ゆりりんさんのクチコミ(45ページ)全965件

台北市内の至るところにある美容院チェーンです。
席に座ったままで髪を洗ってもらえる台湾式シャンプーを体験したくて入店。
入店前に激しい雨が降って髪がよれよれになってしまったので、セットし直してもらういいタイミングでした。
按摩付きコースとか精油を使うコースとか色々あるみたいですが、基本のシャンプー＆ブローのコースをお願いしました。
短髪の人はだいたい50分くらいで230元（約690円）。長髪の人は280元です。
店員さんは日本語を話せない人でしたが、店内のメニュー表示は日本語対応しています。

席につきまずはマッサージ。イタ気持ちいいです。
特に髪を濡らさずいきなりシャンプーが始まります。
びよーんと髪を立てたり、くまの耳のような形にまとめたり、いろいろこねくり回されます。
施術は気持ちいいわ仕上がりツルッツルだわ天使の輪はできるわ一日中湿気に負けず髪型維持できるわ、とても満足しました。

楽しみにしていた鼎泰豊！開店30分前の8時半ごろに張り切って到着。前に並んでいる人達は4名組の日本人でした。
並んでいるうちに話が弾み、この方達にごちそうしていただきました。お心遣いが本当に嬉しかったです。一人で食べるのを覚悟していただけに、たくさんの美味しいものをいただけて本当に満足しました。

9:00開店と同時に満員。日本人観光客が大半を占めているように見受けられました。

定番の小龍包はもちろん美味でしたが、ぜひおすすめしたいのが季節限定の生のタケノコ！みずみずしい肉厚のタケノコは甘～くて、今まで食べたことない味。鼎泰豊で食べたものの中では小籠包を差し置いてこっちの方が印象に残っています。
エビシューマイ、炒飯、空芯菜の炒めもの、タロイモの小龍包(これもおすすめ。温かいスイーツ感覚☆)、台湾ビール…。朝から食べて飲んでワーイ！
私の会社の、台湾駐在経験のある上司いわく、鼎泰豊での本当のおすすめは麺類だそうです。次行ったときにチャレンジしてみたいなー。

小籠包は具にもよりますが大体日本円で500～1000円前後(トリュフ入りなんかは高い)、台湾ビールは400円程度です。

1人で行った場合、小籠包はスモールポーションで注文できるようです。
注文は自分で伝票に記入してスタッフさんに渡す仕組み。

お手洗いは利用されるたびに清掃されます。とっても清潔。

地下鉄の駅から15分ほど歩かなくてはいけないのが最大のネックでしたが、なんと2012年の秋にすぐ近くに地下鉄東門駅が開通したようです。
これで永康街にもグッと行きやすくなりましたね。

朝の街歩きの途中、外観だけ見るために立ち寄りました。
雨の中雄々しく建つ総統府は迫力がありました。
どことなく東京駅に似ていると思ったら、東京駅を設計した辰野金吾の弟子が設計したとのこと。
平日のみ入館できるようです。無料。

台大醫院站に直結しています。すぐ近くの総統府に向かうのに利用しました。
市内の中心部に位置していますが、広くてのどかな雰囲気の落ち着いた公園です。
早朝は太極拳をしている人がいるというので楽しみにしていたのですが残念ながらどしゃ降りで歩いている人すらほとんどおらず…。
晴れた日に訪れたい公園です。

夕食求めて三越の地下から地下道で直結している阪急のB2階に向かいました。
ここのフードコートはお店がとっても充実しています！
現地の料理が中心ですが、日本でおなじみのバーガーキングやミスドなどのファストフード店、都路里カフェ、大戸屋にぼてじゅう、三田製麺所まである！よりどりみどりです。清潔で選択肢が豊富なので、安心して選べます。
ちょっと混雑していますが席は多いです。

私は「葡吉小廚（KITCHEN PUCCI）」というお店で麻辣牛肉麺をいただきました。150元(約450円)。量がたっぷり、お肉ゴロゴロ、辛さマイルドと嬉しい仕様でした。

