2025/09/08 - 2025/09/09
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Tagucyanさん
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今年の8月3日に一部線路が切り替わって、新線区間もできた広島電鉄の「駅前大橋ルート」。
工事中に2度ほど広島を訪れる機会があり、なんとなく様子はわかっていたのですが、改めてその防衛戦に出かけてきました。
今回はその防衛戦に絡めて、西日本方面にあちこち行ってみたいと考えています。
4年前、鳥取駅から山陰線と山口線を長躯走って新山口駅に向かう「特急スーパーおき」に乗ろうと計画し、特急券も購入していたのですが、島根県内で地滑りが発生して長期運休となり、断念したことがありました。
今回、そのリベンジとして、新山口経由で広島に向かおうと計画しました。
が、今回もトラブルが待ち受けておりまして…
結局、リベンジはならなかったのでした(-_-;)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝、自宅最寄り駅から中央線で国立駅まで行き、そこから立川バスに乗って羽田空港へ。
この便、ダイヤ上は立川発国立経由なのだが、実際には立川駅発と国立駅発を別のバスで仕立てていることが多いような気がする。
ところが、今日はダイヤ通り、1台のバスが立川駅から国立駅に回ってきた。途中谷保駅にも寄るので、ほぼ満席だった。 -
ということで、1ヶ月前に家族旅行で来たばかりの、羽田空港第2ターミナル。
-
今回は、新しく線路が切り替わって一部のルートが変わった広島電鉄の防衛戦。目的地は広島市内です。
で、そこまでどうやって行くか。
いろいろあって、鳥取に飛びます(^^)/ -
今日の朝イチの鳥取行きが出発するのは、51A搭乗口。
-
実はここ、第2ターミナルと、その北側にあったサテライトを結ぶ通路上に新しくできた搭乗口。
ガラス張りで明るい待合室、なのかどーか知らないけど、待合室全体に日が当たって、今の時期は暑くてしょうがない^^;
みんな、よくこんなとこに座っていられるなあ。
私は、ずっと日陰に避難していた。 -
これから乗るヒコーキ。
ボーイング737の800型。 -
搭乗開始。
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機内はほぼ満席。
予約した時点で、後ろの方しか空いてなかった。 -
本日の飛行コース。
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今日は、東日本は天気が良い予報。
秩父盆地のあたり。 -
手前が諏訪湖。その向こうに見えるのが松本盆地。
このへんまでは爽快な景色だった。 -
コーヒータイム。
-
一転して、今日の西日本は午前中を中心にあんまりよくない予報。
見るからに、湿った景色になった。
そもそも、昨夜から朝にかけて、島根県内では線状降水帯が発生したとかなんとか。山陰線にも影響が出ているらしい。
早朝確認した時点では、私が乗る列車は該当していないようだったけど。 -
鳥取行きのフライトに乗るのは2回目。
前回もそうだったけど、風向きの関係なのか、一旦鳥取市内上空を通り越して、Uターンして空港に向かう。
これを見越して、今回も進行右側に座った。 -
鳥取砂丘ですね。
-
日本海上でUターン。
鳥取市の青谷地区、山陰線の青谷駅のあたり。 -
酒津という地区の漁港。
右奥方向に山陰線の宝木駅がある。 -
海岸沿いにどんどん高度を下げていき、
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無事、鳥取空港に着陸。
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鳥取砂丘コナン空港。
アニメにまったく無知な私は、コナンのことはよくわからん。鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港 空港
