広島電鉄の防衛戦・あわせて西日本へ【その８】　飛行機搭乗前のひととき　南宮崎駅・田吉駅・チキン南蛮

2025/09/08 - 2025/09/09

今年の８月３日に一部線路が切り替わった広島電鉄の「駅前大橋ルート」の防衛戦に出かけ、それに合わせて西日本方面にいろいろ出かけました。

２日目はいろいろありすぎて、すっかり原形を留めていませんが、とにかく宮崎空港駅に到着。でもまだ飛行機の出発まで時間がありますので、「最後の悪あがき」です。

南宮崎駅の近くにある「宮交シティ」に行き、その中にあるチキン南蛮のお店に行きました。さらには、ちょっと個人的に「重要な」目的も。

結果的に全８話になってしまいましたが、当初の目的の部分は１話だけ、残りは全部「ついで」というダラダラとした旅行記になってしまいました^^;

エリア 宮崎市(宮崎)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【その７】からのつづき

今日は朝から、日田彦山線（BRT込み）、久大本線特急ゆふで大分まで行き、大分からは日豊本線を行く特急にちりんに乗車、宮崎空港駅に到着。
大分県からとなりの宮崎県に行くだけなのに、所要３時間半以上、結構ガッツリした乗車でした。

特急 にちりん 乗り物

宮崎ブーゲンビリア空港。いよいよ今回もこれで･･･
いいえ。

また電車に乗ります（笑）

宮崎空港駅 駅

17:30を過ぎると無人駅になってしまう宮崎空港駅。

宮崎地区のＪＲ線も交通系ICカードが使えるようになったので、ここでは持参のSuicaで入場。

宮崎駅周辺の各駅、こういう楕円形の標識がよく目につく。
この駅の入口にある駅名看板もそうだった。
一方、ホームの駅名標は宮崎駅と同様この駅も撤去されてしまったようで、見当たらない。

今まで乗ってきた特急車両。
折り返し、延岡行きの特急ひゅうがとなり、延岡到着後は引き続き各駅停車となって佐伯まで行き、翌朝延岡に戻ってくる運用に入るらしい。
早朝夜間に1.5往復しか走らないあの区間の各駅停車のうちの、１往復。

特急ひゅうが 乗り物

さっき高鍋駅ですれ違った各駅停車が、折り返してやってきた。
今日は停電事故があったようでややダイヤが乱れ気味で、到着時点でもうじき発車時間。

ワンマン運転でかつこの駅は無人の時間帯なので、到着時は運転席後ろのドアだけ開けてここまでのお客を降ろしたあと、運転士さんが大急ぎで一番前まで移動してきて、ようやく全部の扉が開く。
その前に撮った写真なので行き先が「宮崎空港」のままだけど、日向新富行き。

車内は飛行機に乗ってきた客や、帰宅の空港職員などで結構混んでた。

JR宮崎空港線 乗り物

そのあと、すぐに発車。

前面ガラスが、すごく汚れていた。しばらく汚れた写真ですいません。

少し高架区間を走ると、

地上に降りて、日南線と合流。

川を渡ったりしたあと、田吉駅へ。

田吉駅で日南線の列車とすれ違い。

田吉駅 駅

田吉駅を出ると、右へカーブ。その先で、南宮崎駅の構内へ。
この辺はすでに宮崎の市街地。

南宮崎駅に到着。ここで降りる。
この駅も駅名標が見当たりませんねえ。

南宮崎駅 駅

南宮崎駅の構内は車両基地があるので広く、ＪＲの宮崎支社もここにあって、宮崎駅よりもこちらの方が運転上の中心になっている感じ。

跨線橋を歩いて、突き当りにある改札口へ。
宮崎空港駅からたった２駅なのに、割増運賃が加算されて370円もしたのでびっくりした。

駅の規模に比べたらコンパクトな改札口。

南宮崎駅の駅舎。
３階部分が駅で、その下の部分はテナントが入っているらしい。

南宮崎駅 駅

駅から歩いて５分くらいのところにある「宮交シティ」へ。
その下に「いちご」と書かれているが、現在は宮崎交通の手を離れ、この名の不動産会社の傘下にあるショッピングセンター。
となりにイオンがあって、２つの建物がくっついている。

