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【2泊3日の旅。秋の京都紅葉スポット巡り⑩】<br /><br />秋の京都・紅葉巡りの第10弾は、鎌倉時代に創建された京都五山の第四位の禅寺で、都最大の大伽藍が今なお残る東福寺です。<br />そして、通天橋から眺める洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷に広がる2,000本の楓の色づく様は、京都を代表する紅葉の名所として知られています。<br /><br />この旅最後の紅葉スポットにして、この時期京都でもっとも多くの観光客を集めるお寺・東福寺に、「通天のもみじ」の絶景を眺めに行ってみました♪<br /><br />〔旅の行程〕<br />・京阪祇園四条駅 ~ 京阪東福寺駅 ~ 東福寺(通天橋 ~ 開山堂 ~ 洗玉澗 ~ 三門 ~ 本堂 ~ 東福寺の庭園(方丈庭園)~ 臥雲橋) ~ 霊雲院 ~ JR東福寺駅 ~ JR京都駅 ~ 東京駅<br /><br />【旅行記その1】~秋雨に濡れる門跡寺院・毘沙門堂へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10728892/<br />【旅行記その2】~林泉の水面を紅く染める醍醐寺へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730075/<br />【旅行記その3】~2012 清水寺・秋の夜間特別拝観~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730484/<br />【旅行記その4】~「もみじ」に染まる永観堂禅林寺~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730792/<br />【旅行記その5】~洛東の巨刹・南禅寺をゆく①(三門・方丈庭園・南禅院編)~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730975/<br />【旅行記その6】~洛東の巨刹・南禅寺をゆく②(南禅寺塔頭 天授庵・金地院編)~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10731998/<br />【旅行記その7】~紅く彩られた門跡寺院・青蓮院へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10732800/<br />【旅行記その8】~紅葉の絶景が広がる「清水の舞台」へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10735253/<br />【旅行記その9】~「ねね」の想いが今も残る終の棲家・高台寺へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10735365/<br />【旅行記総集篇】~やっぱり京都の紅葉は凄かった!~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10737359/<br /><br /><br />〔古都京都の四季をゆく・春編〕<br />・銀閣寺から哲学の道を歩き平安神宮へ<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10661369/<br />・桜咲きほこる嵐山渡月橋と天龍寺のしだれ桜<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10662752/<br />・春爛漫の嵯峨野古寺巡り(常寂光寺から大覚寺まで)<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10665086/ <br /><br />〔古都京都の四季をゆく・夏編〕<br />・緑に彩られた門跡寺院・三千院へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10716979/<br />・(さらに)大原の由緒ある寺院(宝泉院・勝林院・来迎院)を訪う<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10719249/<br />・(最後は)大原の里を横断し、建礼門院の御閑居・寂光院へ<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10721270/

古都京都の四季をゆく・秋編【10】~京都五山の大伽藍・東福寺で「通天のもみじ」を眺める~

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2012/11/23 - 2012/11/25

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紅い翼

紅い翼さん

【2泊3日の旅。秋の京都紅葉スポット巡り⑩】

秋の京都・紅葉巡りの第10弾は、鎌倉時代に創建された京都五山の第四位の禅寺で、都最大の大伽藍が今なお残る東福寺です。
そして、通天橋から眺める洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷に広がる2,000本の楓の色づく様は、京都を代表する紅葉の名所として知られています。

この旅最後の紅葉スポットにして、この時期京都でもっとも多くの観光客を集めるお寺・東福寺に、「通天のもみじ」の絶景を眺めに行ってみました♪

〔旅の行程〕
・京阪祇園四条駅 ~ 京阪東福寺駅 ~ 東福寺(通天橋 ~ 開山堂 ~ 洗玉澗 ~ 三門 ~ 本堂 ~ 東福寺の庭園(方丈庭園)~ 臥雲橋) ~ 霊雲院 ~ JR東福寺駅 ~ JR京都駅 ~ 東京駅

