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この日はついに憧れのリゾートしらかみ号に乗ることができました!<br /><br />リゾートしらかみと言えば、人気の列車で連休中とかなると入手が困難となりますので、事前の指定席購入が必須となります。<br />逆を言えば、たった510円(別途、運賃は必要)の指定券でこんな素晴らしい海と山の両方を楽しめるのだからすごく得した気分になります。<br /><br />天気も良く、本当に満足な五所川原から秋田までの電車旅でした!!

2009秋北東北の旅~リゾートしらかみ・十二湖編~

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2009/09/21 - 2009/09/21

410位(同エリア579件中)

旅行記グループ 東北の小旅

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ジェラード

ジェラードさん

この日はついに憧れのリゾートしらかみ号に乗ることができました!

リゾートしらかみと言えば、人気の列車で連休中とかなると入手が困難となりますので、事前の指定席購入が必須となります。
逆を言えば、たった510円(別途、運賃は必要)の指定券でこんな素晴らしい海と山の両方を楽しめるのだからすごく得した気分になります。

天気も良く、本当に満足な五所川原から秋田までの電車旅でした!!

交通手段
高速・路線バス JRローカル

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  • 五所川原から人気のリゾートしらかみに乗車します。<br /><br />9:33発のリゾートしらかみ2号で、車両がその名の通りくまげらという鳥をイメージしたこともあり、「くまげら号」というようです。

    五所川原から人気のリゾートしらかみに乗車します。

    9:33発のリゾートしらかみ2号で、車両がその名の通りくまげらという鳥をイメージしたこともあり、「くまげら号」というようです。

  • 五所川原から鰺ヶ沢までの20分間、津軽三味線の生演奏が1号車で行われます。<br /><br />2号車、3号車は見ることができないので、スピーカーから楽しむという形になります。<br /><br />

    五所川原から鰺ヶ沢までの20分間、津軽三味線の生演奏が1号車で行われます。

    2号車、3号車は見ることができないので、スピーカーから楽しむという形になります。

  • 自分自身は1号車だったので、ラッキーでした!!

    自分自身は1号車だったので、ラッキーでした!!

  • 途中からは歌付きになります。<br />声がすごく響き渡っていました。

    途中からは歌付きになります。
    声がすごく響き渡っていました。

  • このころは左側に岩木山を見ることができます。<br />稲の収穫時期が近くなってきたという雰囲気がわかる秋の風景ですねー。

    このころは左側に岩木山を見ることができます。
    稲の収穫時期が近くなってきたという雰囲気がわかる秋の風景ですねー。

  • もう一枚。

    もう一枚。

  • 鰺ヶ沢では4分ほど停車。<br />ここからたくさんの人たちが乗り込み、混み合い始めます。

    鰺ヶ沢では4分ほど停車。
    ここからたくさんの人たちが乗り込み、混み合い始めます。

  • ちょっと車内を探索。<br /><br />1号車と3号車はちょっと感覚が広い座席になっていて、2号車はこのように仕切り型のボックスシートになっています。<br /><br />ちょっと夜行列車みたいですねー。

    ちょっと車内を探索。

    1号車と3号車はちょっと感覚が広い座席になっていて、2号車はこのように仕切り型のボックスシートになっています。

    ちょっと夜行列車みたいですねー。

  • ちなみに、リゾートしらかみ号は全部で3種類。<br /><br />「くまげら」の他に「&#27205;」、「青池」があります。

    ちなみに、リゾートしらかみ号は全部で3種類。

    「くまげら」の他に「橅」、「青池」があります。

  • 程なくして、右側に海の景色が見えてきます。

    程なくして、右側に海の景色が見えてきます。

  • これは千畳敷付近ですねー。<br /><br />ここでは運転手さんがスピードを落としてくれるので、シャッターチャンスが何度かありました!

    これは千畳敷付近ですねー。

    ここでは運転手さんがスピードを落としてくれるので、シャッターチャンスが何度かありました!

