2014/04/10 - 2014/04/14
155位(同エリア11176件中)
ウェンディさん
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- 旅行記377冊
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週末+有給2日という無謀かと思われる日程で始まったハワイ旅もこの日が最後。
夕方の4時半には、日本へ帰るため空港にチェックインしなくてはいけない。
だから、1日をフルで必要とするようなビーチ遊びやOPツアーへの参加は難しい。
では、ワイキキでお買い物三昧??
率直に言ってしまえば、私はブランド品の買い物については、その楽しさが分からない。
自分がその高価な品に見合うヒトである自信もない。
故に、お買い物案は却下。
それに、まだハワイでやり残していることが一つある。
それは、私を“この世界”へ誘ってくれた彼女に会いに行くこと。
彼女は、まだ幼かった私に
“世界には不思議がいっぱい詰まっているんだヨ”
“なぜ?と感じたら調べてみよう!”
“閉じこもらずに自分の可能性を信じて飛び立とう”
と毎週の様に教えてくれた。
彼女の名前は、通称“Konoki nan no Ki”
彼女に会いに行くべく、最終日の旅はスタートした。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
旅程〜週末+有給2日 de 大満喫ハワイ〜
4/10 羽田ANA 22:55発
4/10 ホノルル 11:25着 スパ&エステのプチ・マダム修行
4/11 空とジャングルを楽しもう!スカイダイビングとマノア滝
4/12 天使の海に立つ
4/13 レンタカーでビーチ巡り、憧れの彼女と出会う
4/13 ホノルルANA18:30 発
4/14 羽田 23:10着 そのまま都内のホテルへ…
4/15 都内のホテルから出勤!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
旅行記〜週末+有給2日 de 大満喫ハワイ〜
・カハラのSpaでプチ・マダム修行
http://4travel.jp/travelogue/10877478
・スカイダイビング初体験!高度4300mからの時速200kmの大ジャンプ!!
http://4travel.jp/travelogue/10877947
・ジャングル探検・マノア滝トレイルを歩く〜滝壺の奥に潜むモノ〜
http://4travel.jp/travelogue/10878984
・太古の地球が創りし”天使の海”☆カルデラに浮かぶ白洲・サンドバー
http://4travel.jp/travelogue/10879623
・憧れの彼女に会いに…。火山の島オアフを遊ぶ。
http://4travel.jp/travelogue/10880259
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
PR
-
最終日のこの朝は、旅の中で一番早起きの日。
5時半に起きて、身支度を整え、ホテルをチェックアウトする予定。
本当はもう少しユックリとラナイからオアフの海を眺めていたかったのだが、そうはいかない事情がこの地に来てから発覚した。
それは、この日に開催される市民マラソン大会。
ホテル前の大通りであるカラカウア通りは封鎖され、マラソンの会場となる。
勿論、カラカウア通りには車も入ることはできない。
道路封鎖という事は、ヒトも道路を横断できないってこと??
それは一大事。最終日なのにホテルに缶詰めにされてしまう…。
そんな訳で朝6:30にホテルをチェックアウトした。
しかし、ホテルを出て、愕然! もう、マラソン大会は始まっている。
さて、どうやって道路を渡ろうか?