宮交シティ ショッピングモール

１階には宮崎交通のバスセンターがある。
現在は、宮交シティのテナントのひとつとして宮崎交通が入っている形。

宮崎空港からここまで、電車の本数より路線バスの本数の方が多い。
が、どういうわけかうまい時間にバスがなくて、結果的に往復とも電車となった。

宮交シティバスセンター 乗り物

せっかく宮崎まで来たので、なにか宮崎の料理を食べたい。
ということで、ここにある「チキン南蛮」のお店に来た。

ちなみにこのお店は、スペースとしてはイオンの部分にある。
宮交シティとイオンの境目がどこなのかよくわからなかった。

おぐらきんなべ グルメ・レストラン

このお店、もともとチキン南蛮のお店「おぐら」の総支配人だった方が、定年退職後に昭和の味を復活すべく作ったお店なのだとか。

「昭和の味」に惹かれてやってきました。

まだ早い時間だったのでこんな感じだったけど、このあとお客さんが入ってきた。

チキン南蛮以外にもいろいろ売りはあるようですね。

「昭和32年復刻版」チキン南蛮。いいですね～

ホームページとか見ていると、カレーも推していた。

ということで、チキン南蛮のセットに単品で「ルウ」（カレールー）をつけてみた。

チキン南蛮～
宮崎県内にはタルタルソースをかける派と、かけない派の２大勢力があるらしい。

これもうまそうな「ルウ」。

昔懐かしい洋食屋さんの味という感じ♪

ごはんがムチャクチャ進むカレー。
個人的にはルーだけで食べるのも好きなので、そういう味わい方もしてみた。

ごちそうさまでした。

さて、ここに来たもうひとつの「重要な」目的。
宮交シティ内にある郵便局。

旅行で各地に出かけると、その土地の郵便局でお小遣いを下ろすという趣味もある私。
あるとき集計してみたら、郵便局を利用したことがない県がいくつかあり、以後それを１つ１つつぶしていって、最後に残ったのが宮崎県。

ということで、ここでお小遣いを下ろしました。

これにて、47都道府県の郵便局利用、達成。
以上、自己満足の世界でした(^^)/

南宮崎駅に戻ってきた。

南宮崎駅 駅

３階の改札口。

この時点で、日豊本線の霧島神宮～国分間が大雨災害のため運休。
鹿児島中央まで行く特急きりしまも全便運休中だった。

旅の最初と最後に「特急運休」の掲示板を見る(･o･)

