2015/07/17 - 2015/07/19
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CHLOEさん
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ヨーロッパに赴任して初の国外旅行。
どこにしようかとエクスペディアでシュミレーションしていたら、ワルシャワ往復が1万円を切るフライトを発見しました。そして残り3席!
ワルシャワには、赴任前研修でずっと同室だった仲間が勤めており、早速同期同室の2人に声をかけ、「あと3席だから早めに返事を…」というと、即答でOK。
いつか同室の4人で集まれたらいいね、と言っていたのが、まさか初国外になるとは思いませんでした。
ワルシャワにはショパン以外思いつくものがなかったのですが、せっかくポーランドに行くならと、中日に1日かけてのオシフィエンチム(アウシュビッツ強制収容所があるところ。)行きを決断。
そして、物価が安くお買いもの天国という、ポーランドの今を知ることができました。
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヨーロッパ内の移動とはいえ、チェックインは早めにと思い、バスでブリュッセル国際空港へ。
フランドル地方を網羅する「DELIJN」というバスを利用。自宅から20分で空港と聞いていたが、始発にもかかわらず、時間になっても来ない…。焦っていると、5分ほどの遅れでバス到着。始発なんですけど。在ゲントや在ブルージュの同僚に聞くと、このバス会社、遅れは当たり前で、時には運行をさぼることもあるとか。要注意。
バスは一定区間3ユーロ。しかし、フランドル地方の大きなバスターミナルにある券売機や、特定の商店で回数券を購入すると、10回乗車で14ユーロととてもお得☆
道路は混雑なく、20分以内で空港到着。
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EUのへそといわれるブリュッセルだけあって、行き先は様々。
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一緒に行く2人は、私より空港へのアクセスが難しいため、乗り継ぎをして遅れてくると連絡が。フライト1時間ちょい前に到着するということで、搭乗手続きは大丈夫か!
…することがないのと、LOTポーランド航空の近距離線ではフード&ドリンクが出ない(有料)ということで、空港内のカフェで朝食。8.7ユーロ。
7:45のフライトでワルシャワへ。 -
2時間弱のフライトで、9:45無事ワルシャワのFrederic Chopin Airport到着。預け荷物なしなので、あっさり空港の外へ。
市内中心部へは、電車を利用。表示を頼りに移動します。 -
徒歩すぐ、鉄道駅へ。
さて、どうやって切符を買うのか。 -
駅のホームまでの通路で、券売機発見!
一回券4.4ズウォッティ。
ユーロ×4、日本円×3くらいのレートと思われます(適当)。 -
ホームについてほどなく列車が。
ワルシャワ中央駅行。 -
昔懐かしい感じの切符。
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車内はやや暗めだけどきれいです。
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まったく様子がわからない国なので、ホテルはアクセス重視。中央駅直結のマリオットを選択。
エキストラベッドを入れたトリプルルームで、一人一泊7000円程度。
エクスペディアで予約。
この宿代で、ポーランドの物価に期待をもってしまう☆ -
窓からの景色。
右は、文化科学宮殿。
これはスターリン時代にソ連が建てた施設で、国民からの評判は悪いみたい。
左下、花の形のショッピング施設。からの、特徴的な曲線を持った近代的なビル。対比がすごい。 -
ホテルに荷物を置いてから、町を散策。
ヨーロッパに赴任してから、日本で食べれたものが恋しくて仕方ない…。
まだこのころは、日本食材店をあまり活用できてなかったのもあり、KFCを見てすぐ飛び込んでしまった!
16ズウォッティくらいだったかな…。
メニューの英語をちゃんと読み取れず、ずいぶんチキンばかりのランチになってしまう。 -
ワルシャワは広い!
この日気温は30度を超え、「ヨーロッパの夏は涼しくなかったか…」と、過去の旅行を思い出すも、よく考えたら旅行に来てたのは毎回8月6日を過ぎてから。7月半ばは激熱だと初めて気付く。
広い首都の炎天下…目抜き通りを歩くと懐かしい店発見!
