2025/09/08 - 2025/09/09
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Tagucyanさん
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今年の8月3日に一部線路が切り替わった広島電鉄の「駅前大橋ルート」の防衛戦に出かけ、それに合わせて西日本方面にいろいろ出かけています。
だんだん原形を留めなくなってきていますが(笑)
一部の区間がBRT化された日田彦山線のバスに乗って、日田駅まで来ました。
日田駅からは久大本線に乗ります。これもえらい久しぶり。
ちょうど「ゆふいんの森」が来る時間だったので、それに乗って大分に向かおうと計画しました。が、特急券購入の段階になってこの日はフツウの特急車両が代走する日だったことが判明(・o・)
そのあとの予定もあるので、当初計画通り代走の「特急ゆふ号」に乗ります。
日田駅ではちょっとドタバタがありまして、その顛末を書いているだけであの時の動揺ぶりを思い出したのでした(汗)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その5】からのつづき
数年前の自然災害で、一部区間がBRTになった日田彦山線。
そのBRTのバスに乗って、日田駅前に着いた。
大分県に入ってからは、ずっと一般道を走ったので普通の路線バスみたいな感じだった。BRTひこぼしライン 乗り物
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日田駅の駅舎。
駅前には他の方の旅行記などで見たことがある、「I」の部分が抜けたモニュメント。
半分工事用のフェンスで隠れてた。日田駅 駅
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駅舎自体は昔からの建物で、10年くらい前にリニューアルされたようだ。
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リニューアルのデザインをしたのは、あの「みとーか」さん。
わかる~(笑)
この部分は窓が開いていて、暑い。 -
その先の扉の奥が、クーラーがかかっている部分。
なんか落ち着かないなあ... みとーかさん^^; -
もともと日田駅には名物駅弁があったが、20年以上前に廃業。
さらに、このリニューアルに際して、駅の売店すらなくなってしまった。
乗り換え時間があまりないけど、昼食の調達に行きましょう。 -
駅前にはさっき乗って来たBRTのバスがまだ停まってた。
駅の近くの日田バスの本社営業所内にBRTの営業所もあり、そこに回送されるはず。 -
よく見ると、通路の屋根からミストが出ていた。
今日も暑いですからね~ -
駅に売店がなく、駅近くにコンビニもないことがわかっている。
でも、さらに調べてみたら、駅前のバスターミナル内に売店があって、そこで弁当が売っているようだ。
まわりの建物と同化して、一見分かりにくい駅前バスターミナルへ。
がしかし、行ってみたら売店は臨時休業中(がーん) 昼食調達できず。日田バスターミナル 乗り物
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そういえば、バスが駅に着く直前にドラッグストアがあったのを思いだし、そこなら何かあるのではと駆け込んでみた。
・・・なんとかなりました。 -
駅に戻ってきたのが列車が出る5分前。やれやれ。
あれ、切符がない!
というか、切符を入れていた定期入れそのものがない!
列車の時間が迫っているし、困ったなこりゃ。
でもここで前進しないと、あとの予定が続かなくて、ヘタすると帰れない。
そこで、改札口に行って「すいませーん、次の列車に乗りたいんですが切符をなくしてしまって・・・」
すると、駅員さん「これですか?」とその定期入れを持ってきた。
どうやら、さっきBRTの料金をSuica(定期券と一緒になっている)で支払ったあとうっかり手に持ったままで、待合室で落としていたらしい。
駅員さん曰く、それを見つけて拾った人が、これから乗る列車の切符が中に入っているのを見て「落とした人は絶対改札口に来る」と思って改札口に届け出てくれたようだ。
拾ってくれた人と、駅員さんに感謝。
今思い出しても、冷や汗が出る一件でした。日田駅 駅
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日田駅は2面3線の構造。
地下道を通って2番線へ。双方のホームがずれている。 -
この時点で心理的な動揺がまだ治まっていなかったはずだけど、しっかり写真は撮ってた(笑)
ホームの自販機でしっかりお茶も買ってたし。 -
ほどなくして、別府行きの「特急ゆふ73号」到着。
思っていたのと反対方向から列車が来て、あわてて撮った1枚。
やっぱりまだ動揺していたみたい(笑)特急ゆふ 乗り物
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本当はこの時間には、これじゃない別の列車が来るはずだった。
