2026/02/24 - 2026/03/04
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nichiさん
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小豆島を訪れた方が絶対訪れる場所の寒霞渓にも行ってみました。
ロープウェイで山頂駅に上がり、展望台から見る景色は綺麗でしたよ~
でもでも、本当は紅葉の秋が最高なんでしょうね。
そして、これは少しマニアックなのですが、中山の千枚田、そして中山の農村歌舞伎舞台を見に行きました。
フォートラのお友達のyumikenさんの旅行記でその存在を知った次第です。
千枚田は、古き良き日本の原風景です。
斜面に石積みの技術でよくこれだけ多くの田を築いたな~
と感心するのと、現代でありながらこの田んぼの細さだと、機械は入れずほとんど手作業なんだろうな~?
とその困難さを感じました。
水田に水が溜まった田植え直後、緑に大きく育った夏、そして秋の稲刈り直前。
3回訪れてみたくなる場所です。
yumikenさんは3度訪れていらっしゃいました。
以前、福島の奥会津で、桧枝岐歌舞伎舞台を拝見して農村歌舞伎という存在を知りました。
江戸、明治、大正、昭和初期までは日本全国の農村にあった農歌舞伎舞台。
人々は農閑期に楽しみにしていたもので、役者から裏方まで全て地元の方々で行っていた歌舞伎なんですね。
映画やテレビの普及とともにドンドン無くなってしまいましたが、ココ中山の農歌舞伎は今でも毎年10月に開演されています。
桧枝岐と一緒ですね。
貴重な舞台と貴重な農歌舞伎。
いつまでも残してもらいたいものです。
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小豆島オリーブ園から車で約15分。
寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅に到着しました。 -
駐車場からこの階段を上がって、ロープウェイの駅に向かいます。
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こちらが、寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅です。
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往復チケット(2160円×2枚)を購入して乗場へ。
冬季はチケット代金が少し安い設定になっているようです。 -
これより日本三大渓谷美の寒霞渓を空中散歩です。
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ロープウェイに乗車して、出発前にこれ見てビックリ!!!
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応急救助作業の手順が記されています。
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非常時、無線機で連絡を受け、ロープが地上に落ちて地上から救助員が上がってきます。
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救助員が上がってくると、中央付近で作業するので、できるだけ前後に詰めます。
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救助袋で一人づつ地上に降ります。
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これで地上に降りるのですね。
どこのロープウェイも同じ手順で同じような作業だと思うのですが、このように写真付きで具体的な救助方法が記されているのを見たのは初めてです。 -
出発しました。
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こんな景色を見ながらロープウェイは進みます。
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ダイナミックな光景ですね~
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紅葉の時期はメッチャ綺麗だろうと思われるあたりです。
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標高295mから612mまで上がって行きます。
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40人乗りのゴンドラです。
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奇岩と渓谷の景色ですが、この季節にはあまり色がありません。
新緑や紅葉の時期は綺麗なんだろうな~と想像しながら乗車してます。 -
反対側のロープウェイとすれ違います。
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ゴンドラの中の乗客は、私たち2人と恐らく台湾のカップル。
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険しい中を上がって行きます。
岩がゴツゴツしてる。 -
おお~~
ダイナミックですね~
秋の紅葉の時期には最高の撮影スポットになる所ですね。 -
随分上がってきました。
カッコいい地形ですね~ -
到着!
約5分の空中散歩で寒霞渓山頂駅に到着しました。
台北の猫空ロープウェイとは友好協定が締結されているのですね。
以前、乗ったことあるロープウェイです。 -
ココを上がってきました。
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頂上駅にあった寒霞渓の画です。
中国みたい・・・ -
寒霞渓山頂駅付近は広いです。
この道を進んで行くと、 -
第一展望台!
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ざっくりした案内図ですね~
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ここが寒霞渓の景勝地なのですね。
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おお~~
晴れていればな~~
内海湾が見えます。 -
真下に見えるのは、内海ダムと寒霞渓湖。
小豆島にいくつかあるダム湖の一つで、小豆島の水がめです。
明らかに湖の水位が下がってますね。。。
水不足なのかな~? -
草壁から苗羽の街が見えます。
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内海湾の中には弁天島も・・・
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こうやって見ると、小豆島って広いな~
瀬戸内海、キラキラしてる・・・ -
第二展望台やってきました。
雲が晴れてきました。 -
かわら投げ?
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あの丸い穴を通すのですね。
台湾の方々、盛り上がってます。
私たちは、
やらな~い! -
もう少し先まで行ってみましょう。
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こんな道を進んで行きます。
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季節的に人が少ないな~
でもこれはこれで楽しい・・・ -
おっ!
