ワンワールドエクスプローラー2025世界5大陸の旅☆トルコ編その②☆レンタカーで巡ったカッパドキア

2025/09/25 - 2025/09/28

カッパドキアのネヴシェヒル空港に到着後、空港でレンタカーを借りてカッパドキアを巡りました。

観光編は簡単にまとめようと思いましたが、いずれも素晴らしくて、写真の枚数が増えてしまいました(^_^;)

どこも素晴らしかったですが、私のベスト3は、

1.世界で2番目に濃度の高い塩湖のトゥズ湖
ここは辿り着くのに苦労しました。　

2.ウチサヒール城
ここから見渡すカッパドキアは絶景でした (*´ー｀*)　

3.スワードバレー
剣のように尖った岩が連なる谷です。バルーンで着地した場所をグーグルマップで見たら、この谷のどこかでした。誰もいない、静まりかえった谷は、まるで違う惑星にいるようでした。

旅行記には食事をしたレストランも載せてます。
お酒好きにはイスラムの国は難しいところがあります（イスラム教徒さんはお酒を飲まないので）カッパドキアも、まずはお酒を飲めるお店であることが我が家の絶対条件。カッパドキアではビールやワインが飲めるレストランはありましたが、結構お酒代が高くつきました⋯(。。;)   

カッパドキアと言えばのバルーンについてはこちらにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/12004741

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ターキッシュエアラインズのカッパドキア行きに乗り込みました。配列は3-3。シートピッチが関空からの便よりも広い⋯同じことを思ったらしい主人と顔を見合わせました⋯

離陸してすぐに、旅行記で拝見していたとおり、お水とジュース（コーヒー）と温かいパンが配られました。

1時間半でネヴシェヒル・カッパドキア空港に到着しました。
カッパドキアには2つの空港があり、こちらの方が中心地に近い空港ですが、とっても小さな空港でした。

ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港

なので、スーツケースもすぐに出てきました。

レンタカー会社の窓口はコンベアーの向かい側に並んでました。現在10時半。利用期間を3日間に収めるため11時半から借りる設定にしてましたが、1時間おまけしてくれました。

イスタンブールは曇ってましたが、カッパドキアは快晴でした ＼(^ー^)／

レンタカーは出口を出たすぐのところで受取りました。

ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港

今回の旅のお供は白い韓国車。結構傷があります。
後でもめないように、しっかり動画を撮っておきました。

もう慣れましたが、返却時のガソリンは同じ目盛りまで。
絶対最後に、そんな上手くは調整できません⋯

出発～。
トルコは左ハンドル。主人はしばらく車の扱いに手こずっていましたが、道路はしばらくこんな感じだったので、だんだんと慣れていったみたいです。

だんだんとカッパドキアらしい風景になってきましたが、まずはホテルに向かいました。

ギョレメの町中は道路が狭く1台が通るのがやっとの広さ。
そこを結構大きい車が走っていて、どちらが先を譲るかですぐに渋滞になります。慣れない左ハンドルでよくそこを切り抜ける⋯主人のハンドルさばきに私の方がドキドキします⋯

そして着いたホテルは、そんなギョレメのど真ん中。
Henna Hotel - Adults only.　
3泊します。
前に車を停めさせてもらってレセプションへ。

ギョレメ 散歩・街歩き

看板犬のラテ。
可愛い～(///∇///) ♡
カッパドキアには猫がたくさんいるようですが、私も主人も犬派です。

冷たいレモネードが美味しい♪

まだ12時。とりあえずスーツケースを置かせてもらって、チェックインの時間までドライブしてようと思ってたのですが、もうお部屋に入れるとのこと。

この坂道の両側がお部屋になってます。
さすが慣れてらっしゃる。大きな2つのスーツケースを事も無げに運んでくださいました。

私達のお部屋は坂の上の方でした。

テラスからはローズバレーが正面に見えます。

夕日が当たるとバラ色に染まることからローズバレーと名付けられたそう。サンセットが楽しみです。

お部屋も素敵です(*≧∀≦*) 
洞窟ホテルではありませんが、お部屋がドームになってます。

お水が2本（毎日補充）とカプセルコーヒーのマシンもありました。

浴槽ななくシャワーだけでしたが、レインシャワー（ハンドシャワーも有り）の湯量がたっぷりで気持ち良かったです。

洗面台も可愛い。

一休みした後、早速ドライブに出かけました。

ここはデヴレント渓谷。別名イマジネーションバレー。
「何に見えるか。想像力豊かに奇岩を楽しんでください」のようですが⋯

はい！これはラクダに見えました。

らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷

こういう時、ツアーだとガイドさんが説明してくださるのでしょうが、自分で見ただけでは何の形に見えるかわからない(^_^;)