周りを見回すと、通りにはそれなりにヒトがいて、彼らはランナーの邪魔にならないように間隔を見計らって道路を横断している。
私達も右へ倣え!とばかりに、彼等に続く。
ついでに、道路脇に立ち、頑張っているランナーの方へ拍手を送るのも忘れない。 -
憧れの彼女に会いに行くためには車が必要。
なので、車を借りに行く。
今回、車をレンタルしたのはハーツ。
ハイアット・リージェンシー・ホテルにその営業所がある。
ワイキキには様々なレンタカーの営業所があるが、一番使いやすいのがココ。
営業時間が8:00-16:30といった殿さま商売的な営業所が多い中で、此処のハーツの営業時間は7:00-21:00。
1日のレンタカー使用時間が長い旅人にとっては懐に優しい営業時間だ。
少し早めの6:45に営業所へ到着し、7:15、無事に車を入手した。 -
ホノルル、特にワイキキ・エリアは一方通行の道が多く、旅人には優しくない。
3日間ワイキキ・エリアで過ごしてみて、道路構成が少し複雑であることは理解していた。
特にフリーウェイ(高速)に乗るには結構、あちこちを曲がらなくてはならない…と。
そんな私達に強い味方となってくれたのが、ワイキキのストリートで入手した日本語のフリー・ペーパー。
フリー・ペーパーにはお店のクーポンが山ほどついているが、そんなものよりもこの(写真)道路情報が一番役に立った。 -
今朝ほど迄降っていた雨も上がり、空には青空も覗き始める。
ワイキキは無料で車を駐車できるスペースが殆ど無いのだが、どうやらアラワイ運河脇の路側帯は夜に車を駐車しておいても違反切符を切られることは無いらしい。 -
フリーウェイのH1を東に進み、27EXITで一般道路におりる。
ここからは、海岸線を巡る風光明媚な道。
ハワイらしくヤシの木が植えられた海岸線だが、ヤシの木は強い風にあおられてたわんでいる。 -
イチオシ
ワイキキを出発して45分後の8:00に最初の目的地、ハナウマ湾へと到着。
ハナウマ湾は、海洋保護区に指定されている湾で、サンゴ礁の美しいリーフが広がっている場所だ。
ハナウマ湾ではシュノーケリングもできるが、ここは保護区のため入園料が必要。
私達は景色を見るためだけに立ち寄ったので、入園料が必要な地区へは入らずに高台に登り、美しい海の色を眺める。
空は曇っているというのに、海のコバルトブルーが鮮やか。
晴れている時にこの湾を見たら、より鮮やかな景色となるのだろう。ハナウマ湾 ビーチ
-
まだ朝早かったせいか、保護区の駐車場の近辺には野生の鶏が歩き回っている。
自然の中を縦横無尽に走り回る彼等、モモ肉が逞しい。 -
車の駐車スペースの傍には、肝っ玉母さん風のメスの鶏が、ヒヨコを引き連れてお散歩中。
-
ワイキキでは、オアフ島が火山で創られし島と云う印象を持つ場所には出会うことはなかったが、ここハナウマへ来て初めて、火山の名残を目にすることができた。
それが、この岩。
火山岩で出来た黒い岩が、ハナウマ湾の高台にはゴロゴロと転がっている。
岩の脇には、豆科の植物が海から吹く強い風に対抗するかのように生えている。
ハナウマ湾での見学時間は15分以内。
その理由は、駐車料金。
駐車料金は1US$なので大したことは無いのだが、駐車時間が15分以内ならばその代金も返金してくれるとのこと。
湾の景色を楽しむだけならば15分もあれば十分。
この日は、オアフを車で1周する予定なので、始めからノンビリしているわけにはいかない。 -
ビーチ巡り2か所目は、サンディ・ビーチ(正式名:ココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パーク)。
サンディ・ビーチは、強い風が吹くビーチとして有名で、この日も海岸沿いにはヒトの身長の何倍もある様な白波が押し寄せていた。
そんな中、愉しそうに海に入る地元の若者たち。サンディービーチ パーク ビーチ
-
彼らは、この大波を利用してボディ・ボードを楽しんでいる。
