2025/12/18 - 2025/12/18
139位(同エリア448件中)
mom Kさん
- mom KさんTOP
- 旅行記197冊
- クチコミ54件
- Q&A回答26件
- 204,710アクセス
- フォロワー87人
季節的には冬だが、私には台湾は秋真っ只中。台北からワンデイ トリップ。
ENchanちのわたしの部屋に置いている本をベッドで楽しんでいたら、目が留まった。”内湾線” どこ?
新竹乗換えで入っていく鉄路。むむ、”鳳仙”・・・即座に浮かんだ。
ようし、社子市場界隈で費やす日々の気分転換。明日、お天気なら行こう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時45分。家を出る。215番バスは、待つほどもなくやって来た。ツイている日になるといいな。まだラッシュ前。車内も空いている。曇り空。
台北駅地下通路
目に飛び込んで来た。〝集集〟駅舎は憧れる。「次はここだよ」と言ってくれたような遭遇。 -
自強号まで時間が有りすぎだから、7時48分発の各駅列車で行く。台北ー内湾 TWD217 自動販売機は日本語対応可。
自転車青年乗車。道中もこんなことがあって楽しい。留め方も簡単。我が家もこんなふうにしてみたい。
北湖駅を出て、やっと陽光が差してきた。9時18分。 -
新竹に到着。
-
さあ昨日から待ちに待ったお粥。2度目訪問からも数えてみれば12年になる〝鳳仙〟
-
最初に出合った時の感動をまた思い出す。大げさだと言わないで欲しい。惣菜の美しさにお粥の種類に店内インテリア。
-
茄子、小さなイカ、空心菜に白いお粥を選んだ。
お口の中でもいい取り合わせと眺める。 -
お腹も心も落ち着いた。市場へ行ってみよう。
-
さつま芋を飴炊きにしたようなものを真空パックで売っている。台中の夜市でも見かけた物。新しい商品なのかも。
-
市場の奥に行かず、場外を歩く。
-
雙の字が最初に書かれている双子ドーナツはこの形状なんですね。豐原でも見ていた。
大きく、揚げパンに近いお味かな。国華街の双子ドーナツに軍配。
売り手のお兄さんは、楽しそうに販売。だから、ビスケットはさみ揚げ菓子も追加購入してしまった。 -
內湾方面は、一番端のホームだった。新幹線駅の”六家”行きに乗車。
-
乗り換え竹中駅周辺は全く心ひかれないので、ホームで座って待つ。
可愛い内湾行電車が2両で入って来た。窓が2倍ほど広く、素晴らしい眺め。乗客も少ない。 -
帰りは、竹東に降りてみたい。
-
山間部に向かっていく。北埔を思い出す。あの客家の集落も随分変わっていることだろう。もう10年以上どころではないもの。
-
線路は、まるで市内電車のように道路と同じ高さで平行に敷設。
-
今日も秋晴れ。
今回の旅ではまだ一度も傘が必要な雨にあっていない。12月という季節が良いのだろうか。傘を忘れてきてよかったなんて。 -
家並みが遠くになっていく。見えるのは砕石工場。
-
木々の中の駅からこの女性が乗ってきた。車掌さんと話している。会釈をして写真を撮らせてもらった。
-
今は、使われていない車両もホームの向こうに見える。人家など全然見えない。
-
そしてこの駅で彼女は降りて行った。ここもうっそうとした森の中の駅。
-
終点です。目的地〝内湾〟
-
三方がこのようなガラス格子壁。
観光客らしい人が多い。 -
まず人が少ない駅の左手を選んで歩き始めた。
-
客家料理を提供しているようです。
-
擂茶は、台南”窄門珈琲”で味わった。あれもお茶というのかと驚いたことを思い出す。味の記憶が無い。
-
通りの最後が幹線道路で、行き先名「竹東」のバスが通過。時間を合わせてあれで戻る手もあった。
ここからは川の流れが見えない。 -
上から見えた吊り橋を渡ろうと下ったら、通行禁止になっていた。
19年間に19人が水死の注意喚起の看板。 -
引き返し、駅の向こうを探索することに。
この町に着くまでに大きなドーナツを食べてしまって、お腹が空いてない。少し悔しい。 -
中高年者は、トレッキング姿。若い人たちは、街着で遠出しての遊び。客家の食べ物やキャラクターグッズのお店は賑わっていた。
-
内湾戯院。映画館だったらしい。今も現役かどうか分からなかった。
今よりはるかに賑わった町だったのだろう。 -
左右の道を眺めやって、町並みの途切れるところまで歩く。
-
えっ、ここまでもですか。認識不足。
-
あれは、なんというのだったかなあ。紀州は竹で作り、私はペットボトルで仕掛けを作っている。
-
メイン通りの最後は廟でした。新しく普請した様子。
この広場に下りたとき、ここより -
見上げたお向かいの建物に見とれました。丸ごとペンキを塗れば、見違える美人になる確信。うん、そう。
-
駅に戻ります。”○○雑貨店”の看板。左からの表記ですね
-
右向こうに趣きのある通りが見える。
緩やかな坂になっているのは、この集落は山の中腹にあることは反対側への歩きで分かった。
人の気配のない静かな小道。突然ひときわカラフルな家屋の前に出た。 -
近づいて驚いた。ここにB&Bです。移住した人が始めたような店舗名。
一応営業中らしい看板は出ているが、人の気配はない。 -
引き返して駅に向かうと人が並んでいる。
ずいぶん年配の夫婦らしい二人が、手元ややおぼつかなくチームワーク販売。
これも客家の食べ物だろうか。
蓬のようなのを一つ買ってみた。 -