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【自宅にある時刻表9月号より】
この時間、本来なら「ゆふいんの森3号」が運転されている。
が、夏休みが終わったこの時期、車両整備のためか普通の特急型車両の「ゆふ73号」が代走する日があり、今日はその日(9月9日)。
この「ゆふいんの森」の展望席を狙って1ヶ月前にe5489から「10時打ち」をしようとしたときに、はじめてこの事実に気づきましてね。我ながら、時刻表の読み込みが甘いなあと思った一件。 -
この型の車両、かつて車両の半分だけグリーン車だった名残で、その部分(具体的には1番~6番)のみ座席のシートピッチが広い車両が、2号車に連結される「可能性が高い」らしく、ならばとその席を押さえておいた。
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この車両、普段は豊肥本線の九州横断特急で使われてるみたい。
床や手すりなどが、木製にリニューアルされていた。 -
2号車に入った瞬間、「ハズレた」と思った(・o・)
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こちらが私の席。
この列車には「一部シートピッチの広い車両」というのは連結されていなかった。
さっきの定期入れの一件で、今日の運はすべて使い果たしたようです^^; -
一方、こちら1号車の車内。
この車両の1号車の先頭席からは、デッキと運転台を通して「前展望」ができる構造になっている。
その席にしようかとも思っていたが(正直、買う時迷った)、この列車の運転台にはずっと乗務員が立っていて、結果的にはその席に座っても前展望できなかったみたい。 -
まあ、今日のこの列車にはそういった「当たり席」はなかったんだと言い聞かせて、2号車の自席へ。
車内はほどほどに乗客がいて、インバウンドが多かったが比較的静かだった。 -
天気がいいですね~ 暑いけど。
ちなみに、前日と翌日は雨だったみたい。その点では良かった。JR久大本線 乗り物
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かわ~
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田んぼ~
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天ヶ瀬駅停車。
昔、日田彦山線からこの駅まで直通する列車もあったりして、時刻表で名前だけは憶えていた。天ヶ瀬駅 駅
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さて、そろそろお昼。
さっきのドタバタの中、駅近くのドラッグストアでなんとか入手していた菓子パンが本日の昼食。
時間がなかったわりには冷静に割引されてるものだけ選んでるし(笑)
ただ、3つは多かった。全部食べたけど。 -
さあ食べようと思ったら、列車が徐行を始める。
何かと思ったら、のり面が崩れていた。
その後、また加速。 -
構内が広そうな駅。
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豊後森駅に停車。
豊後森駅 駅
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昔、機関区があって、構内が広い空き地になっていた。
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豊後森駅出発。
機関区跡にできた「豊後森機関庫ミュージアム」にいた人たちがこちらに手を振っていた。豊後森機関庫ミュージアム 美術館・博物館
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そのあと、機関庫の横を通る。
大昔、久大本線に乗った時に、豊後森駅で1時間くらい時間があったので、この機関庫を見に行った記憶がある。
当時は周囲が整備されていなくて、ただの廃墟のようになっていたと思う。旧豊後森機関庫 名所・史跡
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恵良駅通過。
かつて、ここから宮原(みやのはる)線という路線が分岐していた。
この路線も、本数が少ないうえに往復に時間がかかるダイヤで、乗りつぶし計画を立てるのが大変だった記憶。
私がここに来た頃にはとっくに廃止になってましたが。恵良駅 駅
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その分岐部分と思わる箇所。
右の方から延びている築堤がたぶん廃線跡。 -
そのあとも、駅をガンガン通過。
豊後中村駅 駅
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この先で、山越えがある。九州の西側と東側の分水嶺。
でも大分県であることは変わらない。 -
山を越えて、最初の駅が由布院駅。
なんだこの黒い列車は。