見ている私達は、波にのまれる彼らを見ているとハラハラしてしまうが、波の中から顔を覗かさえるロコ達の姿は、嬉々としている。
とても楽しそうだが、私には無理だ…。 -
そして、このサンディ・ビーチからは、ちょっと面白いものを眺めることができる。
サンディ・ビーチの北側の海岸に立って、ビーチの反対側を眺めると、ソコに見えるのは、吹き上がる水の柱。
太古の昔、オアフの火山が活発に活動していた頃、溶岩が海に流れ落ちる時に岩の中に海へと繋がる空洞を作った。
大波が立つ日には、その穴を通った海水が勢いよく空中に噴射される現象が見ることができる。
それがこのハロナの潮吹き穴(ブロウ・ホール)
波が打ち寄せる度に繰り返されるその噴射は、鯨の潮吹きを見ている様。ハロナ ブロウ ホール 自然・景勝地
-
サンディ・ビーチを過ぎると山側の景色は切り立つ熱帯雨林の様相を示しだす。
先ほどまでは太陽が顔をのぞかせる天気だったのだが、ポツリポツリと雨がフロントガラスを濡らす。
ちょっと残念な天気だが、雨が降ると山の緑が色鮮やかに感じられ、私は嫌いではない。 -
暫く車を走らせると、着いたのはカイルアの町。
カイルアは最近人気の町らしく、通りにはハワイらしい素敵なお店が立ち並ぶ。
時間があれば立ち寄るのも悪くないが、残念ながら素通りし…とそこで目についたのが、消防所の黄色い消防車。
いままでアメリカには何度か足を運んでいるが、消防車を見たのはこれが初めてかもしれない。
黄色の車体はなんだかポップで可愛いかも。 -
カイルア・ビーチの端の駐車場(無料)に車を停め、カイルア・ビーチからラニカイ・ビーチまでをお散歩する。
ハワイで一番美しいとされる白い砂浜と青い海。
その言葉の通りの場所だった。カイルア ビーチパーク ビーチ
-
カエレブル川の河口では、ボートの練習をする人達。
多分、ハワイ大学の学生さんと云った雰囲気。
彼らは海で練習をした後、ボートを肩に担いで河口にあがり、そのままカエレブル川へ。
そして川を遡上していった。 -
カイルア・ビーチは、比較的風が強く波が立ちやすいとされているが、先ほどのサンディ・ビーチに比べたら、その波のサイズは可愛いもの。
-
イチオシ
時間帯も朝の9:00と早い為、海水浴を楽しむ人の姿は少なく、地元の人がお散歩をしている位。
今度オアフに来るならば、ワイキキではなく、こんな静かな浜の近くに宿をとる方が落ち着いて過ごせるかもしれない。 -
ココからしばらくは、海岸沿いの道は切り立つ峰々を眺める道となる。
実は帰国してから知った事なのだが、この峰々のどこかに、とても素晴らしい景色を見ることの出来るトレイルがあるという。
そのトレイルの名前は、Stairway To Heaven。
ストーンズの歌を思い起こさせる名前のそのトレイルは、今は荒廃し危険なため閉鎖されているが、その頂上からはカネオヘ湾をはじめとする東海岸を一望できる景色が広がる…と云う。
行ってみたかった…と云うのが正直な感想。
次回、オアフを訪れる時までにトレイルが修復されているといいのだが…。 -
道路のすぐ脇にも切り立ったゴツゴツした山。
今回は、観光旅行!のつもりの装備なので登山靴は持ってきていない。
もし仮に持っていたとしたら、そこらへんに車を停めて、探検!に出かけてしまっていたかも。 -
もうすぐKahuku(カフク)岬に近づく頃になると、切り立つ峰は姿を消し、草原の風景が姿を現す。
その丘には風車の姿。
ハワイでは石油の産出はなく、全ての燃料は遠く離れた本土から船で運んできている。
風が強く吹くこの地域、風力発電は重要なエネルギー源なのだろう。 -
次に向かったビーチはラニアケア・ビーチ。
ココは、アオウミガメが甲羅干しに上がってくるビーチとして有名な場所。
車を路肩に止めて、ビーチへと急ぐ。
ビーチには数名の観光客がいて、皆、海面を真剣に見つめている。
ビーチにカメは…どこ??