【旅行記その1】~秋雨に濡れる門跡寺院・毘沙門堂へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10728892/
【旅行記その2】~林泉の水面を紅く染める醍醐寺へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730075/
【旅行記その3】~2012 清水寺・秋の夜間特別拝観~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730484/
【旅行記その4】~「もみじ」に染まる永観堂禅林寺~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730792/
【旅行記その5】~洛東の巨刹・南禅寺をゆく①(三門・方丈庭園・南禅院編)~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10730975/
【旅行記その6】~洛東の巨刹・南禅寺をゆく②(南禅寺塔頭 天授庵・金地院編)~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10731998/
【旅行記その7】~紅く彩られた門跡寺院・青蓮院へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10732800/
【旅行記その8】~紅葉の絶景が広がる「清水の舞台」へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10735253/
【旅行記その9】~「ねね」の想いが今も残る終の棲家・高台寺へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10735365/
【旅行記総集篇】~やっぱり京都の紅葉は凄かった!~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10737359/


〔古都京都の四季をゆく・春編〕
・銀閣寺から哲学の道を歩き平安神宮へ
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10661369/
・桜咲きほこる嵐山渡月橋と天龍寺のしだれ桜
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10662752/
・春爛漫の嵯峨野古寺巡り(常寂光寺から大覚寺まで)
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10665086/

〔古都京都の四季をゆく・夏編〕
・緑に彩られた門跡寺院・三千院へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10716979/
・(さらに)大原の由緒ある寺院(宝泉院・勝林院・来迎院)を訪う
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10719249/
・(最後は)大原の里を横断し、建礼門院の御閑居・寂光院へ
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10721270/

一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 〔 東福寺 〕<br /><br />高台寺の参拝を終えた後は、八坂神社の抜けて四条通りを進み、京阪電車の祇園四条駅から東福寺駅へ移動します。<br /><br />京都の紅葉の名所でも、特に有名なのがこの東福寺。やはり外せませんよね〜。<br />と誰しもが考えるのでしょう…駅に降り立った瞬間に、もう人が道路にあふれかえらんばかりにいて、辺りは騒然とした雰囲気。。。<br />人波に合わせて、境内に向かってゆきます。

    〔 東福寺 〕

    高台寺の参拝を終えた後は、八坂神社の抜けて四条通りを進み、京阪電車の祇園四条駅から東福寺駅へ移動します。

    京都の紅葉の名所でも、特に有名なのがこの東福寺。やはり外せませんよね〜。
    と誰しもが考えるのでしょう…駅に降り立った瞬間に、もう人が道路にあふれかえらんばかりにいて、辺りは騒然とした雰囲気。。。
    人波に合わせて、境内に向かってゆきます。

  • 時刻はだいたい12:30くらい。混雑のピークに近い時間帯ですし、お天気もいいのでしょうがないですね。<br /><br />境内に入る道の途中に道幅の狭い「臥雲橋」があり、ここがちょっとした渋滞の原因になっているようでした。交通整理の方の大声が響きわたり、風情も何もありませんが。。。<br />(東福寺駅からもう1つ先の鳥羽街道駅から来た方がスムーズに入れたかも)<br />

    時刻はだいたい12:30くらい。混雑のピークに近い時間帯ですし、お天気もいいのでしょうがないですね。

    境内に入る道の途中に道幅の狭い「臥雲橋」があり、ここがちょっとした渋滞の原因になっているようでした。交通整理の方の大声が響きわたり、風情も何もありませんが。。。
    (東福寺駅からもう1つ先の鳥羽街道駅から来た方がスムーズに入れたかも)

  • やっとのことで、東福寺の本堂前に到着。<br />駅からここまでで30分弱といったところでしょうか。ちょっと先が思いやられるなあと。<br /><br />気を取り直して、さっそく通天橋へ行ってみましょう♪<br />通天橋の拝観は別料金(400円)で、たまたまここに来る際に通った北駐車場?に臨時の拝観券売り場があったので、そこで買っておきました。<br />こちらだと、券を買うのにもけっこうな列ができてました。

    やっとのことで、東福寺の本堂前に到着。
    駅からここまでで30分弱といったところでしょうか。ちょっと先が思いやられるなあと。

    気を取り直して、さっそく通天橋へ行ってみましょう♪
    通天橋の拝観は別料金(400円)で、たまたまここに来る際に通った北駐車場?に臨時の拝観券売り場があったので、そこで買っておきました。
    こちらだと、券を買うのにもけっこうな列ができてました。

