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*:.。★ ようこそパリ!歴史とアートが出迎える夕暮れ散歩 ☆.。.:<br /><br />空港で少し時間がかかり、ホテルに着いたのは夕方5時過ぎでした。5月1日のメーデーは多くの観光施設が休みなため、この移動計画は大正解です。<br /><br />夕食前に、さっそく近所を散策することにしました。<br />オペラ通りを南へ歩き、街角の「モリエールの噴水」を眺めてパリの風情を感じます。<br />「パレ・ロワイヤル」では、回廊を抜けて開放的な中庭へ。<br />白黒のストライプが並ぶ「ビュレンの円柱」で妻の記念写真を撮り、緑豊かな庭園の大噴水に癒やされました。<br /><br />さらに歩き、重厚な大円柱が並ぶ「ブルス・ドゥ・コメルス」の外観を眺め、隣の「サントゥスタッシュ教会」へ。<br />100年の歳月をかけて建てられた内部は、天高く伸びるアーチが美しい厳かな大空間です。<br />ここはルイ14世が洗礼式を挙げた歴史ある場所で、見上げると色鮮やかなバラ窓から美しい光が差し込んでいました。<br />かつての中央市場との繋がりを伝える、食肉加工品組合のユニークなステンドグラスも印象的です。<br /><br />最奥の「聖母の礼拝堂」で美しい聖母子像を眺め、さらに館内の貴重な美術品を巡ります。<br />ティントレットの絵画や、大理石で布の質感を巧みに再現したコルベールの大臣の墓、そして教会最大の至宝であるルーベンスの『エマオの晩餐』など、一級の芸術が目の前に現れます。<br /><br />どこを見渡しても見どころが尽きない素晴らしい教会の余韻に浸りながら、パリでの最高の初日を締めくくりました。<br /><br /><br />全体の大まかな行程は以下になります。<br /><br />今日は,★☆★です (^^)/<br /><br />4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒<br />4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光<br />4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光<br />4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光<br />4/17(木) ギートホルン観光<br />4/18(金) キューケンホフ観光<br />4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動<br />4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光<br />4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光<br />4/22(火) ハーグ観光<br />4/23(水) プラハへ移動とプチ観光<br />4/24(木) プラハ観光+コンサート<br />4/25(金) プラハ観光+コンサート <br />4/26(土) プラハ観光<br />4/27(日) プラハ観光<br />4/28(月) プラハ観光<br />4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光<br />4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動<br /><br />★☆★5/1(木) パリへ移動,観光<br /><br />5/2(金) パリ観光<br />5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光<br />5/4(日) パリ観光<br />5/5(月) 体調不良により観光無し<br />5/6(火) 体調不良により観光無し <br />5/7(水) パリ観光<br />5/8(木) シャルトルへ移動・観光<br />5/9(金) パリ観光<br />5/10(土) パリ観光<br />5/11(日) パリ観光<br />5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光<br />5/13(火) パリ観光<br />5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動<br />5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発<br />5/16(金) 成田着

262。*:.。オランダ,チェコ,フランス35日間の旅 ☆パリ-1☆.。.:*

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2025/05/01 - 2025/05/01

3210位(同エリア17177件中)

mitsu

mitsuさん

*:.。★ ようこそパリ!歴史とアートが出迎える夕暮れ散歩 ☆.。.:

空港で少し時間がかかり、ホテルに着いたのは夕方5時過ぎでした。5月1日のメーデーは多くの観光施設が休みなため、この移動計画は大正解です。

夕食前に、さっそく近所を散策することにしました。
オペラ通りを南へ歩き、街角の「モリエールの噴水」を眺めてパリの風情を感じます。
「パレ・ロワイヤル」では、回廊を抜けて開放的な中庭へ。
白黒のストライプが並ぶ「ビュレンの円柱」で妻の記念写真を撮り、緑豊かな庭園の大噴水に癒やされました。

さらに歩き、重厚な大円柱が並ぶ「ブルス・ドゥ・コメルス」の外観を眺め、隣の「サントゥスタッシュ教会」へ。
100年の歳月をかけて建てられた内部は、天高く伸びるアーチが美しい厳かな大空間です。
ここはルイ14世が洗礼式を挙げた歴史ある場所で、見上げると色鮮やかなバラ窓から美しい光が差し込んでいました。
かつての中央市場との繋がりを伝える、食肉加工品組合のユニークなステンドグラスも印象的です。