この日に限って…亀は一匹も上がっていない。
観光客の一人が波間を指さして話しているのを見ると、多分海の中には亀の姿はあるらしいのだが、私の眼ではその姿をとらえることができなかった。
亀に会えるのを楽しみにしていただけに、かなり残念。ラニアケア ビーチ ビーチ
-
ビーチには看板があり、亀との接し方について説明してある。
・亀との距離は十分に
・亀に触らない
・亀に餌を与えない。
ご丁寧に日本語訳も書いてあった。
〜ここで少しだけ、ラニアケア・ビーチの駐車場情報〜
ガイドブックに記載されていることの多い“小さな橋脇の路上駐車できるスペース”の場所は、2014年4月現在、駐停車禁止スペースとなっていて、車を停めるのは不可。
でも、ビーチ近くに駐車できるスペースがなくなったわけではなく、ラニアケア・ビーチよりも少しワイメア寄りの路肩(上り・下り双方)に舗装されていない部分があり、其処に車を一時的に置くことは可能。 -
気を取り直して、ハレイワへと向かう。
ハレイワはその昔サトウキビの製糖業で栄えた街で、現在は観光客向けのオールド・タウンとして人気のある地区だ。
ココで、少し長めの休憩:昼食休憩とした。
車を停めたのは無料パーキングであるハレイワ・ショッピング・プラザの裏。
駐車場はそんなに混んでいなかったのだが、小さな町の中は、どこからこんなに沢山の観光客が…と思うほどの大混雑。
有名なお店には長蛇の列。
シーズンオフのハワイだから空いているかと思っていたが、思い違いだったようだ。ハレイワ 散歩・街歩き
-
昼食後にオールド・タウンを散策。
小さな村の教会を見つけた。 -
許可を取って、教会の中の撮影をさせてもらう。
シンプルな内装の教会で、白塗りの壁に色鮮やかなステンドグラス。 -
ステンドグラスは、青を基調としているものが多く、海に囲まれた島オアフにピッタリな感じだ。
-
教会の前では地元の人によるフリーマーケットが開催されていて、おばあちゃんが手作りの品を販売している。
-
普段は、あまりお買い物はしない私だが、ジャムは別。
おばあさんに、一つ一つ教えてもらいながら、ジャムを選ぶ。
私が選んだジャムは、Jaboticabaという木の幹に直接実がなるブルーベーリーに似た木の実のジャムとStrawberry Guavaというグアバのジャム。
この二つは、まだ冷蔵庫の中で眠っているが、食べるのが楽しみ♪
ジャムは1個5US$。
高くはないが、安いわけでもない。 -
フリマでは、ちょっとしたお土産も売っている。
これは、貝細工のネックレス。
ウミガメが大好きな娘のために一つ購入する。
こちらは1個10US$。
街中のオシャレなショップで買うよりは安い。 -
ユックリと休憩をしていたら、時間はもう13:30を過ぎていた。
大変!少しスピードアップをしないと時間が足りなくなりそう。
オアフ島の真ん中を縦断する道路を、パイナップル畑を眺めながら走り抜ける。
オアフには果物のジュースで有名なドールのパイナップル畑があり、その畑の見学も観光コースとしては有名。
しかし、私達には時間がない。
でも、デザートにパイナップルアイス位は食べて行こうね。とドール・プランテーションに立ちよって、パイナップルアイスを食べる。
アイスは1個4.75US$。
二人でシェアしてちょうどいい量だった。 -
今日の最終目的地でもあり、私が会いたかった彼女がいる場所へと向かう。
ガイドブックに書いてある指示の通りにフリーウェイを走っていたのだが、気がついたらワイキキの高層ビル群が見えるところまで来てしまっていた。
どうやら、道を間違えたらしい。
フリーウェイを降りて一般道に入るが、一般道の詳しい地図もなく、かなりあてずっぽうに感覚だけで車を走らせる。
下道を走って(迷って)30分後、ようやくWest方向へのフリーウェイへの乗り口を見つけた。 -
会いたかった彼女がいる場所。
それはMoanalua Garden(モアナルア公園)。
