2025/04/29 - 2025/04/29
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mitsuさん
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:.。★チェスキークルムロフ・修道院&教会 ☆.。.:
修道院の地下に眠る貴重な遺物から、上階に広がる美しいフレスコ画の世界、そして新緑がまぶしい開放的な中庭までを巡った記録です。
歴史の深層へ誘う地下展示とフレスコ画の部屋
階段を下りた先に広がる、レンガ造りの厳かな地下空間。当時を物語る石碑や貴重な建築の礎石たちを眺めます。再び地上へと戻り、木の階段を上った先では、天井一面を飾る壮大なフレスコ天井画の美しさに圧倒されます。
青空と新緑に包まれる美しい中庭の散策
館内を抜けると、雲一つない爽やかな青空の下に手入れの行き届いた中庭が広がっていました。大きな木々の新緑越しに見上げる、修道院のシンボルである「黄色の塔」のどっしりとした佇まいをのんびりと眺めます。
全体の大まかな行程は以下になります。
今日は,★☆★です (^^)/
4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
★☆★4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動,観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バロック絵画ギャラリーへ扇型の格子がついた美しいアーチ扉をくぐり、バロック絵画ギャラリーへと進みます。
温かみのあるピンク色の壁が奥へと続いており、これから出会う作品への期待が高まる静かな通路でした。 -
通路の両壁には、豪華な金色の額縁に収まった絵画がずらりと展示されています。
この絵画ギャラリーには、17世紀から18世紀にかけて、エッゲンベルク家とシュヴァルツェンベルク家の支配下にあった旧ミノライト修道院、あるいは聖体と聖母マリア修道院教会のために制作された、キャンバスに描かれた油彩画12点が展示されています。 -
天使を描いた二枚の絵画並んで飾られていたのは、美しい羽を持つ天使を描いた二枚の作品です。
左は悪魔に立ち向かう雄々しい姿、右は子供を優しく導く姿が描かされており、豪華な金色の額縁とともに目を引きました。 -
聖人たちを描いた作品続いて並んでいたのは、聖人たちの姿を描いた二枚の絵画です。
キリストの肖像を大切に抱く姿や、重厚な十字架を背にして天を仰ぐ姿が写実的に表現されており、バロック美術らしい力強さを感じます。 -
信仰を物語る肖像画の続きこちらも手元に十字架を置き、深く祈りを捧げる二人の聖人の姿が並んでいます。
頭上の星のきらめきや鮮やかな赤い衣装の色彩が印象的で、ギャラリーの奥に眠る見どころはまだまだ続いていきます。 -
「受胎告知」
宮廷画家マティアス・ライトナーによる1679年作の「受胎告知」の祭壇画です。この作品は18世紀半ばまで修道院教会の主祭壇に飾られていました
右側で百合の花を持ち、優雅に舞い降りる天使と、驚きながらも天を仰ぐマリアの姿がドラマチックに描かれています。
見上げると、上空には祝福する大勢の小さな天使たちと、聖霊の象徴である白い鳩が神聖な光の中に浮かび上がっています。
バロック美術らしい豊かな色彩と躍動感に満ちており、いつまでも眺めていたくなる美しい名画でした。 -
聖フランチェスコの肖像画
画家ジンドリヒ・デ・フェールレによって1688年に描かれた。
こちらは十字架を優しく抱きしめる聖フランチェスコの姿です。
質素な修道服をまとい、静かに祈りを捧げる表情が写実的に描かれており、彼の誠実な人柄が伝わってくるような一枚でした。 -
聖クララの肖像画
画家ジンドリヒ・デ・フェールレによって1688年に描かれた。
こちらはフランシスコ会の女性修道院を創設した聖クララです。
右手に神聖な器を持ち、左手には杖を携えて静かに佇んでいます。マリア様のように穏やかで、芯の強さを感じさせる表情が印象的でした。 -
十字架のキリスト像
アーチ型の壁に飾られていたのは、十字架にかけられたキリストを描いた絵画です。その足元にひざまずき、悲しみに耐えながら寄り添う人物の姿とともに、重厚で厳かな空気が空間に満ちていました。 -
高貴な夫妻の肖像画
最後に現れたのは、豪華な金色の額縁に収まった男女の大きな肖像画です。細部まで描き込まれたきらびやかな衣装や、女性の隣に佇む小さな犬など、バロック時代の華やかな宮廷文化が静かに伝わってきます。 -
ギャラリーをさらに奥へ
通路をさらに進むと、左側に下へと続く階段が現れました。右側の壁には大きな肖像画が飾られており、ピンク色の温かみのある空間が奥まで続いています。静寂な館内をゆっくりと歩き進めました。 -
修道院の石碑展示室
ゴシック様式の地下室で最も目を引くのは、16世紀の重要な石碑2基で、紋章とチェコ語の碑文が刻まれています。
大きな花崗岩の石碑は、ローゼンベルク・フラウチモールの会員であったアンナ・ヴォイジョヴァのもので、1599年に亡くなりました。彼女の遺体は聖ヴォルフガング礼拝堂に埋葬され、この石碑もその礼拝堂の床に置かれていました。
