2017/10/27 - 2017/10/28
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FUKUJIROさん
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松本へ出張、初日の会議が無事に終わって二日目はバスで観光をしながら長野市へ移動の予定でした。
ところが、朝起きると寒気がするし気持ち悪いし、無理してバスに乗ったものの体調はさらに悪化してしまい、安曇野市まで行ったところで脱落してしまいました。
翌日、ゆっくりと休んだら体調もほどほどに回復したので、台風22号が迫る中、松本市内を散策して帰りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
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-
チェックインは15時ですが、体調が悪いので休みたい旨を伝えたら、予約もなしで13時からお部屋に入れてもらいました。
夕食をほんの少しだけ食べて、まだまだな不調ですがちょっと新鮮な空気を吸いに外に出ました。 -
朝、一枚目と同じ場所の写真です。
安曇野の「農家民宿ごほうでん」。
1階がフロント、レストラン、宴会場などです。
2階がお風呂と宿泊施設、3階がみはらし台です。 -
こちらが宿泊棟です。
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朝食はブッフェスタイル。
だいぶ元気になってきたので、しっかりと頂きました。
今回は、ビジネスシングルのお部屋(バス、トイレは共用)、一泊二食付きで6,480円でした。
全館で無線LAN使えました(時々遅くなります)。 -
1階フロント。
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1階宴会場。
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1階娯楽室。
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娯楽室の中。会議室みたいな感じ。
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娯楽室にあるPC4台。自由に使ってOKです。
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2階浴室の入り口。
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男性用の脱衣所。
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3階に上がる階段はかなり急です。
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3階みはらし台。
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みはらし台から見た宿泊棟。
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田園風景の向こうに北アルプスが見えます。
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iPhoneだとこの程度か。
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大糸線の穂高駅までは徒歩で約30分。
病み上がりなので、タクシーで移動しました。1,200円。 -
穂高駅にあった道祖神。
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井伊直虎の人形が飾ってありました。
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ホームに電車が停まっており、松本行きといわれたので、急いで乗車しました。
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駅の様子を撮る間もなく発車です。
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梓川。
前週の台風21号で流されてきたらしい流木も見えました。 -
松本駅に到着。
上高地線の電車が停まっています。 -
松本駅の改札は3階。
3階のコインロッカーは大と小だけだったので、2階に下りたら、大、中、小のコインロッカーがありました。
大800円、中500円、小300円。
後でわかりましたが、3階の待合室には中のコインロッカーもありました。 -
駅前のロータリーから駅を見たところ。
気温11℃です。 -
駅のロータリーから、あがたの森通りを東へ進みます。
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途中で曲がって、花時計公園へ。
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本町通りと伊勢町通りの角にある「牛つなぎ石」。
越後の上杉謙信が宿敵である甲斐の武田信玄の支配下にあった松本地方に塩を届けたとされる故事から「敵に塩を送る」という言葉が生まれました。
その時、塩を積んだ牛車が着いた場所がここだと伝わっています。 -
本町通を北へ進み、千歳橋を渡ると縄手通り商店街の入り口、そこに立っている蛙の像。
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縄手通り商店街の皆さんから、かえる大明神として祀られています。
この像は、平成17年に東京芸大の学園祭で披露されたものです。 -
柳の下の蛙。
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「願いごとむすびの神」様として知られる四柱神社。
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四柱神社の境内。
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明治12年に建立された四柱神社。明治21年の松本大火で消失し、現在の社殿は大正13年に再建されています。
ご祭神は天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の四柱です。
長野県で最強のパワースポットとも呼ばれています。 -
縁結びの松。
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青翰堂(せいかんどう)。
ビルとビルの間にある本屋さんですが、松本城の天守閣を模して二十分の一で建てられています。
開店は11時のようです。 -
松本城公園の入り口。
天守が国宝に指定されています。 -
小雨まじりの寒い日にもかかわらず、30分待ちです。
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姫路城は白鷺城と呼ばれていますが、こちら松本城は烏城と呼ばれています。
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曇り空が残念です。
天正18年に豊臣秀吉の命によって石川数正が入城し天守閣の築城を開始、その子康長が5重6階の天守を完成、城郭・城下町の整備を行いました。 -
お天気が悪いので、松本市立博物館を見学します。
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石川康長が豊後の国・佐伯に配流となったときに携えていた阿弥陀如来様。
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銃弾が貫通した際の穴が残る鎧。
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本町の宝船。
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宝船に乗っている七福神(実際には六福神)から、弁財天と毘沙門天。
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大正2年に購入した消火用の蒸気ポンプ。
ポンプ車が普及する前の時代の物です。 -
大東亜戦争のときの写真。
松本は永く軍都して栄えていました。 -
当時のおもちゃ。
世相が偲ばれます。 -
岡田山浦杏の道祖神。
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道祖神は村落の守り神であることから城下町である松本には建てられませんでしたが、木造の道祖神が信仰の対象とされていました。
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オンマラサマ。
男根状の道祖神木造の一種。 -
博物館の2階からも松本城が見えます。
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大松本城の天守は諦めて、散策をすることにしました。
名小路の井戸。普通に飲めます。 -
千歳橋を渡り、西に行くと時計博物館があります。
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1階ホールの様子。
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1階ホールにいたお爺さん。
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時計の展示は2階です。
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本田親蔵氏の像。
諏訪在住だった本田氏が収集した本田コレクションが時計博物館の中核をなしているそうです。
本田氏の意向に沿って、古い時計を動いている状態で展示しています。 -
ブランコ時計。
振り子の役目を果たしている人形が上下に動いています。 -
フランスのエジプト時計。
クレオパトラでしょうか。 -
大時計。
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文字盤の上には動く仕掛けが付いています。
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マッチ箱大の昔のデジタル時計。
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江戸時代の懐中日時計。
昔の旅人も腹時計ではダメだったのですね。 -
特別展示の「線香時計」。
唯一動いていない時計でした。 -
時計博物館を出て、中町通り。
蔵造りの街並みです。
この先には、松本市はかり資料館があります。 -
中町、蔵の井戸。
昔のガッチャンポンプです。
ちゃんと水が出ました。 -
いよいよ天気も怪しいので、駅に戻って、帰りの電車で駅弁でも食べようかと考えながら歩いていたら、居酒屋さんに定食の張り紙がありました。
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信州そばとミニ天丼の定食、850円でした。
美味しく頂きました。 -
駅のロータリー近くまで戻ってきました。
安曇野で一番有名な大王わさび農場の松本駅前店です。 -
駅ロータリーの播隆上人像。
文政11年に槍ヶ岳の山頂に立ち、槍ヶ岳開山の祖と讃えられています。
小雨のうちに何とか駅に戻れました。13:02発のスーパーあずさ18号が発車するときはザーザー振りになってました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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