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空港から鳥取駅前に向かうバスも、これまた派手なラッピングバス。
-
前回鳥取空港に来た時は、徒歩20分ほどの鳥取大学前駅まで歩き、列車で鳥取駅に向かったが、今回はあの時よりも飛行機のダイヤが遅くなり、その乗継ぎが成立しないので、このラッピングバスに乗る。
このバスの前には、倉吉駅行きのバスが停まっていた。
そちらに乗る人も意外と多かった印象。鳥取空港連絡バス 乗り物
-
鳥取の市街地に入ると、道路は混んでいた。
雨も降ったりやんだりで、テンションが下がり気味^^; -
道なりに、県庁や県警本部などの機関が集まったエリアを通る。
県庁の裏山には鳥取城跡があり、行った記憶がある。そのふもとに高校があったことも含め、よく覚えているのだが、いつ何のついでに行ったのかが思い出せない。
もっというと、鳥取砂丘にも行った記憶もあるのだが、それも何の時に行ったのか思い出せない。そんなのばっかり(-.-) -
そんなこんなで、鳥取駅前に到着。
鳥取駅 駅
-
多少リニューアルはされていると思うけど、国鉄末期に高架化された駅、という雰囲気が残る鳥取駅の構内。
-
一応県庁所在地の中心駅なので、みどりの窓口もあるし、おしゃべり券売機もある。
-
e5489で、それこそ1ヶ月前の「10時打ち」で確保しておいたチケットを、ここで発券。
ここから乗るのは、鳥取発新山口行きの「特急スーパーおき3号」。
所要時間5時間以上、ダイヤだけなら特急列車らしい特急列車。
しかも車両の構造上、前展望ができる。この席を押さえておいた。
実はこの列車、4年前にも乗る予定で、同じく「10時打ち」していた。
ところがあの時は、乗る直前になって島根県内で地滑りがあり、長期運休となってしまいボツになった。
4年越しのリベンジなんです。 -
ビックリしたのは、いつのまにか自動改札になっていたこと。
とうとう鳥取駅も、ICOCAのエリアに入ったらしい。
さて、何の気なしに改札口横の掲示板を見たら・・・ -
あれ~ あれれ~ 聞いてないよこれ~(爆)
早朝確認していた情報より、さらに運休区間が増大していて、せっかく押さえておいた「スーパーおき3号」は米子から先が運転見合わせだって。
4年越しのリベンジならず。縁がないです、この列車(´д`)
余談ですが、翌日も大雨のため、運転はされたけど遅延したみたい。
さらにその翌日は、線状降水帯発生によりまた区間運休になったとか。
この週はどの日に行ってもダメだったみたいですね... -
とにかく、米子から先に行けないことが確定したので、即みどりの窓口に行って乗車変更。
たまたま窓口に先客がおらず、比較的スムーズに手続きできた。
このあとメインの広島電鉄が控えているので、米子から伯備線で岡山に出ることにした。
ちなみにこれらのチケット、この先の米子でまた乗車変更をかけた。
それはまたあとで。 -
時間に余裕があったはずが、もう発車10分前。
改札口の出発案内は、しっかり米子行きになっていた。 -
ホームに上がった。
-
スーパーおき3号、今日だけ米子行き。
ある意味レアな表示(爆) -
山陰地区の非電化区間を中心に走っているキハ187系特急車両。
ずいぶん昔、「スーパーいなば」で乗ったことがあったなあ。特急 スーパーおき 乗り物
-
米子行き。もう分かりましたって。
-
山陰線を主戦場とするこの車両、徹底的にムダをそぎ落とした2両編成。
前の車両が指定席。
米子から先に行けないからなのか、もともとなのか、この時点ではガラガラだった。 -
そして、押さえていたのはこの席です。
-
座ると、こんな感じ。
-
前展望ができる特急型車両。
これで5時間以上、楽しみだったんだけどなあ。
でも、結構汚れてる。これで5時間以上は意外とハードかも。 -
定刻が来て、鳥取駅を出発。
うわー、雨が降ってきた。 -
運転士さんがワイパーを回してくれたけど・・・
ダメだこりゃ~
これじゃむしろ、米子止まりでよかったかななんて思ったりして(爆) -
しばらく走ると、鳥取の車両基地。
-
タラコちゃんもいっぱい。
-