かんぱち。いちろく。魚の名前かと思ったら、人の名前らしい。
特急ゆふと同じルートを走る観光列車だって。
最近、こういう企画列車が多くてついていけません・・・ -
由布院駅に着くと、案の定ほとんどの客がここで降りる。
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停車時間があるので、私も降りてみた(笑)
由布院駅 駅
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降りたホームに面した改札口。
インバウンドをはじめとしたお客さんが殺到。
こりゃ駅員さんも大変だ。 -
列車の先頭に来てみた。
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そういえばこの構図の写真を撮ってなかった。
特急ゆふ 乗り物
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そして車内はこんな状況に。
ごく少数、ここから乗ってくるインバウンドがいた。
この列車は別府行きだから、由布院から別府へ温泉巡りでもするのかな。 -
出発間際、改札口を見たら、お客さんは捌けていた。
さっきのあの様子からしたら、意外と早かったな。
乗り越し客もいなくて、切符を渡すだけだったからかな。 -
由布院駅を出発。
由布院駅 駅
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地図を見ると、由布院駅の前後の区間はかなり迂回しているような線形。太陽の位置が180度ぐらい大きく移動するのでよく分かる。
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この列車は本来「ゆふいんの森」のスジなので、由布院駅から大分駅までノンストップ。
途中の駅はどんどん通過。南由布駅 駅
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湯平駅通過。
フツウの「特急ゆふ」は停まる駅。湯平駅 駅
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眺めのいい景色。
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庄内駅通過。
由布院がある由布市の代表駅は、実はここだったりする。庄内駅 駅
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大分にも茶畑があるんですね。
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小野屋駅通過。
小野屋駅 駅
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向之原駅。この駅も「特急ゆふ」の停車駅。
ゆふいんの森のスジのこの列車はダイヤ上は通過だけど、運転停車した。向之原駅 駅
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停まった位置の目の前にあった駅舎。
この駅でも折り返す列車が多い。 -
駅員さんが来て、ホームにいたお客さんに「5分くらい遅れています」と説明しているのが見えた。
しばらくして対向の普通列車が遅れて到着。
本当はあちらが先に着いていて、こちらは通過するはずだったみたい。 -
東九州自動車道。
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南大分駅通過。
もうこのあたりは大分の市街地に入ってきている。南大分駅 駅
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大分駅が近づくと高架になった。
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向こうから同じく高架の日豊線が寄ってきて、
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合流。
白いソニックがいた。 -
大分駅に到着~
この駅で下車。大分駅 駅
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列車は引き続き、別府に向かって出発していった。
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大分駅に来たのは14年ぶり。
大分県自体が14年ぶりだったりもしますが・・・
なんたって、前回来た時はまだ大分駅は高架化工事中で、日豊本線部分は地上駅でしたから(・o・)
現在の大分駅は4面8線。
特に今いる7・8番線は、基本的に久大本線の列車しか来ないので、電化されていない(架線がない)。 -
高架下のコンコース部分。
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あちこちに犬のイラスト。
豊肥線を走る特急「あそぼーい」のキャラクターだとかなんとか。
