2026/07/15 - 2026/07/19
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binchanさん
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今年も7月中旬に台湾へと向かいました。
齢を重ねるにつれてどんどん心配性になっていきます。杞憂ならいいのですが一割くらいの確率で「やっちまった」となるわけ。なので海外旅行の前なんかはもう心配で心配で。
一人旅なので観光がうまくいかないくらいは笑い話で済むんですけど、例えば飛行機に乗ろうとしたら「これ、昨日のチケットですね」とか、ホテルに行ったら「これ来週の予約ですよ。もう返金もできません」とか、かなり落ち込む失敗だってあり得ます。
で、今回ちょっとやっちまいました。ダメージは精神的なものだけだったんですが、重要度は高い失敗。
この失敗、かなり後になって発覚いたします。どうか心配なさらずお読みください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発当日朝、台中の天気予報をチェック。
旅行後の7月下旬愛知県の最高気温に比べると、34~35度はましな気温ですが、全日ほぼ晴天で夕立も一度もなく、一日外を歩いていると汗だくでした。 -
7月15日水曜日
18:30頃家を出発。
19:52中部国際空港到着。
夫がすでに帰宅していたので、車で送ってもらいがてら夕食も一緒に食べました。中部国際空港セントレア 空港
-
今回の飛行機はPeach Aviation(初めて利用するLCC)。
航空券を買おうと思っていた4月頃は、ホルムズ海峡問題が先行き不透明で、果たして7月に普通に旅行に行ける状況なんだろうかととにかく不安でした。念のため変更や取消しが可能なスタンダードプラスで予約。荷物の預け入れが可能なクラスですが、全部持ち込みで行きます。カウンター前で量って5.5キロくらいでした。帰国便では計量がなかったので、量るかどうかは抜き打ち?
Peachはオンラインチェックインができず、中部空港はセルフチェックイン機も使えないのでかなり並びました。当初の予定ではチェックイン後に夕食をとるつもりでしたがそんな時間は無くなってました。先に食べといてよかった。 -
往路は中部空港を22:50発、翌16日00:55桃園機場着。なので旅行一日目(15日)はあっという間に終了。帰りも19日午前2:10に桃園発なので、実質の旅行期間は16日~18日の三日間。
その三日間、朝から晩まで遊べてホテル代が浮く、というのがこの便の魅力です。
問題は私にそんな体力があるか…。対策として夜は早めに寝るスケジュールにしてあります。 -
Flight Awareによると、この日のMM723は15日22:47に中部離陸、16日00:44桃園着陸でした。
両替機で日本円40,000円を7,580台湾元に両替。1元は約5.3円。
16日、01:08
台中へ向かうバスのカウンターへ。1タミなので窓口もちゃんと開いてます。2タミの窓口は夜中には閉まってしまうので、1タミに来ないと切符が買えません。実際私が乗車した2時台のバスは2タミを経由しませんでしたし。
窓口の人が発車時の誘導も行うため、時々係員さんが姿を消しますが5分もすれば戻ってきます。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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予定通り2:35発の切符を購入。395元(2,069円)
空港から深夜に移動する場合、手段はバスかタクシーに限られます。(徒歩も可能なのかもしれませんが…。)桃園國際機場のHPから、「交通資訊」→「公共運輸」と進み「客運巴士」を開くと行き先別のバス情報が調べられます。「往台中」を調べると、1860(國光客運)と1623(統聯客運)の2路線があることがわかります。
それぞれ開いて調べると、私が利用したい深夜の時間帯には1623一択となりました。
ところが、実際はそうでもなかったんです。 -
これは1860を運行する國光客運のHPにある時刻表。
よく見ると2:20発の「二至五行駛(火曜日から金曜日運行)」があります。これが空港HPからリンクする時刻表には載っていないんです。(ついでに言うと00:25の四至一行駛(木曜日から月曜日運行)も載っていません)
でもちゃんと発車していました。國光の窓口もちゃんと開いていたし、曜日限定ではありますがこれも2時台の移動手段として有効ですよね。(2026年7月情報) -
統聯1623もちょっと複雑です。
空港HPからリンクする時刻表では、00:35の次が2:35(木曜)ですが、統聯客運HPの時刻表ではその間に1:10と1:50(朝馬止まり)という2本の「機動加班(臨時便)」があります。出発前の数日間、バスの動態情報をチェックしていましたが、これらの臨時便はいずれも運行されていました。この日も1:50の朝馬行きが出るのを目撃しています。
つまり、深夜の台中行きは空港HP情報よりもうちょっと多いということが分かったわけです。(2026年7月情報)
これを調べたのには理由があります。
4トラのQ&Aでこの路線についての質問があって、その回答で「予約したほうがいい」と書かれていたんです。その時は統聯の1623一択だと思い込んでいたので、予約できるならした方がいいよな、と思ったんですよね。でも予約ページに行くと空港から台中への便は選択肢に出てこなくて、予約できないんです。でも回答をされた方は実際に予約状況まで調べていらっしゃって、日によってはかなり席が埋まってるとのこと。あれこれ調べてみると、空港発の便はフライトの遅れによる混乱を防ぐため予約ができないようになっているという情報も見つけました。(どの情報が正しいのか今も不明)
台中に着いたら始発の台鐵で動く計画なので、2:35を逃したくない、でも予約はできない…。せめて次のバスの時刻でも調べとくか、と思って動態を見てて臨時便に気づいたわけです。
何事も元情報に当たることが重要ですね。
(朝馬とは高速道路を降りてすぐにある台中のバスターミナルのこと) -
バス乗場付近にある発車案内。これにも臨時便や曜日限定便は反映されていません。あんまり役に立たない…。
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窓口で切符を買ったのが1:11。そこから2:35まで、仮眠を取ろうと努力してみましたが眠れず…。水を買って、持ってきたお菓子を食べたり、信實集團という業者さんが大掛かりな清掃をしているのを眺めながら過ごしました。