日本で言うところの蔦屋書店のような雰囲気の書店です。洗練された雰囲気の内装で、落ち着いて本が選べます。
夜遅くまで開いているので、一日の終わりにすることがなくなったとき、余力があればここに来れば結構楽しめます。
私は海外旅行に行くと、観光地ではない、現地のカルチャーが体感できる場所として必ず本屋を探します。
私の目的にピッタリ合ったこの書店、どのフロアも興味深く見ることができました。

面白かったのは女性向け雑誌コーナー。
台湾の女性誌と同じかそれ以上くらいに、日本から輸入された雑誌がずらっと並んだ様子にびっくり。
日本での発売から1か月遅れくらいのものが中心ですが、日本の書店と遜色ないレベルで雑誌が選べるということに圧倒されました。

書店オリジナルグッズの手帳やノートなどの文房具も買えます。

日本の三越よりも近代的な建物の、小奇麗な百貨店です。
玄関の前の銅像はトレードマークのライオン…だとは思うんですが、シーサーみたいな顔立ちで台湾らしさを実感。
中のショップは日本の百貨店に入っているテナントより少しカジュアル寄り。テナントの近くを立ち寄ると店員さんが挨拶をしっかりしてくれて好印象でした。笑顔が素敵でした。

三越で便利に使えたのがお手洗い。
日本と遜色ないくらいに綺麗で無料なので安心して使えました。
紙は便器に流さず備え付けのゴミ箱に捨てるという台湾ルールを忘れずに。

入り口のド派手な門の写真に一目惚れして行ってみようと決めた夜市。
九分観光の帰りの路線バスで途中下車して行きました。台鉄の松山駅から徒歩2分ほどの場所にあります。
門も凄いですし、その脇にあるお寺もものすごい色使いで圧倒されます。

雨だったからというのもあるのでしょうが、士林夜市よりも圧倒的に人が少なかったです。歩いている人の内訳は、地元の人がほとんどな雰囲気。
ここについてしばらくして、台湾滞在中で最もヘビーなスコールのようなどしゃ降りに見舞われたのですが、道の両脇の軒先がかなりせり出しているので濡れずに過ごすことができました。

並んでいるお店は決して洗練されておらずチープな感じですが、台湾らしい光景が楽しめていちいち新鮮です。
ときどき突発的に漂ってくる臭豆腐の匂いにウッとなります(笑)。あの匂い慣れないのよね～。
糸のようなものを顔にすべらせるうぶ毛取りが気になりました。チャレンジしてみたかったな。

おやつに最適、胡椒餅。50元程度で気軽に買えます。
餅と名のつく食べ物ですが、米は使っておらず、肉まんとパンの中間みたいな生地に胡椒がピリッときいたちょい辛のお肉が詰まっています。
焼きたてアツアツを食べることができました。
決して繊細な味ではないですが(笑)、ガツンと元気が出る味でB級グルメ好きさんにおすすめ。私はとっても気に入りました！
喉が渇く味なのでビール片手に食べたかったな～。

台北市内から車で一時間半の山あいの街。
観光地化された街で人も多いですが、雰囲気はとても良く台湾らしい光景が楽しめます。
バスを降りて最初に目に入るセブンイレブンの脇の道には食べ物屋さんやおみやげ屋さんが立ち並びワクワクします。
そこを抜けてしばらく歩いたところにある赤ちょうちんの取り付けられた建物のある階段は、ベタですがやはりおすすめできます。写真撮影している人も多いです。

山の街なので結構天気が変わりやすいです。時折ザッと強い雨が降りますが、意外とすぐ止みました。折り畳み傘は必須アイテム。

私は日没前には台北市内に戻ってきてしまったので、夜景を見られなかったのが心残りです。
滞在時間は3時間ほどでしたが若干不完全燃焼。
再訪する機会があれば九分で一泊して、夜景と朝の風景を楽しみたいです。

