２０１５秋・山形県ドライブ旅１日目～庄内編～

2015/10/03 - 2015/10/03

山形県は何度か行っていますが、実は自分の運転でドライブをしたことのない数少ない県の一つとなります。
初日は酒田・鶴岡の庄内地方を中心に、湯殿山を経由して、山形市まで行きました。

エリア 鶴岡(山形)

今回のスタートは、酒田です。

本間家旧本邸

映画「おくりびと」の舞台となった「旧割烹小幡」です。

米どころ酒田のシンボルである「山居倉庫」です。

明治２９年に立てられた米保管倉庫になります。

すぐ近くには最上川も流れていて、水運も盛んだったんでしょうね。

雰囲気の感じる場所です。

今も使われる現役の倉庫です。

倉庫横にはケヤキの木がたくさん。
画になる組み合わせですね。

酒田から鶴岡に向けて、国道１１２号線を進みます。
うん？ここはなんだか栄えているな。

湯野浜温泉という温泉みたいです。
ここは足湯！

温泉の名前のごとく、すぐ隣には日本海があります。

鶴岡市街地に入ってきました。

鶴岡には洋風建築物がたくさんあります。
これは「大宝館」ですね。

こっちは洋風じゃないですが、「庄内藩校 致道館」です。

さて、ここから本日メインの訪問地の「庄内映画村」です。

いわゆる、時代物の映画で使われるロケセットになりますが、まずは、城下町ゾーンから進みます。

タイムスリップしたみたいな世界観が売りです。

城下町には、特に商人の住む町並みが再現してくれているようです。

ここは酒蔵かな。

本当に軒先までよく再現されています。

城下町ゾーンの逆側から見た景色

少し離れて、「山間集落エリア」があります。

てっぺんの家

鄙びた感じが、山間部の家って感じでいいですね。

あと水車小屋があったりします。

山間集落エリアが一番東端になるので、戻ります。
急ぎたい人は、園内周遊バスも出ています。

ここは「戦国大手門エリア」です。
エリアと言っても、メインはこの大手門のみ。
ちなみに、櫓の上に登ることができます。

続いて、「農村エリア」へ。
セットというのが驚きなぐらい本格的な再現具合。
相手が自然だからこの風景を作るのは大変だっただろうな。

ここは、あの国民的ドラマとなった「おしん」のモデルとなった農家のようです。

ここは内部も忠実に再現されています。

そのまま近くにある「漁村エリア」に移動します。

漁村なのに、なぜか商家屋敷が。

うーん、中は立派ですね。
財力を蓄えた商人を想定しているのですね。

ここは居酒屋を再現

カウンターは狭いですが、雰囲気がありますね。

ここは旅人宿かな。

ここは役人の屋敷だったかな。

漁村の作業上はちょっとくたびれ気味・・・

ここは作業倉庫ですね。

物見櫓が存在感を放っています。

「るろうに剣心 京都大火編」に出てきた大木。
下半分は発泡スチロールのようです。

ここは売り家ですね。

あ〜、本当に楽しかったです。
名残惜しいですが、この辺で散策を終了しましょう。

ただ、ちょっと気になったのが、この「鶴乃湯」。
時代設定は違いますが、「おくりびと」で使用された銭湯のようです。

脱衣所です。

その奥がお風呂です。
昭和の香りがぷんぷんしますね。

番台

セットなので、女子風呂も見学できます。（笑）

さて、山形方面に向かいましょう。
途中、湯殿山神社にちょっと立ち寄りました。

ちょうど紅葉のきれいな景色でした。

ここから先は、神聖な場所となりますので、撮影禁止です。
世間離れした独特な場所での貴重な参拝となりました。

山形自動車道を通過中・・・
奥に見えるのは月山かな？？

寒河江サービスエリアで休憩中。
さくらんぼソフトは外せませんね。

山形市内に入ってきました。
さっき食べたばかりだけど、「栄屋分店」へ。

山形といえば、これですね。冷やしラーメン。氷が入ってる時点で驚きですけど、意外に味付けはしっかりしています。

文翔館はもともと、県庁舎だった場所になります。

並ぶようにして、県会議事堂だった建物が建っています。どちらも立派ですね。

すっかり暗くなってきました。

懲りもせず、ラーメンをもう一杯。
今度は赤湯系のラーメンです。

この日の旅は終了です。