    東福寺 寺・神社・教会

  • う〜ん。並んでますね〜〜〜。<br /><br />写っていないところにまでズラッとですし、団体のツアー客が横から入っていくしと。<br />ここまで来たら、覚悟を決めて突撃あるのみ!<br />(もちろん気持ちだけでちゃんと並びますよ)

    う〜ん。並んでますね〜〜〜。

    写っていないところにまでズラッとですし、団体のツアー客が横から入っていくしと。
    ここまで来たら、覚悟を決めて突撃あるのみ!
    (もちろん気持ちだけでちゃんと並びますよ)

  • 〔 通天橋 〕<br /><br />通天橋の扁額。<br /><br />この下は……ものすごい人です!!!<br />今回、多くの紅葉の名所を訪れましたが、おそらく一番の混み具合。<br />(感覚でいうと)東京の通勤ラッシュでも一番混雑する時間帯と同じくらいで、まともに前に進めません。<br />橋廊という構造上、どうしても狭い空間に人が集中しますから、やむを得ないところもありますが。

    〔 通天橋 〕

    通天橋の扁額。

    この下は……ものすごい人です!!!
    今回、多くの紅葉の名所を訪れましたが、おそらく一番の混み具合。
    (感覚でいうと)東京の通勤ラッシュでも一番混雑する時間帯と同じくらいで、まともに前に進めません。
    橋廊という構造上、どうしても狭い空間に人が集中しますから、やむを得ないところもありますが。

  • 動き回れないので、進行方向に向かって橋の左側に広がる渓谷・洗玉澗を中心に眺めようと判断。<br />なので、橋の西側の景色しか写真がありませんが、しばし通天橋からの紅葉を堪能しましょう。。。

    動き回れないので、進行方向に向かって橋の左側に広がる渓谷・洗玉澗を中心に眺めようと判断。
    なので、橋の西側の景色しか写真がありませんが、しばし通天橋からの紅葉を堪能しましょう。。。

  • もう圧倒的な紅の世界。

    もう圧倒的な紅の世界。

  • このあたりの光景が、ちょうど橋の真ん中からのものです。

    このあたりの光景が、ちょうど橋の真ん中からのものです。

  • 見下ろしてみると、渓谷の流れも。

    見下ろしてみると、渓谷の流れも。

  • 正面に見える橋が先ほど通った臥雲橋で、この通天橋とさらに上流側に架かる偃月橋とともに、「東福寺三名橋」と呼ばれているそうです。

    正面に見える橋が先ほど通った臥雲橋で、この通天橋とさらに上流側に架かる偃月橋とともに、「東福寺三名橋」と呼ばれているそうです。

    東福寺 寺・神社・教会

  • 真ん中は混み具合MAXなので、早めに後ろの方に譲り、ちょっと角度を変えたところからもう少し眺めてみましょう。

    イチオシ

    真ん中は混み具合MAXなので、早めに後ろの方に譲り、ちょっと角度を変えたところからもう少し眺めてみましょう。

  • (東福寺の紅葉の風景①)

    (東福寺の紅葉の風景①)

  • (東福寺の紅葉の風景②)

    (東福寺の紅葉の風景②)

  • 横から見ると、ちょっと張り出しているのが分かりますか?

    横から見ると、ちょっと張り出しているのが分かりますか?

  • (東福寺の紅葉の風景③)

    (東福寺の紅葉の風景③)

  • 何とか無事、橋を渡りきることができました。。。<br />渓谷一面が紅葉の紅で埋まっている様は、もう絶景としかいいようがないですね〜。<br />ただ、その分かなり苦労させられますが…。<br /><br />それでは、この通天橋がある回廊は、本堂(仏殿)から開山堂に至るものですので、これに沿って進んでゆきましょう。

    何とか無事、橋を渡りきることができました。。。
    渓谷一面が紅葉の紅で埋まっている様は、もう絶景としかいいようがないですね〜。
    ただ、その分かなり苦労させられますが…。

    それでは、この通天橋がある回廊は、本堂(仏殿)から開山堂に至るものですので、これに沿って進んでゆきましょう。

  • 回廊からのぞくカメラの砲列。<br />ちょうど陽差しが当り輝いて見えます。

    回廊からのぞくカメラの砲列。
    ちょうど陽差しが当り輝いて見えます。

  • (東福寺の紅葉の風景④)

