2026/03/11 - 2026/03/11
437位(同エリア451件中)
かすぱるさん
台湾一周原付旅 2日目は、台湾北部の港湾都市・基隆を起点に、台北を通過して海沿いを快走し、台湾経済を率いるハイテク都市・新竹へ。
今回の区間の主な経由地はこちら!
・台北都市圏の河口部の町、八里
・海沿いを通る台15線バイパス
・台湾ヤマハの工場(今回乗る原付が製造された場所)
・自強号の廟
・TSMCなど半導体生産拠点が集積する新竹産業園区
・新竹市街
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基隆から台北都市圏を通過し、台北を流れる淡水河に沿って海沿いへ進み、河口部にあたる八里へとやってきました!
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淡水河のほとりというと、より知名度があるのは対岸に見える淡水の方。
台北メトロの主要路線・淡水信義線の始発駅である淡水駅一帯のビル群が見えます
淡水はメトロで気軽に来れますが、こちら側の八里へ行くにはバスくらいしかなく、鉄道で行きづらいところにも"足が届く"のは原付旅の醍醐味だと思います笑
先ほどの写真の橋は、今いる八里と対岸の淡水を結ぶ淡江大橋といい、この数ヶ月後の2026年5月に開通予定とのことでした -
八里からは、海沿いを通る台15線を南下していきます!
この国道含め台湾の高規格道路では、
・四輪車専用の高速レーン
・主に二輪車向けの低速レーン
が完全に分離されており、この点については四輪・二輪双方にとって日本のバイパス道路より安全に走行できるなと感じました -
海岸沿いの高規格道路を走っていると、テラスのあるオシャレなカフェを見つけました笑
メニューは台湾風というより洋風の料理だったのですが、このカレーを一口食べた瞬間に台湾料理特有の八角の風味が広がり、思いがけず笑ってしまうくらい台湾らしい味でした笑 -
さらに高規格道路を南下し、やってきたのは「水牛坑越野場地」というスポット。
二輪オフロードの聖地として知られているそうで、まるで荒野のような景観が広がっています -
荒野らしい正面側は集団で貸切状態だったので、裏手にやってきました
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とはいえこちらもオフロード感たっぷり!
レンタルのバイクで派手に走るのもと思い、軽く写真撮影だけして次なる目的地へ向かいます -
台北近郊を指す新北市を過ぎ、桃園市に入りました!
風車が立ち並ぶくらい風の強い一帯では、走行していると風の音だけでなく上空からジェット機の音も轟いてきます。
この少し南に、台湾最大の国際空港・桃園空港があるのですが、いかんせん台北市街からの距離が遠く、原付で来るとなおさら遠く感じられました笑 -
桃園市観音区というところから内陸へ入り、富岡という町を過ぎたところでGoogle Mapを開くと、気になるスポットを見つけました。
それがこちらの「自強号車廂土地公廟」! -
台湾鉄道の特急にあたる自強号の客車が、なんと廟として改装されています笑
ちゃんと祭壇もあり、供えられた花々も立派なものでした笑 -
車両の両端には、昔懐かしい雰囲気の座席が保存されていました
昭和の特急列車を思い起こさせるような、クッションの効いた座り心地良いシートでした笑 -
また中華庭園のような大きな円形の仕切りがあるのも、昔の台鉄車両らしい特徴です -
この廟は、台鉄の富岡駅に隣接した車両工場の片隅に設けられたもので、一般の来訪者にも無料開放されています。
敷地のすぐそばには台鉄の線路が通っており、現役の自強号にあたる特急列車も盛んに行き来していました笑 -
自強号廟から走ること数km、新竹県に入ってすぐくらいのところにあるのが台湾ヤマハ新竹工場!
台湾ヤマハの本社工場にあたる場所で、今回乗っているシグナスX含め、台湾や日本に出荷されるヤマハの原付はここで製造されています!
ヤマハの原付に乗る身として一度は来てみたかった場所で、敷地外から記念撮影しました笑
(この日は土曜だったので、稼働している様子ではなく閑散としていました) -
台鉄沿いを更に数km南下し、湖口駅へ。
自強号など優等列車は通過する駅ですが、ここから南東へ下ったところに観光スポットがあり、それを彷彿とさせるような立派な駅舎です -
湖口駅から走ること10分少々、やってきたのは湖口老街!
欧風のレンガ造りの建築に中華風の装飾が施された、見応えあるストリートです笑
今回の原付旅ではいろいろな「老街」を巡りましたが、この湖口老街は建築の優美さはもちろん、歩行者天国でゆっくり散策できることから、ひときわ満足度の高い観光スポットでした笑 -
湖口老街の近隣には、高鐵(新幹線)のビュースポットもあります。
ハイキングの通り道になっていることもあり、親子連れなどいろいろな人達が通りかかっては足を止めて新幹線を待っていました笑 -
湖口から川を越えると、一気に都会的な雰囲気に!
この一帯は新竹科学園区と呼ばれるニュータウン。
台湾が世界に誇る半導体産業の中心で、新築のマンション群やオフィスビルが立ち並ぶ一角です -
半導体産業といっても様々な企業がありますが、その中でも一際存在感があるのがTSMC!
新竹科学園区には、見渡す限り新築ピカピカなTSMCの工場が集積するエリアがあり、さすが世界の半導体産業の中心ともいうべき雰囲気でした…! -
ではなぜこの場所に半導体産業が集積しているかというのは、地図を見れば一目で分かります。
半導体産業で重要なのは、ズバリ「水」。
先ほど渡ってきた川の他にも、新竹科学園区の裏手には数々の水庫(ダム湖)や渓流があり、豊富な水資源に恵まれています。
そして「交通網」。
園区のすぐそばに、日本の東名にあたる「中正高速公路」のインターがあり、高速道路で桃園空港まですぐにアクセスできます。
低重量ながらも高単価な半導体は空路での輸送に向いており、空港への導線がスムーズであることも重要な要素なのだと実感できました。 -
新竹科学園区から北西に走ること 分、新竹駅に到着!
ここがこの日のゴール地点です笑
新竹駅舎は日本統治時代に建てられたものが今でも使われており、台湾でも指折りの美しい駅として知られています! -
内装はこんな感じ。
入口付近のピンクの柱や窓枠など、かわいらしい雰囲気です笑 -
新竹には他にも日本統治時代の建物が数多く残っています。
こちらはレンガ造りが見事な新竹市政府!
日本統治時代に新竹州の庁舎として建てられ、今なお行政の中心として機能しています -
こちらは旧新竹州図書館。
周りにはヤシの木がそびえ、南国らしい雰囲気です笑 -
中は改装され、スタバになっています。
甘いキャラメルフラペチーノをすすりながら、復元された内装を見て楽しみました笑 -
新竹の中心には迎曦門という古い城門があり、これを囲むラウンドアバウトから放射状に道路網が広がっています。
こういう道路設計は中華圏らしいなと感じました笑 -
ラウンドアバウトの片隅に、行列のできる飲食店がありました
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それがこちらの、鶏肉&筍ご飯。
日本人好みの風味で、鶏肉もさることながらシャキシャキの筍も美味しかったです!
テイクアウト専門でしたので、ホテルでいただきました笑
次の日は新竹から南下し、苗栗(ミャオリー)県へ。
タイワンヤマネコの生息地で、地名の響きも猫っぽい苗栗での旅の様子は、続きの旅行記にてご紹介します!(近日公開予定)
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