2016/07/10 - 2016/07/10
171位(同エリア780件中)
ラブコーさん
百名山の男体山、富士山に続き今回は三座目、至仏山に挑戦です!
今回の行程は、こんな感じ。
鳩待峠(1591m) 約1時間 → 山ノ鼻(1400m)約5分 → 至仏山登山口(1400m)約2時間40分 → 至仏山山頂(2228m)約40分 →小至仏山山頂(2162m)約1時間40分 → 鳩待峠
前日まで雨模様でしたが、当日は晴天!!
実はワタクシ、晴れ男なんですv(*・∀・*)ピース
今までの晴天率、ナント100%!!山に登って絶景が見れなかった…、なんてことが一度もないんです。
それでは、Let's 尾瀬~ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
栃木在住の私は関越道沼田IC経由ではなく、奥日光を経由して戸倉へ。
7時前だというのに、駐車場はいっぱいです。 -
尾瀬は5月下旬頃から10月上旬頃までマイカー規制となってます。ここでバス・タクシー共通乗車券を購入します。
料金は片道930円。ちなみに駐車場代は1日1000円。 -
タクシーはジャンタクです!
ジャンタクって?と思っているそこのあなた。
このワゴンのタクシーはジャンボタクシーって言うんです。
ここでは相乗りで、定員いっぱいになったら出発します。
ちなみにバスの場合も同じ。
効率よく考えておられます。 -
それでは出発します。
Let's 尾瀬〜♪ルンルン ((ω'∀'ω)) ルンルン♪
私は取材の為、助手席GETです! -
ここから先、マイカー規制になります。
-
おはようございま〜す!(o゚∀゚o)ゞ
-
20分ほどタクシーにゆられ、鳩待峠に峠に到着です。
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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鳩待峠休憩所。
ここが本日のスタート地点です。鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
-
ルートはこんな感じです。
-
まずは尾瀬ヶ原を目指しま〜す∩(´∀`)∩ワァイ♪
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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すでに標高は1591mもあります。
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山に入る前にいろいろチェックしておきましょう!!
-
雑草の種子を持ち込まないよう、ここで靴の裏をきれいにしましょう!!
-
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
この辺りはツキノワグマの生息地みたい。。。(ーー;)
でもね、そうは言っても遭遇するわけないじゃん! -
それでは尾瀬にインしちゃいましょう(ノ≧∀)ノわぁ〜い♪
-
まずは山ノ鼻目指し3.3km。
って、しつこいぐらいにクマの注意看板…。 -
いきなり下りの階段からスタートします。
うれしいO(≧▽≦)O ワーイ♪ -
階段を下りきると木道になります。
-
ここから先、山ノ鼻までは緩やかな下りの木道が続きます。
-
あれが今日の対戦相手、至仏山!
-
山頂は雲がかかっていますな…。
-
川を渡りま〜す。
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よく見えないけど、一級河川「川上川」でした。
-
クマと出会わないよう知らせてあげましょう!だって(笑)
-
とりあえず、一人一鐘ずつ鳴らして通過しましょう!!
-
水芭蕉でしょうか?
今年は例年以上に早く終わってしまったようです…。 -
きっとこの辺りは水芭蕉が凄かったんだろうな。
って思いながら写真を撮っていたら、奥の方から挙動不審の人が向かってきました。 -
イチオシ
ク、ク、ク、クマーーーーーーーーーーーー(;゜○゜)アァー!!
挙動不審と思っていた人はクマに気付き、すれ違いざまに「クマがいるから静かに通過してください」って教えてくれました!
まさかクマに出会うなんて。。。しかも一番出会っちゃいけない小熊!!
刺激するといけないので写真は絶対撮ってはいけないのがルール。
でも、4travel記者魂に火がついてしまいました!
生死をかけて1枚だけε=( ̄。 ̄;)フゥ -
ちょっとビックリしたけど、親熊に遭遇することなく、やり過ごしました。
-
上から読んでも「川上川」。
下から読んでも「川上川」。 -
何の花でしょうか?
図鑑を見てもよくわからない…。 -
1時間程度でチェックポイントの山ノ鼻(1400m)に到着ですU\(●~▽~●)Уイェーイ!