    (東福寺の紅葉の風景④)

  • この奥に見えるのが「方丈」で、そこからも通天橋を眺める台があるようですね〜。<br />後ほどあちらにも行きましょう。。。

    この奥に見えるのが「方丈」で、そこからも通天橋を眺める台があるようですね〜。
    後ほどあちらにも行きましょう。。。

  • 回廊をだんだんと登ってゆくと…。

    回廊をだんだんと登ってゆくと…。

  • 〔 開山堂 〕<br /><br />東福寺を開山し、日本で最初に国師と称された聖一国師こと円爾を祀る「開山堂」(国指定重要文化財)。

    〔 開山堂 〕

    東福寺を開山し、日本で最初に国師と称された聖一国師こと円爾を祀る「開山堂」(国指定重要文化財)。

    東福寺 寺・神社・教会

  • 二階建の楼閣が印象的ですね〜。

    二階建の楼閣が印象的ですね〜。

  • 堂宇の前には、江戸時代中期の作とされる枯山水庭園が!

    堂宇の前には、江戸時代中期の作とされる枯山水庭園が!

  • 幾何学模様の砂紋がお庭にずらっと広がっています。

    幾何学模様の砂紋がお庭にずらっと広がっています。

  • こういうお庭は、本当は静かにじっくり観賞するのがいいのでしょうね。<br />また今度かな…。

    こういうお庭は、本当は静かにじっくり観賞するのがいいのでしょうね。
    また今度かな…。

  • また紅葉広がる境内に戻ってゆきます。

    また紅葉広がる境内に戻ってゆきます。

  • (東福寺の紅葉の風景⑤)

    (東福寺の紅葉の風景⑤)

  • 〔 洗玉澗 〕<br /><br />再度通天橋まで戻り、今度は橋の下を流れる三ノ橋川沿いの渓谷・洗玉澗を歩いてゆきます♪<br />橋の上からと、またちょっと雰囲気が違いそうで楽しみ。

    〔 洗玉澗 〕

    再度通天橋まで戻り、今度は橋の下を流れる三ノ橋川沿いの渓谷・洗玉澗を歩いてゆきます♪
    橋の上からと、またちょっと雰囲気が違いそうで楽しみ。

  • (東福寺の紅葉の風景⑥)

    (東福寺の紅葉の風景⑥)

  • 川といっても、こんな感じの小川ですが、まわりはもう落葉も含めて赤色で埋もれています。。。

    川といっても、こんな感じの小川ですが、まわりはもう落葉も含めて赤色で埋もれています。。。

  • (東福寺の紅葉の風景⑦)

    (東福寺の紅葉の風景⑦)

  • 小川の流れにひたる落葉たち。。。

    小川の流れにひたる落葉たち。。。

  • 見上げれば通天橋…のはずなのですが、紅葉が広がりすぎてハッキリとは見えませんね〜。

    見上げれば通天橋…のはずなのですが、紅葉が広がりすぎてハッキリとは見えませんね〜。

  • (東福寺の紅葉の風景⑧)

    (東福寺の紅葉の風景⑧)

  • (東福寺の紅葉の風景⑨)

    (東福寺の紅葉の風景⑨)

  • 渓谷の下なので、頭上も紅葉だらけに。。。

    渓谷の下なので、頭上も紅葉だらけに。。。

  • このアングルならどうでしょうか?<br />(相変わらず橋の上はすごい人の数…)

    イチオシ

    このアングルならどうでしょうか?
    (相変わらず橋の上はすごい人の数…)

  • 渓谷を通り抜け、最後に「経蔵」の裏手あたりをぷらぷら歩いてゆきます。

    渓谷を通り抜け、最後に「経蔵」の裏手あたりをぷらぷら歩いてゆきます。

  • (東福寺の紅葉の風景⑩)

    (東福寺の紅葉の風景⑩)