ここが鷹取展望台ですね。 -
フォートラでお友達のyumikenさんも訪れていましたね。
その時はココに残雪があったはず・・・
そっか~
yumikenさんも私たちと同じ冬にいらっしゃっていたのですね。
今日は2月末であるにも関わらず、そんなに寒くありません。
映画「八日目の蝉」での永作博美さんを思い出すロケ地です。 -
もっと奥に進むと四望頂展望台がありますが、ここまでにしておきましょう。
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左に目を向けると、先ほど訪れた第二展望台が見えます。
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さあそろそろ降りましょう。
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実は、帰りのロープウェイはギュウギュウの混雑。
台湾の団体さんのようです。
皆さんマナーが良く、大声の人はいません。 -
断崖絶壁の横を下ります。
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楽しい空中散歩もおしまいです。
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紅雲亭駅まで降りてきました。
寒霞渓をあとにしました。 -
寒霞渓ロープウェイの駐車場から車で約25分。
湯船山蓮華寺にやってきました。
小豆島八十八カ所の第44番湯舟山です。
境内にある湧水は日本の名水百選に選ばれていて、「湯船の水」と言われこの地区の水源地として今でも使われています。
何故か写真が残ってません。
参拝後、駐車場近くから見える、中山千枚田を撮影! -
狭い所に綺麗に並んでいる田んぼですね。
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これでは小さな耕運機も入らないでしょうね。
全て人力の棚田です。 -
車で5分。
棚田の中に、中山湯船の水共同洗場が見える所にやってきました。 -
中山千枚田の中、車を走らせながら相方が撮影。
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こりゃ見事ですね~
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下から見上げると、石積みの技術を駆使して土地の少ない中山に多くの水田を築いたことが判ります。
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中山千枚田の駐車場(中山体育館)に車を停めて歩きます。
廃校になった小学校の体育館のようです。 -
こんな棚田の素敵な景色を見ながら歩きます。
水田に水が溜まる春の田植えの時期、稲が青々となった夏、稲の刈り取りの秋、再訪したいな~ -
ここが、中山農村歌舞伎舞台ですね。
左側がyumikenさんも訪れていらした「こまめ食堂」さん。
この日はお休み?
もう15時近いからお店閉めちゃったかな?
棚田おにぎり定食が気になる~~ -
ココです!
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ここから中に入ります。
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農村歌舞伎の舞台は春日神社の中です。
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この奥ですね?
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シニア夫婦はじっくりこの説明書きを読みます!
ここには300年も続く農村歌舞伎があります。
俳優から裏方、全て島の人が担います。
年に一回、10月の第二日曜に開催されるのですが、厳しい暮らしの中で、唯一の楽しみだったようです。
以前、明治から大正の最盛期、島全体で30余りの能舞台があったようですが、今はココ中山を入れて2か所だけだそうです。 -
江戸中期に始まった小豆島の農村歌舞伎ですが、お伊勢参りに出かけた島の人が上方から伝えたとされています。
荒天で船が出ず、大阪で船町をしていた島民が鑑賞していたのですね。
歌舞伎の名場面を描いた絵馬や歌舞伎の衣装を島に持ち帰って神社に奉納していたそうです。
その後、旅回りの一座や振付師を島に呼んで、次第に自らも演じられるようになっていったのですね。 -
能祖運歌舞伎は、
・盆明けに「大寄り合い」が行われ、世話人によってその年の演目と配役が決まり、稽古が始まります。
・秋になると「練締め」といって、役者や裏方全員が顔をそろえ、誰も途中で降板できない小宴が行われます。
・本番は10月の第二日曜日ですが、その一週間前には舞台を開け、今で言うリハーサルが行われます。
・陽が陰った17時ごろに子供歌舞伎からスタートし、大人歌舞伎が終わるのは21時ごろなんだそうです。
・翌日は衣装を欲し、「どぅやぶつ」という打ち上げで農村歌舞伎は終わるようですね。 -
この舞台には、すっぽんや回り舞台の装置が備えられています。
そして様々な道具が残されています。 -
この航空写真が判りやすい。
多くの棚田が広がっていますが、真ん中の緑の部分が春日神社の鎮守です。
その中に、中山農村歌舞伎舞台があります。 -
中に入ってみます。
斜面に桟敷の客席が並んでます。 -
奥には春日神社。
南向きに鎮座しており、歌舞伎舞台と向き合っています。
左は屋根付きの特別席かな? -
まずは春日神社に参拝。
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振り返ると桟敷席の奥正面に舞台が見えます。
茅葺寄棟造ですね。
今の舞台は、天保年間(1831年~1844年)に再建された建物です。
そして令和6年に解体修理が行われたばかりです。
段々になっている桟敷席は約500席。
以前は地区ごとに席が決まっていて、一人当たり0.7畳だったそうです。
今は自由席なんだそうです。 -
舞台の右にあるのが衣装蔵です。
代々受け継がれてきた歌舞伎の台本約350冊、衣装が720点保管されているのだとか・・・・ -
舞台の戸が少し開いていたので、中を覗いてみました。
回り舞台は判らないな~~ -
石の上に載っている建物ですね。
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ここで多くに人々は歌舞伎を鑑賞するのですね。
石臼も埋められています。 -
歌舞伎・舞台・石の桟敷席
まとめて日本遺産に認定されていました。 -
デコ芝居という、デコ人形を操る芝居もあるようです。
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毎年10月の第二日曜日は今でも多くに人々で賑わうようです。
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一度見てみたい農歌舞伎の舞台でした。
ここで、地元のおばあちゃんに声を掛けられました。
おばあちゃん「どこから?」
相方「横浜です。」
おばあちゃん「それは大変だ~」
何が大変なんだろう?と疑問に思いながら会話します。
この農歌舞伎の昔話、(と言っても昭和40年代のことらしい)をしてくれました。
どんどん農家が減って、農歌舞伎が続けられなくなるのではないかと危機が訪れたことがあったそうです。 -
そろそろレンタカーの返却時間です。
小豆島国際ホテルに戻りましょう。
つづく
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