カッパドキアと言えば思い浮かぶような数々の奇岩。
写真に撮ってしまうとコンパクトに収まってしまいますが、
目の前でみると、ものすごく大きいです。

カッパドキアに来たことが実感できました～(*´∇｀*)　

ギョレメサイン。

ギョレメ パノラマ 自然･景勝地

ギョレメの町中に戻りました。

ホテルもレストランも人も多いです。

一つだけ予想してなかったのが駐車場でした。
ホテルには駐車場がなく「近くに無料のパブリックパーキングがあるからそこに停めてください」だったのですが、ようは路駐。狭～い場所にビッシリ車が停まってて、どこに停めればいいの⋯(◎-◎;)　しばらく様子を見ていて、1台出たところに私が車から降りて走って場所とりして、やっと停められました。それが3日続きましたが、主人の運転技術に妻ながら拍手でした。。

あと、案外困ったのが食事でした。

主人はランチではお酒を飲まないのですが、夕食時にはお酒はマスト。それが楽しみの一日とのこと（私もですが⋯）。

ところがイスラム教徒さんの多いカッパドキアでは、名物の壺ケバブのようなトルコっぼい料理のレストランにはアルコールが置いてなくて⋯私は、ノンアルコールでも、まずは壺ケバブが食べて見たかったのですが、ここは主人を優先。とにかく、まずはお酒が飲めるかでお店を探しました。

カフェバーっぼい、オシャレなレストランがありました。もちろんお酒ありました (^ー^)ﾖｶｯﾀﾈ

この日は冷えたロゼにしようと思ったのですが⋯

お安い方でも1400リラ（5600円）＼(◎o◎)／
（それでも、このお店はお安い方でした⋯）

ビール。大瓶くらいの大きさで250リラ（1000円）

カッパドキア産のロゼワイン。
これは想像していたより、ずっと美味しかったですが、5600円は高いかな⋯　飲めるだけ良かったと思わねばですが⋯

ボトルの裏側。飲んだら運転しちゃダメ。妊婦さんは飲んじゃダメ。18+が△なのは？？

トルコはパンが美味しいと旅行記でよく拝見してましたが、本当でした。このお店の付け合わせは、オリーブオイルとナッツと胡椒とあと何だろう⋯きなこのような柔らかさでした。「オリーブオイルをつけて、これをつけて食べてみて」と言われて試してみると、これだけでワインが1本飲めてしまうような好みの美味しさでした。

「これはお店のオリジナル。欲しいなら売ってあげるよ」と言われましたが旅は始まったばかり。ここで食べたから美味しいんだと思ってやめました。。

力を込めてお勧めされたラムシャンク（仔羊のスネ肉の煮込み）。　よく煮込まれて柔らかくなったお肉がトマトベースのソースとマッシュポテトによくあってました。
890リラ（3,560円）

やはり壺ケバブが食べてみたくて、メニューにあった野菜の壺ケバブを頼んでみました。600リラ（2400円）。
ラタトゥイユをもっと柔らかくしたような優しい味でした。

最初に出てきたパンもあったので、ワインを飲みながら、この2品で十分でした。お会計はサービス料が10%付いて3,140リラ（12,560円）。このくらいの食事で日本なら⋯と、つい思ってしまいますが、お酒飲みには、食費がお高くつきそうです⋯

関空→イスタンブール→カッパドキアと一気に移動して、時間は有効に使えましたが眠くて(。-ω-)zzz

この日は17時くらいから食事をしてしまいました。
食事をしているうちに日が落ちていきました。

ギョレメ 散歩・街歩き

お部屋に戻るとテラスから街の夜景がとてもきれいに見えました。長～い一日が無事に終わりました(。-ω-)zzz

翌朝、ホテルの屋上テラスでバルーン鑑賞。

続々と空に上がっていくたくさんのバルーンは、カッパドキアに来てよかった～と思える素晴らしさでした (*´ー｀*)　