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悠遊カードにもチャージ。
最近カードに物理的な寿命があると知って、チャージは新しい方のカードに。そろそろ古い方を使い切らないと…。
右側のは國光客運の切符自販機ですが、見ていると白タクの人が近寄ってくるんだよね。 -
1:50に台中朝馬行きの1623(臨時便)が出発していきました。
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2:35、バスに乗車。
「次は朝馬~」とアナウンスして発車しました。「え?2タミは?」と思って注意していましたが、2タミは本当に経由しませんでした。 -
4:21
台中車站民族路バス停。残っていた人全員がここで下車。
高速に乗ったのも覚えもなく気づいたら朝馬だったので、一時間半くらいは睡眠がとれたはず。飛行機でも1時間くらいは寝てるはずなので、2時間半の睡眠を確保できた…かな。
まずはホテルに荷物を置きに行きます。そのために24時間対応のホテルを予約してあるもんね。
もちろん部屋は使えないけれどチェックインはできました。パスポートと予約確認書(念のため)、デポジットに使ったクレジットカードを提示。 -
4:50頃
「どうぞロビーのソファで休憩していってください」というありがたいお申し出を断り、トイレをお借りして観光へ出発。フロントの人に「駅のあたりは危険でしょうか」と聞いてみましたが「そんなことはないですけど…」とおっしゃったので、安心して駅周辺の探検へ。
建國路を渡って、駅の下をくぐって駅裏へ通り抜けました。高架下はGが這いまわりネズミが闊歩し、熱がこもって路上よりも暑い空間。そんなとろで何人もの人が寝たり休んだりしていました。ちょっと衝撃。
駅裏側に出たらもう普通の街路でしたが…。
この「OWLocker智慧型寄物櫃」というコインロッカー、いろんなところにあって便利ですよね。どこにあるかも調べやすいし。 -
第二次大戦中のトーチカ址(B機槍堡)。
東站(駅裏側)のUbike駐車場あたりにあります。空襲に来た飛行機を迎え撃つやつですよね。 -
台中市の文化資産に指定され、保存されています。ほかにも何か所かあるらしいです。
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後野桟清粥小菜
始発列車までまだ時間があるので、ここで朝ご飯を食べましょう。 -
お店の人に注文方法を聞いたら一緒に選んでくれました。紙皿におかずを取って、レジに行ってご飯を盛り付けてもらいます。キャベツとタケノコ、ソーセージに湯葉の煮つけで70元でした。野菜がおいしかった。
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5:12
食事を終えたころには日が昇って明るくなっていました。
お店の前の道(復興路)もなかなかの老街ですね。 -
工場跡が保存されていたり倉庫が残っていたり。
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かつては鉄路で駅前側と隔絶された感じでしたが、高架化によって一体化した感じ。
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台中車站機関車庫遺構
これも台中市の文化資産として保存されているもの。1908年に縦貫線が全線開通した際に、機関車の維持修理のために設置されたのだそう。2016年、今の駅を建設する際に改めて発掘され、このような形で見られるようになりました。 -
1980年まで使用されていたそうで、いかにも古そうなレンガ造りの部分もあれば、鉄筋の入ったコンクリート部分もあったりします。
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見学路があるのですがガイドツアー専用なのか、すべて封鎖されていました。
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5:28
台中站景観平台
最初に通った蒸し暑い高架下の上にあたります。ここにも野外暮らしの人々が寝ています。こちらの方が圧倒的に快適。下の階にいる人たちは何が違うんだろう…。 -
かつて線路があった部分。旧駅舎やホームが保存されています。
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2Fのレストラン街。
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何の説明書きもなかったけれど、おそらく鉄道車両廃材で造られたオブジェ。「南方、寂寞鐡道」という本で富岡の車両保守工場でこういう作品を作っている人(葉時進さん)が紹介されてて、その作品に似ています。
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5:36
南下の始発列車に乗るためホームへ。 -
屋根が高くて開放感あります。風も通り抜けて過ごしやすい。
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こちら側の始発は5:50。人はまばらです。
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この日の日出は5:19。
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東側を見ると台中盆地を囲む山が見えます。
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この朝の景色を眺めながら気づいたんです。
まだ日焼け止め塗ってない!!!しかも日焼け止めをリュックに入れてホテルに預けてきちゃったよ。
慌てて帽子をかぶり、首にタオル、アームカバー、マスクもしてガード。さすがに暑いっす。 -
これ、別の日に撮影したものですが、これがフル装備。今年導入した肩まで隠れるUV帽子は、優秀だが暑い。まるでサウナです。ちょっと失敗したな~。
台湾でもよく見かけるイスラムの女性はほぼこんな装いですよね。暑くないのかな。もし暑くないなら、あのかぶりもの(ヒジャーブっていうんでしょうか)の素材を使って帽子を作成してほしい。
この後は成追線と海線の駅訪問が続きます。
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