kaytaroさんのクチコミ(4ページ)全172件

バラターは、王室ご一家が避暑地として過ごされるバルモラル城の近くの村です。お城の近くなので、王室の方が食料等々を調達されるお店がたくさんあるということでどんな感じの村なのかと思い立ち寄ってみました。普通の村ですが、たくさんのお店が王室御用達のマークを掲げています。その一軒のベーカリーに入ってみました。試食のスポンジケーキのようなものがあったので頂きました。味はまぁ…それなり…。

車移動で、こちらの町で途中下車となり、評価の良かったこのホテルを選択しました。マナーと付いていたのでマナーハウスなのかと思っていましたが、ただのB&B。正直、とってもがっかりなお宿でした。
とりあえず良かった点。オーナー夫婦はとても親切で、うかがう前から何度もメールのやり取りをしておりましたが、きっちり返事をくださっていました。お二人とも感じのいい方でした。
あとは、がっかりだった点。ブティクホテルと位置付けておられるようですが、それにはかなりほど遠い感じが…。おそらく、昔ホテルだった物件をオーナー夫婦が買い取り、自分達で改装をされているんでしょう。建物の中に部屋がまだまだあるようですが、宿泊できる部屋は数部屋。同行者の部屋のドアには部屋番号も付けてありませんでした。廊下の電気もついているところとついてないところと。部屋の鍵も昔のホテルのキーホルダーが付いていましたし、まだまだ発展途上なんでしょう。各部屋が清潔なのが唯一の強みでしょうか。インテリアが微妙な感じですが、おしゃれにしたいんだろうなぁという努力は見られます。バスルームのアメニティーなどは一揃え付いていますが統一感がない。イギリスのどんなホテルにも必ず湯沸かし器が付いているもんですが、こちらはカナダ人がオーナーゆえなのかネスプレッソ的なコーヒーメーカーはありましたが湯沸かし器がなく、当然のことながら紅茶のティーバッグが付いていなかった(涙)。そして、一番がっかりだったのが夕食です。とにかく、何もない町なので、食事を取れるところを事前にうかがったところ、ホテルでも提供されているということでしたので、お願いしました。ホテル内にパブ施設もあるということでしたので、パブ料理を提供されているのかな？っと勝手に想像したのがそもそもの間違いのもと。実際、出して頂いた夕食ですが、一言でいうと家庭料理。家庭料理を提供しているレストランという想像は間違いです。普通の一般家庭でお母さんが出す料理です。しかも一般的ヨーロッパなどで出てくる美味しくない方です。前菜のサラダも名前はガーデンサラダとかハイカラな名前を付けてはいましたが、スーパーで売ってるカット野菜を出してるだけだな…。メインのタラは冷凍でしょう？そして付け合せはよくある茹ですぎ冷凍野菜に美味しくない茹で長粒米。申し訳ないですがデザートはパスです。同行者数名オーダーしましたが、スーパーで売ってる美味しくない方のスポンジケーキですよね、予想は付きました…。びっくりしたのが、そのレベルで7人分の食事代が約35,000円弱。高くね??
初めて行くエリアですので、場所的に宿泊料金が高めになるのかがまったく不明ですが、実際うかがった感じからして、何にもないところで、本当に小さい田舎町ですし、窓から絶景が望めるわけでも全くないので、その割には料金設定がやけに高いと思います。半額でもいいくらいだと思いますが。ブティックホテルと看板張りたいんだったらもっともっと改善する必要ありです。

ネス湖の端っこの町、フォート・オウガスタスという小さな町にあるこの運河。
そんなに広い川幅ではないこの運河。コンパクトゆえ全体が良く見渡せて運河の仕組みが良くわかります。運河の周りにはパブ、レストラン、お土産屋さんがあり、とても素敵な場所です。

車で走っていると、山の上の方に矢じりのような形の岩が見えてきます。それがオールド・マン・オブ・ストー。ストーとはストールやネクタイといったものを指す言葉らしいのです。
駐車場から登ること30分強。一応上の方まで行ったんですけど、バックの岩山と同化してよくわからない景色しか見えなかった。ちゃんと観るなら本気で登山の覚悟で行くのがいいようです。みなさん、結構な登山スタイルで来てらしたので。軽く観るつもりなら遠くから眺めるのが一番の気がします。

絶景場所が多々あるスカイ島。
そのうちの一つ、キルト・ロックです。
キルト(タータン)のようにヒダヒダになっている崖なので
キルト・ロックという名になったとか。
海沿いにヒダヒダ壁が90度でそそり立ってます。

スカイ島のフロディガリーホテル内のレストランです。
このホテルに宿泊したための利用です。
お店の雰囲気はとてもシックで洗練された内装。
お料理の盛り付けも一工夫されおしゃれ。味もなかなかなもんでした。ウエイターも感じが良かったです。