朝食の開始は8時からと遅めでした。
朝食のレストランは坂の一番高い建物でした。

ラテ登場。おはよう～ (^ー^)

もう一匹のワンコのヘナにも会えました。

ニャンコもいます。

食事はビュッフェでした。
種類はそれほど多くなく、3日間同じでしたが、トマトの味の濃い美味しさにビックリしました。

ハチミツ、ドライフルーツ、メロン、シンプルですが、何を食べても美味しくて、朝日がちょっと眩しかったですが「あなたにしては朝からよく食べてるね」と主人に言われるほどよく食べました (^ー^)ｺﾞﾁｿｳｻﾏﾃﾞｼﾀ

ちなみに、私達が朝食をとったテーブルは写真の左側のテーブルです。もう一段高いところ（右側）にもテーブルがあるのですが、こちらは一人50ユーロ（8500円）別料金の朝食用のテラス。予約をしてない人は入れないようになってます。

誰が朝からそんな食事をするのだろう⋯と思っていたら、そこそこ食べてらっしゃる人がいました。
私達はひがみではなく（笑）普通の朝食で十分満足でした。

この日はレンタカーの強みをいかして、トゥズ湖を見に行くことにしました。

トゥズ湖はトルコのウユニ塩湖と呼ばれ、世界で2番目に塩分濃度の高い湖です（1番は死海）。

鏡張りの景色を見られるのは雨季の12月から3月頃だそうですが、今の時期は湖の水が干上がり、真白な風景が見られるようでした(*´-`) せっかくの機会、行ってみるしかありません。

ギョレメからは178キロ、2時間半かかるようですが、グーグルマップを頼りに出発しました (^ー^)GO／

ウチサヒールを通り抜け⋯

こんな普通の街もあり⋯

いくつものモスクも目にして⋯

やがて何もなくなりました。

ところが、グーグルマップに連れて行かれたのがここでした(゜゜;)ｱﾚｯ　ちょっと違う⋯
製塩工場のよう⋯積み上げられているのはお塩？？
工場の入口でグーグル翻訳を使って湖に行きたいと、やり取りをして向かったら⋯

確かに目の前に真白な湖は見えますが、トラックが何台も泊まってるゴミだらけのパーキング⋯
4トラで見たのはこんなところじゃない ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

グーグルマップで簡単に来られると思ってたのですが甘かった⋯　でも、ここまで来て諦めきれず、フォートラベルユーザーさんの旅行記で拝見したトゥズ湖のサインの写真を写メして、やっとみつけたガソリンスタンドで、ここに行きたいと写真を見せて聞いたところ（グーグル翻訳）、その中の一人がある名前を教えてくれました。

このガソリンスタンドから36キロもあります⋯
これて違ってたら⋯とも思いましたが、主人が「そのためにここまで来たんだし、行ってみたら？」と。

その名前をグーグルマップに入れて再び走りだしました。

とうとう着きました。たぶんここです( ；∀；)
ギョレメを出発してから4時間たってました( ；∀；)
「Tuz Gol tesisleri」というところでした。

観光バスがたくさん停まってます。
フォートラベルユーザーさんもカッパドキアからアンカラに移動される途中に立寄られてました。

買い物をしてる大勢の人。日本のドライブインのような光景です。お土産屋さんを通って外に出ると⋯

フォートラベルユーザーさんが写真を撮られていた場所でした＼ (^ー^)／ｱﾘｶﾞﾄ

トゥズ湖 滝・河川・湖

白い湖が見えました(*´∇｀*)　

ホテルを出発する時にスタッフさんにトゥズ湖に行ってくると言うと、塩で足が汚れるから洗い用に大きなペットボトルの水を買っていった方がいいと言われ、なるほど！と買ってきましたが、湖は完全に乾いていて、歩いても全然だいじょうぶです。