この列車、大分駅まで来ないんですけど・・・
デザインしたのは、また「みとーか」さん。また出たこの人。 -
改札口の正面にあるトイレ。
トイレ内も、この犬のイラストだらけだった。落ち着かないっす。 -
改札口を出たところは駅を南北に結ぶ自由通路になっている。
次に乗る列車まで少し時間があるので、ちょっと歩いてみましょう。 -
こちらが、北口。
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駅を出たところに、ニワトリの像があった。
大分は九州で一番東にあるので、日が昇るのが一番早いから、なのだとか。 -
駅前には、なにやらイベントができそうな大きな屋根つきスペースが。
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大分市の中心部はこちら側。
相当大昔、大分市内で泊ったときは駅前ロータリーに面してたホテルだったような・・・ でも全~然変わっちゃったからなあ。 -
一方こちらは、反対側の南口。
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こちら側は、駅前に噴水があり、その向こうに大きな公園があったりして、北口とはまったく雰囲気が違った。
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今日はとにかく暑くて、たったこれだけ歩いただけで汗だく。
自由通路のうち、駅ビルを突っ切る部分だけクーラーがかかっていたが、改札口のあたりには空調がないし。
中に入っちゃいましょう。 -
再び高架のホームへ。
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大分からは、この列車に乗ります。
なかなか先に進みませんが、【その7】に続く
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この旅行記へのコメント (14)
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- つららさん 2025/11/22 20:56:06
- ひとさまには親切にしようと肝に銘じました。
- Tagucyanさま
こんばんは
日田駅できっぷと定期入れを、「落とした人は絶対改札に来る」と考えて改札に届けてくださった方の機転と、改札できっぷを落としてしまったことを告げられたTagucyanさまの機転がダブルで大ピンチ回避につながったんですね。いいお話で心が温まりました。
日田は林業のまちなので、待合室などに木材をふんだんに使うこと自体は賛成なのですけど、「みとーか」さんの手にかかるとみんなどこも、そして車両も駅も同じになってしまいます。そうなると、結局は日田アピールではなくみとーかさんアピールになってしまって、居心地が悪そうですね。私は日田では乗り継ぎ時間が少なくてすぐにホームに出たので、被害?はありませんでした。一方で「ゆふ」の185系と同じタイプの車両に「九州横断特急」で乗ったことがありますが、棚やデッキでポツポツはあるものの、まだ許容範囲だったのを思い出しました。古いもののほうがましなんですよね。
大分駅前の広場では、福岡、大分デスティネーションキャンペーンの一環として2024年、京都に来た後の4月に、こけしの花子ちゃんが不敵な笑みを浮かべて寝てました。
大分駅前の写真を見て、まず「あ、花子ちゃんの寝てた場所」と反応する私もどうなんだかと思いますが。(^^;
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/23 01:05:27
- ホント、偶然が重なりました
つららさま
こんばんは
あの日田駅での一件、拾った人がそう考えて改札口に届け出なかったら、もしくは私がとりあえず改札口に行こうと考えなかったら、と思うと今でも冷や汗が出る案件です。
何なんでしょう、みとーかさんデザインって、なんかこうなんとなくわかるんですよね。木をふんだんに使った駅舎というか待合室というと、普通は落ち着きそうなイメージですが、この人にかかるとなんとも居づらい空間に^^; そこをスルーしたつららさんはある意味正解だったかもしれません(笑)
九州横断特急、さらにそのずっと前に登場したつばめ型車両などもみとーかさんですが、たしかにまだ「おとなしい」ですね。いつからですかね、「暴走」し始めたのは。例えば窓枠に格子を使うとか、なぜそこに凝るのか(むしろジャマ)とか思ったりします。ソニックのあの座席のデザインもでしたっけ。登場した当初のあの「ものすごい色調」を初めて見たときの衝撃は今でもはっきり覚えています。
「こけしの花子さん」が大分駅前で寝ている様子、ネットで検索してみましたが、これはすごいインパクトですね(・o・) というか、あんな場所で寝ていたら、通行の邪魔のような・・・ 花子さんにとっては、「それがなに?」ぐらいのことなんでしょうが(笑)
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Tagucyan
