２０１５真夏のつがるドライブ記１日目～岩木山・ミニ白神・立ねぶた編～

2015/08/08 - 2015/08/08

「五所川原の立ねぶた」はいつか観てみたいと思っていましたが、今年は休みと開催期間が見事にマッチングしたので、青森まで行ってきました。
といっても立ねぶたが行われるのは夜なので、お昼に、岩木山登頂とミニ白神散策など津軽の景色を堪能して、夜は華麗で壮大なねぶたの運行を見学してきました。

エリア 五所川原(青森)

今回の旅のスタートは、弘前駅です。

まずは、岩木山を目指します。

八号目まで進める「津軽岩木スカイライン」を利用したいと思います。

山頂はまだまだ先ですね。

とりあえず、こんなU字カーブの連続。
スカイライン上に、約70のカーブがあるみたいですね。

八合目に到着です。

八合目から山頂まで歩いても行けますが、リフトを使うとかなり楽です。

リフトはここまで。

ここから登山道に入ります。

山頂まではこんな感じの場所を進みます。

この避難小屋を通過したら、一気に高度を上げていきます。

少し進んだ場所で、見下ろしてみました。

岩がゴロゴロ。
観光気分でいましたけど、スニーカーではちょっと歩きにくいです。

そして、岩木山山頂に到着！

山頂には神社があります。

岩木山は一応火山なので、避難小屋も設置されていました。

弘前方面の景色

日本海方面の景色

こっちは、世界遺産の白神山地の方かな。

天空はすぐそこって感じです！

ここは極楽浄土の世界なのかな。

名残惜しいですが、この辺で下山します。

尖っていますね〜。

下山の方が上りより怖いかな・・・

なんとか無事に降りてきました。

下山後は、麓の嶽温泉でひとっ風呂。

乳白色のお湯がいい感じでした。

なんかとうもろこしが有名みたいなので、ガブリ！
うん、甘い！！

嶽きみよいう有名なブランドみたいですね

次は、暗門の滝を目指します。
ビジターセンターで車を止めて、歩きます。

さて、散策を開始。

癒されるような沢沿いの道を進みます。

岩がごろごろしてたりしますが、沢を渡る際は、橋がありますので、少し安心です。

おっ、そろそろ滝が近いかな。

まずは、第三の滝です。

上から見ると、なかなか大迫力。

さらに１０分ほど歩けば、第二の滝。
より迫力がありました！

頭をぶつけないように気をつけないと。

そして、最後は第一の滝。
落差が一番あるので、迫力が違います。

楽しかった・・・
ただ、通路はせまいなので、気をつけないと。

せっかくなので、帰りはブナ散策路に立ち寄ることに。

こんな道をただ歩いていきます。

白神山地らしい景色ですね。

束の間の散策でしたが、すごく楽しめました。

青森らしく、りんごのソフトクリームで一息中・・・

さて、五所川原を目指しましょう。
鰺ヶ沢経由で、進みましたが、いました「わさお君」。

３年ぶりの再開でしたが、元気だったので、すごく安心しました。

３年前と違って、パートナーが横にいました。
うん、幸せそうで何よりです。

つがる市を通過中。
これ何の建物か分かりづらいですが、なんと駅なんです！

近くの集会所も縄文時代仕様

五所川原に到着。
まずは、立ねぶたの館に行きました。

おなかがすいていたのでは、どうもできないので、海産物市場へ。

釧路・和商市場の勝手丼と同じように、ここでも好きな具をごはんに乗せてくれます。
この内容で、１０００円弱。安いですね〜。

腹ごしらえが終わると、館からねぶたが出てきました。

うわー、ぎりぎりだけど、なんとか出てきました。
いよいよ祭りも本番モードですね。

さて、今日の観覧場所は、事前に購入していた有料観覧席。
のはずですが、電線が邪魔だし、道路から遠すぎるので、これは大失敗。

ということで、道路沿いにスペースを確保！

１９時、ねぶたの運行が開始となりました。

おっ、やってきました。

といいますか、大きくてその迫力に圧倒されます。

次のねぶたは２０メートル超もあるので、さらに大迫力です。

いい表情していますね。

次にやってきたねぶたは、青森市のねぶたの形に近いですね。

これは伊達政宗かな！？

毘沙門天

日本物語の世界感

青色の発光は、特にきれいに見えますね。

表情がいいな〜。

ちなみに、五所川原の掛け声は「ヤッテマレ」！

津軽のゆるキャラ！？

地元の高校もねぶたを製作しているようです。

渋いですね。

こっちは武田信玄！

これも地元高校生の作品のようです。

このねぶたも大迫力です！

虎の表情がまるで生きているかのようですね。

次の作品は、今年2015年の作品です。

海のイメージである青色の光が入ると、華やかな雰囲気がでますね。

後ろ側の画もとても華やかです。

そして、このねぶたがラストになります。
桃太郎をイメージしてるのですけど、猿・きじ・犬までちゃんといますね。

名残惜しいので、ねぶたが回っているとこまで歩き、もう一回見てみます。

すごく楽しかったです。
この辺で一日目の旅は終わります。