ここから宮崎空港に戻るのだが、その６分前を日南線の志布志行きが走るダイヤでして･･･

両方の列車が来る３・４番線へ。

当駅始発の宮崎空港行きが、すでに入線していた。

でも、せっかくだから日南線の列車にチョイ乗りしてみましょう。

宮崎駅始発の日南線・志布志行き到着。

JR日南線 乗り物

先頭車両は日南線塗装の車両だった。
乗りましょう。

国鉄時代に大量に作られ、いろいろ改造もされて、結果いろんなタイプがあるキハ40。
これはエンジンを更新した8000番台という車両。

１駅だけどキハ40の走りを堪能して田吉駅。この駅で下車。

田吉駅 駅

列車は志布志に向かって出発していった。

志布志は遠い。
私がこのあと羽田に着いた時点で、この列車はまだ志布志に着いてない。

この駅は宮崎空港線が開業した平成８年に、その分岐駅としてあと付けでできた駅なので、全体的にスペースが狭い。

ホームの一番南宮崎駅寄りに構内踏切があり、渡ると直接外に出られる。

線路の向かいに、この駅で唯一の建物。

駅舎というか、待合室みたいな建物。
外からホームに入るルートからは外れた場所にある。

駅前の踏切。駅はこの右側にある。
駅の東側は一面田んぼ、西側は住宅地。

その踏切から、駅構内を見てみた。

引き続き、さっき南宮崎駅で見た宮崎空港行きの電車に乗る。

JR宮崎空港線 乗り物

こんな時間に空港に向かう人はいないのか、２両編成で先客は１人だけだった。

しかしこの電車、いつ見てもすげーイスだな。

木製のベンチみたいなイスに、ペラペラの座布団みたいなクッション。
やっぱりというか、みとーかさんデザイン。

わずか３分くらいで、宮崎空港駅に戻ってきた。

宮崎空港駅 駅

ホームの前のほうに歩いていくと改札口。
改札口を出て、正面の階段を降りるとすぐに空港ターミナル。

１階のチェックインカウンター。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

いよいよというか、ようやく飛行機に乗ります。
最終の羽田行きがANAだったからという理由で、ANAを利用。

羽田行きの飛行機が出る８番搭乗口。
まったり過ごす、と言いたかったけど、今まで出歩いて着ているシャツが汗だくだったので、トイレに行って着替えた。

あの飛行機に乗ります。エアバスA320。

搭乗開始。

いよいよ出発。

飛行機の中から夜景を撮るのはとても難しい。
きれいに撮っている人に、その技を教えてもらいたいぐらい。

今の全日空の機内安全ビデオは、ポケモンなんですね。
うちの２人の子もポケモン好きでよく話をしてるけど、私には暗号にしか聞こえません（笑）

何年か前の歌舞伎バージョンが良かったなあ～

機内は、まあまあな搭乗率。
私のとなり（３人掛け）には、２人連れのトラナーさんが来ちゃった^^;

本日のこの便の飛行コース。
右側（海側）の窓際席にいたので、基本景色は真っ暗だった。

が、出発時は西向きに離陸し、その後宮崎市街地の上空で180度ターン。
なので、私の席からはちょうど宮崎市の夜景がずっと見えていた。

羽田に着陸するときは、通常木更津のあたりから東京湾を横断していくことが多いが、今日は千葉県のかなり奥深く（北総線の電車が見えた）まで行ってからターンして、Ｂ滑走路に着陸した。

羽田空港に到着～

昨日の朝ここから出発したのが、はるか昔の出来事のように感じた（笑）

羽田からは、国立経由立川行きのバスに乗り、国立駅で中央線に乗り換えて帰宅。

いろんなことを詰め込みすぎて何が何だか状態ですが、これにて広島電鉄への防衛戦（そうかこれが目的だったんだ　笑）おしまいです。

－ やっとおわり －

この旅行記へのコメント （8）

• つららさん 2025/12/08 14:22:08

  祝 47都道府県の郵便局利用達成

  Tagucyanさま
  こんにちは
  
  47都道府県の郵便局利用達成、おめでとうございます。乗って乗っての行程の中で、時間を作ってちょっと郵便局に立ち寄るのは手間がかかりそうに思います。かなり達成感があったのではないでしょうか。
  
  宮交シティが名前は残っているものの、現在は施設自体は宮崎交通の所有ではなくなり、バスターミナルとしての宮交シティはテナントの一つになっているというのに驚きました。宮崎交通は宮崎県内のバス会社としては一強だと思っていましたが、収支が一時悪化していたということなんですね。変なところに反応してすみません。
  
  現在は「いちご」という不動産会社の傘下になっている、その宮交シティでの夕食が有名な「おぐら」でずっと勤められた方のお店とは、うまく見つけられました。チキン南蛮は地域やお店によってバリエーションがあって、ここのチキン南蛮は唐揚げタイプではなく、1枚肉なんですね。「昭和32年復刻版」とあり昔なつかしい洋食屋さんの味というのが、おいしそうです。
  また、目が釘付けになったのは、カレーのルウを注文できるところです。チキン南蛮の箸休め？に、具のないカレールーをごはんにかけて食べることができるのは、お客さんの心理をつかんでいますね。
  
  最後は日南線国鉄キハに「ちょっと乗り」。あれがいたら乗ってしまいますね。（笑）
  そういえば、前日は「スーパーおき」で一部運休になってしまって、伯備線の黄色いのに乗っておられたのでした。まるで半年くらい前のお話のようです。
  
  つらら

  Tagucyanさん からの返信 2025/12/08 20:41:50

  今回宮崎まで行った理由のひとつがこれだったりします（笑）

  
  つららさま
  こんばんは
  
  郵便局の件、ありがとうございます。最初の頃は単純に旅先で資金がなくなってきたから郵便局へ･･･から始まったと思いますが、そのうちわざとそれをするようになり、あるとき集計してみたら残り５県くらいでしたかね、そこからは狙っていました（笑）
  旅先で町の中をブラついたり（鉄の抜け道含む）、レンタカーが登場したりするときに、郵便局を絡めることが多いですね。
  私が子供の頃に親が作った口座をそのまま使っているのですが、通帳が全部残っていたのも集計に役立ちました。
  
