toshibaa45さんのクチコミ(2ページ)全6,224件

やはり目玉はブロモ山観光。しかし今回の旅行はブロモ山がメインではなかったため、シーズンを気にせずに行ってしまいました。1月下旬は雨の多い季節。それほど雨には降られませんでしたが曇り空でパリッと快晴というわけにはいきませんでした。チェモロ・ラワンに3泊しましたがセルニポイント展望台から絵画のような風景が眺められたのは最終日の朝のみ。現地に滞在ぜず弾丸ツアーだとリスクもあることをお忘れずに…。リスクを減らしたいならベストシーズンに行った方がいいと思いますが、おそらく観光客でごった返しているので覚悟して行って下さい。

ブロモ山のベストシーズンは天気が安定している7～9月、反対に雨の多い月は12～3月。そんなことは露知らずオフシーズンとも言える1月にツアーでなく個人で勝手に訪れました。観光の拠点となる「チェモロ・ラワン」村で3泊。案の定、天気はいまいちでした。サンライズを見るために「Seruni Point」という展望台へ3日連続で行きましたが結果は✕,△,○。1日目は雲に覆われ視界は真っ白、3日目にして晴れクリアな姿が見られました。1月でも運が良ければ晴れますが確率は微妙。ツアーに参加して1日しかチャンスがなければオフシーズンに行くのはかなりリスクがあると思います。逆にベストシーズンでも山の天気は変わりやすいのでリスクがないとは言い切れませんが…。
とにかくツアー参加の1日のみは博打のようなものです。可能ならベストシーズンに2泊がベターだと思います。

ブロモ山観光のマストスポットとなるサンライズが拝めるド定番の展望台です。チェモロ・ラワンの村からは約3km。2.5km地点までは車やバイクで行くことができます。残りの500mほどはきつい登り坂と階段が待ち構えています。多くの方はツアーに参加してジープで行くと思いますが、もちろん流しのオジェック(バイクタクシー)を捕まえて行くこともできます。相場は片道5万Rpですが、私は交渉して2万Rpで行ってもらいました。
1月のオフシーズンでもそこそこ人がいたのでシーズン中は大変な人混みになると思います。覚悟が必要です。眺めは素晴らしいです。ただし天候に恵まれればの話しですが…。

ブロモ山のサンライズを眺められる展望台の1つ。行くルートは2つ。1つ下の展望台「Seruni Point」からの登山。道は整備されておらず、“けもの道”のような山道を30分ほど登らねばならず結構しんどいです。もう1つは車で行ける更に上の展望台「Penanjakan山頂」手前の小道から歩くルート。150mほどでほぼ平坦な道なのでまったく疲れません。
しかし行く価値があるかは微妙なところ。「Seruni Point」か「Penanjakan山頂」のどちらかに行けば十分のような気がします。

多くの方はブロモ山が朝日を浴びる様子を眺めに行くんだと思いますが、私は散歩がてら15:00頃に行ってみました。ローカルグループが一組いましたが彼らが帰るとひっそり。オフシーズンの1月なので天気が悪く、この時は運の悪さも相まって雲の中で真っ白け。30分ほど待ったら雲は過ぎ去りましたが、本来の眺めとは程遠いものでした。完全に労力には見合っておらず、残念な結果でした。

ブロモ山のカルデラ内にあるヒンズー教寺院です。“茶店”の並ぶジープの駐車場からの登山道の途中にあります。火山バックの姿はなかなか絵になりますが、内部には入ることができません。立入禁止のような表示はありませんでしたが、しっかり中からチェックされています。

ブロモ山観光の拠点となるチェモロ・ラワン村から南東800mほどにある眺めのよい丘。徒歩はもちろん、車やバイクでも行くことができます。村の北側にある「Seruni Point」などの展望台とは違った角度でブロモ山が眺められるのである意味貴重な展望スポットかなと思います。

ブロモ山の観光拠点である標高2200mにあるチェモロ・ラワン村にある宿です。Booking.comで「ブロモ山」と検索し、“安さ順”に並べると上位に出てきます。ジーニアス割引きでツインが1泊127500Rp(約1200円)でした。ブロモ山料金ゲートからも近く立地はいいです。しかし道路に面しているので、朝4時頃からサンライズツアーに向かうジープやバイクの爆音がとてもうるさいです。バスルームは共同。ローカルなマンディスタイルですが場所がらかシャワーはしっかりと暑い湯が出ます。
値段ゆえ最低限の設備しかありませんが、節約したい方にはおすすめです。

駅前のセントラルパーク内の一画(北東角付近)にあるので、列車で到着した方は利用しやすいと思います。営業時間は8:00-16:00と言われましたが、9:00に行っても開いていませんでした(たまたまかも)。後日昼過ぎに行ったら開いてました。パンフ類はやや古いですがスタッフの方は優秀です。ブロモ山への行き方を訪ねましたが英語で適確な情報をいただけました。しかし所内はA/Cが効いておらず1分ほどいると汗だくになります。

乗り合いのミニバスです。主に市内や郊外の短距離用です。インドネシア全土にありますが、地域により呼び名が変わるようです。アンコッタ、ミクロレット、ベモなどなど。一応決まっている乗り場はありますが、どこでも乗り降り自由です。