  • 海の奇勝が続きます。<br /><br />ちょっと宮崎の鬼の洗濯板に似ていますねー。

    海の奇勝が続きます。

    ちょっと宮崎の鬼の洗濯板に似ていますねー。

  • 次から次へと右側に海の景色が。。。

    次から次へと右側に海の景色が。。。

  • 深浦でも5分ほど停車。<br /><br />ここでは「青池」と遭遇します。

    深浦でも5分ほど停車。

    ここでは「青池」と遭遇します。

  • 青池号はこんな感じ。<br /><br />ちなみに青池号は弘前まで行き、再び秋田方面に戻ります。<br /><br />のちほどこの電車に乗ることになるので、説明は省きます。

    青池号はこんな感じ。

    ちなみに青池号は弘前まで行き、再び秋田方面に戻ります。

    のちほどこの電車に乗ることになるので、説明は省きます。

  • 「青池」ということで、十二湖の青池にちなんでつけられたんでしょうね。<br /><br />ちなみに今回乗らなかった緑色の「&#27205;」号は白神山地系のぶな林にちなんでいるようです。<br />なんか、カラフルで視覚で楽しめますね!

    「青池」ということで、十二湖の青池にちなんでつけられたんでしょうね。

    ちなみに今回乗らなかった緑色の「橅」号は白神山地系のぶな林にちなんでいるようです。
    なんか、カラフルで視覚で楽しめますね!

  • 再び、くまげら号で先を目指します。<br /><br />ちなみに絵に描かれている鳥がくまげらです。

    再び、くまげら号で先を目指します。

    ちなみに絵に描かれている鳥がくまげらです。

  • 11:19十二湖駅到着!

    11:19十二湖駅到着!

  • 駅前におしゃれな車が。<br /><br />ちなみに十二湖に行くバスは普通の路線バス。<br /><br />でも、路線バスの運転手さんが面白かったです。<br />観光ガイドなみに十二湖までの途中、自前のユニークなガイドをしてくれるんです。<br /><br />最後は乗客全員が拍手でしたし。

    駅前におしゃれな車が。

    ちなみに十二湖に行くバスは普通の路線バス。

    でも、路線バスの運転手さんが面白かったです。
    観光ガイドなみに十二湖までの途中、自前のユニークなガイドをしてくれるんです。

    最後は乗客全員が拍手でしたし。

  • 駅から20分弱で、「森の物産館キョロロ」に到着!<br /><br />青池までの最寄りのバス停となります。

    駅から20分弱で、「森の物産館キョロロ」に到着!

    青池までの最寄りのバス停となります。

  • キョロロから少し歩くと早速、池が。<br /><br />これは鶏頭場の池ですね。

    キョロロから少し歩くと早速、池が。

    これは鶏頭場の池ですね。

  • 鶏頭場の池から1分ほど登り道を登ると、有名な青池が。<br /><br />原因は不明といわれていますが、確かに青いです!<br />不思議ですねーーー。

    鶏頭場の池から1分ほど登り道を登ると、有名な青池が。

    原因は不明といわれていますが、確かに青いです!
    不思議ですねーーー。

  • 木々の「緑色」と池の「青色」のコンストラストが美しいですね!!

    木々の「緑色」と池の「青色」のコンストラストが美しいですね!!