九分らしい光景を作り出している、階段の中腹に位置する赤ちょうちんの灯る阿妹茶館（あめおちゃ）。街歩きの途中に休憩しました。
日本語メニュー完備で安心です。「四季春茶」400元（＋お湯代100元）、ジャスミン茶葉入り揚げ菓子80元を頼み、のんびり本を読んだり、撮った写真を見たり、ぼーっと窓の外の海を眺めたりしながら過ごしました。
お茶の入れ方は日本語堪能な優しい店員さんが説明してくれます。
お湯の量はとっても多くて一人では到底飲みきれなかったけど、十分すぎるくらい堪能できたので実に満足。
私が訪れたときはあまり混んでおらず、一人旅でのんびりしていても居心地の良い茶館でした。
九分はトイレが少ないので、お店に入ったときにしっかり済ませておきましょう。ここのトイレは綺麗で安心して使えました。紙は流さず、備え付けのゴミ箱へ。

九分に来たなら名物の「芋圓」をぜひ食べたいなーと思って、ガイドブックに必ず載っている「阿柑姨芋圓」というお店をチョイスしました。
もちもちした芋だんごはあったかいのと冷たいのを選べます。「冷たいの、ミックス」と（日本語で）言うと通じました。40元（約120円）。私が行ったときは行列もなく、すぐ買えました。
購入後は店内奥の席に着き、絶景を眺めながらいただきました。意外と量が多くて結構おなかにずっしりたまります。羽田から台湾に到着してから昼食を食べずに九分に直行したため、ちょっと遅めのお昼ごはん感覚でおいしくいただけました♪

食べ物関係の記事で言及するのもアレなんですが一応書いておきます。
私が台湾で初めて利用したトイレはここのお店。
ツーンとした匂いで涙が出るほどクサ～くてびっくり。トイレは別のお店で済ませることを全力でおすすめします。

台北市内から九分までたどり着くための色々な交通手段を調べたところ、バスがいちばん安かったので利用しました。
所要時間ジャスト一時間半、料金は100元程度でした。
MRT忠孝復興駅から地上に出て、東西に伸びる大通りの「北側」にあるバス停のうちの一つが九分行きです。
最初南側のバス停を探してて全然見つからなくて困りました。

九分行きのバスは終点「金瓜石」となっています。
バス停の表記によれば、本数の頻度はピーク時15～20分、オフピーク時25～30分、休日は10～20分間隔。意外と少ないです。
私が利用したときは確か15分ほどの待ち時間でバスが来ました。

乗り心地は微妙…。結構飛ばすし、山道をくねくね行くので車酔いしちゃうかも。
降りるとき、乗車時に受け取ったプラスチックのカードを運転手さんに返却します。

九分観光で便利なバス停はセブンイレブン前なんですが、降りる際に分かりやすいアナウンスなどがなく戸惑いました。
降りる乗客が結構いるので、人の流れを見て一緒に降りて下さい。

渡航前に台湾観光協会のキャンペーン情報を見つけ、申し込んで郵送してもらったカード。50NTドル分があらかじめチャージされていました。
今は配布終了してしまったようですが、キャンペーン再開する可能性もあるので渡航前には一度協会のウェブサイトをチェックしてみてください。

ざっくり言ってしまうとSuicaのようなカードです。海外に来ていちいち慣れない小銭をひっかき回さなくていいのは想像以上にストレスフリー。
主に地下鉄を利用する際に使用。コンビニやスタバでも使えます。
タクシーでも一部使えるそうですが、私が滞在中に一度だけ利用したタクシーではNGでした。

MRTとよばれる台湾の地下鉄。
最初の路線ができてからまだ20年もたっておらず、利用した駅も車両もピカピカで清潔でした。
コインを買って乗ることもできますが、日本のSuicaのような悠遊カード（EasyCard）とよばれる料金チャージ式非接触式ICカードが利用できます。これは便利でした。One-Day Passという1日フリー切符は1日あたり150元。
体感として、本数は東京の地下鉄くらいあるような感じでした。
治安も申し分なし。
どこへ行くのにも便利で手軽、地下鉄が便利すぎるおかげで、市内の近距離移動でタクシーは1回しか利用しませんでした。

チャイナエアラインの羽田−松山便でこの空港を利用。
地下鉄直結で市内までのアクセスが恐ろしいほどに良く、早朝に羽田を出発して、現地時間の9:30にはもう市内中心部の中山駅にたどり着くことができました。
午後イチから九分観光ができたのも、この空港のおかげです。
台湾は短い滞在日数で訪れる方も多いと思うので、時間を有効活用するためにも松山空港は全力でおすすめ。