柔らかい。もちもちして熱々。これは、持ち帰らずすぐに口にしたい。
-
駅前広場のベンチで早速頬張った。椎茸に切り干し大根のようなもの、豚肉、干しえびに何か。味わいある旨み。それにかろうじてぎっしり中身を包める皮の薄さ。初めての美味。これで、内湾がしっかり記憶された。
-
1時間余りの滞在だったが、随分味わえた気分。竹東に途中下車したい。
駅構内に私年代の日本人女性二人組。私は彼女たちが日本人であることは雰囲気と服装ですぐ分かったが、挨拶するとひどく驚かれた。
もちろん客家が目的で新竹のホテル泊。先ほど食べたばかりのお餅の美味しさをつい口にしたら、♀「有名なお餅みたいですよ。私たちもホテルで食べようと買っています。とくに蓬餅が人気みたいで。」と。ノートにびっしりと計画と地図を書いているのを見せてくれました。お礼に”鳳仙”のことを話すと、♀「わたし、お粥が食べたかったのよ。黄色いのがありましたか。」と尋ねてくれた。 -
また一つ、客家の里を訪れることができた。この山々の美しい季節に。
それにあの御餅売りのおじいさんとおばあさん。二度と味わえない美味しさだった。 -
竹東に着いた。ここで新竹からの自強号のチケットを購入。窓口の女性は、画面を見せてくれながら、直近の自強号より20分後の方が、台北に早く着くとアドバイス。
ありがたい。 -
で、安心して街へ向かう。
駅舎の右手はイベント公園のようで、名産品のお店などが新しい建物に軒を連ねている。訪れている人の気配はない。 -
夏の夜、街の人たちの散策で賑わうのかな。
-
大通りに出た。荒物屋さん店頭。夏の辺野古はこれが一番。那覇から参加のお二人は、これを被っておられ、羨ましかった。
-
駅近くは、中心とは離れている。
10年以上前、北埔からの帰りのバスはこの街で降り、台北までの特急バスに乗り換えている。それはとても賑やかな所で道が入り組んでいたから。 -
あの時は、ようやく客家の里に行けることに興奮していた。
行きは、台北から北埔まで特急バス。終点で降りたら、なぜか北埔と思えない。途方にくれていたら、運転手さんがきて、尋ねてくれた。仕草で待ってなさいと言い、バイクを取ってきたかと思うと、「乗りなさい。」と後ろを示す。私は彼にしがみついてガタガタ道を疾走する。私は、こんなふうにして客家の村に行く!
竹東を歩きながら、次から次へと思い出してくる。
帰りは新竹で数分待って自強号に乗り継いで、日が暮れ始めた頃台北市に入った。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- thanyaさん 2025/12/31 16:46:50
- 心、おどる旅に癒されます
- 台湾の空気は、どこも、癒しに満ちています。 これは、これは、興味深い。暖かそうな湯気をかんじる、ヨモギのような色合いの御餅? 中味にはタケノコ、干しエビ、良い色合い。なんともなんともおいしそうな。 冬の台湾、それも、新竹から内湾線、老街の通り。どこをとっても、暖かくて、こちらまで同道しているような旅記録。鉄道の地図も分かり易くて、ありがとうございます。行ってみたいです。
-
- クラウディアさん 2025/12/28 19:01:45
- 客家に惹かれる
- こんにちは。
内湾線の旅、ほっこり楽しそうです。
私も内湾駅でよもぎのお饅頭をいただきたくなりました。お粥ももちろん。
私も客家にとても惹かれます。
最後に北埔に行ったのは、2012年だったらしいです。月日が経つのは早いですね。ついこの間のような気がします。
mom Kさんも北埔で樟脳のお店を冷やかしたり、慈天宮でおまいりしたり、水井茶堂でお茶をして、隆源でお菓子を購入したりしたのかな…と想像してひとりニヤニヤしています。
集集駅もコロナ明け1番にお伺いしました。
冬の台湾はやっぱりいいな~。
コインブラを後にし北に向かうflixbusの中のクラウディアより
- mom Kさん からの返信 2025/12/28 22:18:57
- 台灣映画「冬冬の夏休み」
- コインブラですかあ・・・遠すぎます。冬のあの街は知らないので、クラウディアさん、つぶさなご報告をお待ちしています。お願いします。
さて落ち着いてお返事を。
〝客家〟に直接出合えたのは、2004年のクアラルンプール。同僚から「疲れた時に行くレストランがあるのです。」と誘われたのです。それが客家料理。グリーンのスープをご飯にかける料理があり、その味わいが身体中に染み渡る実感。彼が「疲れた時に」と言う意味が分かりました。他のお料理も虚飾なく、滋味豊かな印象。一気に客家びいきになりました。
北埔もおそらくクラウディアさんと同じ頃。当時のあの里の空気を共有共感出来て嬉しいです。私は集落の真ん中、建物に趣きがあり賑わっている食堂を選びました。くまなく歩きながら、全て名前を覚えていないのです。
集集駅にも行かれてるのですか!「冬冬の夏休み」も台灣の駅が印象的ですね。できるだけ早く行きたいと、ますます沸々として来ました。
どうぞポルトガルの旅がつつがなく終えられますように。 東方より mom K
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
新竹(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
49