スタートした時は少し肌寒く、ジャケットを着用しましたが、だいぶ体も温まりここで脱いでおきます。 -
尾瀬山ノ鼻ビジターセンターです。
-
サクッと中を覗いてみます。
って、中の写真撮ってません…σ(^_^;) -
小鳥も爽やかな朝を迎えました(*^^*)
-
いきなりお土産屋さんも覗いておきます(笑)
-
尾瀬には山小屋が沢山あります。
山小屋って言うと、風呂もなくて狭いところに雑魚寝のイメージがありますが、ここ尾瀬は水源が豊富な為、お風呂もちゃんと備わっています。
山小屋に一泊して、ゆっくり散策するのもありかな!!至仏山荘 宿・ホテル
-
みなさん思い思いの朝を迎え、出発に備えております。
-
そろそろ至仏山を目指しましょう( ̄0 ̄)/ オォー!!
-
とりあえず、こういうのは見ておこうね!
-
特別天然記念物 尾瀬研究見本園。
-
次に来る時は、こっちもいいかな!
-
それではご唱和ください。
Let's 尾瀬〜━━━( p゚∀゚)q━━━━!! -
あそこが今日目指す頂です。
-
これからが旬の花、ニッコウキスゲ。
-
風が吹いてうまく撮れません…。
仲間に茎を押さえてもらい、カシャ!! -
ここが尾瀬ヶ原。
見渡す限り尾瀬!! -
いよいよ登山道に入ります。
上り専用で下りには利用しないで下さいだって。
ギブ出来ないってこと(・・。)ん?
なんてドSな山なんだーーーー(ーΩー )ウゥーン -
いきなり階段からスタート。
けっこう段差がキツイっす…。 -
しばらく、こんな岩場を登ります。
-
なんじゃろな〜?
-
タムラソウ?
-
前日までの雨のせいか、階段の水溜りは半端ないです。
ところによっては勢いよく流れていて、沢登りでもしているかのようでした。 -
まだまだ先は長い!
-
振り返ると尾瀬ヶ原が一望できます。
こんな景色が眺められるから、毎回ツライと思っても頑張れる! -
尾瀬ヶ原が湿原であることがよく分かります。
-
この辺りから岩場になります。
ここの岩は蛇紋岩という種類らしく、滑りやすいので要注意!! -
辛くなったら振り返る!
-
またニッコウキスゲを|´・д・)σ 発見!
-
向こうに見える山は、方角からして武尊山かな?
-
だいぶ登ってきたけど…。
-
まだまだ先は長い…。
-
(; ̄Д ̄)なんですと!
まだ中間地点なの?! -
これはヤバイ(/|||| ̄▽ ̄)/チョットマテ、、
鎖場の出現です。 -
真下から見上げると、けっこう急です。
1人ずつ登りましょう! -
最近、運動不足だった私の大腿四頭筋は、ついに悲鳴をあげてしましましたヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
両足攣っちゃいました…。まだ先は長いのに…。
ちょっと休ませて!! -
そんな時はこの魔法の薬ですぐに回復!!
男体山で足が攣ってしまった時に、知らないおじいちゃんにいただいたこの漢方薬。
今や私の常備薬。 -
それにしても、いい天気。
-
階段&岩場…。
-
また足が攣る(;゜○゜)アァー!!
-
この段差、もう無理!!!!
-
尾瀬ヶ原がこんなに小さくなりました。
私にはこの景色、ゴルフ場に見えるのですが…(笑) -
また攣る!!
-
あと少し…。
-
山頂…だよね?!
-
魔法の薬、飲み過ぎると効かなくなってきちゃうけど、3袋目投入(>△<Uu
-
もうひと踏ん張りp(・∩・)qガンバレ!
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その後、写真を撮る余裕もなく…。
至仏山2228mの頂に到着しました(*n'∀')n バンザーイ至仏山 自然・景勝地
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本業はスキーヤーの私。
ストックを持っていたので、思わずクローチング組んで記念写真v(*・∀・*)ピース至仏山 自然・景勝地
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山頂からの眺めをしばし堪能!!
至仏山 自然・景勝地
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やっほーーーーーーーーo(*⌒O⌒)b!!
