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小豆島で2日間、レンタカーでドライブしました。<br />2日前に坂手港で借りた車を小豆島国際ホテルで16時に返却しました。<br />これより土庄の街の散策です。<br /><br />まずは、尾崎放哉記念館へ。<br />私は尾崎放哉や自由律俳句について全くの無知でした。<br />相方が少し知っており、教わりながら色々拝見しました。<br />自由律俳句って深いんですね~<br /><br /><br />土庄の本町は、迷路のように複雑に入り組んでいます。<br />「迷路のまち」と言われています。<br />その理由が面白くて、海賊の侵入から島民を守るため、そして潮風から建物や日常生活を守るためにつくられた街なんだそうです。<br />日本の旧市街において、様々なその土地ならではの事情でそうなっていることを知ると面白いですね~

8日間で香川県をクルっと巡ってきました。⑪小豆島の土庄の迷路のまちをプラプラ。

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2026/02/24 - 2026/03/04

1016位(同エリア1051件中)

nichi

nichiさん

小豆島で2日間、レンタカーでドライブしました。
2日前に坂手港で借りた車を小豆島国際ホテルで16時に返却しました。
これより土庄の街の散策です。

まずは、尾崎放哉記念館へ。
私は尾崎放哉や自由律俳句について全くの無知でした。
相方が少し知っており、教わりながら色々拝見しました。
自由律俳句って深いんですね~


土庄の本町は、迷路のように複雑に入り組んでいます。
「迷路のまち」と言われています。
その理由が面白くて、海賊の侵入から島民を守るため、そして潮風から建物や日常生活を守るためにつくられた街なんだそうです。
日本の旧市街において、様々なその土地ならではの事情でそうなっていることを知ると面白いですね~

  • 16時に小豆島国際ホテルでレンタカーを返却したシニア夫婦は、ホテルから徒歩で出発。<br />ホテルで頂いたこのマップを参考に歩きます。

    16時に小豆島国際ホテルでレンタカーを返却したシニア夫婦は、ホテルから徒歩で出発。
    ホテルで頂いたこのマップを参考に歩きます。

  • すぐに土庄の本町に入りました。

    すぐに土庄の本町に入りました。

  • こんな家並みの街を歩いて行きます。

    こんな家並みの街を歩いて行きます。

  • 尾崎放哉記念館?<br /><br />どなた?<br />俳句があることから俳人なのでしょうね?<br /><br />相方は知ってました。<br />相方「咳をしても一人、の人だよ。知らない?」<br />私「知らない」

    尾崎放哉記念館?

    どなた?
    俳句があることから俳人なのでしょうね?

    相方は知ってました。
    相方「咳をしても一人、の人だよ。知らない?」
    私「知らない」

  • お邪魔してみましょう。<br /><br />220円×2名

    お邪魔してみましょう。

    220円×2名

  • 明治18年(1885年)生まれの尾崎放哉は東大卒で一流企業に就職したエリートでしたが、流浪、貧窮のうちに41歳という若さで亡くなった俳人なんですね。<br /><br />ここは放哉が小豆島の南郷庵の庵主として最後の8か月を過ごした場所なんです。<br />建物は往時の南郷庵の姿を復元したものです。

    明治18年(1885年)生まれの尾崎放哉は東大卒で一流企業に就職したエリートでしたが、流浪、貧窮のうちに41歳という若さで亡くなった俳人なんですね。

    ここは放哉が小豆島の南郷庵の庵主として最後の8か月を過ごした場所なんです。
    建物は往時の南郷庵の姿を復元したものです。

  • 中は撮影禁止。<br />尾崎放哉の作品他、彼に関する多くの展示がありました。<br /><br />自由律俳句の俳人で、五七五の定型俳句に対し、かなり自由な表現で、季語にもとらわれない俳句なんだそうです。<br /><br />さっき相方が言った、「咳をしても一人」は自由俳句だったのですね。<br />確かに季語は無いし、これで俳句?<br />と思ってしまいます。