  • よく見ると、木々が池の中で沈んでいるのが分かります。<br />かつては、池の周りに生えていたんですね。

    よく見ると、木々が池の中で沈んでいるのが分かります。
    かつては、池の周りに生えていたんですね。

  • 青池の少し先より500メートルほど、ブナの自然林が続きます。<br /><br />白神山地のすぐ近くに来ているんだなーとついつい実感してしまいます。

    青池の少し先より500メートルほど、ブナの自然林が続きます。

    白神山地のすぐ近くに来ているんだなーとついつい実感してしまいます。

  • なんか神秘的ですね。

    なんか神秘的ですね。

  • この道を曲がると。

    この道を曲がると。

  • やはりまた自然林。

    やはりまた自然林。

  • ちょっと回り道をするとこんな道らしからぬ道になってきました。<br /><br />

    ちょっと回り道をするとこんな道らしからぬ道になってきました。

  • 木からはきのこが自生。<br /><br />新たな生命がまた芽生えているのですね。

    木からはきのこが自生。

    新たな生命がまた芽生えているのですね。

  • 完全に迷った気分。

    完全に迷った気分。

  • 高い木が多い。

    高い木が多い。

  • 沸壺の池<br /><br />青池ほどではないですが、ここも青色に見えます。<br /><br />青は青でもエメナルドグリーンに近いといったとこでしょうか。

    沸壺の池

    青池ほどではないですが、ここも青色に見えます。

    青は青でもエメナルドグリーンに近いといったとこでしょうか。

  • すごーい形に曲がっているな!

    すごーい形に曲がっているな!

  • 沸壺の池から5分ほど下れば、バスが通ってきた道に降りられます。<br /><br />そこに十二湖庵という茶屋がありまして、この茶屋の横で取れたきれいな水を使った抹茶が人気だとか。

    沸壺の池から5分ほど下れば、バスが通ってきた道に降りられます。

    そこに十二湖庵という茶屋がありまして、この茶屋の横で取れたきれいな水を使った抹茶が人気だとか。

  • 越口の池。<br />幻の魚のイトウが生息しているようです。

    越口の池。
    幻の魚のイトウが生息しているようです。

  • 王湖

    王湖

  • 王湖からは再び細い山道を通り、

    王湖からは再び細い山道を通り、

  • 30分ほど歩けば、再び沸壺の池が。<br />先ほど見た角度と違いますので、雰囲気もがらっと変わるのような気がするのは気のせいでしょうか。

    30分ほど歩けば、再び沸壺の池が。
    先ほど見た角度と違いますので、雰囲気もがらっと変わるのような気がするのは気のせいでしょうか。

  • 落口の池

    落口の池

  • がま池<br /><br />池が小さく地味なため、見つけるのがやっとでした。。。

    がま池

    池が小さく地味なため、見つけるのがやっとでした。。。

  • 十二湖からは不老ふ死温泉を目指します。<br /><br />途中、日本キャニオンが見えるビューポイントでバスが止まってくれました。

    十二湖からは不老ふ死温泉を目指します。

    途中、日本キャニオンが見えるビューポイントでバスが止まってくれました。

  • 1時間ほどで不老ふ死温泉に到着!<br /><br />入湯料が600円で、内湯と有名な露天風呂に入ることができますが、露天風呂の日帰り入浴は16時までらしいので、注意が必要。

    1時間ほどで不老ふ死温泉に到着!

    入湯料が600円で、内湯と有名な露天風呂に入ることができますが、露天風呂の日帰り入浴は16時までらしいので、注意が必要。

  • これが露天風呂。混浴と女湯がありますが、実質は男湯と女湯のようです。<br /><br />海が本当に近かったです!!

    これが露天風呂。混浴と女湯がありますが、実質は男湯と女湯のようです。

    海が本当に近かったです!!

  • お湯の色が赤褐色なので、まわりに道にもその影響が見られます。

    お湯の色が赤褐色なので、まわりに道にもその影響が見られます。

  • 温泉からウエスパ椿山駅まで送迎バスで送ってくれます。<br />ただし、400円の乗車賃が必要で、本館のフロントで申し込みが必要です。

    温泉からウエスパ椿山駅まで送迎バスで送ってくれます。
    ただし、400円の乗車賃が必要で、本館のフロントで申し込みが必要です。

  • 酔っぱらってるなー。

    酔っぱらってるなー。

  • 洋風のコテージなんてあったりして、ちょっとしたリゾート気分になれますねー。<br />

    洋風のコテージなんてあったりして、ちょっとしたリゾート気分になれますねー。

  • ウエスパ椿山駅から16:46発のリゾートしらかみ4号に乗車。<br />今度は先ほどすれ違った、「青池」ですね。

    ウエスパ椿山駅から16:46発のリゾートしらかみ4号に乗車。
    今度は先ほどすれ違った、「青池」ですね。

  • 海の景色が夕景になってきました!