  宮交シティは、宮崎交通が一時期経営が厳しくなったときに不動産会社に売却したみたいです。ただ、すでに「宮交シティ」という固有名詞が地元に根付いていたので、名称だけ残したということのようですね。それを知らずに、ビルに書かれた「宮交CITY」の下に「いちご」と書かれていたので、苺関係のイベントでもしているのかと思いました（←なんで？）
  
  宮崎で夕食、何にしようかと考えていたときに、ちょうどつららさんが都城でチキン南蛮を食べに行った旅行記を見ましてね。よしチキン南蛮だ、となりました(^^)/
  チキン南蛮は大きく分けてタルタルソースをかける派とかけない派があるみたいですね。私がたまたま入ったお店は、かける派の「おぐら」に勤めていた方が始めたお店のようです。
  昭和32年復刻版に惹かれて注文したものは１枚肉でしたが、唐揚げタイプのものもメニューにあったので、結局はいろんなタイプがあるんでしょうね。
  もともとが洋食屋さんでカレーライスやハンバーグなども売りのようで、単品もあったのでカレーのルウだけつけてみました。チキン南蛮とカレー、いくらでもご飯が進む組み合わせでした。
  
  空港への帰り道、乗る電車の６分前を走る日南線のキハ40。まるで「乗れ」と言われているようなダイヤでした（笑）
  おっしゃるとおり、飛行機で鳥取に飛んだり、トラブルの神さま登場で伯備線の黄色い電車に乗ったことが、はるか彼方、昔の出来事のように感じますね。
  
  ---
  Tagucyan

• とのっちさん 2025/12/01 22:29:25

  楽しい楽しい自己満足の世界♪

  Tagucyanさま
  
  こんばんは。中国九州大周遊すばらしかったです。
  
  私は予算の都合で時速５０～６０キロ旅ばかりなのですが、飛行機往復は無限の可能性を秘めていますね～これが１泊２日の内容だとはにわかに信じられません。鳥取に降り立ったのがはるか昔のこと…と思ったら前日なんですよね。そっから特急が運休して伯備線に切り替えて目的どおり広電やっつけて、それからえーっと…で宮崎。しかも空港ついて時間があったから宮交シティまで戻ってチキン南蛮食って最終の飛行機に乗って帰る。乗ってばっかりでしたが（ほめことば）読み手にとっては超絶楽しい１泊２日でした。
  
  郵便局の「自己満足の世界」とかいいじゃないですか☆カレールー追加だって自己満足でしょうし、わざわざ空港から割増運賃（ってことは１．５往復分？！）払って宮交シティもきっと自己満足。“フォートラ”って他者の自己満足の世界を垣間見ることができて楽しいんです。自分じゃ絶対見落としているところとかありますから。「乗る」部分はもちろんそうですが、グルメのリサーチとか「乗る」以外の部分の充実っぷりもすごい。よくこんな記録残すよな～と頭が下がります。宮交シティが宮交以外の手に渡っていたなんて全然知らず（笑）
  
  特急から鈍行までＭ戸岡さんテイストで、駅が無人になるとか、フロントガラスがアレだとか、６キロで２４０円（さらに加算が＋１３０円）とか、やっぱりＪＲ九州の現状をつぶさに観察されてますね～一方でキハを換装して原色に塗ってラッピング施しまくってして使い倒している。先行するから田吉まで乗っちゃう。たぶん計画段階で一応念頭に置いておき、その日の気分で決めるちょい乗りだったんでしょう。こういう「最後の悪あがき」の部分にそれぞれの旅のスタイルのエッセンスが詰まっていると思います。
  
  次はどちらへ向かわれるのでしょうか？楽しみにしております。
  
  とのっち

  Tagucyanさん からの返信 2025/12/02 19:28:43

  まさに自己満足以外の何物でもなく

  
  とのっちさま
  こんばんは
  
  今回は、改めて見返してみると一部の区間を除いて移動は特急と新幹線ばっかり、しかも往復ともに飛行機ですし、これだけ飛び技を使えば広い範囲巡れるんだなあ思いました。
  しかも、両日の夕食とホテルにいるとき以外はひたすら乗る乗る乗る。そもそもの目的が乗り（防衛）に行くことで、そこに行くまでひたすら乗り、翌日のオプションもひたすら乗る。郵便局全県制覇にチキン南蛮、どれをとっても自己満足以外の何物でもない世界です。
  