雨の中、一生懸命ワイパーを回していたら、その部分だけガラスがきれいになってきた(・o・)
あのホームの感じは鳥取大学前駅だな。雰囲気を覚えていた。 -
やっぱりそうだった。
前回鳥取空港まで飛んだ時には、空港からここまで歩いた。
調べたら、もう6年前。そんなに経ったか。鳥取大学前駅 駅
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鳥取~倉吉間は、5年前に「スーパーはくと」に乗って前面展望したことがある。
山陰線は一応高速化が進んでいて、性能がいいこの車両も結構スピードを出すのだが、単線なので駅でのポイント通過の際には徐行。
そのへんのイメージは当時と変わらない。JR山陰本線 乗り物
-
高速化は進んでも、トンネルなどはSL時代の雰囲気そのまま。
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一線スルー方式の駅では、スピードを落とさずに容赦なく通過。
浜村駅 駅
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天気も今イチ、どよーんとした車窓。
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まだまだ国鉄型のディーゼルカーも健在。
松崎駅 駅
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久しぶりに大きな駅。
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倉吉駅停車。
5年前に来たときは、駅から少し離れている町の中心の景観地区まで行きましたねえ。
あの頃はコロナの最盛期で、観光客はほとんどいなかった。今は復活していると思うけど。倉吉駅 駅
-
倉吉駅の次の駅、下北条駅。
すれ違いのため、運転停車。下北条駅 駅
-
この駅がある北栄町は、コナンの作者の出身地なのだとか。
町の中心は次の由良駅になる。
これが、さっきの「鳥取砂丘コナン空港」の名前の由来。
距離的に鳥取空港とはかなり離れている。強引だよなあ。 -
この駅は町外れの無人駅。こじんまりとした駅舎。
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対向の特急列車がやってきた。
-
直線区間はガンガン飛ばして・・・ ここはなぜか制限速度90km。
-
だんだん天気が回復してきた。
-
5年前は、この区間は普通列車でトコトコ進んだ。
今回よりもあの時のほうが印象がよかったなあ。名和駅 駅
-
風力発電の風車。
海に近くて風が強いんでしょうね。 -
田んぼ~
肉眼ではその向こうに日本海が見えている。 -
伯備線と合流する、伯耆大山駅の手前。
赤信号で停止。 -
この赤信号、ちっとも変わらない。
しびれを切らした運転士さんが、運転指令と無線のやりとりをしていた。 -
すると、運転指令が何か操作をしたのか、信号が変わった。
こういう場面を何度か目にしたことがある。
実は、今回の旅行の終盤でも同じことがあります。 -
ゆっくりと伯耆大山駅を通過。
伯耆大山駅 駅
-
伯耆大山駅から米子駅までは複線電化区間。
さっきの信号停止で10分近く遅れているので、爆走。 -
昔ながらのターミナル駅という風情の米子駅構内へ。
-
本日の終点、米子に到着(´д`)
また2回目のリベンジに来るか? ある程度満喫できたので、もういいかなという気分も半分くらいあり・・・米子駅 駅
-
昭和の香り漂う味のある駅舎から、今風の建物に変わった米子駅。
-
あとで分かるのだが、ここを発着する複数の特急列車が運休となり、ちょっと混乱気味の改札口。
ただ、さっきの鳥取駅もそうだったけど今日はお客さんが少なく、大混乱という感じでもない。
ここで再度、乗車変更をかけた。その手続きもスムーズだった。 -
米子に着くまでの間に、これからの行程を再検討していた。
米子駅からいきなり特急やくもに乗るのではなく、どうせ伯備線で行くなら黄色い各駅停車に乗ることにした。
