新潟県　粟島（あわしま）

2016/04/18 - 2016/04/20

新潟県には、有名な佐渡島の他に人口370人程度の粟島（あわしま）があります。

まだ島開き（5月2日）していない、観光客のいない粟島です。

エリア 村上・岩船(新潟)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 1.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京から新幹線のグリーン車で新潟まで。

普通車のえきねっと「トクだ値」切符が売り切れで、グリーン車のトクだ値が35％引きで、普通車の正規料金より安いので、迷わずグリーンにしました。

新潟出張時の常宿、ドーミーイン。露天風呂付きの温泉があります。

今回は、なぜかシングルからダブルの部屋へアップグレードになっていました。

夜9時半からの無料の夜鳴きそばサービス

粟島汽船乗り場

汽船乗り場前の駐車場は無料です。

行きは、カーフェリーを使いました。

二等船室

一等船室は、ガラス扉で仕切られています

一等船室内

デッキ

冗談でしょうか？　立ち席１７３名とあります。

粟島が見えてきました

粟島港

こちらは、１日３往復している高速船

波もなく、無事に接岸

本日のお宿は、「かねひら旅館」

ロビー

酒屋を併設しています

特に観光地がある訳ではないですが、夕刻小雨の降る中を車で島内１周。

仏崎から切石ケ鼻方面

パンフレットに多用されているので、ここが一番の絶景らしいです。

仏崎展望台

粟島小・中学校

弁天岩

もともとは海に囲まれていたが、昭和39年の新潟地震で、隆起したそうです。

宿の夕食

800円の追加料金で名物料理の「わっぱ煮」が食べられます。

杉を曲げてつくった?わっぱ?に、焼いた魚とネギを入れてお湯を注ぎ、真っ赤に焼いた石を落し、煮立ったところで味噌を溶き入れる豪快な漁師料理です

翌朝のお散歩

こちらは、乳入観音

布で作った乳房とヘラを奉納し、このヘラでご飯をよそうと母乳が沢山出るそうです。

八所神社

八所神社

やす突観音

仏崎の海から漁師がヤスで突いて観音様を引き上げたそうです。

粟島小・中学校

粟島汽船乗り場。２階にレストランがあります。

２階のレストランメニュー。ランチは３種類です。

帰路は、「高速船きらら」で帰ります。
ジェットフォイルでなく、双胴船です。

船室内

先頭にはラウンジスペースがあります。
でも、一番ゆれる場所なので、誰もいません。

自動販売機がない代わりに、ウォーターサーバーと紙コップが備え付けられています。

男子トイレで、うんこは厳禁です。

大便は多目的トイレをご利用下さいだそうです。

船内の荷物置き場

デッキへ出る螺旋階段

シップオブザイヤー2011の小型客船部門賞を受賞したそうです。

ジェットフォイルでないので、デッキに出られます。

操縦席の様に見えるガラス張りは、螺旋階段の階段室です。

地元の人は、皆後方の真ん中の座席の肘掛けを跳ね上げて、寝ています。
一番揺れない場所だそうです。

帰りに瀬波温泉の元祖きむらやへ

糖蜜、紫蘇、抹茶の３種類のまんじゅうで有名だそうです。