ジョグジャカルタのルンプヤンガン駅からプロボリンゴ駅まで乗車しました。チケットは1週間前にルンプヤンガン駅の窓口で購入。「SRI TANJUNG」という名の列車のエコノミークラスで料金88,000Rp(約818円)でした。約400km、8.5h乗ってこの料金は格安。定刻出発し、ほぼ定刻到着。インドネシアの国鉄はかなり優秀です。しかしその分あまり“緩さ”はなく、旅情感はいまいち感じられませんでした。

出発フロアで利用しました。Wi-Fiネットワークは
「@NgurahRaiAirport」選択。パスワードは設定されていません。次の画面で「Continue」、次でメアド入力、次で名前と電話番号(適当でいいです)を入力するとWi-Fiに繋がります。時間がたつと切れますが、また繋ぎ直せば利用できます。

マリオボロ通り中ほどの路地を入った先にあるワルンです。目印は路地の入口にある「Lumpia SAMIJAYA」という春巻きを売る屋台。そこから奥に70mほどです。
おかあさん1人で切り盛りしている極小食堂。場所から観光客の姿は皆無で近所の住民御用達といった感じ。
Cap cay(17000Rp)、Nasi(3000Rp)、Teh Es(5000Rp)をいただきました。チャプチャイとは中華風の八宝菜的なものです。インドネシア料理とはテイストが異なるので胃にも優しく気分転換になる一品だと思います。

牛肉スープの繁盛店です。日曜の12:00頃行ったら広い店内の6〜7割方の席は埋まっていました。この店の看板メニューである「SOTO PISAH NASI」(17000Rp)をオーダー(メニューの1番上に書かれています)。スープとご飯が別になったセットメニューです。ちなみに2番目の「SOTO CAMPUR NASI」はスープの中に初めからご飯が入っています。
う〜ん、牛のダシが利いたやさしいお味です。おいしいです。卓上のサンバル、ケチャップマニスを加えると味に深みが増します。入れすぎるとせっかくのダシが台無しになるので要注意。やや量が物足りなかったのでご飯をおかわりしちゃいました(3000Rp)。お腹いっぱいになりました。

バティックの産地として知られるソロを発祥とする、インドネシアに全国展開するバティック製品専門店のブランドチェーンです。マリオボロ通り沿いにも複数店舗あります。見るからに高級店なのでちょっと入りづらいですが品質は確かです。シルクの本製品はかなり値が張りますが、プリントやスタンプの製品は比較的リーズナブルなので予算に応じて買うのもありかなと思います。

ジョグジャカルタから東ジャワのプロボリンゴまで列車移動。列車はあるはずなのに検索しても出てこない。理由がわかりました。お隣りのレンプヤンガン駅発でした。現在、ジョグジャカルタの主駅はこの「トゥグ駅」ですが、トゥグ駅開業前の主駅はレンプヤンガン駅とのこと。その名残りですかね。それにしてもかなり紛らわしいです。列車移動する方はこのことも念頭に置いておいた方がよさそうです。

ジョグジャカルタ国際空港の到着フロアには2社のカウンターがありSIMカードを売っていましたがギガ数が多くその分値段も高い。観光客相手に儲けようとしているのが見え見えだったのでパス。市内中心部には多くのSIMカードがあります。小さな個人商店も多く、値段もまちまちでいまいち信用できない。なのでインドネシア最大の「Telcomsel」のオフィスまで行きました。
敷地内にはスタッフ常駐の専用カウンターがあり、そこで1ヶ月有効の10ギガのSIMカードを16万Rpで購入しました。応対は英語OK。面倒な手続きは全てやってくれます。ここなら安心して任せられると思います。
場所はジョグジャカルタ駅の北約700m、写真の地図を参照して下さい。

ソスロウィジャヤン通りに何軒かレンタルバイクの店があります。値段はどこでも同じ。24H…10万Rp。パスポートを預けます。ガソリンは入っている分と同じ量を入れて返せばok。ちなみに満タン3L、1Lは約12000Rp。
ジョグジャカルタ駅の1.5kmほどの東隣りにあるレンプヤンガン駅前まで行けば7万Rpで借りられます。
気になるのが免許証問題。ほとんどのバイク屋では免許証がなくても問題ないと言われます。そりゃむこうは貸せば儲かりますから。しかし、とある店では警察のチェックがあるので免許証がなければ貸せないと言われました。一応観光案内所で尋ねたら持ってた方がベターだと。
なくても問題ないかもしれませんがやはり国際免許証は用意して行ったほうがいいと思います。

マリオボロ通り沿いにあるショッピングエリア。2箇所に分かれています。
通りの南端近くにあるのが「1」。入口にはロボットのオブジェ、奥にはおしゃれな建物。しかし実体はアジア特有の土産物屋の集合体です。Tシャツなどの衣類や雑貨、食品などを売る似たりよったりの小さなブースがぎゅうぎゅうに詰め込まれていています。一画にはお食事処もあります。
通りの北端近くには「2」があります。こちらのがゆるい感じですが内容的には大差はありません。
手っ取り早く土産物が買えるので便利だと思います。

マリオボロ通り沿いにあるおしゃれなマリオボロプラザ(旧マリオボロモール)とは対局の位置にあるローカルデパートです。店内は薄暗く垢抜けなさが半端ない。しかし巨大で品揃えはよく庶民の普段使いのモールと言った感じ。試しにフードコートのある最上階の4階まで上がってみて下さい。超巨大なゲーセンがあります。かなりビビるレベルです。