20年位前、東京にあったなあ。
思わず飛び込み、メイク用品の詰め替え容器を適正価格で購入。
のちに行くイギリスでは、無印があっても高かったので、ここで買って正解でした。
その後もふらふらと、ショッピングをしながら旧市街を目指す。 -
途中、サスキ公園へ。
緑がたくさん。やや癒される。 -
彫刻もなかなかです。
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公園内には「無名戦士の墓」が。1925年に建設。
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着いた途端に衛兵交代式が。
毎時ちょうどにある交代式に、ナイスタイミングで居合わせる。 -
ピリッとした動きで見ごたえがあります。
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広場中央にある柱まではピシッと歩いていましたが、そこを過ぎると軽くおしゃべりしながらサクサク歩いていく衛兵。
動きのギャップを見れたので、良しとします。 -
1時間立ちっぱなしって、体力いるだろうなあ。
大切な任務だから、本当に動かない。
…どの国の衛兵さんも同じかな。 -
サスキ公園を東へ抜けて歩いていくと、クラクフ郊外通りへ到着。
ここには、ショパンの音楽が流れるベンチがいくつも設置されていて、休憩がてら素敵なピアノ曲を楽しむことができます。 -
暑い中、柑橘系のジュース屋さんが出ていて、後ろに回ると不思議なフォルム。
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ポーランドは酪農が盛んなので、アイスクリームを食べないとソン☆なのだそうです。
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しかし、何かあまりに長細くないでしょうか。
結局、「食べないの??ポーランドに来たのに」と何度もいわれながら、またの機会に。 -
ぼちぼち、旧市街。
素敵にペイントされたカラフルな家々は、好み☆ -
旧市街広場に到着。
この日は35度を超えていたし、日差しが強すぎて疲れた〜!
夏のヨーロッパは、サングラス必須です。
第二次世界大戦中、ナチスドイツによって空爆された後、市民によって「れんがのひび割れひとつに至るまで」と、戦前の姿を復元したという。
ブリュッセルのグランプラスとはまた違った素朴な趣のある街並み。 -
どこの町にも馬車はあるのに、意外と乗ることはないかも。
同行者の嗜好によるのかな。 -
・・・どこか忘れたけど、旧市街で。
ポーランドは、治安がどのようなものか未知だったけど、観光客が歩く範囲でいえば、夜中近くまで問題ないようです。不意に路地に入っても、こんな素敵な時計に出会えたり。 -
ポーランドの有名人といえば、地動説を唱えたコペルニクス。
クラクフ郊外通りにて。 -
これは…
ショパンの心臓を納めたという「聖十字架教会」か、ポーランド最古の教会「洗礼者ヨハネ大聖堂」。
長く旅行記を書いていないと、曖昧になります。
屋外は日差しがきつかったのに対し、教会内は涼しくてホッ☆ -
どこの国でも、教会ではキャンドルの灯りがとても素敵で、どう写真に収めるか考えてしまいます。
-
そうこうしているうちに、ワルシャワ在住の友人と合流。
おうちは首都のわりあい中心部。
ワルシャワは、首都にしては交通網があまり発達していない印象で、トラムもバスもあまり便利ではない。
そんな土地だけど、友人宅は中央駅からトラム一本。そしてその沿線。
とはいえ、マンションの下では小さな青空マーケットが出ていて、日々の買い物はそこで済むということで、首都にしては素朴な暮らし。
そして物価が安い!このベリーが一かご1ユーロ程度。
ブリュッセルでは、これだけあれば10ユーロ越え。。。 -
確かに、割と品ぞろえが良いので、野菜はここでそろうかも。
-
さあ、そして来ました友人宅。
駐在員の住まいということで、ベルギー組も割合広い家に住まわせてもらっているけど、ここは…。
当然、私たちより低家賃で、お金持ち家屋。
こっちの物件では、賃貸は家具付きが多いので、家具も当然込み。
次回の訪問では、寝袋持参でここに泊めてもらうことを決意しました。 -
ベッドルームも、ずいぶんとコンセプチュアルな空間。
豪華の一言。 -
そんなこんなで、再会を祝しての宴は、SUSHIレストランで。
…ポーランド料理じゃないのか!!
