2026/07/15 - 2026/07/19
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binchanさん
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台中って何度か来ていますが、しっかりと調べたことがなかったことに今回気づきました。ということで、調べてみたことを書いておきます。自分の覚書です。
台中市は誰もが知る大都市で、新北市に次いで台湾二位の人口を誇ります。なのですが、歴史的に台中中心部が表舞台に現れるのは比較的遅いのです。しっかり調べたわけではありませんが、オランダ時代や明鄭時代には、海寄りの町については文献に言及があるものの、現中心街についてはないように思えます。清乾隆年間の番界(原住民族の生活圏と漢民族の生活圏の境界線)図ではかろうじて漢人の生活圏になっていますが、住んでいたのは主に平埔族だったようです。おそらくこれだけ内陸では交易に不便だったのでしょう。
それが中部の主要都市となるきっかけは清代末期、かの劉銘傳がここを中部の中核都市として開発したことでした。それまでの中心都市だった彰化ではなく、台中を一から開発するというのがさすが劉銘傳ですね。当時は台中に「臺灣府」、台北に「臺北府」、台南に「臺南府」を置くという、台中が中心となる設計だったそうです。そのため台湾で唯一の科挙試験場(考儒棚)は台中にありました(現在復元公開されています)。
その後、台湾の政治的中心が台北と定められると、台中は地方都市として若干出遅れた感がありました。それはやはり大きな港を持っていなかったからではないかと思われます。当時の台中港は梧棲海口という漁港でしかありませんでした。1970年代に台中港が大型貿易港として開発されると、台中はめきめきと頭角を現し現在に至っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月17日金曜日、台鐵山線の駅を巡った一日も、この旅行記でおしまいです。
16:42、高鐵台中着。高鉄台中駅 駅
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下りエスカレーターに乗っていると、目を釘付けにする「ダイキン」の広告。俳優さんじゃなくて台湾ダイキンの偉い人だそうです。
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う~ん、さすが台中、人が多いな。
台鐵に乗り換えるため、接続する新烏日站へ向かいます。 -
新烏日站を最初に利用したのは2010年。その後何度か利用していますが、そのたびに便利に賑やかになってまるで別の場所のよう。
新烏日駅 駅
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改札を入ってホームへ…。って、違う違う。今回は駅の外観を撮影しに来たんだった。今まで高鐵からすぐ乗り継いでばかりで、この駅の外観を見ていなかったんですよね。
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進站してすぐに出站するとエラーになるので、ホームなどを少し見た後に出站のカードタッチ。同じ駅で1時間以内の出入で22元でした。
カード用の改札には扉もないし、実際乗車はしていないし、ここでカードをタッチしなくても法的には大丈夫っぽいけど、「あなたカードタッチせずに乗車しましたね」と言われても事情を説明できる気がしない…。 -
改札を出たはいいが外に出る出口はどこ?
この駅は台中捷運とも接続しています。こっちからも出られる? -
連絡通路があって、
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捷運の改札があって…、なんか別の方向に出されそう。
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もう一度台鐵のコンコースに戻って、やっと出口が見つかりました。
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階段で一階へ。
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駅外観を撮影。周りの探訪をしなかったのはやっぱり疲れていたのかな。
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再び改札を通って、ホームへ。ここの様子はほとんど変わってない気がする。
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しかし、隣に捷運駅があるのを見るのは初めて。ここが始発の台中捷運、新市街地に直行できる便利な路線です。
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台鐵も、ここに停車するのは主に區間車と區間車快速ですが、さすが台中だけあって本数は多く、市街地へのアクセスとしては優秀な手段。
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豐原で買った燒餅(まだ持ってた!)を食べて列車を待ちます。もう固くなってしまってたけどおいしかった。結局今日はあの店の燒餅類で食事完了。ボリュームあったわ~。
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17:15、區間車にて新烏日発。
列車は満席でベビーカー用の座席の近くで立っていました。目の前には赤ちゃんに日本語の絵本を見せてあやしているママさん。落とした本を拾ってあげながら、「日本人ですか?」と聞いてみました。日本人ではなく、日本語が話せる台湾人とのこと。まだ言葉を話せない赤ちゃんに日本語の絵本とは、なかなか英才教育ですね。こうやって日本語を話せる若者が育っていくんだな。ママさんも流ちょうな日本語でした。 -
17:29、台中站着。
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午後の觀景平台。早朝に寝転がっていた人々の影はありません。日中は働きにいっているのかな。
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駅前。今夜は野外コンサート?
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平台の階段にあるオブジェ。
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草の露を吸うトンボです。
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中山路の入口。富春食堂はもう閉店しているのですが、2010年に台中に来た時に昼食を食べたことがありました。まだ旧駅の時代でした。
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晩御飯が具のない燒餅だけでは栄養が足りないだろうということで、コンビニでヨーグルト。
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18:16、台中市内を何も見物していないので、中山路の老街でも見ておこうと出かけました。
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初めて見る宮原眼科。
宮原眼科 お土産店
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奥の茶色のビル。2006年に初めて見たときから「廃屋」だとばかり思っていたけれど、ちゃんとテナントのいる現役ビルでした。火災とかあったらしいですけど、今もほぼ姿は変わらず。
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緑川
ヘドロだらけのどぶ川から再生した水辺。岸で遊ぶ人の姿もありました。 -
18:20
あれ?なぜかこんなところに吸い込まれてるよ?
おかしいな、まだ100メートルも歩いてないのに…。 -
「だって明日は台北で年に一度のお食事会でしょ。その時おいしいビールを飲むには、やっぱり養生が必要じゃない?」
もう一人の私がささやきかけてまして、散策に費やすはずの60分は、首肩足の60分コースに化けてしまいました。 -
日本語が話せるマッサージ師さんが呼ばれて担当してくれました。
この仕事で日本語を身に着けたのかと聞いたら、そうではなく高校で日本語を選択したとのこと。自動車修理を学ぶ科にいたけれど、先生に自動車修理より日本語に才能があると言われたそう。お話し好きなお兄さんで、確かに語学を活かした仕事があっているかも。
途中から急に大陸批判の話になり、ちょっと返答に困ることもありましたが、台湾社会で大っぴらにできない心情を観光客相手に日本語で話すのは一つのストレス発散なのかな?
また、私が鉄道旅行をしていると言ったらその歴史の話にもなり、劉銘傳の名前も出てきました。やっぱり台湾鉄道の父といえば劉銘傳だよね~。ただ台中市街地の古い建物について聞いてみたら、あまりよく知らないようでした。台中は台中でも霧峰のご出身なので、旧台中市についてはあまり知らないのかも。 -
台中観光の60分をマッサージに費やしてしまい、ちょっと反省して外に出たのですが、足がウソのように軽くなっていて、やっぱやってよかったと思いました。
1,000元(約5,300円)はちょっと痛い出費だったけど…。 -
外に出て見上げると、李方艾美酒店(ル・メリディアンホテル)の塔が怪しく輝いていました。あれ、遠くからもよく見える台中駅前のランドマークですよね。何の塔なのかと調べたら、以前回転展望レストランだったとか。
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台中市内見物はまたいつの日か…。
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19:30、ホテルに戻ってビール飲んで洗濯して寝ました。
マッサージ店でくれたお菓子。明日の朝ご飯にしようっと。
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