結局、今回は島根県には1歩も足を踏み入れないことになった。
※掲示板下段の「スーパーまつかぜ5号」も、このあと運休が決まったようです。 -
ということで、こいつに乗って、伯備線をのんびり行きます。
転んでも、タダでは起きませんよ~
【その2】につづく
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この旅行記へのコメント (10)
-
- つららさん 2025/10/20 19:02:13
- タイトルを見ただけで、ソワソワ
- Tagucyanさま
こんばんは
トラブルの神さまがついてきて、大暴れされてしまわれましたね。
表紙の写真が運休を知らせるホワイトボードというのが、なかなかです。
横でトラブルの神さまがエヘヘと笑っていそう。
タイトルを見て、「お!来たんですか」(ちょっと期待)となった私をお許しください。
スーパーおき3号で鳥取から新山口まで通して1号車1Dを取るには10時打ちでないと難しいのでしょうね。
せっかくゲットして楽しみにされていたのに・・・。
とはいえ、そこはTagucyanさま、ただでは起き上がられません。鳥取ー米子間限定といっても、しっかりご堪能されましたね。私の薄ーい記憶では、スーパーおきが一番ガンガン飛ばしてる感が味わえるのは特急停車駅でいうと倉吉ー米子間だったように思います。また、スピードを落とさずに通過する駅とか、運転士さんが何か指令に話したら信号が変わったとか、伯耆大山駅の配線とか、読者としては大変楽しませていただきました。
スーパーおき3号が運行されたのが米子までだったというのは、伯備線という選択肢が割と魅力的なので、不幸中の幸いだったかもしれませんね。
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2025/10/20 22:45:20
- 久々に降臨なさいました
つららさま
こんばんは
しばらくなりを潜めていたトラブルの神さまが、久々に降臨なさいました。最初はおとなしくスーパーおきの写真を表紙にしようと思っていたのですが、やっぱりあのボードが本編のすべてかと思い、公開直前に差し替えました(笑)
自宅を出た時点では運転予定だったのですが、鳥取に着いた頃には運転再開時刻が遅くなって米子から先が運休になっていました。トラブルの神さまは家からついてこないで、鳥取駅に先回りして待ち伏せしていたみたいです^^;
この列車のこの席をせっかく1ヶ月前にゲットしたのになあ、というのがこれで2回目。もし次にまた機会があっても、2度あることは3度・・・になってしまうのでは、と思ってしまっています(もはやトラウマ)。
ひとまず米子までは行くというので、そこはその席に座りました。短い区間(鳥取県内区間のみ)ではありましたが、一見ローカルな単線区間だけどぶっ飛ばす様子は体感できました。
一番ガンガン飛ばしている感を感じるのは米子までの区間ですか。実際どうなのか、やっぱり全区間体験してみたかったという思いもあり。
赤信号がちっとも変わらず、運転指令とのやりとりの結果信号が変わって前進できるのは、うちの地元の中央線でもダイヤ乱れ時などにまれに見られます。たぶん普段はシステムに任せているのが、処理することが集中して固まってしまい、手動で何とかするんだろうと推測します。この旅行の終わりの方で再び出てきます。
運転見合わせが米子でなく出雲市とかだと、その後の行動に苦慮するところでしたが、米子でしたのですぐに代替案が思いついたのでした。
---
Tagucyan
-
- とのっちさん 2025/10/19 01:14:39
- 会心の一撃
- Tagucyanさま
こんばんは。ようこそ西日本エリアへ、なんてのんきなことを言ってられない行程でした。
広島にご予定が生じることは確定していたので、どこをどんなルートでと思っていたらこんなボリューミーな計画だったのですね。でも、これは心が折れる。以前も計画して満を持してというところで…しかし、ワイパー回してもあんな風にしか見えなかったらただの足が伸ばせない座席になってしまいます。失意の中でもところどころ前向きなことばに変わってきて…さすが旅慣れていらっしゃる!