    中は撮影禁止。
    尾崎放哉の作品他、彼に関する多くの展示がありました。

    自由律俳句の俳人で、五七五の定型俳句に対し、かなり自由な表現で、季語にもとらわれない俳句なんだそうです。

    さっき相方が言った、「咳をしても一人」は自由俳句だったのですね。
    確かに季語は無いし、これで俳句?
    と思ってしまいます。

  • 庭にあった歌碑。<br /><br />「入れものがない 両手でうける」<br /><br />相方「これも尾崎放哉の有名な俳句よ~」<br />私には、まったく俳句には見えないし、ただ単に口語体で自分がいましたことを言っただけのように見えます。<br />「けり」「や」「かな」なども無いのですね。<br /><br />相方「だから自由律俳句なのよ~ でもこの句には深い意味があるの。」<br />私「こんな直接的な文なのに?」<br />相方「孤独だった放哉が晩年人から施しを受けることが多くなり、受け取ることのありがたみを知ったという意味なのよ~」<br />私「ふ~~ん。彼の人生を重ねると判る句なのね~」

    庭にあった歌碑。

    「入れものがない 両手でうける」

    相方「これも尾崎放哉の有名な俳句よ~」
    私には、まったく俳句には見えないし、ただ単に口語体で自分がいましたことを言っただけのように見えます。
    「けり」「や」「かな」なども無いのですね。

    相方「だから自由律俳句なのよ~ でもこの句には深い意味があるの。」
    私「こんな直接的な文なのに?」
    相方「孤独だった放哉が晩年人から施しを受けることが多くなり、受け取ることのありがたみを知ったという意味なのよ~」
    私「ふ~~ん。彼の人生を重ねると判る句なのね~」

  • 私「じゃあ、咳をしても一人 はどんな意味?」<br />相方「誰にも看病されない中での孤独感を表しているの。酒癖が悪くお金にもだらしなく、周囲から嫌われていた放哉は寂しかったのね。」<br />私「ふ~~ん。深いのね~」<br /><br />尾崎放哉記念館をあとにしました。

    私「じゃあ、咳をしても一人 はどんな意味?」
    相方「誰にも看病されない中での孤独感を表しているの。酒癖が悪くお金にもだらしなく、周囲から嫌われていた放哉は寂しかったのね。」
    私「ふ~~ん。深いのね~」

    尾崎放哉記念館をあとにしました。

  • さあ土庄本町を散策。

    さあ土庄本町を散策。

  • いや~~<br />細い道が入り組んでますね~

    いや~~
    細い道が入り組んでますね~

  • 路地が複雑に入り組む「迷路のまち」ですね。

    路地が複雑に入り組む「迷路のまち」ですね。

  • 板壁の家屋が並んでいい感じ。

    板壁の家屋が並んでいい感じ。

  • 交差点はほとんどが三叉路。<br />路地が入り組んでるな~~

    交差点はほとんどが三叉路。
    路地が入り組んでるな~~

  • 真新しい杉板。<br />リフォームしてもこの景観を守っているのですね。

    真新しい杉板。
    リフォームしてもこの景観を守っているのですね。

  • 西光寺の赤い三重塔が目印になっています。<br />迷っても三重塔が見えれば方向が判ります。<br /><br />モロッコのマラケシュのスークみたいですね。

    西光寺の赤い三重塔が目印になっています。
    迷っても三重塔が見えれば方向が判ります。

    モロッコのマラケシュのスークみたいですね。

  • 真っすぐな道はほとんどありません。

    真っすぐな道はほとんどありません。

  • 西光寺の奥の院、三重塔(誓願之塔)に上がってみましょう。

    西光寺の奥の院、三重塔(誓願之塔)に上がってみましょう。

  • 長い階段を登りきりました。<br />小山の上に三重塔(誓願之塔)があります。

    長い階段を登りきりました。
    小山の上に三重塔(誓願之塔)があります。

  • 鐘撞堂ですね。

    鐘撞堂ですね。

  • この鐘の音は、土庄本町に響き渡るのでしょうね。

    この鐘の音は、土庄本町に響き渡るのでしょうね。

  • 右には弘法大師。<br />大師様に夕陽が当たってます。

    右には弘法大師。
    大師様に夕陽が当たってます。

  • 土庄町本町の様々な所から見える西光寺の三重塔(誓願之塔)です。<br />西光寺中興400年を記念して、昭和53年(1978年)に建立されました。

    土庄町本町の様々な所から見える西光寺の三重塔(誓願之塔)です。
    西光寺中興400年を記念して、昭和53年(1978年)に建立されました。

  • そして、ここからは眺望が開けています。<br />真下は土庄町が広がっています。<br />小豆島で一番大きな街です。<br /><br />奥には海が見えるので、土庄の港が見えているはずなのですが。。。。

    そして、ここからは眺望が開けています。
    真下は土庄町が広がっています。
    小豆島で一番大きな街です。

    奥には海が見えるので、土庄の港が見えているはずなのですが。。。。

  • 左の山は、高見山かな?