その場に立つと真白と言うよりはグレーがかってましたが⋯

鏡張りで有名なウユニ塩湖も乾季は真白な湖になるそうですが、ここも素晴らしい！

人はたくさんいるのですが、湖が巨大なので気になりません。

ここが世界で2番目の塩湖トゥズ湖の乾季の景色です。

トゥズ湖 滝・河川・湖

諦めないでよかった～

ちょっとお水があるところもあります。

見るからにお塩です。
中のきれいそうなところをちょっとだけ舐めてみましたが、塩っぱかったです。

ここに来るのに4時間もかかってしまったので、そろそろ戻らないと夕食の予約に間に合わなくなります。

満足しました。
連れてきてくれてありがとう。
（＾＾）人（＾＾）
帰ろうか。。

トゥズ湖のお塩がたくさん売られてました。

ここまで辿り着けた記念に小さなものを一つ買いました。

無事に駐車もできました。

今日も運転ありがとう (^ー^)ｵﾂｶﾚｻﾏ

2日目はグルメなユーユさんが行かれた
Topdeck Cave Restaurant

ホテルから5分くらい、すぐでした。
人気店とのことだったので昨日お店に行って予約をしておきました。

トップデッキ 地元の料理

素敵な洞窟レストラン。
テーブルと靴を脱いで座るお座敷のような席もありました。

今宵のワインは1200リラ（4800円）
選択肢はあまりありません。
ちょっと高く感じますが、カッパドキアのワイン美味しいです。

パンはたっぷり。

メゼ（トルコ前菜盛合せ）380リラ（1520円）

トップデッキ 地元の料理

メインは昨晩はラムだったのでビーフにしました。牛スネ肉のシチュー。真ん中はご飯で、シチューをからめながら食べした。560リラ（2240円）

カッパドキアは野菜が本当に美味しくてビックリです。

続々と人が訪れましたが、予約がない人は断られていました。予約してて良かったです。メニューはシンプルですし、トルコっぽい雰囲気でお食事をされたかったらお勧めです。

お会計はチップを含んで1万円ほど。半分がワイン代です。

翌朝は、人生発のバルーンフライトで最高の日の出を見ることができました。

まるで別の世界。夢の中にいるような時間でした(*´ー｀*)　

ホテルに戻って、サラダたっぷりの朝食を食べて、カッパドキア観光に出発です。

妖精の煙突。
今朝、バルーンの上から見ましたが、地上から見ると一つ一つが大きい。

パシャバー地区 自然･景勝地

入場料を払って入れば間近で見ることができますが、結構、歩く距離が長そうだったので、入口から写真だけとりました。

パシャバー地区 自然･景勝地

デリンクユ地下都市。
入場料は13ユーロ（2300円）
カッパドキアも観光客とジモティーさんの料金が全然違う二重料金でした。どこもインバウンドさんで混雑してる日本も早く二重料金にしてほしいです。。

デリンクユの地下都市 旧市街・古い町並み

階段を降りたり登ったり、結構距離があります。
こんな狭いところもありました。

デリンクユ地下都市は深さ85m.に及ぶカッパドキア最大の地下都市。地下12～13階ほどの深さまで見つかってるようですが、見学できるのは安全が確認されてる地下8階くらいまでがコースになってます。