この公園は大きなモンキーポッドの木があるだけの公園で、他には大した特徴は無い。
でも、此処にはあの彼女がいる。 -
公園に着いた時、数多くの木々の中から、果たして彼女を探し出すことができるのか自信がなかった。
でも、公園に一歩足を踏み入れて、私には直感的に彼女が分かった。
青いオアフの空を背景に大きな枝を全身いっぱいに広げた彼女は、“此処にいるよ”と教えてくれた。
それも、その筈。
彼女は公園の入口の一番手前に立っていた。 -
今まで、彼女を見たことがあるのはTVの画面の中だけ。
彼女に近寄り、その枝振り、葉を観察する。
初めて知ったのは、彼女はマメ科の植物だという事。
葉の形がマメ科の特徴を持っている。 -
彼女が子孫を増やすその実は、枝先からぶら下がり、まるで蝙蝠の様。
ちょっと予想外の姿だった。 -
イチオシ
樹の幹から延びる枝は四方八方へとその腕を伸ばし、太陽の恵みを手中にしようとしている。
この姿から私が想像したのは、脳幹から延びる血管の姿。
彼女の姿は少し予想外な部分もあったが、その幹に頬を寄せ、樹の道管を通る水を感じ、その木肌に触れ彼女と対話でき、大満足。 -
イチオシ
公園で30分位を過ごし、名残惜しく振り返りながらも空港へと向かう。
モアナルア ガーデン 草原・平原
-
イチオシ
空港でレンタカーを返却した後は、チェックイン。
そして、オアフの夕陽を眺めながら機上のヒトとなった。ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港
-
日本着は翌日22:15の予定だったが、疲れていることも考慮して、娘の待つ家には帰らずに都内のホテルを予約し、その日はホテルでゆっくりと休憩。
明日からは、またいつもの毎日。
仕事に疲れは残せない。
そして、翌朝は浅草からスカイツリーを眺めながらの出勤となった。
羽田発着の週末+有給2日の3泊5日のハワイ旅。
もっと強行軍な旅になるかと思っていたが、思いの外、現地での時間もとれて、タップリとオアフの自然を楽しむことができた。
これならば、ハワイ島を楽しむ3泊5日の旅も多分、可能となるだろう。
次のハワイ、いつになるか分からないが、また行けたらいいな♪
←前の旅行記:太古の地球が創りし”天使の海”☆カルデラに浮かぶ白洲・サンドバー
http://4travel.jp/travelogue/10879623 -
【今回のハワイ旅の予算】
いつもの旅行記ならば、現地の滞在費も書くのだが、ハワイに関しては食事代はピン・キリであまり参考にはならないと思うので、航空機、ホテル、OPツアー、レンタカー代の基本代金のみの紹介。
・航空機往復+ホテル3泊:180,570円/1人(空港税・サーチャージ込)
羽田深夜便(ANA)+アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ・ホテル(部屋:オーシャン:フロント指定)
・スカイダイビング(14000feet):185 US$/1人(ワイキキからの送迎付き)
・天使の海ツアー:99 US$/1人
・オーシャンハウスでの夕食+タンタラスの夜景:68 US$/1人
・レンタカー(ワイキキ貸出、空港返却):90 US$(任意保険LIS含まず) /1台
今回は海の見える部屋;オーシャンフロント指定の部屋に宿泊したかったので、ANA便のホテルつきパックを利用したが、実はもう少し航空機代を抑えることができる羽田発直行深夜便もある。
それはハワイアン航空。
私が調べた限りだが、宿泊ホテルの部屋にこだわりがなければハワイアン航空利用でANA便よりも航空機代だけで一人3万円の費用節約となる。
更にオアフからそのまま他の島へ飛ぶ場合は、明らかにハワイアンの方が使い勝手がいい。
今度ハワイ島に行く時が来たら、次に使うのはハワイアン航空かな。 -
【旅のあとがき】
今回のハワイ旅、2冊目の旅行記の序文で、“2014年の春、ハワイへ行く機会が私の元へ舞い降りてきた。”と書いた。