    左の山は、高見山かな?

  • 弘法大師と鐘撞堂に夕陽が当たります。

    弘法大師と鐘撞堂に夕陽が当たります。

  • 奥の院から降りてきました。

    奥の院から降りてきました。

  • 小豆島八十八ヶ所霊場 <br />第58番 西光寺<br />です。

    小豆島八十八ヶ所霊場 
    第58番 西光寺
    です。

  • お邪魔します。

    お邪魔します。

  • 奥の院の三重塔(誓願之塔)が良く見えます。

    奥の院の三重塔(誓願之塔)が良く見えます。

  • 西光寺のオオイチョウ<br /><br />土庄町の皆さんに大事にされてきたのだろうな~

    西光寺のオオイチョウ

    土庄町の皆さんに大事にされてきたのだろうな~

  • このイチョウは樹高約18メートル、推定樹齢250年以上と言われています。

    このイチョウは樹高約18メートル、推定樹齢250年以上と言われています。

  • おっ!<br />私はさっき覚えた、尾崎放哉の句。<br />「咳をしても一人」<br />意味を知ってからだと、まったく印象が変わりました。 <br />深い・・・<br /><br />隣の句は?<br />相方「山頭火よ~ 種田山頭火! 知らない?」<br />私「知らない。。。。」<br />相方「山頭火も自由律俳句の俳人なの。面白いのは、尾崎放哉と種田山頭火、二人とも酒癖が悪くて身も心も滅ぼしたのね。」<br />私「ふ~~~ん。」

    おっ!
    私はさっき覚えた、尾崎放哉の句。
    「咳をしても一人」
    意味を知ってからだと、まったく印象が変わりました。 
    深い・・・

    隣の句は?
    相方「山頭火よ~ 種田山頭火! 知らない?」
    私「知らない。。。。」
    相方「山頭火も自由律俳句の俳人なの。面白いのは、尾崎放哉と種田山頭火、二人とも酒癖が悪くて身も心も滅ぼしたのね。」
    私「ふ~~~ん。」

  • 私「波乱万丈でギリギリの人生を送った2人だから素晴らしい句を詠むことができたの?」<br />相方「う~ん?判らないけど、彼らの俳句に大きな影響を与えたのは確かね。」<br /><br />

    私「波乱万丈でギリギリの人生を送った2人だから素晴らしい句を詠むことができたの?」
    相方「う~ん?判らないけど、彼らの俳句に大きな影響を与えたのは確かね。」

  • 「迷路のまち」の看板

    「迷路のまち」の看板

  • これ、土庄本町を紹介するHPの写真と同じ場所かな?

    これ、土庄本町を紹介するHPの写真と同じ場所かな?

  • 街中の至る所に、尾崎放哉の句があります。<br />土庄の街の誇りなんですね。

    街中の至る所に、尾崎放哉の句があります。
    土庄の街の誇りなんですね。

  • トコトコ歩いて王子前漁港までやってきました。

    トコトコ歩いて王子前漁港までやってきました。

  • ここからも西光寺の三重塔(誓願之塔)が見えますね~<br />お目当ての「日本料理 島活」さんに行ったら、この日は臨時のお休み。<br />残念。。。。

    ここからも西光寺の三重塔(誓願之塔)が見えますね~
    お目当ての「日本料理 島活」さんに行ったら、この日は臨時のお休み。
    残念。。。。

  • 仕方がないので、ホテル近くまで戻って来て、こちらのお店に入ってみます。

    仕方がないので、ホテル近くまで戻って来て、こちらのお店に入ってみます。

  • お店の名前は「とんぼり」さん。<br /><br />カウンターのみのお店で、私たち二人が入って満席です。<br />全部で7席ぐらいだったかな?

    お店の名前は「とんぼり」さん。

    カウンターのみのお店で、私たち二人が入って満席です。
    全部で7席ぐらいだったかな?