でも、ここは何の場所のような表示がないので、ただ洞窟を探検してる感じです。ライトのあたり方がきれいでした。

デリンクユの地下都市 旧市街・古い町並み

腰をかがめながら進んで行くと石盤。
これは外部からの侵入を防ぐためのものですね（たぶん）

遥か上から光が差し込んでました。
通気口ですね。

広いスペース。
ここは何の場所でしょう。。

迷路のように分かれ道があったりして、不謹慎かもしれませんが、探検しているようで楽しかったです。

デリンクユの地下都市 旧市街・古い町並み

出たところにフレッシュジュースのお店。
ザクロジュース飲んでみました（200リラ=1000円）
ちなみにカッパドキアでは250リラ。

シブい(>_<)
私は苦手でした。でも飲んでみないとね⋯

もう1か所、地下都市で有名なカイマクルにも行ってみました。入口が立派でデリンクユとは全然違います。
中には入りませんでした。

カイマクルの地下都市 史跡・遺跡

デリンクユ地下都市の周りは公園でしたが、こちらは駐車場から地下都市までの道沿いにお土産屋さんなどがあって賑やかです。

絨毯屋さんにいるのはチャイニーズの奥様方。
ザ・トルコ人顔の店主が「リャンバイ（200）！」と中国語を話してるのが可笑しかったです。

おトイレは有料（15リラ=60円）ですが、きれいで安心して入れます。どこのトイレも有料です。

何の説明もありませんでしたが、その昔は何だったのか⋯

ここはピジョンバレー。
岩穴をくり抜いて作られたハト小屋が4キロにもわたって続いるのを谷の反対側から見るのですが、絶景です。

鳩の谷 自然･景勝地

鳩の糞を肥料として使用し、卵の殻はフレスコ画の材料として使われていたそうです。昔のことかと思いきや、今も鳩がたくさん飛んでました。

そして、もう一つの名物がナザール・ボンジュウのなる木。

ナザール・ボンジュウとは、青いガラスで作られた「目」を象ったトルコのお守りで、羨望や妬みといった「邪視（邪悪な視線）」から持ち主を災いから守ってくれるそうです。

鳩の谷 自然･景勝地

アップにしてみました。
た～くさんのナザール・ボンジュウ。
私も自分と妹K子のお土産に買いました (^ー^)

ウチサヒールに向かう途中にある絶景ポイントなので、必ず観光バスが停まるようで、写真用のラクダがいたり、お土産屋さんがあったりします。

ウチサヒール城が見えます。

次は、そのウチヒサール城へ。カッパドキアで1番高いところにあります。

天然の巨大な岩山をくり抜いて造られた要塞で、ビザンティン帝国時代にはイスラム帝国の侵攻から町を守る拠点となりました。

ウチヒサル 散歩・街歩き

その頂上からのカッパドキアを一望できる景色はすごい絶景でしょうが（かなりハードそうです⋯）登らなくても素晴らしい絶景でした (^ー^)

ウチヒサール城から見るカッパドキアは雄大の一言に尽きます。。

ウチヒサル 散歩・街歩き

スワードバレー。
バルーンで着地したのが、このどこかです。

その名のとおやり尖った岩が連なってます。

そして、主人と私の他には誰もいません。
大げさですが、まるで二人で違う惑星にタイムスリップしてしまったかのような静かな時間を楽しみました。

最後は「三姉妹の岩」。英文名は「Three Beauties」。
バスや車がたくさん停まってました。

しめじみたいな岩。でも、2つしか見えない⋯

でも、一番上まで行ってみると⋯

隠れてたもう一つの岩が見えました。
確かに3つ。三姉妹です (^ー^)

これでカッパドキアは見尽くしました。

サンセットはホテルのテラスに上がりました。
ローズバレーが色を変えていきます。
ずっと見てました。。

ローズ バレー 旧市街・古い町並み

そして、夜が訪れました。

最後の夕食は「wine house」。

テーブル席の奥にはお座敷席もありました。

その名のとおり、カッパドキアのワインがいっぱい。
毎晩カッパドキアのワインを飲みましたが、どこにワイナリーがあるのか⋯この地でワインが作れているのが不思議に思えます⋯

ワインはロゼに戻りました。

マッシュルームのチーズ焼きと煮込まれたお野菜。
どちらも美味しい。

メインはキョフテにしました。トルコのハンバーグです。

名前でこのレストランに入りましたが、大当たりなお店でした (^ー^)

そして、このお店のスタッフさんはとてもフレンドリーで居心地よく食事が楽しめました。

主人がラク（トルコのお酒）を飲んでみたらと。
出張の時の宴会で飲んだことがあるそうで、強いけど悪酔いはしないとのこと。

トルコの蒸留酒でアルコール度数は45度。
透明なのにお水を加えると白くなりました。不思議～(*_*)。
スタッフさんは私のリアクションに、してやったりの顔。。
45度！と思いましたが案外飲めてしまい、「おお～！」と喜んでもらえました。楽しい最後の夜になりました (^ー^)

いいホテルでした。

坂の上まで上りギョレメの夜景を心に留めました。。

お部屋もラッキーでした。

翌朝も、空いっぱいのバルーン。
3日間、バルーン三昧できました。

ギョレメ 散歩・街歩き

チェックアウトをして空港に向かいます。

どこを撮っても絵になる街です。

ギョレメに泊まって良かった。

少し時間に余裕があるようだったので、もう一度、ウチサヒール城に寄ってもらいました。

この高さから見渡すカッパドキアは本当に素晴らしい。
最後にもう一度見ることができて良かった。。

そして空港へ。

主人も最初のうちは運転しにくそうでしたが、3日間で600キロ走ったそうです。その大半は、なかなか辿り着けなかったトゥズ湖ですが(^_^;)

