CHLOEさんにとって旅行とは
大きな刺激。リフレッシュ。
視野を広げてくれるもの。
国内では友人との安らぎですが、国外には、これからどんどん個人で出て行き、素敵な『人』との出会いを求めていきたいと思います。
大好きな場所
ウイーン、ローテンブルグ
ネパール
ブダペスト、プラハ
南イタリア
ベルギー
スペイン
大好きな理由
14歳の時に漫画で見て憧れたドイツの田舎。それを求めて20歳で始めての海外旅行。行き先は、モデルとなったローテンブルグでした。イメージ通りのかわいい町に感動しました。
そして、中学・高校となんとなく学んだ大嫌いな英語がドイツで通じる事実に驚き、それから1年間、必死で英会話教室に通いました。
その時併せて訪れたウイーンの美しさや、クリムトの『接吻』に感動。大好きな街になりました。
1年間の英会話学習を経て、『どうせ大学生の時期しか長期旅行はできないんだから、思い切って行っちゃえ!』と、選んだのはネパール。
なぜ選んだのか、渡航3日目で大後悔。物乞いにびっくり。大気汚染にびっくり。名所旧跡の価値もわからず、お世話になったホテルスタッフには、『英語ができないのになんで来るんだ!』『賢くない!』と毎日怒られる始末。しかし、そのうちに仲良くなり、ちょっといい加減で、でも人の好いネパール人達や、その日常を垣間見るのが楽しくなりました。
苦難の末にやっと一人前に稼げるようになって、久しぶりのヨーロッパ旅行に選んだのはやはりウイーン。
前回とはちょっと違う旅程でと思い、小説『プラハの春』で興味を持ったプラハと、よくわからないブダペストをチョイス。
ガッツリ丸1日の自由行動でもまだ遊び足りなかったウイーンはもちろんですが、ミュシャのアートが散りばめられたプラハももちろんですが、ちょっとアラブな模様が素敵な教会や、ドナウ川から観た夜景に、私の中のブダペスト株がどこまでも上がっていきました。
最後に、アルベロベッロとナポリコーヒー&ピッツァに興味を持って行った南イタリア。
期待したものは、期待した以上の美しさ、美味しさでしたが、最高に感動したのは海の蒼さでした。
海って、少々綺麗でも、断じて興味を持ったことはなかったのですが、ナポリからアマルフィ、チレント国立公園に至るまでの海の素晴らしさに感動。私の価値観を、大きく変えてくれた場所でした。
人生は大きく変わり,2015年春からベルギー駐在。
フェルメール「デルフトの眺望」とまるかぶりの住居からの中庭の眺め。人のおおらかさ,温かさ。晴れた日にビアカフェのテラスで飲むビールの美味しさ。
堪能しております。
連休や長期休暇を利用してヨーロッパのあちこちに出かけた中で,スペインの食にはまり,気づけば4回訪れました。
行ってみたい場所
「行ってみたい場所」が,「行った場所」に変わってきました。
アイスランド…大自然と、長い長い昼に触れてみたい。←2015年,2017年で夏・冬両方体験。
タイ…パッカー旅をもう一度。
トルコ…オスマン朝の素敵な文化と、自然の造形に期待しています。←・・・渡航許可が下りない。
ベルギー…ビールとチョコレート。←まさか3年住むとは。
オランダ…レンブラントとフェルメール。←3回行きました。パリのルーブルにも。
これから行きたい場所
シチリア…もう一回,日本に戻っても冬休みを狙って。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ…日本の古い家屋のような街並みと,内戦の跡を学びに。
マケドニア…丹下健三氏が都市計画を立てた首都。