  • まずはビールで乾杯!<br /><br />乾杯が終わったら、相方の隣の隣の方から話しかけられました。<br /><br />「どちらから?」<br />相方「横浜です」<br /><br />ここからお店のお客さんの方々と話が弾みました。<br />私ら以外全員、地元の方々でした。<br />そして皆さんお互いお知り合いのようです!<br />内、お二人は漁師さん。<br />全員カウンターに横に並んだ状態で会話が弾みます。<br />これがなかなか面白かった。

    まずはビールで乾杯!

    乾杯が終わったら、相方の隣の隣の方から話しかけられました。

    「どちらから?」
    相方「横浜です」

    ここからお店のお客さんの方々と話が弾みました。
    私ら以外全員、地元の方々でした。
    そして皆さんお互いお知り合いのようです!
    内、お二人は漁師さん。
    全員カウンターに横に並んだ状態で会話が弾みます。
    これがなかなか面白かった。

  • カウンターに色々並んでます。

    カウンターに色々並んでます。

  • お通しですね。

    お通しですね。

  • つぶ貝です。<br />これはオーダーしました。

    つぶ貝です。
    これはオーダーしました。

  • 何をオーダーしようか考えていたら、<br /><br />女将さん「ワカサギと手羽先食べる?」<br />相方「はい」<br /><br />これもお通しなんだそうです。

    何をオーダーしようか考えていたら、

    女将さん「ワカサギと手羽先食べる?」
    相方「はい」

    これもお通しなんだそうです。

  • 他のお客さんのお勧めで「下駄」をオーダー。<br />シタビラメだそうです。<br /><br />こりゃお酒がすすみます。

    他のお客さんのお勧めで「下駄」をオーダー。
    シタビラメだそうです。

    こりゃお酒がすすみます。

  • 日本酒をお願いしたいのだけど、、、、<br />女将さん「これ呑んでみて?」<br />と私たちシニア夫婦それぞれに・・・<br />小豆島のお酒ではなく、高松のお酒だそうです。<br /><br />これから、女将さんが、<br />女将さん「お客さんから頂いた日本酒、たくさんあるので?んでくれない? うちのお客さん、皆さん焼酎なの・・・」<br />といって次々日本酒が出てきます。

    日本酒をお願いしたいのだけど、、、、
    女将さん「これ呑んでみて?」
    と私たちシニア夫婦それぞれに・・・
    小豆島のお酒ではなく、高松のお酒だそうです。

    これから、女将さんが、
    女将さん「お客さんから頂いた日本酒、たくさんあるので?んでくれない? うちのお客さん、皆さん焼酎なの・・・」
    といって次々日本酒が出てきます。

  • これはオーダーした<br />天婦羅の盛り合わせ<br /><br />鱧、茄子、舞茸<br /><br />美味!

    これはオーダーした
    天婦羅の盛り合わせ

    鱧、茄子、舞茸

    美味!

  • そう言えば小豆島に来て、名物の素麺を食べていないことを話すと、ママさんが<br />「素麺茹でてみんなで食べよか?」<br />全員に出してくれました。<br />この写真で一人分です。<br />これもお通しに含まれるの?<br /><br />かなり呑みました。<br />一番年配のおじ様にも、日本酒を、ご馳走になっちゃいました。<br /><br />会計をお願いしてビックリ!!!<br />こんなに安くていいの?<br />女将さん「うちの常連さんと楽しく飲んでくれたからさ~~ また島にきてね~」<br /><br />皆さんから小豆島のい話を色々教えて頂きました。<br /><br />楽しかったな~

    そう言えば小豆島に来て、名物の素麺を食べていないことを話すと、ママさんが
    「素麺茹でてみんなで食べよか?」
    全員に出してくれました。
    この写真で一人分です。
    これもお通しに含まれるの?

    かなり呑みました。
    一番年配のおじ様にも、日本酒を、ご馳走になっちゃいました。

    会計をお願いしてビックリ!!!
    こんなに安くていいの?
    女将さん「うちの常連さんと楽しく飲んでくれたからさ~~ また島にきてね~」

    皆さんから小豆島のい話を色々教えて頂きました。

    楽しかったな~

  • かなり酔った状態でシニア夫婦は部屋に戻ってきました。<br />部屋からの景色です。<br />長めのシャッタースピードで撮ったら幻想的になった。<br /><br />つづく

    かなり酔った状態でシニア夫婦は部屋に戻ってきました。
    部屋からの景色です。
    長めのシャッタースピードで撮ったら幻想的になった。

    つづく

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