出国手続き後のロビーに、兆豊国際商業銀行と台湾銀行の両替カウンターが並んでいます。レートはどちらも一緒でした。
市内で両替カウンターを探すのも面倒だったのでここでサックリ済ませました。

帰国時の楽しみといえば現地空港の免税店ですが、はっきり言ってこの空港には全く期待しないほうがいいです。
飲食物を買うお店もそんなに揃っていませんでした。この点は今後ぜひ強化していってもらいたいなーと思っています。
でも、そんなお店のショボさもこのアクセスのよさを鑑みれば目をつむることができます。

次回台湾に行く機会があれば、絶対また松山空港利用便にします！

市内中心部のアクセス至便な場所に位置するおみやげ屋さん。オーケーギフトショップの並びにあります。
ジュリークの品揃えは他ショップと比較してもここがいちばんです。しかも安い！
ハンドクリーム、フェイスオイル、美容液など日本の半額程度でした。
もう一つ狙っていたのが、シドニーのPIGOTT'S STOREというハウスウェアブランドの、あのキャス・キッドソンとの激レアコラボポーチ。
キャスのオイルクロスを使ったポーチを買いました。気に入って今でも毎日使っています。とっても丈夫ですよ。

接客についてですが、気持ちよく対応してもらえた記憶があります。
始めからジュリーク製品をガッツリ買うつもりで訪れたので、お金を落としていく客だとちゃんと認識してもらえたということなのでしょうか…。
ジュリークのサンプルも色々付けてもらえて嬉しかったです。

前日に市内旅行代理店でナイトツアーを申し込み。行き帰りの送迎とツアーに向かう途中での夕食、そしてパロネラパークガイドツアーつきでした。

自分のお城を持ちたいというまるで少年のような夢を持ったスペイン人のパロネラさんが、約100年前に作ったお城。
私財をなげうってこの地を選び、一から苦労して作ったそうです。
という感じの説明を、日本人ガイドさんがしてくれます。

敷地内の滝、朽ちかけた建物、寂れ方がなんとも素敵です。
欧州の紀元前からあるような遺跡とは歴史も成り立ちも違いますが、これはこれで個人の夢の跡が詰まったロマンが感じられて良いです。
廃墟好きの人どうですか？私、廃墟写真見てるとワクワクするタイプなんですが、ここ好みに合いましたよー。

ナイトツアーのクライマックスはやはり最後の城のライトアップ。
眼前に現れるお城はやはりいちばんの見どころだなと思いました。
しかし、そんなにラピュタっぽいかなー？ジブリは公式に否定しているそうです。
ラピュタとの関連性は抜きにしても、とても幻想的なお城なので見ていて満足出来ました。
城のライトアップを見ながらシャンパンで乾杯、BGMは「君をのせて」のオルゴールバージョン。
いかにも日本人向けツアーっぽくてこのBGMにはちょっと興ざめｗ面白かったけどｗ

ツアーを終えて市内に向かう際の道中が本当に明かりひとつ見えないくらい真っ暗だったのが印象に残っています。
日本ではちょっと見られない光景なので、眠気が襲って来なかったらぜひご注目を。

海沿いのお散歩道です。
南国らしい木が植えられており、太陽が燦々と降り注ぎ、歩道の幅も広く、歩いているだけで開放的な気持ちになれる素敵な通りです。
清掃も行き届いています。
ケアンズ市内ではいちばん気に入った場所♪
マリーナ近くの無料プール・ラグーンは泳がなくても見ていて楽しいです。
エスプラネード通りに面したホテルに泊まったので、窓からは綺麗なオーシャンビューを楽しめました。

散歩をしていると目に飛び込んできた、綺麗なプール。
まるで公園のように遊歩道のそばにフツーにあって、特に柵とか入り口とかなさそうだけど、まさか無料…？と思ったら、そのまさか。太っ腹すぎでしょ！
青空の下に広がる開放的なところで本当に素敵です。市民が思い思いにのんびり過ごしていて、私も混ざりたくなりましたが残念ながら水着を持っておらず…。泳いでる人みんなうらやましい～！
眺めているだけでも素敵なプールなので、エスプラネード通り散策がてらぜひ立ち寄ってみてください。