-
- まるきゅーさん 2025/11/17 19:17:59
- ようこそ大分へいらっしゃいました
- Tagucyan様、こんにちは。
広島から大分へようこそお越しくださいました(笑)
まさかの日田から大分入りとは少し驚きましたが汗。
日田彦山線BRTはJR九州添田支店と日田バスも運用に入ることがあるみたいです。(大分ナンバーの車が日田バスだと思います)
由布院は西鉄グループ運行の高速ゆふいん号が連日満員、別府から湯布院に向かう臨時バスも出ている中でこの混雑状況は驚きました。
大分駅ですが、15年前だとまだ駅前がごっちゃになっていた時でしょうか。
その当時だとフェリーにバスを乗せて広島と大分を結ぶバスがあったなあと思いを馳せておりました。
まさか次は2007年にJRバスが撤退したあの路線でしょうか... まるきゅー
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/17 20:42:52
- 久しぶりの大分でした
まるきゅーさま
こんばんは
地元にお邪魔しました。日田彦山線のBRTに乗って、日田に着いたらちょうど別府行きのゆふいんの森につながったので、それで大分に向かうことにしたのでした。代走でしたが(笑)
BRTの車両のうち、2台だけ大分ナンバーがあるのには気づいていたのですが、あれは日田バスの車両だったんですね。日田バスの本社営業所の建物には、JR九州バスと西鉄バスの営業所とも書いてありました(ストビューで確認)ので、西鉄バスともそんな関係なんでしょうね。
由布院は、やっぱり人気なんですねえ。代走の特急ゆふは比較的平和でしたが、これがゆふいんの森だったらどうなっていたか。由布院からは少ないながらもインバウンドが乗ってきましたが、由布院から別府はバスの方が近いし本数も多くで便利そうですね。ジャパンレールパスを持っていたから列車だったのかも。
14年前の大分駅、当時の写真を見たら地上ホームでした。たしか高架化工事中だったと思います。そのさらに前、大分で泊った時は、たしか駅前ロータリーに面したホテルでしたが、今と全然雰囲気が違ったと思います。
2007年に撤退したJRバスの路線。調べたらマニアックですね~ そこは思いつきませんでした。その先のJRバスでは、大昔宮崎駅から西米良村の村所を通って湯前駅までの路線には乗ったことがあります。あれもすごい路線でした。
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Tagucyan
-
- 毛利慎太朗さん 2025/11/16 12:59:27
- ハラハラ展開
- Tagucyanさま、こんにちは~
早速組合員約3名から米があり、人気のようで何より…です。
特急ゆふ…サロ落ちした区画がど~の、あ、そういえばあったな~なんて。
熊本の御大先生も散々触れてらしてらっしゃるのに、忘れかけてました、こりゃまた失敬…たしかに500系のサロ落ちよりは格下な感じではありますが、そういうささやかな幸せで移動できるのっていいですよね~…あ、乗れなかったんですよね、ははは(苦笑)
あーりんさんが北斗星のきっぷ紛失で、いろいろと仰ってますが、私も似たような経験3回ほどありましたかねえ。
まず09年に只見線のSLに乗った時、只見駅にて指定券と、当時特急券込みだった土休日乗り放題のキップを落として父とともに顔面蒼白…だったんですが、駅窓口に届けてくれた方がいて無事復路のSLで帰れました。
ここまではいいんですが、15年に水上駅で「週末パス」と、また別の日に、前谷地~一ノ関のキップを落とした時は、完全なる「紛失」で、前者に関しては、帰路で泣きましたね…
ま、今となっては笑い話ですが、ウエストポーチは必須になりましたかね~
車窓で気になったのは豊後森の扇型庫がやはりSL時代の痕跡で萌えますね。
転車台とかは、一ノ関ほか、盛岡、小牛田、郡山、会津若松、只見とかわりと近くでみられる(あるいは見られた)感じですが、扇形庫となると豊後森ほか、会津若松、米子、津山、荒屋新町とか、一気に密度がうすくなります…荒屋新町ってわが県の駅なんですが、ここの扇形庫は綺麗な扇じゃなくて、閉じちゃった扇みたいな形なんですよ…
https://note.com/6110192_revaty/n/nd6b37712b1f8?magazine_key=m5a256c1d6842
駄文失礼いたしました。
毛利慎太朗
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/16 23:56:50
- みなさんも経験されてるようで
毛利慎太朗さま
こんばんは
組合員のみなさんの、きっぷ紛失案件への反応にややびっくりしています。みなさん、あちこちで経験されているんですねえ。自分だけじゃないんだなあ、とホッとしているようなしてないような。
運良く届け出されていて無事戻ってくる場合と、全然ダメな場合がありますね。どちらも印象というか記憶に残るところです。
ウエストポーチの話が出てきましたが、今回は暑い時期で着ているものにポケットが少なく、そういうものをカバンに入れざるを得ない状況だったというのもあると思います。で、入れ忘れて手に持ってたままで、落としてしまったのがたぶん今回のパターン。ウエストポーチがあればそのリスクは減ったでしょうね。