この旅はまさに、そんな旅だった。
アレはもうすぐ3月になるという2月の終わりころ。
1通のメールが私の元へ届いた。
その内容は、“ハワイへのモニター旅、当選のお知らせ”。
信じられなかった。
確かに昨年の9月頃、黄色いガイドブックの会社が企画した物に応募した記憶はある。
でも、それが当たるなんて…。
旅の条件は、航空券とホテル代は企画会社持ちで、ハワイでの滞在中の行動は自由。私のすべきことは旅の後に所定の様式の旅日記を書くこと。
反対されるだろうと思いつつも相棒に相談したら、“せっかく旅のスキルを見込まれて選ばれたのだから、行ってくれば…。”と云う私が思ってもいなかった返事が返ってきた。
そして、誰と行こうかなと迷っていたら、彼の方から立候補の名乗りがあり、かくして16年ぶりとなる相棒との二人旅となった。
思いがけなく旅することの出来たオアフ島。
そのオアフでは、自然をタップリ味わう旅を堪能できた。
私流のオアフの旅。
アウトレットもショッピングもブランド品もエンターテイメントも芸能人も…出てこないオアフで過ごす3泊5日。
こんなハワイ旅もあってもいいのな。という思いで旅行記を綴っていた。
“ちょっと変則的なオアフの楽しみ方”としてこの旅日記を眺めてもらえたら嬉しい。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- みかりさん 2014/04/29 01:15:11
- とっても素敵な旅でした
- ウェンディさん、こんばんは!
ハワイ旅行記、楽しく拝見しました。最初こそ・・・珍しくリゾート旅?
・・・と思いましたが、やっぱりアドベンチャーな旅でしたネ。
20代の頃は、私もそんなアドベンチャーな旅に憧れたので・・・
ドキドキワクワク気分で楽しませていただきました。私の場合、
今はもう少し大人しめの旅が合っているかも。体力無いんで。(笑)
今回の旅は、モニター旅行だったんですね。ご主人と2人で!
私はハワイには行った事が無いけど・・・日焼けとショッピングを
楽しむような、ベタなリゾート旅も楽しいと思うんです。
でも今回のウェンディさんのように、オアフ島の自然を思いっきり
楽しむような旅行、とっても素敵だな〜と思いました。
まさに、そんなアクティブなウェンディさんだからこそ、新しいハワイ旅の
提案をして貰う為に、モニターに選ばれたんでしょうネ。
私も過去にタイ政府観光局のモニターをした事があるんですが・・・
モニターってお得ですよね!自分で色々考えてプランニングするのも
とっても楽しいし♪ 素敵な旅行記を拝見する度に、ちょっぴり
冒険的な旅行がしてみたくなります。(笑)
みかり
- ウェンディさん からの返信 2014/04/29 07:53:10
- RE: とっても素敵な旅でした
- みかりさん こんにちは。
ハワイを旅する時の過ごし方は、バリエーション豊かにありそうですね。
ビーチで波の音を聞きながらのんびりしてヴァケーションを楽しむ直球型、ビーチもジャングルも空も癒しも味わう変化球型、誰も行かない(行こうとしない)ところをあえて探していく魔球型…。
私の今回のオアフ旅は変化球型かな。
カクテルを飲みながら波音をBGMにビーチで読書…の様な優雅な過ごし方にも憧れますが、1日目はのんびり過ごせても2日目位からアドベンチャーに出かけたくなってお尻がムズムズしてきそうです。
オトナへの階段をもう少し登ったら、ビーチでリゾート三昧の旅の方が体には優しくなってくるのでしょうが、体力が続く限りはまだまだ冒険旅行を楽しみたい…私かもしれません。
今回の旅、企画した出版社には本当に感謝しています。予算内であれば、日数も航空券もホテルも自由。思いのままに旅を組み立てていい。夢のような企画でした。
お蔭で、3泊5日という弾丸気味の日程でもオアフの魅力が凝縮されたハワイ旅を組み立てることができ、更にオアフの自然のすばらしさも再発見!