    海の景色が夕景になってきました!

  • 各駅停車の電車とすれ違い。

    各駅停車の電車とすれ違い。

  • これは秋田県に入り、岩舘付近の景色だったと思います。

    これは秋田県に入り、岩舘付近の景色だったと思います。

  • 能代で4分ほど停車。<br /><br />さすが能代だけあってバスケットのゴールがホームにあるんですねー。

    能代で4分ほど停車。

    さすが能代だけあってバスケットのゴールがホームにあるんですねー。

  • 18:58秋田到着!

    18:58秋田到着!

  • 青池号お疲れ様でした。

    青池号お疲れ様でした。

  • 秋田だけあって、竿燈祭りの提灯でお出迎え。

    秋田だけあって、竿燈祭りの提灯でお出迎え。

  • せっかくなので、夕食でB1グランプリの頂点に輝いた横手の焼きそばをいただきます。<br /><br />目玉焼き、肉のそぼろ、紅しょうがではない福神漬け、甘いソースが特徴なのかな。

    せっかくなので、夕食でB1グランプリの頂点に輝いた横手の焼きそばをいただきます。

    目玉焼き、肉のそぼろ、紅しょうがではない福神漬け、甘いソースが特徴なのかな。

  • せっかくなので郷土料理も。<br /><br />きりたんぽ鍋、稲庭うどん、刺身、いぶりがっこ、じゅんさい、はたはた寿司どれもおいしかったです!

    せっかくなので郷土料理も。

    きりたんぽ鍋、稲庭うどん、刺身、いぶりがっこ、じゅんさい、はたはた寿司どれもおいしかったです!

  • ホテルまで街をすこしだけ散策。<br /><br />竿燈祭りのミュージアムの「ねぶり流し館」は当然閉まってましたが、このようなライトアップがされていました。

    ホテルまで街をすこしだけ散策。

    竿燈祭りのミュージアムの「ねぶり流し館」は当然閉まってましたが、このようなライトアップがされていました。

  • 赤レンガ郷土館

    赤レンガ郷土館

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Juniper Breezeさん 2013/08/30 16:16:18
    来週行くのがますます楽しみになってきました!
    ジェラードさん、はじめまして。 こんにちは。 

    来週行く予定の北東北の旅行記やクチコミを検索してて辿り着きました! こちらのリゾートしらかみ・十二湖編の旅行記、大変参考になりました! 北東北を電車で巡る一人旅で、電車の本数が少ない地方なので、旅行記を検索してても半数の方は結構車なんですよね〜。

    青池の周辺ももちろん徒歩で散策予定なので、距離感とかが分かってとっても助かりました。 青池は本当に青いのですね! 早い時間の方が良さそうですね…。 私が行く予定が13:00過ぎなのですが、それでもこんなにキレイな青だったらイイな…と今からかなり期待してます!

    ジェラードさんは日本全国津々浦々、色々と巡られているのですね! 写真につけられたコメントもとても細かく分かりやすいので、ツアーではない一人旅好きにはとっても参考になるものばかりです^^ またゆっくりお邪魔させていただきます。 これからもよろしくお願いします。

    Juniper Breeze

    ジェラード

    ジェラードさん からの返信 2013/09/05 22:44:38
    ありがとうございます。
    訪問ありがとうございました。

    五能線周辺には2009年に行きましたが、とても良かったです。
    リゾートしらかみは本数が少ないですが、「橅」、「青池」、「くまげら」と3本走っていまして、微妙にいい感覚が開いていますので、うまく組み合わせると、いい観光コースはできると思います。
    車窓からは岩木山や日本海などすばらしい景色が見えますし、のんびり移動できるのがメリットだと思います。

    北東北は自然豊かでとても良い場所が多いので、楽しんできてください。

ジェラードさんのトラベラーページ

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