  現在進行中のとのっちさんの旅行記を拝見しても各所に「自己満足」がちりばめられていますし、いろんな方のそういう部分が見られておもしろいですよね。ここから情報を得て自分も行ってみた、食べてみた、乗ってみた(^^)というのも今まで結構あります。
  
  でも事前のリサーチって意外と適当で、行ってから気づくことも多いです。宮崎空港駅が夕方になると無人になってしまうとか。南宮崎まで２駅で370円もするとか。宮交シティが現在は宮崎交通の持ち物でないのも旅行記書く段階で調べて初めて知りました。
  
  改めて思いましたが、九州内にはみとーかさんデザインの車両やら駅舎やらが深く浸透していますね。さすがデザイン顧問。徹底しています^^;
  日南線の列車はですね、同じ線路上を走るのに別々のページに記載があった２つの列車がつながって、思わずニンマリして実行してみました。ネット検索では絶対に出てこない、紙の時刻表の醍醐味。宮脇俊三氏の影響を受けてます（笑）　そしたらあのラッピング車両でした。田吉駅にも行けましたし。
  
  次回も、似たような感じになってしまうと思いますm(_ _)m
  
  ---
  Tagucyan

• HAPPINさん 2025/11/30 19:04:41

  コレ、3泊4日でしたっけ？　笑

  Tagucyanさん、こんばんは
  
  広電からの日田彦山まではよかったんですが、にちりんのグリーン車に乗ったあたりからあら？あら？となって、宮崎空港？　え～って感じが今です。
  
  と、パクリはここまでにして　笑
  
  南宮崎駅。広い駅構内に比べてそっけない駅舎、改札口。ですよね。
  
  南宮崎駅近くに商業施設が色々あったんですね。気づきませんでした。
  チキン南蛮。ご当地メニューとして食べておきたいですよね。
  しかも昭和の復刻版。どんなんなんだろうと興味津々。
  カレーもいいけど、メニューに書いてあるちゃんぽんも気になります。
  というのも、もう３０年以上前。南宮崎駅の建物だったかで食べた昼食のちゃんぽん（というか皿うどん）の思い出が残っていまして。お腹がすいていたあの日とってもうまかった思い出があります。
  復刻チキン南蛮、お味はいかがでしたか？♪
  
  郵便もやられていたんですね。種村せんせを彷彿とさせますねえ
  ４７都道府県達成おめでとうございます
  
  田吉までキハ。わかります。その行動　笑
  
  で、木のカタそーな椅子。なんでしょうかねえ
  
  おやおやA320
  昨日今日じゃなくてよかったですね。
  ハサミ事件と言い。かっこうのネタになっちゃうところでしたね　笑
  
  やっとおわり　ですか　笑
  お疲れさまでした
  
  ありがとうございました
  Happin
  

  Tagucyanさん からの返信 2025/11/30 20:39:40

  １日目が遠い過去の話に（笑）その２

  
  HAPPINさま
  こんばんは
  
  ２日目に関しては、当初の目的からどんどん離れていって、広電に乗ったのは遠い過去の話のような感じになってしまいましたねえ。
  
  さてさて（笑）
  南宮崎駅。かつて、東京駅発の特急富士の終着駅だった時代があって、その時代にここから寝台車に乗って、なんて指をくわえて時刻表を眺めていた駅です。
  この駅舎の１階には食堂がありまして、長いこと営業しているようです。もしかしたらHAPPINさんはそこで食べたかもしれませんね。実はそこにお店があったのは、帰宅してから知りまして、調査不足でしたが、写真を見るとこの日は営業していなかったかも。
  
  宮交シティという名前は以前から知っていました。となりにイオンがあって、それとくっついている比較的規模の大きな商業施設のようです。
  そんな中に宮崎名物のチキン南蛮のお店がありましてね。昭和時代の復刻版とのことなのですが、今現在の味を知らないもので、肝心な比較ができないのでした^^;　でもタルタルソースがかかったチキン揚げの甘酢漬け、うまいですよ。
  