最奥の「聖母の礼拝堂」で美しい聖母子像を眺め、さらに館内の貴重な美術品を巡ります。
ティントレットの絵画や、大理石で布の質感を巧みに再現したコルベールの大臣の墓、そして教会最大の至宝であるルーベンスの『エマオの晩餐』など、一級の芸術が目の前に現れます。

どこを見渡しても見どころが尽きない素晴らしい教会の余韻に浸りながら、パリでの最高の初日を締めくくりました。


全体の大まかな行程は以下になります。

今日は,★☆★です (^^)/

4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート 
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動

★☆★5/1(木) パリへ移動,観光

5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し 
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 空港で少し時間がかかり、ホテルに着いたのは夕方5時過ぎでした。<br />5月1日のメーデーは多くの観光施設が休みなため、この移動計画は大正解です。<br />さっそく周辺を散歩すると、遠くにオペラ座が見えました。<br />いよいよパリの旅の始まりです。

    空港で少し時間がかかり、ホテルに着いたのは夕方5時過ぎでした。
    5月1日のメーデーは多くの観光施設が休みなため、この移動計画は大正解です。
    さっそく周辺を散歩すると、遠くにオペラ座が見えました。
    いよいよパリの旅の始まりです。

  • 夕食にはまだ早いので、近所を散策することにしました。<br />パリらしい整った街並みを、のんびり歩くだけで新鮮な気持ちになります。

    夕食にはまだ早いので、近所を散策することにしました。
    パリらしい整った街並みを、のんびり歩くだけで新鮮な気持ちになります。

  • オペラ通りを南の方向へ向かって歩きます。<br />歴史ある建物に囲まれた通りは、歩いているだけでパリの風情を感じられます。

    オペラ通りを南の方向へ向かって歩きます。
    歴史ある建物に囲まれた通りは、歩いているだけでパリの風情を感じられます。

  • 引き続きオペラ通りをのんびりと南へ進みます。<br />街角の看板や行き交う車、右手の歴史ある「モノプリ(スーパー)」の建物など、何気ない風景も新鮮に映ります。

    引き続きオペラ通りをのんびりと南へ進みます。
    街角の看板や行き交う車、右手の歴史ある「モノプリ(スーパー)」の建物など、何気ない風景も新鮮に映ります。

  • オペラ通りをさらに南へ歩き、大きな交差点を渡ります。<br />街角のカフェを眺めながら、軽快に歩き進めました。

    オペラ通りをさらに南へ歩き、大きな交差点を渡ります。
    街角のカフェを眺めながら、軽快に歩き進めました。

  • モリエール広場に建つ「モリエールの噴水(Fontaine Molière)」に到着しました。フランスの偉大な劇作家を記念した立派な彫像が、街角に美しく溶け込んでいます。

    モリエール広場に建つ「モリエールの噴水(Fontaine Molière)」に到着しました。フランスの偉大な劇作家を記念した立派な彫像が、街角に美しく溶け込んでいます。

  • パレ・ロワイヤルまで歩いてきました。<br />現在は文化省や憲法評議会などが入る、歴史ある美しい建造物です。

    パレ・ロワイヤルまで歩いてきました。
    現在は文化省や憲法評議会などが入る、歴史ある美しい建造物です。

  • 美しい回廊<br /><br />敷地内に入ると、見事な石柱が並ぶ回廊が続いていました。規則正しく並ぶ柱と影のコントラストが、とても美しく印象的です。

    美しい回廊

    敷地内に入ると、見事な石柱が並ぶ回廊が続いていました。規則正しく並ぶ柱と影のコントラストが、とても美しく印象的です。

  • 回廊を抜けると、青空が広がる開放的な中庭に出ました。<br />歴史ある建物に囲まれた広場では、多くの人が思い思いの時間を過ごしています。

    回廊を抜けると、青空が広がる開放的な中庭に出ました。
    歴史ある建物に囲まれた広場では、多くの人が思い思いの時間を過ごしています。

  • ギャルリー・デ・プロウ<br /><br />「ギャルリー・デ・プロウ(ギャラリー・デ・プルーズ)」の美しい柱越しに中庭を眺めます。<br />奥には白黒のストライプ模様をした柱のアートが見え、歴史とモダンが融合した不思議な空間です。