  • ちょうど午後の陽が照らし出していて、とても幻想的な雰囲気に♪

    ちょうど午後の陽が照らし出していて、とても幻想的な雰囲気に♪

  • このあたりは少し緑の葉も残ってますね〜。

    このあたりは少し緑の葉も残ってますね〜。

  • 緑と黄色のかけ合わせも素敵。

    緑と黄色のかけ合わせも素敵。

  • (東福寺の紅葉の風景⑪)

    (東福寺の紅葉の風景⑪)

  • (東福寺の紅葉の風景⑫)

    (東福寺の紅葉の風景⑫)

  • (東福寺の紅葉の風景⑬)

    (東福寺の紅葉の風景⑬)

  • もう、万華鏡をのぞいたような色合いです〜〜〜。

    もう、万華鏡をのぞいたような色合いです〜〜〜。

  • 奥に見える建物が「経堂」。<br />そろそろ紅葉巡りも終わりに近づいてきました。。。

    奥に見える建物が「経堂」。
    そろそろ紅葉巡りも終わりに近づいてきました。。。

  • (東福寺の紅葉の風景⑭)

    (東福寺の紅葉の風景⑭)

  • 「通天のもみじ」といわれるほど、古来より有名な紅葉スポットだけありました☆

    「通天のもみじ」といわれるほど、古来より有名な紅葉スポットだけありました☆

  • 無事、通天橋の入口まで戻ってこれました(一時はどうなることかと…)。<br />「紅葉の時期、京都でいちばん人が多く集まる寺」にふさわしい、素晴らしい紅葉でしたね〜。<br /><br />この後は、東福寺の大伽藍と、こちらも有名な方丈庭園を廻ってみることに。。。

    無事、通天橋の入口まで戻ってこれました(一時はどうなることかと…)。
    「紅葉の時期、京都でいちばん人が多く集まる寺」にふさわしい、素晴らしい紅葉でしたね〜。

    この後は、東福寺の大伽藍と、こちらも有名な方丈庭園を廻ってみることに。。。

  • 〔 三門 〕<br /><br />※ ここからは、今回の旅の目的の「紅葉」とはちょっと異なるので簡単に。<br /><br />まず境内南側にどかっと鎮座する「三門」(国宝)は、室町時代初期の再建で、現存する最大最古の三門だそうです。

    〔 三門 〕

    ※ ここからは、今回の旅の目的の「紅葉」とはちょっと異なるので簡単に。

    まず境内南側にどかっと鎮座する「三門」(国宝)は、室町時代初期の再建で、現存する最大最古の三門だそうです。

  • 近くでみればその迫力がよく分かります!

    近くでみればその迫力がよく分かります!

  • 〔 本堂(仏殿)〕<br /><br />その奥の巨大な伽藍は、1934年に再建された「本堂」。

    〔 本堂(仏殿)〕

    その奥の巨大な伽藍は、1934年に再建された「本堂」。

  • 〔 東福寺の庭園(方丈庭園) 〕<br /><br />せっかく東福寺に来たので、有名な「方丈庭園」(八相の庭)にも行ってみました(拝観料400円)。<br />方丈の東西南北に4つの庭が配され、「八相成道(釈迦の生涯の8つの重要な出来事)」にちなんで命名されたそうです。

    〔 東福寺の庭園(方丈庭園) 〕

    せっかく東福寺に来たので、有名な「方丈庭園」(八相の庭)にも行ってみました(拝観料400円)。
    方丈の東西南北に4つの庭が配され、「八相成道(釈迦の生涯の8つの重要な出来事)」にちなんで命名されたそうです。

  • まずは、方丈正面の「方丈南庭」。

    まずは、方丈正面の「方丈南庭」。

  • 五山になぞらえた築山と紅葉。。。

    五山になぞらえた築山と紅葉。。。

  • 次の「方丈西庭」は、きれいに刈り込まれたさつきと砂地で模様を表現しています。

    次の「方丈西庭」は、きれいに刈り込まれたさつきと砂地で模様を表現しています。

  • 途中にある「通天台」からは、紅葉に包まれた通天橋を眺めることができます!<br />(こちらはけっこう空いてますね…)

    途中にある「通天台」からは、紅葉に包まれた通天橋を眺めることができます!
    (こちらはけっこう空いてますね…)

  • (東福寺の紅葉の風景⑮)

    (東福寺の紅葉の風景⑮)