鳥取駅は自動改札が入って印象が変わってしまいました。雰囲気うんぬん以前に普段づかいの利用者にとっては待ち時間が少なくきっぷを買う手間が省けるICが使える方がいいに決まっています。米子の駅の構内はホントあの感じなのですが駅舎は見違えるように変わりましたね。
キハ187系は優秀な車両で、あの線形でガンガン突っ走ってくれます。ダイヤ上できちんと特急らしさを見せてくれる車両です。不本意ながら米子で降りて、そのあとは伯備線の鈍行。本数が少ないのに「あっ、乗れる」という行程がつながった瞬間にこの判断だったのでしょう。今後さまざまな会心の一撃が飛び出すのだろうと思います。できれば経験したくないけど、読み応えのある旅行記になりそうです。
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2025/10/19 19:34:54
- いろんな意味で一撃
とのっちさま
こんばんは
広電に新しいルートができるという話を聞いてから(なのでもうかれこれ1年以上前ですが)、その防衛戦に行く際は4年前に乗れなかったスーパーおき3号の前展望席で、と漠然と思っていました。そして1ヶ月前に「10時打ち」をしてその席をキープし、満を持して出かけたのですが・・・
この日の前日から早朝にかけて島根県内で線状降水帯発生という情報があり、この日の早朝、羽田空港に向かっているときに運行情報を確認したところ9時には運転再開予定、私が乗る列車には影響はないとのことでした。が、鳥取に着いてみたらそれが12時再開に変更、あえなく轟沈。最終的にはさらに遅れて15時再開となったようです。
ちなみに、翌日は大雨で列車に遅延が生じ、さらにその翌日は再び線状降水帯発生により運休したみたいです。特に支障もなく、安価な自由席特急券で堪能されたとのっちさんがうらやましいです。
出発後、最初のうち雨が降っていて、汚れていた前面ガラスにワイパーをかけたらさらに酷い状態となって、これで5時間以上というのもちょっとツラいモノがあったので、むしろ米子止まりになってくれて諦めもついた感があります(良く言えば)。
鳥取駅もとうとう自動改札かあ、という感じでした。まあ、地元にとっては待望ものだったでしょうけどね。今のところICOCAが使えるのは倉吉方向だけですが。
米子駅も、橋上駅になってからは初めてだったと思います。駅舎も今風にオサレに。以前の方が味があって、なんて言っているのはヨソ者だけでしょうね。
鳥取駅ではとっさだったのでひとまず米子から特急やくもに乗変しましたが、さらに詳細に調べたら数少ない伯備線の普通電車に乗れることが分かり、おっしゃるとおり即決で再度変更することにしました。
会心の一撃、おっしゃるとおりですね。その前に、トラブルという「一撃」も喰らいましたが(・o・)
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2025/10/16 16:54:54
- トラブると燃えますね 笑
- Tagucyanさま
こんにちは。
暗雲垂れ込める展開ですね。
せっかくの10時打ちでゲットした展望席が途中の米子までになってしまったのは少しショックですが、こういう不測の事態の際に代替手段を考えつつ、先へ進めるのが我々組合員の真骨頂でもありますね(え?私だけ? 笑)
以前、私も北海道の乗りつぶしで遭遇したトラブルの数々。暗澹たる思いで次の手段を考える。でも、いや、こういうの嫌いじゃないぞと思って知った自分は変態です 笑
でも、大変でしたね。
山陰本線の非電化区間については、国鉄時代からなにも変わってないような雰囲気ですね。寂れた小駅に停まるDD51牽引の旧客。物憂げなホイッスルが聴こえて来そうです。それに比べて電化区間は、電車特急が行き交う近代的な景色。同じ路線とは思えないほどの違いがありますね。
それにしても「おき」や「まつかぜ」など国鉄時代から継承した特急の愛称が現代にも生きているのは喜ばしいことなんですが、昔は、キハ82の13連、食堂車つきの堂々たる編成だった「まつかぜ」いまや、編成も運転区間も短縮され別人のようです。