いや、私たちの仕事は、数年の任期中一度も帰国を許されないので、日本食が異様に恋しくなるのです。
ていうか、日本食は美味しい!
まずは、ポーランドビールで。
割と日本のビールに近い味。 -
寿司盛り、これだけみっちりで、飲み物代含めて285ズウォッティ。(5〜6000円)
安い!!
そして、結構な美味しさでした。
醤油のお味も問題なし。
女4人じゃ、とても食べきれませんでした。 -
しかし、久々の再会。
仲間のゴージャスなお部屋に戻って、遅くまで語らいました。
ベリーこれだけで4ユーロ程度…。
私は、それでもベルギーが好きだけど、後の2人は完全にワルシャワの魅力にはまってしまった…!
1日目はこれで終了。
翌日は、オシフィエンチムまで遠出です。 -
翌朝は、6時33分ワルシャワ中央駅初の特急列車でクラクフまで。
わかりやすい表示と広い駅。ブリュッセルより都会なのでは??と思わせます。
特急は、ここ1年くらいでできたもので、それまでクラクフまでは5時間くらいか、飛行機で行くしかなかったそう。
実は直前、ワルシャワ在住の同僚が飛行機の予約ミスで、新設のこの路線に気付いたそう。結果移動や手続きを含めると、飛行機より早くて安くなり、けがの功名と喜ばれたらしい。 -
-
クラクフ中央駅から徒歩5分程度のところにMDAバスターミナルがあり、そこからオシフィエンチム行きが出ています。私たちは9時半ごろ発のバスで。
14ズヴォッティ。 -
11時ごろオシフィエンチム着。
帰りのバスを確かめておく。
一応、ドイツ語を話せる同僚が電話予約してみるも、あまり関係ないみたい。帰りは立ちのりの乗客が通路に何人もいました。
しかし、この日は35度越えで、バスのクーラーもあまりきかず、1時間半とてもつらかった・・・。 -
たくさんの人が向かっている。
この日、私たちはなんと予約なし。
歩き方にも予約必須と書いてあるのに、無謀なことをしました。 -
受付で訊いてみるも、直近の時間の英語ツアーはいっぱい。ドイツ語ツアーも遅い時間。
何とかして、13時のツアーに4人で申し込む。
・・・予約は必須です。 -
時間まで昼食を。
施設に隣接した食堂で、ポーランド餃子のピエロギを注文。
大きめの、皮が厚い餃子。中身はジャガイモをチョイス。 -
「働けば自由になる。」
収容所入口のスローガン。
Bの文字を上下逆にしてあるのが、これを作成した収容者のせめてもの抗議の気持ちだったとか。 -
実は私は人一倍戦争関連の施設が苦手で、入口を通った時から悪寒が止まらず、ずっと耳をふさぎたい、目をつぶりたい気持ちに覆われていました。
小学生時代の平和教育で、何の予備知識もなしに思わず目をふさぐような画像、映像を見せ続けられ、完全にトラウマになってしまっている。
…今では(ヨーロッパでは、かもしれないが)、悲惨な事実を伝える施設には9歳以下の入場を禁止しているところもあるとか。幼い子の心には恐怖心ばかりを植え付け学習になるとはいえないので、見せることを良しとしない。
…ということは、私が強烈に反応してしまうのは、誤った平和教育のため?