こんな機会はもう来ないのだろうな。と思いつつ、旅を楽しみました。
-
- tadashiさん 2014/04/28 22:32:39
- サーフィンもウエンディさんなら、no problem ではないでしょうか
- 目いっぱい、時間を有効に使って楽しまれたようですね。憧れの君に会えてよかったですね。あの大波に乗っている姿を期待したいですね!スカイダイビングよりハードルは低いんではないでしょうか・・・
それにしても、ハワイに対して「ステレオ」的概念しかもっていなかった私には「目から鱗」の旅日記でした。ありがとうございました。
- ウェンディさん からの返信 2014/04/28 23:27:30
- RE: サーフィンもウエンディさんなら、no problem ではないでしょうか
- tadashiさん こんばんは。
ハワイ旅の最後に会ったのは、子供の頃からの憧れていた彼女。
彼女は公園の中で優しく微笑みながらその大きな枝を揺らしていました。
公園には彼女の姿を見るために多くの日本人観光客が来ていましたが、彼らは10分位写真を撮るとすぐに次の目的地へ移動してしまい、邂逅なんてどこ吹く風…。
きっと彼らも幼い頃はTVの中の彼女のことを考えていたのだと思うのですが…。
忙しすぎる毎日で、昔のことを思い起こすゆとりがないのかもしれません。
ハワイの海岸は、基本は溶岩海岸。
岩に打ち寄せる大波はヒトの身長の何倍もの高さがあり、大迫力でした。
実は、私は泳ぎが得意ではなく、どちらかと云えば苦手な方。
シュノーケリングは好きなのですけれども…。
だから、大波にチャレンジするボディ・ボードはちょっと…無理かな。
オアフ島は、ラグジュアリーなホテルや買い物天国のような情報のみが表に出てしまい、それ以外の情報が埋もれてしまいがちの様です。
一面から見た情報だけに囚われずに幅広くモノを見る目は、旅だけではなく全ての事象に対して大事なことですね。
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- aoitomoさん 2014/04/28 19:14:24
- 謎が解けた〜
- ウェンディさん
最初のウェンディさんの旅行記を見て何故?って思いましたよ。
なぜハワイの『オアフ島』なのかって。
北極や南極にでも行ったら、なるほど〜と納得しますが。
ウェンディさんの行きそうもない海外のベスト5には入ってそうな『ハワイ』のオアフ島旅行。その謎が解けました。
モニター旅の当選だったのですね〜!
しかし、そのハワイオワフ島の旅をウェンディさん風にアレンジしたのにはあっぱれです。
私も旅のスタイルもウェンディさん似なんで、一挙にオワフ島が魅力的に見えました。
トレイル好きでもモニター旅行で『Stairway To Heaven』にチャレンジするわけにはいきませんよね。ここは納得です。
プライベートで行ったら、きっと自己責任で柵を越えてチャレンジしているでしょうね〜
私にとっても最高に楽しめた旅行記でした。
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2014/04/28 19:49:56
- RE: 謎が解けた〜
- aoitomoさん こんばんは。
やはり、私にオアフは唐突ですよね〜。
私もそう思います。
行く前はちょっと頑張ってハワイ島…も考えたのですが、よ〜く調べてみたら、オアフって私好みの自然がたくさんって事に気がついてしまいました。
ステレオタイプな情報が多く知れ渡り、オアフの自然の魅力って陰になってしまっている部分もあるのかもしれません。
私の旅行記を読まれた方が、オアフの魅力はバラエティに富んでいるんだ!と思ってくれたら嬉しいかな…と思います。
aoitomoさん、Stairway To Heavenのトレイル、調べてしまいましたね!