せめて山陰本線が全線途切れることなく続いてくれることを祈ってます。
この後の行程が平穏でありますように(←実はまだなにかあることを期待している 笑)
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2025/10/16 21:41:11
- と同時にネタができたとも思いますね(笑)
Akrさま
こんばんは
トラブルの神さまが、久しぶりに私のところにやってきました(笑)
どうも天気が不順な期間だったようで、この日と翌々日は部分運休、翌日は大幅遅延だったそうで、どの日に行っても同じだったみたいです。むしろ、運休してもらった方が諦めがつくといいますか、大幅遅延の方がその後が大変な気がします(比較論)。
ありましたねえ、Akrさんに次から次にトラブルが降りかかった北海道。今回も、区間運休の情報を見たときに、あちゃーと思いつつ、ネタができたと思う部分もあったのは否定しません(笑)
山陰線も一応高速化が進んでいますが、単線非電化区間は見た感じ旧型客車の列車が来ても違和感がない景色ですね。本文内にも書きましたが、数年前に鈍行列車でトコトコ通った時の方が印象がよかったです。
そしてそこを走る特急列車はほぼ2両編成。かつては長大な特急列車が重厚に走っていた区間なのに、どうしてこうなっちゃったのかなあと思います。特急列車自体が走ってない区間もありますしね。その区間は災害で長期運休していましたが、そのまま廃止にならずに復旧したようで何よりです。
このあとは・・・ まあまあ平穏だったと思いますが^^;
---
Tagucyan
-
- ぞうぷうさん 2025/10/15 15:43:07
- いよいよ防衛戦が始まりました!
- Tagucyan様、こんにちは!
いよいよ「防衛戦」が始まりました。
目的地が広島なのに、羽田からの「飛び道具」で山陰から攻めるのはTagucyan様ならではの行程と思いました。
山陰本線は鳥取駅が自動改札になり、米子駅も建屋がきれいになっていて、ここ何年かで変化していることを感じますが・・・
昨今は悪天候に対し非常に弱くて、最後部座席のお好きなTagucyan様がせっかく10時打ちをして最前部の座席をキープした特急スーパーおき3号、大雨による区間運休で「小郡」まで行けなかったこと、めっちゃ残念だったことと思います。
今週より赤穂線でも「Urara」の運転が開始されましたが、この地域での末期色の国鉄型電車もそろそろ終焉を迎えるのかなと思います。
それに乗っての伯備線上り列車、モーター音を堪能されたかな?と思いますが、この先の旅行記を楽しみにいたしております。
もちろんこの先広島までの経路も楽しみで、時刻表に強いTagucyan様のことですから末期色の電車で終着の新見まで乗らず、途中駅で下車したかな?なんて勝手に想像しています。(笑)
ぞうぷう
- Tagucyanさん からの返信 2025/10/15 22:56:57
- 満を持して出かけたのですが・・・
ぞうぷうさま
こんばんは
この時点で開業して1ヶ月程度、いつものように「そろそろほとぼりが冷める頃かな」というタイミングでの防衛戦です。
毎度のことながら、本来の目的の前か後にオプションをつけてまともに現地に向かわない(もしくはまともに帰らない)行程にしているのですが、今回は前にも後にもオプションをつけて、どちらとも広島とは関係ない場所の発着になっております(笑)
国鉄末期の高架駅の雰囲気漂う鳥取駅が自動改札になっていたのは驚きました。米子駅も、今の駅舎になってからは初めて・・・というか、もともと米子駅では降りない行程だったはずなのですが^^;
4年前もあの席を10時打ちでキープしたのに地滑りで運休したスーパーおき3号ですが、今回は線状降水帯発生で「小郡」まで行けず(そもそも島根県内にも入れず)。縁がないですねえ。またいつかリベンジしたいですが、近年は何かあるとすぐ運休してしまうので、まるで博打みたいな感じですね。
岡山地区でもだいぶピンクラインの新型車両が増えてきましたね。米子駅からは伯備線の各駅停車に乗れることが分かったので、黄色い国鉄型電車に乗れる、と飛びつきましたが、それも近いうちまでなんでしょうね。おっしゃるとおり、クモハの車両に乗って堪能しました。
