2025/11/13 - 2025/11/13
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あおしさん
中欧の首都めぐり5日目。
プラハから民間の特急列車「レギオ ジェット」でウィーンへ戻ります。
ウィーンに戻ったのは午後3時と日没1時間前だったので、先日時間がなく見られなかったベルヴェデーレ宮殿(下宮)に寄った後、ウィーンフィルの本拠・楽友教会でクラシック・コンサートを立ち席でのぞいて、夜のウィーンの町を歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プラハ駅です。
さすがに歴史的に伝統のある駅で、立派な駅舎が健在です。
ただし、この駅舎はほとんどの利用者に使われておらず、実際にはその下の階にある現在風の駅舎がメインに使われています。プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
-
さて、ウィーンからプラハへはオーストリア鉄道の「レイル ジェット(特急)」を利用しましたが、帰りは私鉄の「レギオ ジェット」を利用します。
「レギオ ジェット」は民間のバス会社で、プラハを中心に特急列車も運行しています。
日本でいえば東海道新幹線に、JR東海とは別に、バス会社のウィラーが東京-新大阪に特急列車を走らせているようなものでしょう。
自販機で購入し、画面に出てきたチケットをスマホで撮影して利用します。
行のオーストリア鉄道の「レイル ジェット」の運賃は90ユーロ(日本円で約16,000円)でしたが、こちらの運賃は955チエコ・コルナ(日本円で約7,200円)と半額以下。
このしくみはよくわからず、間違えてチケットを購入してしまったかと思いましたが、ちゃんと列車に乗ることができました。 -
「レギオ ジェット」にはプラハ駅に快適な待合室・ラウンジがありました。
航空会社の空港にある専用のラウンジみたいなものです。
ソフトクリームは食べ放題、ジュースなども飲み放題、電源コンセントあり、wifiありでした。 -
プラハ駅のホームには古くからのヨーロッパの駅のように大きな屋根の下にたくさんのホームがずらりと並ぶ壮観な駅です。
黄色い「レギオ ジェット」が入線してきました。 -
車内はオーストリア鉄道の「レイル ジェット」に比べて新しくきれいでした。
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停車駅、所要時間はオーストリア鉄道「レイル ジェット」とほぼ同じです。
約3時間でウィーンに戻ってきました。ウィーン中央駅 駅
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先日連泊した「ホテル・ガーナー」に再度チエックイン。
やや古いホテルですが、何といっても駅前にあるので、とても便利。ウイーン駅の目の前のホテルです。とても便利です by あおしさんガーナー ホテル ウィーン ホテル
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ホテルに荷物を置いて、まずはホテル近くのベルヴェデーレ宮殿へ。
ベルヴェデーレ宮殿は上宮と下宮があり、先日はクリムトなどの絵がある上宮で時間切れだったので、今日は下宮に行きます。
庭園の池から見た上宮です。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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ベルヴェデーレ宮殿の下宮です。
上宮に比べるとやや地味な感じです。
上宮が「来客用の部屋」だったのに対して、こちらは「居室」のように使われていたようです。 -
ベルヴェデーレ宮殿はハプスブルグ家の名将、オイゲン公の屋敷でした。
オイゲン公はオスマン帝国が攻めてきた第二ウィーン包囲戦に始まり、スペイン継承戦争、対トルコ戦争、ポーランド継承戦争などで活躍しました。
ナポレオンがアレクサンドロス大王、ハンニバル、ユリウス・カエサル、グスタフ・アドルフ、プロシアのフリードリヒ2世(大王)などと並ぶ「人類の生んだ7人の英雄」と称賛した将軍の1人です。
またオイゲン公は若きフリードリヒ2世の素質を見抜き、皇女・マリアテレジアとの結婚を当時の神聖ローマ帝国皇帝、ハプルブルグ家カール6世にすすめていました。
結局マリア・テレジアがフリードリッヒ2世を「ふった」ため、この結婚は成立しませんでしたが、「ふられた」腹いせか、フリードリヒ2世はマリア・テレジアとオーストリア継承戦争、七年戦争などヨーロッパ中を巻き込んだ大きな戦争を繰り返すことになりました。 -
ベルヴェデーレ宮殿の下宮はオイゲン公の居宅として使われていました。