無事に返却完了です。

現在の小さな空港の隣に新しい空港と思われるものが建設中でした。ここに各国から直行便が飛ぶようになるのでしょうか⋯

ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港

いつでも、どこでも、どんな場面でも、頼りになる旦那様のおかげで、世界中どこでも安心して旅行ができます (^ー^)ｱﾘｶﾞﾄ

絶景とバルーンを楽しんだカッパドキアでした。

次はイスタンブールです。

またお立ち寄りいただけましたら幸いです (^ー^)

ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港

この旅行記へのコメント （8）

• TKさん 2025/11/16 21:11:17

  カッパドキアのラクダ岩

  harurunさん
  
  こんばんは！
  カッパドキアの旅行記を、懐かしく拝読しております。私達も今から20年数年前に行った記憶があります。
  
  harurunさんの旅行記の写真に、ラクダ岩を発見したときは、瞬間的にカッパドキアの想い出が、蘇りましたよ！私、そのラクダ岩の上に登ったって写真を撮ったのです。
  この岩、結構大きいですよね。写真を撮っていた時は、何ともなかったのですが、降りる時、下を見たら意外と高くて、その瞬間足ががくがく。降りるのに苦労いたしました。無謀でした。
  
  地下都市の、敵の侵入を防ぐための丸い石版の写真も当時の想い出がよみがりました。写真を見ると昔と変わりませんねえ～。この地下都市には、ワインを格納しているワインセラーもあったとか。。今もありましたか？
  
  旅っていいですね！
  懐かしい写真をありがとうございます！
  
  TK

  harurunさん からの返信 2025/11/19 00:02:24

  Re: カッパドキアのラクダ岩

  TKさま
  
  こんばんは (^ー^)
  
  カッパドキアはレンタカーで走りまわってきました。今は行きたいところはGoogle Mapさんがどこへでも案内してくれますし、走行距離や時間も予めわかるので、効率よく数々の絶景を楽しむことができました。
  
  TKさまは、あのラクダ岩に上られたのですか？(＠_＠;)　随分後ろに下がらないと1枚の写真に収まらないくらい大きかったです。
  バスツアーで来られている人で賑わってましたが岩に登ってる人はいなかったので、今はどの岩に上るのも禁止されているのかもしれませんね。TKさまはものすごく貴重な経験をされたのかも（笑）そして、20年経っても変わらぬラクダ岩を見ていただけて良かったです。
  
  迷路のようなデリンクユ地下都市でしたが、パンフレットがあるわけでもなく、ツアーでもないので、何のお部屋だったのかはほぼほぼわからずの探検でした(^_^;)
  
  私はカッパドキアへの旅行で自分が文化芸術より、色々な風景の中で見る朝日や夕日、自然が作りだした絶景が好きなことがよくわかりました。
  
  このところ、ちょっとフォートラから離れてしまっているのですが、久しぶりにTKさまの旅行記を拝読させていただき目が覚めてきました。TKさまも今年はワンワールドエクスプローラーをベースに旅行を組立てらっしゃるのでしょうか？また、お邪魔させていただきます。
  
  いつもありがとうございます。
  
  harurun
  

• nimameさん 2025/10/10 09:23:56

  素晴らしい景色の数々(*'▽')

  harurunさん・おはようございます。
  
  世界で2番目に濃度の高い塩湖・トゥズ湖
  知りませんでした！ウユニ湖だけしかないと思ってました＞
  harurunさんの読んでいると・個人で歩いてる感が満載・
  もしツアーで行っても一部は案内で説明はありますが・
  一部しか見れないですもの・・
  
  そして旦那様の運転本当に有難いですね(*^-^*)
  帰ってからも旅の楽しかった話で盛り上がれるし・
  最高ですね♪
  此方もなるほど・・そうなんだ！！
  全て感心して読ませて頂きましたよ(#^.^#)
  nimame

  harurunさん からの返信 2025/10/12 04:20:18

  Re: 素晴らしい景色の数々(*'▽')

  nimameさん
  
  本当にカッパドキアは主人が運転してくれたおかげで、ツアーでは行けないところも行けましたし、3泊でこれだけ見てまわることができたのはレンタカーのおかげだと思います。
  主人が運転好きで助かりました。
  そして、グーグルマップにも。
  遥か昔のことになってしまいましたが、カーナビがなかった時代は、私が地図を見て間違ったりして大変でしたが、今は海外でもグーグルマップは日本語で全部案内してくれるので、安心して助手席に座ってられます（笑）
  