私の住んだ地域では高校までかなり凄惨な映像を見せる教育がなされてきたが、そのつど強烈に拒否する私に「逃げるな」「弱虫」という“正義”の人たちがいた。
この歳になってようやく、赦された気持ちになる。
いろいろ悩みながら長く生きるって、大切。 -
まっすぐ続く道は、迫害された人々が運ばれた道。
-
収容所内には、意外なことに生々しい悲惨なものはありませんでした。
英語ツアーだったので、説明もそんなに聞き取れず、かえって私の心にはよかったかもしれません。 -
死の壁。
この前で、多くの人が銃殺されました。
映画「ライフイズビューティフル」でも、主人公がここの前で殺されたかのような場面が。
日本の花が手向けられていることに、一同感じ入りました。 -
ビルケナウ第2収容所まで行くと帰りの列車に乗り遅れそうなので、第1収容所のツアーが終わると離脱してクラクフへ。
旧市街の雰囲気にわくわくする。
ヨーロピアンにとっては、ワルシャワよりずっと有名な観光地らしい。 -
暑くてのどが渇いたので、「Costa」でアイスカフェオレを。
1ユーロくらいの値段だったかな。
マックよりは高く、スタバよりはずっと安いイメージ。 -
ストリートで生演奏をする人たちもたくさんいて、陽気な雰囲気。
中央の広場では、アンティーク市をしていました。
とても素敵な金属細工をアーティストが直接販売していて、バングルと指輪を購入。 -
聖マリア教会。
とても素敵なので入りたかったけど、ミサか何かで入れず。 -
ワルシャワよりも旧市街がギュッと密度高い分、疲れず回れる感じ☆
-
以前のデュルビュイ旅に一緒に行った同僚が、ハードロックカフェ好きなので、自然に目に入る。
旧市街の景観を損ねない外装。 -
旧市街の門。
-
18時9分発、帰りの特急から。
ポーランドは国土の広い農業国で、車窓から見える景色はとにかく大平原。
こんな、日本では見たことのない太陽の表情におどろいてしまう。 -
20時37分、ワルシャワに帰ると、辺りがやや暗くなり始める。
同じタイムゾーンでも、ブリュッセルは西の端、ワルシャワは東寄りになるので、暗くなるのは早いです。
代わりに朝は、4時半には明るくなってビックリします。 -
ソビエト時代にスターリンが建てたという文化科学宮殿。
ワルシャワ市民には評判は良くないらしい。
照明とややトワイライトの空で、ディズニーシーのタワーオブテラーを想起してしまう。 -
ここにもハードロックカフェ。
こちらは近代的な雰囲気。 -
「せっかくワルシャワに来たのだから、ポーランド料理を食べてほしい!」
という熱い同期に連れられ、伝統料理のレストランへ。
ジューレックとモツのスープ。
特にモツのスープは、日本人の舌に合うんじゃないでしょうか。 -
スモークされた鳥。
懐かしいディズニーランドのそれに似ていて、ディズニーのスタッフはこれをまねたんじゃないかと思ったほど☆ -
ピエロギは、今度は肉な感じで。
とっても安いし美味しいし、ボリューム大で大満足☆ -
最終日は、ワジェンキ公園へ。
なんと、この時期は毎週ショパンコンクールのファイナリストたちが演奏会をするらしい。
これも自分の仕事だと、ヨーロッパに住んでいない限りこの時期は来れない。 -
ショパン像のすぐわきにテントを張り、ピアノをセットしてある。
この日は12時からと16時からの2回公演で、12時の部は、Joanna Michnaという演奏者。 -
こんなレベルの高い演奏が、無料で屋外で聴けるなんて、ヨーロッパはすごい!
曲はもちろんショパンのものばかりで、素人でも知っている曲が多く、楽しんで聴くことができました。
締めはポーランドならではの、「軍隊」ポロネーズ。 -
公園脇のフェンスにはアートが。
-
見渡す限りアート、アート☆
スッキリ配置されていて、今後の仕事のヒントにもなりました。 -
ランチは、みんな大好きな韓国料理屋に。
飛行機の時間が迫り、あわただしく食べたけど、とってもおいしかったです。
ワジェンキ公園からマリオットホテルに歩いて戻る途中に発見したので、お店の名前もまったく覚えておらず。
荷物をホテルでピックアップし、タクシーで空港へ。
結構近いので、何人かいたらタクシーでもいいかもしれません。
16時25分発LOTポーランド航空でブリュッセルへ。
日本に帰ったら、こんなきままな旅はしないだろうなあ。
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