2026/04/27 - 2026/04/27
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FUKUJIROさん
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JR東海の身延(みのぶ)線は、静岡県の富士駅を起点として山梨県の甲府駅間を結ぶ全長88.4kmの路線です。多くの区間で富士川と並走しています。
明治時代まで、富士川は甲州と東海道とを結ぶ舟運の大動脈で、1日に100隻もの船が運行していました。しかし、富士川は日本三大急流の一つとされる速い流れのため事故が多く、また、甲府へ遡上するには時間も労力もかかったことから、鉄道の敷設を望む声が大きくなり、大正9年(1920年)には身延線の前身である富士身延鉄道が開業しました。
埼玉に住んでいるFUKUJIROは身延線に乗ったことがありません。
理由は2つ。一つ目は、40年以上プライベートも仕事も車中心の生活だったので、関東甲信越の大部分は車で移動していたこと。二つ目は、山梨と静岡に続けて出かける用事がなかったことです。今回、初めて身延線に乗車しました。
1日目
パスタ新宿から岡谷へ、岡谷蚕糸博物館と初代片倉兼太郎の生家を見学、岡谷泊
2日目
旧林家住宅を見学、イルフ童画館で作品鑑賞。甲府へ移動して身延線に初乗車、富士泊
3日目
富士山かぐや姫ミュージアムを見学して帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
-
小雨降る中を岡谷駅に戻りました。
往路は高速バスを利用したので、初訪問です。 -
岡谷駅の構内。
FUKUJIROは、中央本線・身延線・東海道線・東北本線を連続して乗車券を購入済みです。
近年のJR東日本はとんでもない遠方まで大都市近郊区間に組み入れてしまうので、自由に途中下車を楽しめません。
こんな改悪を繰り返しているから鉄道利用者が減っているのではないでしょうか。 -
「平和のナイスミディ」像。日展入選作家で岡谷市川岸地区でブロンズ工房を経営している和泉清氏の作品。
この像は岡谷の発展を支えた多くの女性(製糸工女)が平和を願っている姿を象徴しており、塩嶺トンネル開通と駅前事業完成を記念して建立されました。後ろに組まれた手には岡谷の生糸が握られています。 -
1番線ホームに地元酒蔵の酒樽が飾られています。
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御柱祭のモニュメント。
御柱祭は七年目毎、寅と申の年に行われます。「御柱」と呼ばれる齢二百年程の樅の巨木を曳建てる諏訪大社で最大の神事です。 -
本当は普通電車に乗りたかったのですが、甲府に野暮用があったので、あずさ22号で甲府まで移動します。
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曇り空と見分けがつきにくいのですが、道路の先に諏訪湖が見えます。
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甲府駅で途中下車しました。
まずは武田信玄公にご挨拶します。
昭和44年4月12日(信玄公の命日)に建立。彫刻家の宮地寅彦氏が川中島の戦いの陣中における姿を模して制作しました。 -
武田信玄公銅像。右手に軍配、左手に数珠を持ち、なぜかやや左下を睨んでいます。
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甲府駅の南口。
徳川家康公が築城した甲府城跡地に造られた駅で、JR東日本の中央本線とJR東海の身延線が乗り入れ、両社の共同使用駅となっています。ただし、JR東日本のSuicaエリアとJR東海のTOICAエリアをまたいで利用はできませんので注意しましょう。 -
身延線ホームに来ました。
ここは、かふふ驛煉瓦ひろば。 -
かふふ驛煉瓦ひろばには、明治36年に開業した甲府駅の歴史を伝える「旧煉瓦倉庫の一部」が残されています。平成18年6月11日(日)に竣工しました。
明治~昭和初期までの間、汽車内の照明として燈油ランプが使われていました。
旧甲府駅煉瓦倉庫では、ランプに灯油を補給したり、整備する仕事をしていた整灯手と言われる職員の勤務場所でした。また、倉庫として最近まで使われていました。 -
かふふ来(幸福)の鐘(旧甲府駅の釣鐘)。
この釣鐘は、かつて甲府駅上りホーム東端の跨線橋の下部に吊り下げられていた
ものです。戦後、甲府駅構内の建物が火事になった際に釣鐘を連打し、大事に至らなかったというエピソードが残っています。 -
ここは中央本線のホームであり、身延線はずーっと先にあるようです。
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まだまだ先です。
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駅の北側、甲州夢小路。
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ホームから時の鐘も見えます。
令和25年、甲府を訪れる多くの方々のご多幸を記念し、甲州夢小路のシンボルとして141年の時を経て新造されました。
法性山玄法院(現・天神町)の鐘楼を模し、同寺に残されていた写真・鳥瞰図・礎石を基に、底辺3間(5.4m)角、高さ5丈(15m)、銅張の外壁といった仕様で、忠実に再現しています。 -
Trattoria Pachino(トラットリア パキーノ)。
甲州夢小路にあるイタリアンレストラン。古民家をリノベーションした建物のようです。 -
南側には甲府城址の高い石垣が残されています。
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甲府城 稲荷櫓。
城内の鬼門(北東)に位置することから艮櫓(うしとらやぐら)とも呼ばれ、江戸時代には武具蔵として使われていた建物です。
甲府城は明治6年廃城となりましたが、当時の遺構や残っていた絵図や史料などをもとに平成16年に復元しました。 -
甲府城 謝恩碑(謝恩塔)。
明治40年の大水害などで山梨県内の山林が荒廃したことから、明治天皇より御料地が下賜されました。それに対する感謝と水害の教訓を後世に伝えるために大正11年(1922年)に建設された記念碑です。高さ18.2m。
塔は、コンクリートの基礎地盤の上に、花崗岩を48段積み上げています。 -
身延線のホームに電車がやってきました。
早速乗り込みましょう。 -
平成18年(2006年)8月に製造されたJR東海313系電車のクハ312-3102です。