  説明を聞きながらではないので、行ったところをちゃんとご説明できず、内容が薄いのが申し訳ないですが💦雰囲気をお伝えできていたら嬉しいです。
  
  harurun　

• フォートラベルユーザーさん 2025/10/10 07:54:38

  カッパドキア大満喫！！

  おはようございます！harurunさん！
  
  本当に、カッパドキアの素晴らしさが、
  伝わってきます。
  バルーンはもちろんのこと、
  奇岩群、ウチヒサール城、
  地下洞窟も、回られて…
  
  スワードバレー！
  ご夫妻以外、誰もいなくて、
  2人で違う惑星に降り立ったような
  感覚…なんて素敵です(*^^*)
  
  カッパドキアからトゥズ湖まで、
  日帰りされたのには、驚きました。
  私の写真が役立ったなんて、
  感無量です( ；∀；)良かったー。
  HNも出していただけて、光栄です。
  私が行った時は、もっと水分が多くて、
  灰色でしたが、、
  harurunさんのお写真では、
  カラカラに固まり、綺麗な白！すごい！
  
  トルコ料理も、満喫されましたね。
  レストランでのアルコールは高い！
  でも、街の酒屋さんだと、わりと安く買える
  んですよね！味は美味しいですよね。
  
  ホテルもロケーションが良くて、
  お部屋もかわいい～
  看板ワンコさん達に癒されました。
  頼りになる旦那様、うらやましいですわ( *´艸)
  
  イスタンブールも楽しみにしております。
  ありがとうございました！
  
  コトラ
  
  
  
  
  

  harurunさん からの返信 2025/10/12 04:12:40

  Re: カッパドキア大満喫！！

  コトラさん
  
  お名前を出させていただくおうかがいもせずにお名前を出してしまってごめんなさい💦
  
  トゥズ湖に行けたのはコトラさんのおかげ。それを書かずにはいられませんでしたm(_ _)m　諦めないで探してよかったです。グーグル翻訳って本当にすごい。
  グーグルマップとグーグル翻訳があれば、世界中どこでも行けてしまいますね。
  
  ホテルも、そのロケーションも本当に当たりでした。今回の旅行は結構ホテルに当たっていて、主人に「遊ぶことにかけてはスゴイな⋯」と感心されてます（笑）
  
  お酒は我が家の必要経費ですが、つい愚痴ってしまいました。20泊で20本飲み続けます。
  
  イスタンブールも後を追わせていただきました。私はコトラさんがいらっしゃった地下宮殿が一番好きでした。
  
  日本は秋になったのでしょうか⋯
  もう少し旅を続けます (^ー^)
  
  harurun
  

• World Traveler 1959さん 2025/10/10 02:57:20

  カッパドキアって見どころ多いんですね。

  harurunさん
  
  　おつかれさまです。いよいよ3度目の世界一周も最終盤に差し掛かりましたね。
  
  >トルコはパンが美味しいと旅行記でよく拝見してましたが、本当でした。
  　そうなんだ。フランスのクロワッサンやパンオショコラは好きだけど、あとは口の中の水分が持ってかられる系のパンはすごく苦手なんですよね。トルコのパンが美味しいって知らなかったです。
  
  　カッパドキアって聞いて、熱気球はすぐに頭に浮かぶけれど、それ以外（奇岩や白い湖）のことはほぼ知りませんでした。興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。
  
  　

  harurunさん からの返信 2025/10/12 03:55:28

  Re: カッパドキアって見どころ多いんですね。

  サムさん
  
  3週間に渡るご旅行お疲れ様でした。
  もう、そんなに時間が経ったのですね。
  
  カッパドキア。お天気に恵まれて本当に良かったです。イスタンブールは無理だとわかってましたが、カッパドキアはレンタカーのおかげで行きたいところに全て行くことができて正解でした。
  
  トルコはパンもお野菜がとても美味しくて、その後のアルゼンチンやブラジルのパサパサしたパンがきつかったです。
  
  今はコパカバーナです。次のシアトルが最後の訪問先になりました。今のところトラブルなく楽しめてます。最後まで気を抜かずに、忘れ物にも気をつけます(^_^ゞ 
  
  harurun