    ギャルリー・デ・プロウ

    「ギャルリー・デ・プロウ(ギャラリー・デ・プルーズ)」の美しい柱越しに中庭を眺めます。
    奥には白黒のストライプ模様をした柱のアートが見え、歴史とモダンが融合した不思議な空間です。

  • ビュランの円柱<br /><br />中庭には、ダニエル・ビュレン作の「ビュレンの柱」が並んでいます。<br />白黒のストライプ模様をした260本の円柱が、歴史ある広場に溶け込んでいました。

    ビュランの円柱

    中庭には、ダニエル・ビュレン作の「ビュレンの柱」が並んでいます。
    白黒のストライプ模様をした260本の円柱が、歴史ある広場に溶け込んでいました。

  •  円柱の上で記念撮影せっかくなので、妻に円柱の上に立ってもらい記念に1枚。旅の始まりにふさわしい、楽しそうな笑顔の写真が撮れました(笑)。

    円柱の上で記念撮影せっかくなので、妻に円柱の上に立ってもらい記念に1枚。旅の始まりにふさわしい、楽しそうな笑顔の写真が撮れました(笑)。

  • シルバーの球体の噴水奥へ進むと、ポール・ビュリイ作の噴水が見えてきました。<br />シルバーの球体がいくつも集まったモダンな造りで、水面にきらきらと光を反射させています。

    シルバーの球体の噴水奥へ進むと、ポール・ビュリイ作の噴水が見えてきました。
    シルバーの球体がいくつも集まったモダンな造りで、水面にきらきらと光を反射させています。

  • 庭園へと続く回廊<br /><br />噴水を通り過ぎると、さらに奥の大きな庭園へと続く柱並びが見えてきました。<br />青空を背景にした美しい建築を眺めながら、ゆっくりと歩みを進めます。

    庭園へと続く回廊

    噴水を通り過ぎると、さらに奥の大きな庭園へと続く柱並びが見えてきました。
    青空を背景にした美しい建築を眺めながら、ゆっくりと歩みを進めます。

  • パレ・ロワイヤル庭園<br /><br />回廊を抜けると、緑豊かなパレ・ロワイヤル庭園が広がっていました。<br />ギリシャ神話をモチーフにした「ヒュアキントス像」などの美しい彫刻と、青空のコントラストが素晴らしく、都会のオアシスのような心地よさです。

    パレ・ロワイヤル庭園

    回廊を抜けると、緑豊かなパレ・ロワイヤル庭園が広がっていました。
    ギリシャ神話をモチーフにした「ヒュアキントス像」などの美しい彫刻と、青空のコントラストが素晴らしく、都会のオアシスのような心地よさです。

  • 庭園の大噴水<br /><br />庭園の中央には、大きな噴水が涼しげに水を吹き上げていました。池の周りでは、たくさんの人々がのんびりと腰掛けてくつろいでいます。

    庭園の大噴水

    庭園の中央には、大きな噴水が涼しげに水を吹き上げていました。池の周りでは、たくさんの人々がのんびりと腰掛けてくつろいでいます。

  • ヴァロワ広場へ<br /><br />パレ・ロワイヤルを通り抜け、「ヴァロワ広場(Place de Valois)」へ出ました。歴史を感じるクラシカルな建物と、お洒落なビストロが並ぶ、パリらしい落ち着いた雰囲気の隠れ家的な広場です。

    ヴァロワ広場へ

    パレ・ロワイヤルを通り抜け、「ヴァロワ広場(Place de Valois)」へ出ました。歴史を感じるクラシカルな建物と、お洒落なビストロが並ぶ、パリらしい落ち着いた雰囲気の隠れ家的な広場です。

  • 再びパリの通りへ<br /><br />広場を抜けて、再び開けた通りへと歩みを進めます。<br />街路樹の紫色の花が、美しいパリの街並みに彩りを添えていました。

    再びパリの通りへ

    広場を抜けて、再び開けた通りへと歩みを進めます。
    街路樹の紫色の花が、美しいパリの街並みに彩りを添えていました。

  • ギャルリー・ヴェロ=ドダの入り口<br /><br />歴史あるパサージュ「ギャルリー・ヴェロ=ドダ(Galerie Véro-Dodat)」の前に来ました。<br />入り口の角にあるカフェ「Café de l&#39;Époque」のテラス席は、たくさんの人で賑わっています。

    ギャルリー・ヴェロ=ドダの入り口

    歴史あるパサージュ「ギャルリー・ヴェロ=ドダ(Galerie Véro-Dodat)」の前に来ました。
    入り口の角にあるカフェ「Café de l'Époque」のテラス席は、たくさんの人で賑わっています。