今だと、上着を着るのでポケットがありますのでね。さらに真冬になると、コートに大きなポケットがあったりして、きっぷもカメラも何でも全部ポケットへ。入れすぎてポケットが裂けてしまったこともありまして^^;
ゆふいんの森に乗れるぞ、よし展望車だと思ったらきっぷを買う段階になって代走だということがわかり、ならばサロ落ちを狙おうと思ったら当日は連結されておらず・・・ こういう日は徹底してダメですね。前展望できる席も、乗務員がずっと立っててダメだったみたいです。
豊後森駅の機関庫は列車からもよく見えて映えますね。以前の廃墟のような姿も良かったですが、周囲が整備されても良し。今となってはこういうところが売りになりますからね。
あとは、機関「庫」じゃないですが、あの扇形の線形がそのままタラコちゃんの車庫になってる小郡、じゃなくて新山口とか。
荒屋新町駅の機関庫は、角度が少ないですね。スーパーとかで売ってるバームクーヘンの切れ端を思い出してしまいました(・o・)
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2025/11/16 10:24:26
- 背筋が凍るとはまさにこのこと
- Tagucyanさま
こんにちは。
広電に乗ったのが、というかやくもに乗ったのが、これと同じ旅行記とは、国鉄時代の車両運用顔負けの広域ですねえ
チケット紛失・・・
これは焦りますよね。心中お察しします。
私も前に仙台駅でこれから乗る北斗星の個室券を失くしてしまった時、顔面蒼白になりました。結局はホームに磁気面が上になって落ちてたのを発見したので事なきを得ましたが人生で一番焦りました。良い人に拾ってもらって良かったですね。
キハ185代走・・・
う~ん、これはこれで良かったかも。貴重な国鉄型ですもんね。そしてこのキハ185って四国から譲渡されて「ゆふ」「あそ」として活躍しましたね。座席がチープなままで少し懐かしい。申し訳程度のシートバックテーブルも当時を偲ぶものですね。
途中の豊後森。豊後森と聞くとSLですよね。SLの機関区としてすぐに名前が出るのが「追分」「平」「豊後森」です(個人の感想です)
かんぱち・いちろく。京急の中吊り広告にデカデカとぶら下がってます。
九州は、この手の観光特急好きですね
冒頭の
>なんか落ち着かないなあ... みとーかさん^^;
まったくもって同意します。格子とか鉄道車両のインテリアに採用しないで欲しい。
どうしても馴染めません
次回は・・・
なんかどんどん本題から離れてってますね(汗
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/16 23:29:04
- 皆さんそういう経験されているものですね
Akrさま
こんばんは
タイトルを書いていて思ったのですが、これ広電に乗りに行ったはずの旅行記なんですよね。おっしゃるとおりの広域運用(笑) なので「西日本へ」という大雑把な表現になってしまったわけですが。
お話を聞くとみなさんあちらこちらでそれこそ「背筋が凍る」思いをされてますねえ。自分だけじゃなかったと安心しているわけではないですが(笑) ほんといい人に拾ってもらいました。その人が「絶対改札口に来る」、私が「とりあえず改札口へ」、どちらかがそう考えなければ、めぐり会わなかったですからね。ホントに紙一重です。
私もよくよく考えれば、特急列車といえば「話題の」とか「以前から乗ってみたかった」というものばかりで、普通のしかも国鉄型に乗ったのは久しぶりかもしれません。「九州風に」リニューアルはされてますが、雰囲気は残っていますのでね。
豊後森は私も機関区のイメージですねえ。以前久大本線に乗ったときも、ここは印象に残っていまして。乗った列車もあずき色の50系客車でした。
京急は羽田空港を抱えているので、そういう全国いろんな所のポスターがぶら下がっていそうですねえ。人の名前が2人シリーズといえば、しんぺい・いさぶろうを思い出します。あれが走っていた肥薩線の人吉吉松間は復活するんだろうか、とか思ってしまったりして(-.-)
みとーかさんシリーズ、見るとすぐに分かりますね。なんかこう、今イチ普段使いしにくいというか、もうちょっと違うところに力を入れてほしいというか・・・
写真の枚数的に、あと2話ぐらい続きそうです。すっかり本題がどこかに行ってしまっていますが、お付き合いいただければと思います。
---
Tagucyan
-
- とのっちさん 2025/11/16 08:53:34
- 九州の現状を克明に見ていらっしゃる!
- Tagucyanさま
おはようございます。これはドタバタのヒヤヒヤ!
「落とし物が帰って来る」は確証はもてないのですが「古い車両を改装」「インバウンド」「ドラモリ」「駅が機能的でない」「単線で待たされる」など九州の現状が詰まった旅行記でした。私もよくものをなくすのですが、回数が多すぎて「ひやひや経験」より「はずかしい」が勝ってしまい、旅行記上ではなかったことにしたことが何度もあります(笑)。正月早々上熊本駅で携帯落としたことに気づかずに同窓会行って、終わってから気づいて酔いが全部覚めました。やっぱり改札口に尋ねるのが一番だと思った次第です。
