３度目の青ヶ島（宿泊編）

2015/04/27 - 2015/04/28

前回、前々回と同じく、ビジネス宿「中里」さんにお世話になりました。

エリア 御蔵島・青ヶ島(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 レンタカー タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

羽田空港を１便で八丈島へ飛べば、そのまま55分の乗換時間で、青ヶ島へ飛ぶ事が出来ます。

八丈空港売店の青酎の一覧です。

八丈空港を定刻に出発。

いつものごとく満席です。

20分弱で、青ヶ島に到着。

役場や小中学校のプールが見えています

ヘリはすぐに帰りの乗客を乗せて飛び立ちます。

ビジネス宿「中里」さんにお世話になります。

ソムリエの田崎真也氏が「青酎」を紹介して観光客が増えた青ヶ島ですが、今度は、歌手の篠原ともえさんが、おばあちゃんの家が青ヶ島にあったということで、また星空が綺麗と言うことでブログ等で紹介したので、また観光客が増えてしまった様です。

彼女は、歌手デビューしてからは、2回島を訪れているようです。

でも、宿のおばちゃんに、もう来るなと言われたそうです。

芸能人なんだから、こんな島に来たらいつ帰れるか日程が不確定になるので、いろんな人に迷惑がかかるとのことです。

たしかに、一度天気が崩れると、ヘリも船も欠航しますので、数日間足止めを喰らうのは、普通ですからね。

島に２件ある居酒屋の１軒、居酒屋「もんじ」

もう一軒の居酒屋「おじゃれ杉の沢」

商の看板。

米屋だった様ですが、中をのぞいたら、どうみても営業してないような感じでした。

まずは、ランチです。

食堂やレストランがないので、島の民宿は皆３食付きです。

夕食には、島寿司が出ました

飲み物メニュー

利き酒三種盛を頼んでみました。

一番右は、青酎を使った梅酒です。

３人で３組頼んだので、ほぼ全種類の青酎が試せました。

やはり、中里さんの青酎は美味しいです。

なかには、樽臭くて飲めない物もありました。

朝食

いろいろな有名人が宿泊している様です。

こちらが、篠原ともえさんが、ライブを開催したときの色紙です。

食堂全景

忙しいのか、フィリピン人のアルバイトの子もいました。

Ｔさんの娘さんですか？　と聞いてみたら、知り合いだけど
違うと言っていました。

ちなみに、7月1日時点での島の人口は、170人です。

自家製の青酎も販売しています。

お土産の「ひんぎゃの塩」

甘みがあって美味しいです。

宿の前の自販機。

値段は東京都から補助が出ているのか、都内と一緒です。

船で帰る人は、三宝港にも、船内にも自販機がないので、水を確保しておいた方がよろしいかと。

島には、つき物ののんびりしたネコ。

宿の屋上から、海に沈む夕日が見れました。