  • パリの美しいアパルトマン<br /><br />ふと見上げると、上層階に緑豊かなテラスのある美しい建物がありました。青空に映えるパリらしい建築を眺めながら、さらに歩き進めます。

    パリの美しいアパルトマン

    ふと見上げると、上層階に緑豊かなテラスのある美しい建物がありました。青空に映えるパリらしい建築を眺めながら、さらに歩き進めます。

  • ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)<br /><br />旧商品取引所を改修した美術館ピノー-コレクションが見えてきました。歴史あるドーム型の建物と、現代アートが融合した人気のスポットです。

    ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)

    旧商品取引所を改修した美術館ピノー-コレクションが見えてきました。歴史あるドーム型の建物と、現代アートが融合した人気のスポットです。

  • ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)<br /><br />近づくと、重厚な彫刻が施された正面玄関がよりはっきりと見えてきました。<br />今日はメーデーでお休みですが、外観だけでもその美しさに圧倒されます。

    ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)

    近づくと、重厚な彫刻が施された正面玄関がよりはっきりと見えてきました。
    今日はメーデーでお休みですが、外観だけでもその美しさに圧倒されます。

  • ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)<br /><br />真下まで来ると、巨大な円柱と精巧な彫刻が目の前に迫ります。<br />歴史を物語る「BOURSE DE COMMERCE」の文字が深く刻まれていました。

    ブルス・ドゥ・コメルス(ピノー・コレクション)

    真下まで来ると、巨大な円柱と精巧な彫刻が目の前に迫ります。
    歴史を物語る「BOURSE DE COMMERCE」の文字が深く刻まれていました。

  • サントゥスタッシュ教会<br /><br />すぐ隣にある「サントゥスタッシュ教会」の前に来ました 。<br />ゴシック様式とルネサンス様式が混ざり合った、圧倒的な存在感のファサードです。

    サントゥスタッシュ教会

    すぐ隣にある「サントゥスタッシュ教会」の前に来ました 。
    ゴシック様式とルネサンス様式が混ざり合った、圧倒的な存在感のファサードです。

  • 厳かな教会内部<br /><br />一歩足を踏み入ると、天高く伸びる美しい柱とゴシック様式のアーチに目を奪われます。<br />1532年から100年の歳月をかけて建てられた歴史ある教会で、キリスト教に改宗した3世紀の将軍、聖ユステスに捧げられています。パリの中世の市場(レ・アル)の近くに位置し、ゴシック様式の壮大な構造にルネッサンス様式の繊細な装飾が美しく融合した、見どころ豊かな空間です。

    厳かな教会内部

    一歩足を踏み入ると、天高く伸びる美しい柱とゴシック様式のアーチに目を奪われます。
    1532年から100年の歳月をかけて建てられた歴史ある教会で、キリスト教に改宗した3世紀の将軍、聖ユステスに捧げられています。パリの中世の市場(レ・アル)の近くに位置し、ゴシック様式の壮大な構造にルネッサンス様式の繊細な装飾が美しく融合した、見どころ豊かな空間です。

  • 歴史の面影を残す場所<br /><br />ここは太陽王ルイ14世や宰相リシュリュー、ポンパドゥール夫人らが洗礼式などを挙げた場所です。<br />名だたる歴史上の人物たちと同じ空間にいると思うと、感慨深いものがあります。

    歴史の面影を残す場所

    ここは太陽王ルイ14世や宰相リシュリュー、ポンパドゥール夫人らが洗礼式などを挙げた場所です。
    名だたる歴史上の人物たちと同じ空間にいると思うと、感慨深いものがあります。

  •  中央祭壇とステンドグラス<br />さらに奥へ進むと、大理石の美しい中央祭壇(内陣)が見えてきました。高くそびえる柱の向こう側から、ステンドグラスの淡い光が優しく差し込んでいます。

    中央祭壇とステンドグラス
    さらに奥へ進むと、大理石の美しい中央祭壇(内陣)が見えてきました。高くそびえる柱の向こう側から、ステンドグラスの淡い光が優しく差し込んでいます。

  • 美しいバラ窓と壁画<br />見上げると、南側の翼壁に大きなバラ窓とステンドグラスが輝いていました。その下にはキリストの生涯を描いた美しい壁画が並び、厳かな光に包まれています。

