2026/07/15 - 2026/07/19
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binchanさん
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この日はほぼ一日清水の観光をしています。駅訪問優先で旅を進めていても、じっくり見学したい場所は出てきます。清水は私好みの見どころが驚くほど多く、しかもその多くが駅から徒歩圏にあるのです。
いくつかが土日休日のみの公開であるため、清水での観光をこの日にしたのでした。
ぜひ見たかった場所の一つが「横山戦備道鬼洞」、通称「清水鬼洞」です。軍事遺構なのでそんな楽しい場所ではないのですが、きちんと復元されて当時の様子がわかるのであれば、ぜひとも見ておきたくなったのでした。
1942年に日本軍が建設したもので、台中観光旅遊網によると大甲溪南岸まで通じていたとのこと(4キロあったらしい)。公開されているのは全長415mのH形の坑道のみ。戦後は一時中華民國軍にも使用されていましたが、2007年に観光用に整備されました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月18日土曜日 9:00
開始時間になったので鬼洞に入ります。受付で名前と電話番号、入洞時刻を書いて札をもらいます。料金はいりません。 -
札を掛けて入ります。
インカメラで撮ると鏡写しになるんですね、知らなかった。 -
「鬼洞」は使用されず荒廃していたころのニックネームではないかと思います。
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内部地図。ちょっと見づらいので頑張って作成してみました↓。
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元の地図にはない部屋の番号などもつけてみました。
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入ってすぐの主坑道。ここは天井も高く幅も広いです。
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しばらく行くと副支坑道(A)との分かれ道があります。
振り向いて撮った写真なので、左が副支坑道で右が入口方面なんですが、ここを直進(この写真では後方)すると、 -
儲蔵室(1)があります。現在は電力機房(電源室?)となっていて観光客は入れません。
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副支坑道(A)内
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こちらは天井が低く、162センチの私でもちょっと圧迫感あり。
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分かれ道ごとに地図があります。複雑な構造ではないけれど、閉鎖空間では方向感覚を失いがち。
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寝室(1)
どんな寝具があったかわかりませんが、布団なら5~6人、寝袋なら7~8人くらいの広さでしょうか。実際はもっとたくさんの人が雑魚寝していたのかも。 -
表面に落書き。
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寝室奥から通路側を見たところ。
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儲蔵室(2)
カバーの中はどうなっているのか、めくってみる勇気はなかった…。 -
その先に支坑道の分岐がありますが、まずは副支坑道(A)を奥まで進みます。
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化妝室の文字が。普通にトイレがあるのかな?
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寝室(2)
作りは(1)と同様。 -
続いて寝室(3)
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寝室(4)を過ぎると、
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ちょっとカーブして、
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儲蔵室(3)
似たような部屋が続くのでどこの写真かわからなくなる。 -
戦備用水及廚房
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左のはシンクですかね?それとも竈?だとするとどこかに煙突がある?(それで場所がわかっちゃうよね)
真ん中のアクリル板が嵌っているところは井戸。 -
シンク(?)下。中を覗く勇気はなかった。
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ライトが当たる部分だけ苔が繁殖。
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崗哨(1)
任務中の兵隊さんがここに詰めていたのでしょう。 -
その先が厠。
これが「化妝室」の正体でした。奥が個室で手前が小用ですかね。 -
もちろん今は使えません。
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その先は非常口。
当時どんな作りだったのかは不明。 -
厠の手前で天井が少し高くなっていました。臭いが通路側にいかないような工夫とか?
ここで壁面にトカゲを発見し、怖くなって先を急ぎました。 -
支坑道の分岐まで戻り、今度はそちらへ。
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副支坑道(B)に突き当たります。
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まずは左の道へ。(先に右だったかもしれません、記憶があやふや…)
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崗哨(2)
こちらに寝室がなく、(A)が生活空間(B)は戦闘空間と分けられているようです。 -
その先で道が分かれます。
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狙撃區と書かれていて、
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敵に侵入された際、この掩体に隠れて狙撃するのでしょう。
これがあると兵隊さんたちもこの先に行けないので、先ほどの分かれ道があるんです。そちらは有事には封鎖するんでしょうね。 -
掩体の上からのぞいたところ。
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通路を通って、反対側から狙撃區掩体。
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副支坑道(B)を先に進みます。
さっきから気になっていたのですが、この奥からゴウゴウとすごい音がしてくるんですよね。 -
音はこの階段から…。めっちゃ怖い。
左の窪みは封閉坑道かもしれませんがこの時は怖くて確認もできず。 -
勇気を出して階段を上ると…
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換気扇だ!
道理で閉鎖空間のわりに涼しかったわけだ。これがなかったころは暑かっただろうなあ。
当時は機槍堡だった場所なので、換気扇の場所には機関銃が設置されていたのでしょう。 -
戻ります。
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副支坑道(B)は(A)と違って起伏があります。敵に侵入された際に見通しを悪くするためでしょうか。
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支坑道との分岐を通り過ぎます。
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崗哨(3)
副支坑道(B)は左右対称の構造。 -
狙撃區(2)
先ほどと同じように通路が分かれています。 -
狙撃區の掩体。
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反対側から見た掩体と通路。
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通路の先はまた階段で、こちらからも音は聞こえてきます。こちらも機槍堡で、現在は換気扇が働いていました。
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支坑道、主坑道へと戻り外へ。見学終了までほかの見学者は誰一人現れませんでした。
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9:19、予定より早く見終わった。
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この後予定していた鰲峰山觀景平台は暑いからやめておこうと、さっきまでは考えていたんですが…。鬼洞の見学が早く終わって時間が余ったので頑張ることに。
地図を確認して出発。 -
台中市自由車場
「自由車」は競技用自転車のこと。ここは国際競技にも対応する自転車競技場なんだそう。 -
自由車場の駐車場右端の道を進みます。
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觀景平台への案内看板も出てます。
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この先階段をかなり登ります。しかし、例によってカメラがダウンしてしまい、撮影がうまくいかず写真がありません。
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歩くこと12分で觀景平台付近到着。汗だくで息があがってます。
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風が通って気持ちいい(暑いけど)。塩舐めて水飲んで落ち着きましょう。
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苦労した甲斐のある眺めです。台中港まで見通せます。
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高美湿地も見えます。
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ここに通じる道はいくつかあり、階段以外に坂道でも来られます。いずれも上り坂なのに、高齢者がたくさんいらっしゃるんですよね。台湾のみなさん本当に健脚だよ。
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帰りは坂道コースで。(と言っても、ほとんどが緩やかな階段なのですが…)
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陽光草坪の案内に従って進みます。
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下に呉厝路が見えます。呉厝路側からアクセスすると一番楽に觀景平台に行けるのだそうです。
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陽光草坪が見えます。この暑いのにこどもたちが遊んでるんですよね。
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別の道と合流。
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樹木に蘭が植え付けられています。
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こうやって育ててるんでしょうか。
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鰲峰玉帶橋
橋頭寮溪を越える橋です。 -
橋の上から。さっきの眺めを知らなければ、これでも十分いい眺め。
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10:02
次の目的地へ向かいます。 -
牛罵頭遺址文化園區
ここは室内見学できる施設があるので、すこし暑さを忘れられそう!牛罵頭遺跡文化園区 散歩・街歩き
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