大分からの車両も例のデザイナーのものですが、そこらへんのわけのわからん観光列車よりは気合の入れ方が違いますのでお許しください。お弁当が買えずドラモリ、そして「ゆふいんの森」は残念でしたが、逆手にとって代走「ゆふ」を楽しもうという発想がさすがですね~おっしゃるとおり、4両以上だからキロハ格下げが入る「可能性が高い」し、1~6番で間違いはないのですが、運用を追っかけないとよくわかりません。しかし実は、キハ186が指定席として入った場合だけは7番が欠番になります。こんなクリティカルな情報は誰もクチコミに書きません(笑)。しかし、お目当てではない“ハズレ”車両も、最近少なくなった国鉄が製造した特急形気動車です。車窓やインバウンド需要、通過駅の違いなどじゅうぶん満喫されたのではないでしょうか。そしてキロハ格下げが入らないと運転台だらけの急行みたいな編成になって、それはそれで見ごたえがあります(笑)。次はぜひ「ゆふいんの森3・4号」やキハ186に乗りにきてください。
大分の駅ビルすごかったでしょう。あれがJR九州の稼ぎ頭で、JQカードを持っていたら駐車場代2時間タダ。買い物すれば駐車場の時間が延びます。いくらカードを持っていてどれだけ買い物をしても、ICのポイントに転用できるくらいで鉄道運賃は一切割引になりません。○ターバックスなど全国展開のブランドを取り揃え、田舎暮らしに潤いを与え、都会の生活の真似事ができます。その結果「わざわざ電車乗って博多や東京なんか行かなくてもいいや」となりはしないかと余計な心配をしてしまいます(笑)。どうせ博多なら車かバス、東京なら飛行機でしょうから、どっちみち鉄道利用にはつながらないのですが。
そして本業の方は、改札口を入るとダイヤ改正で乗り入れがなくなってもキャラクターのラッピングをはがさず、昭和の終わりや平成のはじめに製造された特急形列車が主力として第一線で活躍し、代替新造の話も一切上がりません。本来であれば、鉄道に詳しい諸先輩方が首都圏からご自慢の機材を抱え、血眼になって九州の特急形列車の写真を撮りに来るはずなのでしょうが、不思議とあまりご興味を示されないようです。きっと魅力を減じている何かがあるのかもしれません知らんけど。大分駅にあんな鶏の像があったんですね!全然知りませんでした。とり天や吉野の鶏めし(←やたらおいしいおにぎり)のように大分も九州各県と同じく畜産に力を入れておりますので、てっきりその宣伝かと思いましたよ(笑)。
結果論ですが見つかってほんとうによかったです!
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/16 23:05:53
- 見聞きしたことをそのまま書いたらこうなりました
とのっちさま
こんばんは
本話は見聞きしたことをそのまま書いたつもりですが、「九州の現状が詰まって」いたようです。「ドラモリ」だけなんだろうと思ったら日田駅前のドラッグストア。九州を中心に展開しているお店なんですね。と思ったら仙台周辺にも店舗がある(・o・)
ものを落とす案件、私も細かいのはしばしばやらかしておりまして、その都度反省するのですが学習機能がまったく働いておりません。私も旅行記上は何もなかったことにすることが多いですが、今回は久々にインパクトが大きかったので書きました。
日田から乗ろうとしていたゆふいんの森、特急券発売日になって初めてこの日は代走だったということに気づいたわけですが、いまさら予定も変えられないので、ならばとよく調べたらキロハ格下げ車両の存在を知りまして。
で、改めてe5489でシートマップを確認すると、おっしゃる通り7番が1列「×」になっていたので、これだと思い6番を購入。今思えば、当日どの車両が入るかわからないので、とりあえず7番は売らないんでしょうね。運用を調べれば・・・なんでしょうがそこまで考えが及ばないところが私の甘いところです。
まあでも、ああいう国鉄型の特急車両に久々にまともに乗った感じがするので、うわさには聞いていた由布院駅の様子とか、停車駅の少なさなど本来ゆふいんの森のはずのスジを含めて楽しみました。
大分駅の駅ビル、本業よりも関連事業で儲けていると話題のJR九州の稼ぎ頭なんですね。確かに皆さん車で来そうですね。その場所で完結してしまって鉄道に流れて行かない様子もなんとなく理解できました。
あの犬のイラスト、大分駅のキャラかと思い、あとで調べたら全然違いました(笑) 大分駅の駅ビル内にカフェとかミニ列車とか、関連施設がいっぱいあるようなのですが、肝心なその列車が来ないという・・・
おっしゃるとおり、他ならカメラを抱えた方が大挙押しかけそうな車両がたくさん走っていますが、なんでかそういう話はあんまり聞かないですね。その理由はわかるようなわかんないような。うまく表現できないのですが、そんな感じですね(^^ゞ
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Tagucyan
- とのっちさん からの返信 2025/11/17 18:58:50
- RE: 見聞きしたことをそのまま書いたらこうなりました