    美しいバラ窓と壁画
    見上げると、南側の翼壁に大きなバラ窓とステンドグラスが輝いていました。その下にはキリストの生涯を描いた美しい壁画が並び、厳かな光に包まれています。

  • 北翼廊のバラ窓<br /><br />反対側の北翼廊を見上げると、さらに色鮮やかな19世紀のバラ窓が広がっていました。細やかな絵柄のステンドグラスと、その下にあるキリスト磔刑の壁画が見事に調和しています。

    北翼廊のバラ窓

    反対側の北翼廊を見上げると、さらに色鮮やかな19世紀のバラ窓が広がっていました。細やかな絵柄のステンドグラスと、その下にあるキリスト磔刑の壁画が見事に調和しています。

  • 内陣の厳かな空気<br /><br />再び中央の祭壇(内陣)へ視線を戻します。大理石の美しい造形と、高くそびえる柱並びが織りなす空間は、見上げるたびに深い静けさを感じさせてくれます。

    内陣の厳かな空気

    再び中央の祭壇(内陣)へ視線を戻します。大理石の美しい造形と、高くそびえる柱並びが織りなす空間は、見上げるたびに深い静けさを感じさせてくれます。

  • 内陣上部のステンドグラス<br /><br />祭壇の上部を見上げると、美しいステンドグラスが並んでいました。17世紀前半に作られた貴重なもので、繊細に描かれた使徒や聖人たちの姿が、外からの光で鮮やかに浮かび上がっています。

    内陣上部のステンドグラス

    祭壇の上部を見上げると、美しいステンドグラスが並んでいました。17世紀前半に作られた貴重なもので、繊細に描かれた使徒や聖人たちの姿が、外からの光で鮮やかに浮かび上がっています。

  • 別の角度からも、バラ窓とそれに続くステンドグラスを見上げました。石造りの壁に丸い光の輪が浮かび上がり、まるで万華鏡を見ているような美しさです。

    別の角度からも、バラ窓とそれに続くステンドグラスを見上げました。石造りの壁に丸い光の輪が浮かび上がり、まるで万華鏡を見ているような美しさです。

  • 「降誕」のステンドグラスと壁画<br /><br />南翼廊の壁に描かれた美しい装飾を近くで眺めました。中央のステンドグラスには、キリストが誕生した場面の「降誕」が色鮮やかに描かれています。両脇の壁画とも美しく調和しており、その見事な表現力に思わず見惚れてしまいました。

    「降誕」のステンドグラスと壁画

    南翼廊の壁に描かれた美しい装飾を近くで眺めました。中央のステンドグラスには、キリストが誕生した場面の「降誕」が色鮮やかに描かれています。両脇の壁画とも美しく調和しており、その見事な表現力に思わず見惚れてしまいました。

  • 壁面上部に並ぶステンドグラス先ほどの「降誕」の装飾のさらに上部を見上げます。アーチ状の窓の奥に、それぞれ異なる衣装をまとった聖人たちが美しく並んでいました。

    壁面上部に並ぶステンドグラス先ほどの「降誕」の装飾のさらに上部を見上げます。アーチ状の窓の奥に、それぞれ異なる衣装をまとった聖人たちが美しく並んでいました。

  • 精緻な幾何学模様のステンドグラス<br /><br />さらに別の礼拝堂へ進むと、青と金を基調とした美しいステンドグラスがありました。細やかな幾何学模様がガラスいっぱいに施されており、中央には聖なる文字が浮かび上がっています。まるで宝石をちりばめたような美しさに、ただただ圧倒されました。

    精緻な幾何学模様のステンドグラス

    さらに別の礼拝堂へ進むと、青と金を基調とした美しいステンドグラスがありました。細やかな幾何学模様がガラスいっぱいに施されており、中央には聖なる文字が浮かび上がっています。まるで宝石をちりばめたような美しさに、ただただ圧倒されました。

  • 物語を伝えるステンドグラス<br /><br />別の礼拝堂の窓には、また雰囲気の異なるステンドグラスがありました。中央には白い子羊を囲む人々の姿など、聖書の物語が描かれています。明るい色彩で表現された細やかな絵柄に、思わず見入ってしまいました。

    物語を伝えるステンドグラス

    別の礼拝堂の窓には、また雰囲気の異なるステンドグラスがありました。中央には白い子羊を囲む人々の姿など、聖書の物語が描かれています。明るい色彩で表現された細やかな絵柄に、思わず見入ってしまいました。

