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バターリャの修道院 施設情報・クチコミに戻る

レース編みのような彫刻が素晴らしい修道院

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/04(約10年前)
MILFLORESさん

by MILFLORESさん(女性)

バターリャ クチコミ:1件

バターリャとはポルトガル語で「戦い」を意味します。
1385年8月14日、近郊のアルジュバロータでポルトガル王位を巡って、ポルトガル王ジョアン1世率いるポルトガル軍とカスティージャ王フアン1世の軍との間で戦いが行なわれました。この戦でポルトガル軍はカスティーリャ軍を打ち破り、ポルトガル王国の独立を守りました。この勝利を聖母マリアに感謝するために、ジョアン1世が大修道院の建設を命じました。

正式名は「勝利の聖母マリア修道院(Mosteirode Santa Maria da Vitória)」
1386年から1517年にかけて建設、途中ポルトガル国王7人が在位したことになります。

アヴィス朝ポルトガル王家のパンテオンである「創設者の礼拝堂 Capela do Fundador」、マヌエル様式の装飾が見事な「王の回廊 Claustro Real 」、未完成で天井のない「未完の礼拝堂 Capelas Imperfeitas」などが見物です。

この修道院は1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
1-2時間

クチコミ投稿日:2014/05/10

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