  郵便局行脚については、旅のついでになし崩し的に始まっていた感じで、気がついた時点であと５県ぐらいでしたかね。それ以降は意識していた感じでした。意外だったのはその５県の中に我が家のおとなり埼玉県が入っていたことで(･o･)
  
  日南線のキハ40、みとーかさんプレゼンツ木製イス、せっかくなのでいろいろ詰め込みました。
  A320ですよね。昨日旅行記を書いていて、「うわっタイムリー」と思ってしまいました（笑）　もし昨日が帰宅日だったら、ダメ押しのネタを提供するところでしたね。
  
  やっと終わりました。次のシリーズも長編になりそうです（汗）
  
  ---
  Tagucyan

• Akrさん 2025/11/30 10:26:21

  コレ、3泊4日でしたっけ？　笑

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。
  広電からの日田彦山まではよかったんですが、にちりんのグリーン車に乗ったあたりからあら？あら？となって、宮崎空港？　え～って感じが今です。
  
  日豊本線って長いですよね。
  同じく九州を縦断する鹿児島本線ももちろん長い(一部三セクですが）んですがこちらはほぼ単線というのもあってより一層の長距離感があります。その昔、寝台特急富士が全線走破(それも東京から)してたと考えると凄いなあって思います。
  
  半室グリーン。
  かつてのあずさ、かいじのE257にも半室グリーンありましたけど、アレは真ん中ドアで普通車との棲み分けが出来てましたね。あとは、はしだてとかの287系もクロハありましたね。あっちは「ロ」のほうにしかデッキがなくて普通車の客がグリーン車を抜けていくという感じでした。
  787系時代のM先生は「まだ」まともだった　笑
  だからこのグリーンの椅子も鉄道車両らしい重厚さがありますね。だんだん道を外れていって事務椅子のような革張りになったり木を多用したりして、あとは私が言うまでもないです　笑
  
  旅の後半は本当に悪あがきですねえ　笑
  でも、ちゃんと名物のチキン南蛮も召し上がられて充実されてましたね。
  
  最後にあれ？これって3泊だっけ？とか考えてしまいましたよ。
  広島に1泊されただけだしたね。めっちゃ内容濃い、濃すぎます。
  「Tagucyanさまらしさ」が出て面白かったです。
  
  妻線と言えばキハ20のイメージのAkr

  Tagucyanさん からの返信 2025/11/30 18:11:23

  １日目が遠い過去の話に（笑）

  
  Akrさま
  こんばんは
  
  ２日目に関しては、当初の目的からどんどん離れていって、広電に乗ったのは遠い過去の話のような感じになってしまいました(･o･)
  
  日豊本線の単線区間は長いですね。約330km。そもそも、大分から鹿児島までそんなに距離があるんだなあと思います。
  ありましたねえ、西鹿児島まで行く寝台特急富士。私が小学生低学年の時、初めて時刻表を手にしたのはまだギリギリその時代。朝の９時台に西鹿児島を出発する寝台特急とか、頭の中で想像して、深みにハマっていったと言っても過言ではありません。
  
  「みとーかさん」デザインの車両、近年は見るからに、というのばかりですが、787系はまだ「おとなしい」感じですね。シートもわりかし普通に重厚ですしね。一方、初期の頃のソニック（883系）なんて、遊園地のアトラクションかと思いましたし、今回最後に乗った電車の座席も、どう考えたらそういう発想になるんだろ、という感じです。
  
  287系のクロハ（クモロハなんてのもあった記憶）、たしかに１号車の普通車にはデッキはありませんが、２号車のデッキからは直接入れたと思います。一方、787系のグリーン車は完全に普通席を通り抜けないと行けない構造でした。今回、車窓ばかりでホームに降りた写真が一切なかったのは、そういう構造で外に出にくかったというのもあったりします（←その考えがおかしい）
  
  宮崎空港駅に着いてから飛行機の時間まで２時間半弱。それじゃあと、その隙間に空港線の前面展望やチキン南蛮、日南線のキハ40などギューギュー押し込めてみました。
  おかげさまで、私も羽田に着いたときには「久しぶりに帰ってきたなあ」という感覚でした。前日の朝出発したばかりなのに。まあ、いつものことですかね（笑）
  
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  Tagucyan＠ちらっと書いた妻線に反応していただきありがとうございます(^^)