  • 紋章と天使のステンドグラス<br /><br />さらに進むと、最上部に美しい紋章があしらわれたステンドグラスが現れました。淡い色彩の幾何学模様のなかに、細やかな天使の姿が優美に描かれています。

    紋章と天使のステンドグラス

    さらに進むと、最上部に美しい紋章があしらわれたステンドグラスが現れました。淡い色彩の幾何学模様のなかに、細やかな天使の姿が優美に描かれています。

  • シャルキュトリー組合のステンドグラス<br /><br />こちらはフランス・シャルキュトリー(食肉加工品)組合から寄贈されたステンドグラスです。かつて近くにあった中央市場(レ・アル)の豚肉販売業者たちと、教会の深い結びつきを今に伝えています。

    シャルキュトリー組合のステンドグラス

    こちらはフランス・シャルキュトリー(食肉加工品)組合から寄贈されたステンドグラスです。かつて近くにあった中央市場(レ・アル)の豚肉販売業者たちと、教会の深い結びつきを今に伝えています。

  • 聖母の礼拝堂<br /><br />教会の最奥にある「聖母の礼拝堂」に来ました。<br />中央にはジャン=バティスト・ピガール作の美しい「聖母子像」が佇んでいます。それを取り囲む3枚の大壁画は、トマ・クチュールが描いたものです。苦しむ人々の痛みに寄り添うような、リアルで深い表現力に強く心を打たれました。

    聖母の礼拝堂

    教会の最奥にある「聖母の礼拝堂」に来ました。
    中央にはジャン=バティスト・ピガール作の美しい「聖母子像」が佇んでいます。それを取り囲む3枚の大壁画は、トマ・クチュールが描いたものです。苦しむ人々の痛みに寄り添うような、リアルで深い表現力に強く心を打たれました。

  • 聖母の礼拝堂の上部を見上げると、見事な天井のアーチが広がっていました。<br />高い窓にあしらわれたステンドグラスから、色鮮やかな光が優しく差し込んでいます。薄暗い礼拝堂の中に浮かび上がる光の対比が、とても幻想的でした。

    聖母の礼拝堂の上部を見上げると、見事な天井のアーチが広がっていました。
    高い窓にあしらわれたステンドグラスから、色鮮やかな光が優しく差し込んでいます。薄暗い礼拝堂の中に浮かび上がる光の対比が、とても幻想的でした。

  • ティントレットの「羊飼いの礼拝」<br /><br />通路を進むと、イタリア・ルネサンス期の巨匠ティントレットが描いた名画『羊飼いの礼拝』が掲げられていました。<br />生まれたばかりの幼子キリストを、聖母マリアや羊飼いたちが温かく見守る劇的な一瞬が描かれています。暗闇と光のコントラストが素晴らしく、思わず足を止めてじっくりと見入ってしまいました。

    ティントレットの「羊飼いの礼拝」

    通路を進むと、イタリア・ルネサンス期の巨匠ティントレットが描いた名画『羊飼いの礼拝』が掲げられていました。
    生まれたばかりの幼子キリストを、聖母マリアや羊飼いたちが温かく見守る劇的な一瞬が描かれています。暗闇と光のコントラストが素晴らしく、思わず足を止めてじっくりと見入ってしまいました。

  • コルベールの墓<br /><br />隣の礼拝堂には、ルイ14世の国務大臣だったコルベールの墓が安置されています。白と黒の大理石の台座の上で、熱心に祈りを捧げるコルベールの彫像がとても印象的です。石で表現された衣服の質感が見事で、その職人技の高さに驚かされました。

    コルベールの墓

    隣の礼拝堂には、ルイ14世の国務大臣だったコルベールの墓が安置されています。白と黒の大理石の台座の上で、熱心に祈りを捧げるコルベールの彫像がとても印象的です。石で表現された衣服の質感が見事で、その職人技の高さに驚かされました。

  • コルベールの彫像に一歩近づき、さらにじっくりと観察します。マントのひだや、レースのような細やかな装飾まで大理石で精巧に彫り込まれていました。その写実的な美しさは、今にも動き出しそうなほどです。

    コルベールの彫像に一歩近づき、さらにじっくりと観察します。マントのひだや、レースのような細やかな装飾まで大理石で精巧に彫り込まれていました。その写実的な美しさは、今にも動き出しそうなほどです。