至仏山 自然・景勝地
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こちらは新潟県側の眺めになります。
至仏山 自然・景勝地
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奥只見湖が見えるって聞いたけど、あれがそうかな?
学生時代に冬合宿に行ったことを思い出します!至仏山 自然・景勝地
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さて、そろそろ下山しましょう!
至仏山 自然・景勝地
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岩がデカイ!!
至仏山 自然・景勝地
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山頂からの
至仏山 自然・景勝地
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眺めを
至仏山 自然・景勝地
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撮り納め。
さっきまでいた至仏山山頂。至仏山 自然・景勝地
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デカイ岩の間をすり抜け下ります。
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下りは上りとは別コース。
こちら側は上りとのすれ違いもあります。
道幅が狭いので、上手に譲り合いましょう。 -
ゲート?!
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ハクサンシャクナゲ?
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尾根沿いを比較的緩やかに下ります。
-
至仏山山頂がだいぶ遠くなりました。
30〜40分ぐらいかな。 -
小至仏山(2162m)登頂です!
本日2山目、登頂成功!!ヤタ───v(*-∀-*)v───♪ -
上りとは違うアングルからの尾瀬ヶ原。
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また少し足場が悪くなります。
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あそこまで頑張れば、平坦な道が続くのかな???
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シナノキンバイ?
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期待通り、平坦な木道です(●⌒∇⌒●) わーい
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ここから先は、雑木林のような道を抜けていきます。
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周りの景色は楽しめません…。
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そろそろゴールかな!
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あと1.6kmp(*^-^*)q がんばっ♪
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あと1kmo(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!
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ゴーーーーーーーーーーーーーーーールバンザ───(∩゚∀゚∩)───イ!!!!
みんなお疲れ様でした m(uωu`*m)鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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鳩待名物「花豆ソフトクリーム」
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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は、一口だけ味見させていただいて…
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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私はこっち!ブルーハワイ!!
本当はバニラソフトって気分だったのですが、花豆ソフトしかなくて…。鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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ここでゆっくり休憩を取り
鳩待山荘 宿・ホテル
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駐車場までジャンタクで戻ります。
次に尾瀬に来る時は、尾瀬ヶ原を散策してみようかな!!
登山で天候に恵まれない、そこのあなた!!
晴天率100%の晴れ男「ラブコー」を呼んでみてはいかがでしょうかO(≧▽≦)O鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tanichanさん 2016/07/15 14:48:28
- 初めまして
- ラブコーさん 「こんにちは」
私は何時しか尾瀬に行きたいと思って早数十年(−−〆)経ちました、やはり尾瀬は素敵な所ですね、しかも仏山の登山は今でも憧れています、くたくたになって山頂にたどり着き山頂での景色、いっぺんに疲れが取れましたか。
其れとクマとの遭遇にはビックリです、最近秋田での山菜採りでクマに襲われて亡くなった方が何人も居るのでよく写真を撮られましたね、今年は尾瀬に行けそうもないのでせめてラブコーさんの旅行記で行ったつもり・・・(*^_^*)。
- ラブコーさん からの返信 2016/07/15 22:13:55
- RE: 初めまして
tanichanさん
初めまして!ご覧頂き有難うございます。
私も以前から尾瀬いいところだな〜、と思っておりました。
でも、トレッキングや登山には興味がなかったのですが、2〜3年前に友達に誘われて山に登ってから、山の素晴らしさに魅了されてしまいました!!
たままた、登山経験の長い友人が何人かいたおかげで、いつかは行ってみたいと思っていた、富士山、至仏山にタイミングよく乗っかることができました。
毎回登山のたびに、なんでこんなツライ山に来ちゃったんだろう…、と思うのですが、不思議なことに山頂でのあの景色を見ると疲れがフッと飛んでしまうんですよね!!
秋田でのあの事故が鮮明に記憶されていたので、腰が抜けそうになりましたが、どうしても旅行記に文章ではなく画像を通して伝えたかったので、決死の覚悟で熊と目を合わせないようにして1枚だけ撮りました。
尾瀬が人気な理由がよくわかりました!
こんな拙い旅行記で尾瀬を堪能していただき、恐縮いたします。
機会がありましたら是非一度、尾瀬を訪れてみて下さい!!
ラブコー
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