とにかくロケーションが良い。ホテルからは絶景の海。他には何もありません。
ホテルは本館とコテージがあります。泊まったのはコテージの方。我々のお部屋はコテージ2階の屋根裏部屋。全てが小さくコンパクトにかわゆらしくまとめられています。究極のこじんまり、というところでしょうか。感じはすごく良いです。難点を言えば、天井が低い。文字通りの屋根裏部屋にベッドを2つ器用に詰め込み、コンパクトなバスルームを無理やり押し込んだ感じです。バスタブもあります。タブに椅子が付いている理由がシャワーを浴びるときに判明します。立ち上がってシャワーを浴びられないというオチです。寝るだけなら問題ありません。プレミアの方の屋根裏部屋はちゃんとシャワーが浴びられるようです。お薦めのホテルですが、部屋の広さや使い勝手を考えるとちょっと料金高いかな…

スカイ島の妖精と付く場所のひとつです。
細い小道を走ると、ここなのかな？ってところに駐車場っぽいところがあります。
そこから山？丘？を登って行くと谷？っぽいところに出ます。
ここがフェアリーグレンだ！って看板はありませんが、ちらほら観光客が登っているのでここなんだろうなぁっと。ちょとしたストーン・サークルもあって妖精が住んでいそう?(笑)
この妖精の谷、丘を登る道はなく、みなさん、それぞれ好き勝手なところを登っていきます。

絶景の多いスカイ島。その内の一つがこのニースト・ポイント。島の最西端です。
まさに絶景という名のふさわしい場所。ユニークな形の先っちょ。そこまで行きたかったんですが駐車場から結構ありそうで、行きませんでしたが…。

とにかく、雰囲気が最高に良いレストラン。
ランチに行きました。予約はマストでしょう
この先に本当にレストランなんてあるの？っていう田舎の一本道をひた走ると、突然現れるこのレストラン。三角お屋根で真っ白い壁の小さなお家。あります、3つの煙突。目の前は海。最高のロケーション。店の中の雰囲気もシックでお洒落。
シーフードの方のコースを頂きました。お料理もセンスの良い盛り付けでした。味付けも予想外(笑)にお上品。まさかスコットランドでこんなに洗練された食事ができるとは思ってもいませんでしたので、うれしい驚きです。
ここはレストランとホテルもやっておられるようで、機会があれば今度は宿泊もしてみたい、最高のおもてなしレストランでした。

今はすっかり廃城となっているようですが、スコットランドで一番美しいと言われているお城らしいです。
湖に浮かぶ小島に建ち、岸からの眺めは、時が止まったよう。必見のお城です。
実はアイリーンと発音はしないそうで。どう発音するのかは聞いていないのでわかりませんが…

バービカンでの芝居鑑賞のため宿泊しました。
シアターから徒歩で帰れる場所が良かったので選択肢が限られましたが、こちらは評判が良く、お値段も手頃でしたので選びました。
正直ホームページの部屋の写真が、何となく、ちょっと行きすぎ紙一重的おしゃれ系かな？っとあまり期待せずでしたが、いやいや、お部屋は嫌味なセンスは全くなく、洗練された都会の雰囲気でまとめられていました。アメニティー等も文句なし。これでバスタブがあれば完璧でしたが、ダブルの一番お安い部屋でしたので残念ながらシャワーのみ。立地とお値段から考えると決して狭い部屋ではありません。一人でしたので余裕でスーツケースはオープン可能。
地下鉄の駅からも歩いて数分。ホテルの前がちょっとした公園なので都会にいることをわすれそうな静けさです。駅からの道すがら小さなテスコがあってちょっとした買い物には便利。少しあるけばスタバ、パブ等々、十分な施設がそろっております。
今まで泊まったロンドンのホテルの中で断トツ1番。また泊まりたいホテルです。

空港へのアクセスの良さからアールズコート付近を選択。
NH系は今までハズレなかったのでここにしてみました。
駅からは5分かかるか、かからないか。遠くはないがめちゃ近いわけでもない。
部屋の広さ、アメニティー等は普通ですが、設備が古いですね。建物自体も古いんでしょう。清潔ではありますから大きな問題はありませんが。
良い所はホント立地のみというところでしょうか。
近くに大きなテスコがありますし。
一つとなりのグロスターロード駅まで行くとかなりホテル料金が上がってしまいますので値段をとるとこの程度に収まるといった感じでしょうか。いたって普通のホテルです。

夜のフライトでしたのでこちらで夕食を頂きました。
イタリアンです。
メニューも豊富。美味しそうな持ち帰り総菜もあります。
つまみのセットが安くてボリュームたっぷりでした。
味も結構美味しかったですよ。
ウエイターも愛想良し。いい感じのレストランでした。