- Tagucyanさま
こんばんは。ご返答ありがとうございました。
すみません!キハ185系汎用車で運転されるシートマップ見たら、先頭車両も7番が欠番になっていました。豊肥本線の2両編成も欠番。これじゃわからん(泣)。そもそも私が特急指定席に乗ることができたのは、インバウンド需要なし乗り放題たたき売りの頃でしたので、情報のアップデートが全くできてない(泣)失礼しました
難しい課題になりましたね〜由布院までは「ゆふ」も結構埋まってたり満席だったりとビビりました。またお越しください。
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/17 20:50:19
- そこまで確認できていませんでした
とのっちさま
こんばんは
わざわざ返信ありがとうございます。
私の場合、「2号車」のことしか頭になくて、そこしか見ていませんでした。とのっちさんのご説明ですと、とにかくどこに入るのかわからないので、可能性がありそうなところは全部つぶしている感じですかね。
これだとシートマップからは推測できない・・・やっぱり地道に運用をチェックするしかないんですねえ。
私が乗った特急ゆふは代走だったからか、それでも比較的平和でした。ゆふいんの森だったらどうだったでしょう。10時打ちでも展望席は難しかったかもしれませんね(その前に団体に取られてた、とか)。その場合は、たぶん由布院から先は空くでしょうから、特急券を一回由布院で切ることも考えていました。10時打ちの時点でようやく代走だということに気づくまでは(-_-;)
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Tagucyan
-
- HAPPINさん 2025/11/16 07:19:40
- 代走
- Tagucyanさん、おはようございます
日田駅での顛末。読んでいるこちらもドキドキしてしまいました。
旅先で大切な物を失くして、しかも列車の出発時間は迫る!
進むも地〇、進まぬも地〇!
咄嗟の判断に迫られますね。
”小郡駅”改札口。スーパーおきの指定券がない!駅前のホテルに戻ってみるとフロントに届いていました!時間がなくて焦りました(-_-;)
二度としたくない経験です。
親切な方が起点を利かして改札口へ届けてくださって事なきを得て本当に良かったですね。
動揺するの、とってもよくわかります、わかります。うんうん
ゆふいんの森。代走日に当たるとはこれまた残念でしたね。
あの展望席、本当に魅力ですからね。
久大本線。景色がよくて大好き!
そのかわり、自然災害も多いんですよね。のり面崩れ。徐行だけですんでよかった、と思います。運は使い果たしてませんね。
いつものことながら詳しい車窓レポ。うれしくなります。まさに乗り鉄の極意です♪
あの犬のイラスト。私にはのらくろにしか見えないんですが 笑
大分からは、ミトーカイズムに乗られるんですね。
続きを楽しみにしています
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/11/16 22:39:34
- ゆふいんの森には縁がなく
HAPPINさま
こんばんは
出発5分前になんとか駅に戻ってきて、さあと思ったら定期入れごとない。焦りましたねえ。ホント、進むも進まぬも地〇。
ここで列車を見送ってあとの予定がガタガタになるより、追加料金&あとで諸々問い合わせや手続きをした方がまだマシという判断で、改札口に行ったら急展開が待っていました。まさに捨てる神あれば拾う神あり。
旅行記を書いているときにも、この時の光景を思い出してドキドキしてしまいました。
旅先で定期入れを落とした件といえば、サハリンのユジノサハリンスクでもやらかしたことがありましてねえ。この時は完全にあきらめていたのですが、中に社員証が入っていたからか、なんとユジノサハリンスクからモスクワの日本大使館を経由して職場に郵送されるという「すごい旅」を経て、手元に戻ってきました。あのときの定期入れと封筒、まだとってあります。
定期入れ以外にも類似の思い出はあり、どこにでも親切な人はいるもんだなあと思います。
日田駅でちょうど「ゆふいんの森」につながったので、よし展望席だ、と気合を入れて1か月前の朝10時にパソコンの前にいたのですが、シートマップを見てあれ~おかしいなと。そこで気づくこと自体が遅いのですが… こんなところでもネタを提供してしまいました。
九大本線の車窓はよかったですねえ。暑いのと引き換えに天気も良くて。かわ~ 田んぼ~ などあの表現をいくつも使わせていただきました。あののり面の崩落区間はびっくりしました。今考えればあの状態でよく通れたな、と。
大分駅のあの犬のイラスト、私ものらくとかと思いまして、あの作者は大分に縁でもあるのかなあと思ってしまいました。全然違いましたね(笑)
ここからまたみとーかさんの列車です。ついてまわりますねえ。
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Tagucyan
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