入館玄関口として使われている「グロテスクの間」
古代ローマ風の装飾です。 -
大理石のギャラリー。
大理石をふんだんに使った大広間です。
オイゲン公の儀式の場として使われていたようです。 -
この下宮で一番の見どころ「ゴールド・キャビネット」
鏡と磁気で飾られた黄金の間です。
ただし、オイゲン公の時代ではなく、オイゲン公の死後、マリア・テレジアに贈られ、彼女によってこの装飾がなされました。 -
大理石の間。
下宮の中央部にあるメインの広間です。
かつてこの広間は、ゲストのレセプションエリアとして使用されていました。
広間の壁には、オイゲン公の偉業や戦果を称える美術品と、太陽神アポロの生涯を描いた楕円形の石膏メダリオンなどが飾られていました。 -
ベルヴェデーレ宮殿は上宮はクリムトなどオーストリア人の作品がメインの美術館として使われていますが、下宮は近代や現代のアートの展示が行われています。
印象派のフランスの画家の作品も多く展示されていました。
この絵は印象派のカミュ―ユ・ピサロの作品です。 -
11月のウィーンは4時過ぎには暗くなってしまいます。
ベルヴェデーレ宮殿を出ると外は真っ暗。
さて、ベルヴェデーレ宮殿を出た後は、ウイーン・ミュージアムへ。
入館料が3000円、5000円が当たり前のウィーンでは、ここは無料です。
ウィーンの歴史に関する展示やジオラマなどが多くされており、日本的にいえば「ウィーン郷土資料館」。ウィーン ミュージアム カールスプラッツ 博物館・美術館・ギャラリー
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ここにもウィーンを代表する画家の作品が展示されています。
クリムトの絵もありました。
クリムトがまだ若いころの作品で、「接吻」に比べると写実的な作品です。 -
クリムトと並ぶ、ウィーンの代表的な画家、エゴン・シーレの絵も何点か展示されています。
エゴン。シーレはクリムトの次世代の画家で、クリムトに弟子入りしました。
28歳の若さで当時大流行したスペインかぜで亡くなった「早世した天才画家」です。同じ年に、クリムトもやはりスペインかぜで55歳で亡くなっています。
高く評価されている人ですが、わたし的には、華かやかに人を描いたクリムトとは真逆に、人の不幸をメインにモチーフにしているようで、あまり好きになれないですね。 -
ウィーン・ミュージアムの隣にあるカールス教会。
マリア・テレジアの父、神聖ローマ帝国皇帝・カール6世がペスト撲滅を祈願して建てた教会です。カールス教会 寺院・教会
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夜6時になっていましたが、夜のミサをやっていました。
毎日行われているのでしょうか。
内部装飾も素晴らしい。 -
カールス教会の近くにある楽友協会。
ウィーンを代表するクラシックの殿堂です。
ウィーンフィルの本拠です。ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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本日の予定を見たら、7時からコンサートがありました。
ただ、シューベルトやベートーヴェンの曲ではありましたが、きいたことはない曲名だったので、立席券(2000円)で少し立ち寄るだけにしました。
知っている曲や好きな曲だったら1万円以上のチケットを購入してじっくり聞いたのですけど。
コンサート開始前の会場。
黄金の美しい大きな部屋でした。
立席で1時間ほど聴いてきました。 -
8時も過ぎたので、あとは夜の市内散策。
明日も利用できる24時間券で路面電車トラムに乗ります。
オーストリアの国会議事堂。
ギリシア神殿風の建物で、目の前には「聖闘士星矢」でおなじみの勝利の女神ニケの像を右手に持つアテナ像があります。国会議事堂 現代・近代建築
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国会議事堂の隣にあるのがウィーンの市庁舎。
クリスマス・マーケットの準備も進んでいるようです。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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市庁舎の前にあるブルク劇場。
ヨーロッパで最高の格式を持つ劇場です。
ちょうど劇が終わったのかたくさんの人が出てきました。ブルク劇場 劇場・ホール・ショー
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ガーナー ホテル ウィーン
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