  • 「方丈北庭」の石と苔の市松模様も美しい。。。

    「方丈北庭」の石と苔の市松模様も美しい。。。

  • そして最後が「方丈東庭」。<br />円柱の石が北斗七星を表現しているそうです。

    そして最後が「方丈東庭」。
    円柱の石が北斗七星を表現しているそうです。

  • 美しいお庭を見ながらの日なたぼっこ。。。<br /><br />贅沢な時間の使い方ですが、そろそろ先を急がないと…。<br />また、落ち着いてゆっくりと観賞したいですね〜。

    美しいお庭を見ながらの日なたぼっこ。。。

    贅沢な時間の使い方ですが、そろそろ先を急がないと…。
    また、落ち着いてゆっくりと観賞したいですね〜。

  • 〔 臥雲橋 〕<br /><br />そして、本当の最後に、東福寺駅へ戻る途中に通った「臥雲橋」から眺めた通天橋の紅葉です!<br />臥雲橋では(警備員さんによって)右側通行が徹底されていたので、南から北に向かう際に、ちょうどきれいな通天橋を撮ることができました。

    〔 臥雲橋 〕

    そして、本当の最後に、東福寺駅へ戻る途中に通った「臥雲橋」から眺めた通天橋の紅葉です!
    臥雲橋では(警備員さんによって)右側通行が徹底されていたので、南から北に向かう際に、ちょうどきれいな通天橋を撮ることができました。

    東福寺駅

  • (東福寺の紅葉の風景⑯)

    (東福寺の紅葉の風景⑯)

  • 京都の紅葉もこれで打ち止め!!!

    京都の紅葉もこれで打ち止め!!!

  • 〔 霊雲院 〕<br /><br />東福寺の紅葉(とあまりにも沢山の人)に酔ったので、ここは「心を整える」必要があるなあということで、少し寄り道することに。<br /><br />東福寺の境内の一角にある塔頭である「霊雲院」(拝観料300円)へ。

    〔 霊雲院 〕

    東福寺の紅葉(とあまりにも沢山の人)に酔ったので、ここは「心を整える」必要があるなあということで、少し寄り道することに。

    東福寺の境内の一角にある塔頭である「霊雲院」(拝観料300円)へ。

  • この「九山八海の庭」をゆっくりと眺めましょうか。

    この「九山八海の庭」をゆっくりと眺めましょうか。

  • お庭のあるこの石は、江戸時代に肥後細川家から贈られた「遺愛石」というそうです。<br />これを須弥山に見立て、白砂の波紋が山海を表現しています。

    お庭のあるこの石は、江戸時代に肥後細川家から贈られた「遺愛石」というそうです。
    これを須弥山に見立て、白砂の波紋が山海を表現しています。

  • いや〜これまでの喧噪が嘘のような静けさでした。<br />これで東福寺の散策も終了です。。。

    いや〜これまでの喧噪が嘘のような静けさでした。
    これで東福寺の散策も終了です。。。

    東福寺 寺・神社・教会

  • JR東福寺駅から1駅で、京都駅に戻ってきました。<br />駅前のホテルで荷物を受け取り、あとは新幹線で帰るだけ。<br /><br />2泊3日、京都の秋を堪能した旅でした。<br />かなりの数の紅葉の名所を訪れましたが、これ以外にもまだまだ有名なスポットが残されているなんて……やはり京都の奥深さは際限ないですね〜。

    JR東福寺駅から1駅で、京都駅に戻ってきました。
    駅前のホテルで荷物を受け取り、あとは新幹線で帰るだけ。

    2泊3日、京都の秋を堪能した旅でした。
    かなりの数の紅葉の名所を訪れましたが、これ以外にもまだまだ有名なスポットが残されているなんて……やはり京都の奥深さは際限ないですね〜。

  • またまたお昼のぬいてしまったので、新幹線の発車時間まで近くの喫茶店でしばし休憩…。<br />あとは東京まで寝て帰るだけ。。。<br /><br />どうもおつかれさまでした。

    またまたお昼のぬいてしまったので、新幹線の発車時間まで近くの喫茶店でしばし休憩…。
    あとは東京まで寝て帰るだけ。。。

    どうもおつかれさまでした。

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