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甲府市の郊外には水田が広がっていました。
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下部温泉駅の手前で富士川の支流である常葉川を渡りました。
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身延駅。日蓮宗総本山である身延山 久遠寺の最寄り駅ですが、1日の平均乗車人員は約300人。
大正9年(1920年)5月18日、富士身延鉄道が身延駅まで延伸開業しました。駅舎は昭和55年(1980年)6月竣工。 -
身延くおんは、今年1月にデビューしたばかりのJR東海に所属する鉄道娘らしい。
身延町出身で、一番身近に感じていた身延駅での勤務という夢をかなえました。
まっすぐな性格で、誰とでも親しくなり、いつも笑顔を絶やすことない温厚さで地域沿線のお客さまにも親しまれているらしい。
小学生の頃から寺社巡りが好きで、今も休日には御朱印帳を片手に沿線を巡っているそうです。 -
富士川の流れ。
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山側はガスっていて真っ白です。
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埼玉県内までの長距離乗車券を持っているので、内船駅で途中下車しました。
私のはかに2人が降りました。
構内踏切を渡って改札へ向かいます。 -
旧南部町の中心部に近いため、無人駅ですが急行停車駅となっています。
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待合室には飲料の自動販売機がありました。
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内船(うつぶな)駅は、大正7年(1918年)10月8日、内船南部駅として開業しました。昭和13年(1938年)10月1日、内船駅に改称。
駅舎は昭和42年3月築のコンクリート造り2階建てですが、ほとんどは吹抜けとなっています。1日の平均乗車人員は100人超。
内陸にあるのに内船という地名は、富士川の舟運に使う船を加工していたからとか、その木を切り出していたからなどと言われています。 -
小雨の中、日帰り温泉の「なんぶの湯」へ歩きます。
身延線の沿線には多くの温泉地があり、南部町にも6つの温泉があるそうです。
今回は駅から徒歩で行ける「なんぶの湯」を目指しました。 -
内船駅から徒歩5分ほどで「なんぶの湯」に着きました。
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体育館みたいな建物に温泉マークが見えます。
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小雨、気温も低いとなれば温泉日和です。
営業時間は10:00~21:00(閉館)。
入館・入浴料金は、大人(町外)980円。
タオルや館内着を有料で貸し出しています。FUKUJIROはいつもタオルを持ち歩いています。 -
「森のなかの温泉 なんぶの湯」にふさわしい絵が描いてあります。
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なんぶの湯。
山梨県南巨摩郡南部町内船4473
泉質はアルカリ性単純泉(任張整アルカリ温泉)。pH値10.3
泉温:40.5°C
湧出量は毎分141リットル
効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・待疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 -
館内の案内図。「森の温泉」をコンセプトに、森の中を探検するワクワク感と森林の癒しをイメージした造りです。
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約8,000冊の漫画&書籍。ハンモックも張られています。
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東南アジアで見かける揺れる吊り下げイス。
FUKUJIROは目眩を起こすので遠慮します。 -
約8,000冊の漫画&書籍。
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森のなかの温泉、ですね。
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キッズコーナーもありました。
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入浴します。
高濃度アルカリ温泉のため、美肌の湯と言われています。露天風呂をはじめ、寝湯、気泡湯、ジャグジー風呂や地元南部町産のヒノキを使ったサウナなどを楽しみました。 -
湯上がりのビールは至福のひととき。
この一杯で命が短くなっても悔いはありません。 -
揚げ出し豆腐が好きなFUKUJIROですが、メニューになかったので、少しでも身体に負担の掛からなさそうな厚揚げをポン酢でいただきました。
麺類はいろいろ、海鮮丼、富士桜ポークや信玄鶏を使用した定食メニューなどがありました。 -
外に出たら雨が上がって青空でした。
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再び身延線の電車に乗って富士駅へ向かいます。
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身延線の電車内はボックスシートなので、駅弁を食べるのもいいですね。
途中で富士山が見えるかなーと期待していたのですが、だんだん暗くなり、富士山を見ることはできませんでした。
今夜は富士市に泊まります。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- arfaさん 2026/05/20 00:45:41
- なんとあずさも
- こんばんは
あずさも成田EXPみたいな車両なんですね
狩人のヒット曲の影響でもっと情緒のある車両かと勝手に思い込んでいました。せめてカラーリングとか工夫出来なかったのかなぁと思いますね
うちは宗派が日蓮宗で身延山久遠寺が本山のため2016~19年の東京勤務時代に一度は行ってみたいと思ってましたが結局行けず終いでした。身延線があって身延駅から行けるのも今回わかりました
ではまた、失礼します
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