料金もそこそこの高級チェーンホテルです。それ以上でもそれ以下でもありません。
お部屋は十分の広さがあります。バスルームも余裕のある大きさ。一通りのアメニティーも当然揃っております。羨望が無い側で駐車場が見えるだけ。朝食もいたって普通。

フォート・ウイリアムで評判の良いシーフードレストランということでこちらを選びました。予約した方が良いようです。人気店なようで、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
その日のスペシャル、langoustineなるものを注文。まったく何なのかわからぬまま待つ。向いの席のおじさんの元に何やら旨そうな海老の盛り合わせが運ばれてきた。我々一同、あれはなんだぁ～！あんなのメニューにあった？あれが良かった！っとガヤガヤ言っていたところに、なんと、私の前に同じ物が運ばれてきたのです。langoustine＝ヨーロッパアカザエビ、いわゆる手長海老。めちゃめちゃ殻が固かったので、食べるのに時間はかかりましたが素材の味を生かした調理で美味しかったです。他の料理もなかなかのもの。お薦めのシーフードレストランです。

スコットランド西側の島々へ渡るルートが豊富なこのフェリー。
フォート・ウイリアムからのジャコバイト号の終点のマレイグから出ているルートでスカイ島まで行きました。かなりギチギチで車を入庫。事前に予約していきましたので乗ることはできましたが、もしかして当日だと難しい時期もあるかもです。予約はした方が良いでしょう。ほんの30分ほどでスカイ島のアーマデイルに到着です。揺れもなく、快適船旅でありました。

ケンジントン・ガーデンが見えるカフェでアフタヌーンティーができるから、そこ予約してくれっと言われ、どこかわからんまま検索していて、たまたま見つけたこちら。どうやらティーギルドで賞を貰っているらしいということで庭が見られるのかは不明でしたがここを予約しました。(後からわかりましたが、実は庭が見えるカフェとはオランジェリーを指していたようです。しかし評判がイマイチだったので却下)
5つ星ホテル内ということでサービスはかなり良い。ものすごいソファーの席をあてがってくれましたが、食事をするならこのソファ席はちょっとなんだなぁ。ゆっくりお茶だけならかなりリラックスできます。お茶の種類もたくさんあって迷います。すべての茶葉の香を試せますので好みのお茶をオーダーできます。
サンドイッチは美味しかったですが、ケーキ類はちょっと甘すぎかなぁ。昼食替わりに行ったアフタヌーンティーですが、完食はできずです。サンドイッチですでにお腹いっぱいになっちゃうんですよねぇ。同行者はシャンパンコースにしたのでシャンパンとイチゴですでに満腹。日本人のお腹では太刀打ちできない量です。
ちなみに、こちらのラウンジからはお庭の羨望はあるような、ないような…。けど、お庭に面した方に大きな窓がありますので解放感あり。木洩れ日が良い感じの静かで落ち着いた雰囲気です。

ホテルの目の前は湖の絶景。
建物は本館と離れに分かれていて、我々は離れの方の部屋でした。1階だったので窓からは駐車場の羨望、歩いている人が丸見えという。まぁ、田舎ですから通る人は宿泊者だけですが。
部屋は使い込まれた感アリのクローゼットに野暮ったいベッドヘッド。田舎の民宿といったたたずまい。バスルームもトイレとバスタブと必要最低限のものが詰め込まれたコンパクト設計。ですが、非常に清潔には保たれており問題はありません。
朝食はシリアル等のコールド物はビュッフェですが、ホット物はオーダー制。せっかくなので全部入りのハイランドなんたらというものを注文。ハギスからトティー、ブラックプディング等、スコットランドならではが一挙勢揃い。朝から満腹であります。
2泊したので夕食1日目はホテルで取りました。ホームページを見るとなんだか良さげだったんですが、実際、田舎のファミレスな料理でした。その日のスペシャルメニューはGoodです。ウエイトレスはすごく感じが良く、レストランの雰囲気も飾らない家庭的な感じで過ごしやすい。
全体的な感想としては、やはり田舎という言葉がよく似合う。フロントのおばちゃんたちも地元感あふれる素朴人。静かな良い田舎に来たなぁ～っと感じるホテルです。

残念ながら全員の分のチケットが取れず、同行者だけ乗車。
我々はフォート・ウイリアムからマレイグまでジャコバイト号を追いながら車で移動です。まずはこの旅のハイライト、グレンフィナン高架橋でジャコバイト号が走りさる姿を目撃＆激写する！予定が、駐車に手間取っている間に、ありゃ～もう来ちゃってるよ～。結構なスピードで通り過ぎて行きました(涙)
マレイグまでの移動中は、車と機関車との移動が意外とシンクロしていたので何度も遭遇できました。絶景を観ながら蒸気機関車が走る姿も目撃できて、実は車移動も捨てたもんじゃない。