２０１４祭りと温泉を求めて、北東北の夏旅～２日目ドライブ編～

2014/08/03 - 2014/08/03

２日目のこの日は、青森から、八甲田ゴールドラインを経由して、盛岡を目指します。
温泉と度肝を抜くマグロ丼がある浅虫温泉、景色が抜群の八甲田・奥入瀬渓流、バラ焼きと現代美術館がある十和田市、すべてを堪能してきました。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

今回の旅の３つ目の温泉は、浅虫温泉です。
青森は朝風呂文化があるので、道の駅に併設されているこの施設は朝七時から空いています。

すでに浴槽には30人ぐらいのお客さんがいました。
どんだけ朝風呂が好きなんだと突っ込みたくなりますが、窓から眺めるこの景色を見るとちょっと納得してしまいます。

風呂上がりに、砂浜を散策。
正面左に見えるあの巨石はなんだろう。

陸奥湾はすぐそこ！

浅虫温泉といえば、この「鶴亀屋食堂」！

店内はこんな感じ。

天井まで、旗やステッカーがびっしり。

まぐろ丼の小サイズ
まぐろとごはんの割合が、衝撃の8対2！
まぐろは大間産を使っていて価格が高騰しているので、経営が大変みたいですが、それでもこのサービスはありがたいばかりです。

普通に食べたら、まぐろが崩れて落ちてしまいますから、お皿をあらかじめ用意してくれています。

腹ごしらえをした後は、八甲田十和田ゴールドラインへ。
展望台からは岩木山方面が見渡せます。

なんかメロディが哀愁漂っていました。

おっ！八甲田山が見えてきた。

ノスタルジックな風景の中を進んでいきます。

地獄沼

睡蓮沼

この沼から見る八甲田山は本当にきれいです。

沼に映る連山の影がいいなぁ。

アップで。

徐々に、八甲田十和田ゴールドラインらしい景色になってきました。

さて、今回の旅４つ目の温泉は、蔦温泉です。

建物がすごくレトロなのですが、歴史あるヒバ造りの浴槽はすごく風情があったね。

お風呂上がりは、のんびり休憩。

リンゴジュースや水だしコーヒーなど、ドリンクバーがありました。
水がいいのか、とても美味しかったです。

さて、この辺からは奥入瀬渓流です。
雲井の滝は落差25メートルですが、とても水量が多いので、迫力がありました。

本当に空気が気持ちいい！

銚子大滝

近くで見ると、ど迫力！

高さ7メートルに対して、幅が20メートルと、また雲井の滝とは違った魅力があります。

苔の世界が美しいな。

子の口で引き返します。

十和田湖はまるで海みたいに、大きな湖だということがよく分かります。

奥入瀬渓流といえば、この景色ですね。

どこを見ても、水の流れが神秘的です。

三乱の流れ

３つの水の流れがぶつかることから、この名がついたようです。

さて、今度は十和田市を目指します。

お昼ご飯は、十和田市にある「大昌園」に行きました。

十和田といえば、やっぱり十和田バラ焼きですね。

牛肉と玉ねぎの甘味と濃厚なたれの相性が抜群！
めちゃくちゃおいしいぜよ。

それから、十和田市といえば、新渡戸家で有名ですね。

かつては5000円札に描かれていましたね。

最後に十和田現代美術館へ。
有名な、「スタンディング・ウーマン」などは美術館内に展示されています。

美術館向かいには、アート広場が整備されていて、パブリックアートがいくつか展示されています。

変な表情を持つスポーツカー？

こちらのお家には入ることもできます。

中はこんな感じ。

直島好きにはぴんっときますね。

中もほとんど直島の宮浦港のものと同じだ。

草間彌生ワールド全開。

どこまでも水玉だなぁ。

もったいないおばけみたい。

上からなんか出てる。

これはバス停のベンチです。

椿昇 「アッタ」

チェ・ジョンファ 「フラワー・ホース」

ポール・モリソン 「オクリア」

ミュージアムショップ＆カフェとして利用されています。