻想的です。

これは雪玉をたくさんくっつけたオブジェ。
高く積むのは大変そうですね。

雪のトンネル。
雪の白い壁は光を反射させるので、雪灯りの小さな灯りでも結構明るいです。
雪って明るいんですよ。

天気のいい日は雪がすごくまぶしいし、雪道の夜は街灯や月明りで雪のないところよりずっと明るいんです。

これはたぶんバケツをひっくり返した器をたくさんくっつけたものですね。
一つ一つは簡単そうですが、結構な大きさなのでなかなかの大作。
会場内でも目を引く作品です。

雪玉をたくさんくっつけたオブジェ。
これはこどもたちと協力して作ったりできるので、たくさん置かれているのでしょうか。
簡単そうですが、とってもキレイです。

フクロウのオブジェも多かったですが、こちらは作るのが難しそうです。

旧手宮線会場から脱出して、小樽の観光地堺町通(オルゴール堂やルタオがある通り)へやってきました。
お店はもう終わっているけど、雪灯りに参加しているお店もありました。
これは駐車場に作られた雪像。大作です。
真実の口ですね。

閉店後もつけっぱなしにしても大丈夫なようにロウソクの火ではなくライトを使っているお店もあるようです。
確かにこれなら消えないし、燃え移らないし、楽かも。
でもロウソクの火の方がやっぱりキレイですね。

おしまい。