小さな閃緑岩の石碑は、騎士であり、ローゼンベルクの尊敬される役人であったフェルドルフのヴァーツラフ・メテルスキーのもので、1550年に亡くなりました。17世紀には、この石碑はミノリテ派によって、聖ヴォルフガング礼拝堂近くの修道院裏庭にある夏の台所の補助的な土台として使用されていました。 -
修道院の石碑展示室
発掘された石の遺物
隣の展示台には、かつての修道院の建築に使われていたと思われる古い石の断片が並んでいます。長い年月を耐え抜いてきたゴツゴツとした石肌から、中世の建物の堅牢な佇まいが想像できました。 -
修道院の石碑展示室
床に並ぶ古い礎石たち
さらに奥へ進むと、レンガの床に様々な形をした古い石が並んでいました。かつての柱の土台(礎石)など、修道院を支えていた貴重な建築部材だそうで、当時の職人の丁寧な手仕事が伝わってくるようです。 -
修道院の石碑展示室
歳月を感じる最深部
最も奥には、岩肌や土がそのまま残る発掘現場のような空間が広がっていました。ライトに照らされた古い石材が静かに佇んでおり、まるでタイムスリップしたかのような神秘的な余韻に包まれます。 -
階段を上って再び通路へ
地下の見学を終え、石造りのアーチの下から階段を上って元のフロアへと戻ります。見上げる先には再び温かみのあるピンク色の壁と、スポットライトに照らされたギャラリーの空間が見えてきました。 -
模様が美しいアーチの廊下
階段を上った先には、美しいアーチ天井の廊下が続いていました。レンガが敷かれた床と、壁一面に描かれた赤や黄色の可愛らしい装飾模様が優しく調和しており、歩いているだけで楽しい空間です。 -
木の階段を上って次の部屋へ
廊下の先にある、重厚な木の階段をゆっくりと上ります。両側の壁に描かれた美しい装飾に包まれながらアーチをくぐると、ひらいた扉の向こうにまた新しく華やかな展示室が見えてきました。 -
続いて、先ほど訪れた聖ヴォルフガング礼拝堂を上階から見下ろす場所へ。
部屋に入ると、頭上に広がる壮大なフレスコ天井画に目を奪われました。アーチに沿って大勢の聖人や人々が豊かな色彩でダイナミックに描かれており、見上げるたびにその立体感に圧倒されます。 -
聖ヴォルフガング礼拝堂
少し角度を変えると、アーチ窓から差し込む優しい光の中に、当時の街並みや人々を描いた別の天井画が現れました。一部が剥がれかけた壁画にも深い歴史の趣があり、この先の展示への期待が膨らみます。 -
聖ヴォルフガング礼拝堂
正面の美しい祭壇や、頭上のアーチに描かれた壮大なフレスコ画が一目で見渡せる、非常に立体的で素晴らしい眺めでした。 -
聖ヴォルフガング礼拝堂
上階の通路からは、アーチ天井のフレスコ画をより間近に鑑賞できます。黒い法衣をまとった修道士たちが集う姿など、細かな表情まで丁寧に描かれており、当時の高い絵画技術に改めて感動しました。 -
模様が美しい階段を再び
見学ルートに沿って、壁の連続模様が可愛らしい木製の階段を再び進みます。白いアーチ天井のトンネルをくぐり抜けるような独特な構造になっており、館内を散策する楽しさを引き立ててくれました。 -
青空に映える修道院の建物
館内を出ると、爽やかな青空の下に美しい中庭が広がっていました。オレンジ色の明るい屋根と、奥に見える修道院のシンボルである尖塔が綺麗に調和しており、外の空気を吸いながら清々しい気分になります。 -
新緑が美しい中庭の散策
手入れの行き届いた中庭には、青々とした芝生と瑞々しい新緑の木々が広がっています。左奥にはチェスキークルムロフ城の塔もきれいに見えており、心地よい風を感じながら贅沢な散策が続きます。 -
中庭の奥に見える大きな門
新緑が美しい中庭をさらに進むと、正面に風情あるアーチ型の大きな門が見えてきました。雲一つない青空に向かって、立派な一本の木が気持ちよさそうに枝を広げている景色がとても印象的です。 -
塔の足元から見渡す景色
左手には修道院のシンボルである黄色の塔がどっしりと佇んでいます。広々とした芝生の向こうにはチェスキークルムロフの豊かな緑の丘が広がっており、のどかで開放的な眺めに心が癒やされました。 -
石畳が続くのどかな庭園
風情ある石畳の小道に沿って歩みを進めます。左手にはオレンジ色の美しい建物があり、青々とした芝生の間には小さな彫像が佇んでいました。白い雲がぽっかりと浮かぶ青空がとても気持ち良いです。 -
大きな木と黄色の塔の見事な調成
振り返ると、大きな木の新緑越しに修道院の全景が広がっていました。右側にそびえる黄色の塔と美しい建物の佇まいが見事で、ベンチで寛ぐ人々の姿も含めて、とてものんびりとした空気が流れています。 -
爽やかな青空にそびえ立つ塔
最後に、赤瓦の屋根をいただいた美しい黄色の塔をすぐ近くから見上げました。澄み切った青空にその色彩がよく映えます。素晴らしい修道院の見学を終え、のどかなお庭の散策はまだ続きます。
つづく
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オランダ,チェコ,フランス,ドバイ周遊34日の旅-9
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