  • 「キリストの埋葬」の絵画<br /><br />さらに通路を進むと、キリストが墓に納められる場面を描いた重厚な絵画(キリストの埋葬)がありました。<br />暗闇の中に浮かび上がる白い布と、人々の悲しげな表情が静かに胸を打ちます。教会が持つ長い歴史と信仰の深さが、一枚の絵から伝わってくるようでした。

    「キリストの埋葬」の絵画

    さらに通路を進むと、キリストが墓に納められる場面を描いた重厚な絵画(キリストの埋葬)がありました。
    暗闇の中に浮かび上がる白い布と、人々の悲しげな表情が静かに胸を打ちます。教会が持つ長い歴史と信仰の深さが、一枚の絵から伝わってくるようでした。

  • ルーベンスの「エマオの晩餐」<br /><br />壁面には、この教会で最も有名といわれるルーベンスの傑作『エマオの晩餐』が掲げられていました。<br />その上にはマネッティの『聖マドレーヌの法悦』もあり、上下に並ぶ名画の迫力に圧倒されます。

    ルーベンスの「エマオの晩餐」

    壁面には、この教会で最も有名といわれるルーベンスの傑作『エマオの晩餐』が掲げられていました。
    その上にはマネッティの『聖マドレーヌの法悦』もあり、上下に並ぶ名画の迫力に圧倒されます。

  • 歴史を感じるフレスコ画<br /><br />通路の壁には、時を経て少し色あせた美しいフレスコ画が描かれていました。窓から差し込む優しい光に照らされて、聖書の場面が厳かに浮かび上がっています。

    歴史を感じるフレスコ画

    通路の壁には、時を経て少し色あせた美しいフレスコ画が描かれていました。窓から差し込む優しい光に照らされて、聖書の場面が厳かに浮かび上がっています。

  • 聖ジャン・バティストの壁画<br /><br />隣の壁面にも、歴史の深さを感じさせる大きなフレスコ画がありました。<br />中央にはキリスト、左側にはラクダの毛皮をまとった洗礼者ヨハネ(聖ジャン・バティスト)が描かれています。柱の色の装飾と相まって、空間全体がとても厳かな雰囲気に包まれていました。

    聖ジャン・バティストの壁画

    隣の壁面にも、歴史の深さを感じさせる大きなフレスコ画がありました。
    中央にはキリスト、左側にはラクダの毛皮をまとった洗礼者ヨハネ(聖ジャン・バティスト)が描かれています。柱の色の装飾と相まって、空間全体がとても厳かな雰囲気に包まれていました。

  • リジューの聖テレーズ像<br /><br />大きな柱のふもとに、白い大理石の美しい「リジューの聖テレーズ」の彫像が佇んでいました。十字架とバラの花を胸に抱き、優しい微笑みを浮かべる姿に心が穏やかになります。

    リジューの聖テレーズ像

    大きな柱のふもとに、白い大理石の美しい「リジューの聖テレーズ」の彫像が佇んでいました。十字架とバラの花を胸に抱き、優しい微笑みを浮かべる姿に心が穏やかになります。

  • 礼拝堂を振り返ってこれまで巡ってきた礼拝堂の数々を、少し離れた場所から振り返ります。<br />いくつもの名画や美しいステンドグラスが、荘厳な大空間に見事に調和していました。どこを見上げても芸術に溢れた、素晴らしい教会の余韻に浸ります。

    礼拝堂を振り返ってこれまで巡ってきた礼拝堂の数々を、少し離れた場所から振り返ります。
    いくつもの名画や美しいステンドグラスが、荘厳な大空間に見事に調和していました。どこを見上げても芸術に溢れた、素晴らしい教会の余韻に浸ります。

  • 聖アニェスの生涯を描いた壁画<br /><br />最後に、美しい窓の隣に描かれた大きな壁画を眺めました。<br />聖職者が子供の頭に手を置き、周囲の人々がそれを見守る温かな場面(聖アニェスの生涯の一幕)が描かれています。この旅行記はここまでですが、教会内部の見どころはまだまだ尽きません。<br /><br />つづく

    聖アニェスの生涯を描いた壁画

    最後に、美しい窓の隣に描かれた大きな壁画を眺めました。
    聖職者が子供の頭に手を置き、周囲の人々がそれを見守る温かな場面(聖アニェスの生涯の一幕)が描かれています。この旅行記はここまでですが、教会内部の見どころはまだまだ尽きません。

    つづく

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