いろいろ魅力的な乗継ぎも出てくるのですが、そうすると明るいうちに当初の目的地の広島にたどり着かなそうとか、ジレンマがありましたね(笑)
---
Tagucyan
-
- HAPPINさん 2025/10/12 13:20:20
- !ずらな達到「りほごお」
- Tagucyanさん、こんにちは
羽田のANAのガラス張りの搭乗口。無茶苦茶暑いですよね。なんであんな構造に?って思います。
鳥取駅、ついこの間まで有人改札が残っていて、改札口を通るとすぐ階段のあの昔ながら感がなにげに好きだったのですが・・・
特急スーパーおき。リベンジならずですか?せっかくのかぶりつき席を10時打ちで抑えたのに、残念でしたね。
たった2両の特急が長区間を走るのは、これはこれで今では貴重な乗車体験なんですが
6年ほど前のやはり9月でしたが「りほごお」駅(新山口と書きたくないw)から松江駅まで乗りました。(逆方向なので指定席は展望席じゃなかったですが)
山口線内の峠越えをはさんだあのあたり、車窓がなかなかみごたえありますよね。これはまたリベンジしないと、ですね
トラブった時、臨機応変にあらたなお楽しみを見つけて変更かける。もうお手の物感があふれていますね。(いい意味も悪い意味も、アッ誉め言葉です 笑)
元より「なんにも用事がないけれど、汽車に乗」りに。しいていえば広電に乗りに行くのが用事 笑
たくさんある陰陽連絡代替案からどれにするか考えるのは楽しい時間、なんですが、私だったら、そのことで頭がいっぱいになっちゃって「今」乗ってる列車を楽しむことがおろそかになっちゃいそうです。
そんな中でもしっかりと前面レポ、さすがTagucyanさんですね。
で、
中から黄色い電車をセレクト。伯備線の車窓も楽しいですからね~
続きが楽しみです
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/10/12 19:49:52
- 今回は「りほごお」には縁がありませんでした^^;
HAPPINさま
こんばんは
羽田空港2タミのあの搭乗口、日当たりがよくて暑かったですね~ ふつうああいうガラス張りのところには可動式の日除けがあったりしますが、そんなものはなく、ひたすら日を浴びるのみで。たしか、その先にあるサテライトも同じだったと思います。
搭乗開始まで、待合スペースではない日陰の部分に突っ立っていました。
あの鳥取駅が自動改札化されていたのには驚きました。今のところICOCAが使えるのは倉吉方面だけらしいですが、とうとうここまでエリアに入ったかと。これで、中国地方の県庁所在地で唯一有人改札なのは山口駅だけになりました。まあ、あの駅も一応ICOCA範囲内なんですが・・・
この日は中国地方、特に島根県内の天気が良くなかったのですが、早朝に運行状況を調べたときには私が乗る列車は見合わせの対象になっていなかったので、鳥取駅のボードを見たときは「えっ!?」という感じでした。山陰線の海沿い、山口線の山越え、など見どころも多そうなので、またいつか機会があれば、とは思っていますが・・・
ひとまず米子までは運転されるということで、このあとの広電のことも考えて伯備線経由に変更という案がさっと頭に浮かびました。あ、新しいやくもに乗れるぞ、っと。普段、用もなく時刻表を眺めているのが、こういうところで役に立つんですよね(笑)
取り急ぎ乗車変更して列車に飛び乗り、そのあと車内で詳しく調べたところ、この区間の数少ない普通電車に乗り継げることが判明し、米子駅で再度、乗車変更。検討する時間が少ない中でまあまあ満足できる代替案となりました。おっしゃるとおり、車内で調べごとをしていたわりには、しっかり前方を見てますね(笑)
最初の乗車変更はJR側の都合なのでノーカウントで、さらにもう1回乗車変更がかけられたのが大きいです。
米子からは久しぶりに末期色(真っ黄色)の国鉄型電車でローカル線の旅です。
---
Tagucyan
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