今はクローズされているようですが、あそこからは絶景が眺められそうです。
今回は、帰国してからその存在を知ったので、足は運びませんでしたが、もし、行く前に知っていたら…どうしていたでしょうね…。
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- きなこさん 2014/04/27 23:14:59
- あったりまえですよ〜〜
- こんにちは ウェンディさん
そうだったんですね これが種明かしですか
な〜んとなく そうではないかと思っていたんです
誰もウェンディさんの旅行記をスルーする人なんていませんよ!!
ガイドブックより詳しくて面白いんですもん
世界中の観光局はウェンディさんと契約を結ぶべきです!!!
きなこ
- ウェンディさん からの返信 2014/04/28 07:24:14
- RE: あったりまえですよ〜〜
- きなこさん こんにちは。
オアフ旅の旅行記、無事に最終編迄書き上げました。
天から舞い降りてきた旅でしたが、私のゴテゴテに固まったハワイに(特にオアフに)対する概念をひっくり返してくれるような旅になり、行かせてもらえてよかったな。と思っています。
お買い物が好きな旅人にはショッピング重視の旅。
自然が好きな旅人によっては、ワイルドな旅。
旅の嗜好は人それぞれ。
それぞれの楽しみ方に合わせて臨機応変に遊べるのがオアフ島の魅力なのかもしれません。
こんな旅は滅多にできるわけではありませんが、目指せ旅-Writerでしょうか(笑)
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- hoyoyoさん 2014/04/27 21:02:37
- 旅のスキル、選ばれて当然のことと思いました
- ウェンディさん、こんばんは。
紀行文という言葉がありますが、最後まで「旅行記」としてまじめに拝見させていただきました。そして最後のくだりに改めて感動。
旅の準備は私もそこそこはしますが、ここまで自分の嗜好に合わせてきっちりと計算しつくされているハワイは初めてです。この「旅行記」がどういう形で黄色いガイドブックに紹介されるのか、とても興味があります。
私の心友(血のつながらない「兄貴」)は、元黄色いガイドブックのライターもされたことのある方で、インターネットなんてない古い時代に、自分の目でいろいろ体験したことを書かれていた、今の黄色いガイドブックとは違い、当時の日本人が海外、それも、より個性的な旅を試みようとするものにとっての、ある意味「参考書」(「教科書」ではなく)でした。彼も独自の感性触覚を持ち、今でも旅だけでなくとてもユニークな生き方をしております。
関係ないことを書きましたが、いずれにしても、感慨深いハワイ旅行記でした。
で、次はどちらでしょう?ニュージーランドのミルフォード・サウンドに一票!
(97%はずれでしょうね)
- ウェンディさん からの返信 2014/04/27 23:28:10
- RE: 旅のスキル、選ばれて当然のことと思いました
- ローストとビーフさん こんにちは。
旅行記の【旅のあとがき】の1枚は書こうか書くまいか最後まで悩みました。
旅行記を書いている以上、旅の背景となる部分は必要ですし、南の島とは無縁である様に見える私が何故オアフを旅したのかは、きちんと説明する方が良いのではないかと思い文章にしました。
黄色いガイドブックの会社から連絡を受けた時は、本当に驚いて、何かの冗談かと思ったほど。
旅の時期が年度初めとお休みが取りやすい時期でもなかったので、有給2日+週末という強硬日程の旅でしたが、こんな日程でもオアフは楽しめる!という一つのモデルになればと思っています。
次の旅ですか?
NZのミルフォードは行きたいのですが、行くならば日本の冬がベストなので、暫くはお預けです。
次のターゲットは中米の国コスタリカ。
オアフとはまた少し異なる熱帯のジャングルの旅を満喫できればと思っています。
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