２０２５年中欧周遊１２日間（１日目移動、２日目フランクフルト）

2025/07/03 - 2025/07/04

フランクフルトからドイツ、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを10日間で巡るランドクルーズツアーに参加しました。ツアー終了後は個別手配でドレスデンを観光し、フランクフルトへ戻りました。ランドクルーズは他のツアーに比べて入場観光が多く、自由時間が多め。しかし、食事は朝食のみ。航空券は自己手配というデメリットがあります。費用は普通のツアーと同じくらいだったので試しに参加してみました。まあ、一番の理由は毎週１人でも催行するところ（そのためか一人参加費用がかなりお高い）。他のツアーで日程の都合がつかなかったのが一番の理由です。
移動は福岡空港から上海浦東空港乗り継ぎ、フランクフルト国際空港到着です。１日目（７月３日）は移動、２日目の７月４日からツアー開始ですが、７月４日はランドクルーズが指定するホテルへ各自チェックインするのみで観光なし。フランクフルトには朝６時到着なので、ホテルにチェックインする前にマインツとフランクフルトを観光しました。
ただし、ヨーロッパは猛暑警報。場所によっては40度近いとの報道もあり、早速出発前から不安がよぎります。例年だと春と秋に旅行するのですが、今年は秋に休みが取れず7月の旅行になってしまいました。暑さ対策グッズを大量にトランクに押し込んで出発。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡空港に到着。中国東方航空のカウンターでチケットを入手して出国手続きへ。福岡から上海まで、上海からフランクフルトまで、いずれも中国東方航空なので、荷物はフランクフルトまで預けっぱなし。

福岡空港 空港

手荷物検査もスムーズに終了。飛行機は30分ほど遅れましたが、上海の乗り継ぎ時間は3時間以上あるので問題なし。

上海浦東空港へは20分遅れの到着。ターミナル1のトランスファーへ向かいます。前回のトランスファールートと違ったので係員に聞きながら移動。係員がトランスファー！と叫んでますのでチケット見せれば方向を指差ししてくれます。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

電車？で結構移動し、到着ロビーへ。到着ロビーに着くとトランスファーの黄色の矢印が無くなって方向が分からずウロウロ。近くにいた中国東方航空の職員に聞いて、無事インターナショナルトランスファーの入り口に到着。

中国東方航空の職員にこちらだよと言われたところは香港、マカオ行きなんだけどなあと思って下を見るとインターナショナルトランスファーの赤い矢印が。

無事に荷物検査など乗り換え手続を済ませて、フランクフルト行きの飛行機乗り場に到着。迷いながらも乗り換えには1時間掛かりませんでした。

でも荷物の乗り換えのために3時間の待ち時間をとっています。まだ時間があるのでカフェでケーキとアイスコーヒーを注文。コーヒーは何やらフレーバーの入った変わった味。

空港は日本のコンセントに対応してます。また無料Wifiもあるんですが、パスポートを登録しなきゃいけないのでローミングで対応。フランクフルトへの出発は真夜中、11時間のフライトです。

無事にフランクフルト空港第二ターミナルに到着。日付変わって朝6時と到着時間が早すぎて入国審査職員が揃わず待たされました。

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

入国審査は何も聞かれず終了。Eチケットも求められませんでした。荷物を受け取ったら申請する物は持ち込んでないので右側へ進み、無事にドイツ入国。何も記載するものはありません。

さてここは第二ターミナルです。駅のある第一ターミナルへ。到着ロビーの上の階にターミナル間を結ぶスカイレールの乗り場があるので、スカイレールで第一ターミナルへ。

スカイレール乗り場。今日のスケジュールは空港で荷物を預け、空港駅からマインツへ移動して観光、マインツからフランクフルトへ移動して観光、空港に戻って荷物を受け取ってホテルへ行ってチェックイン。

しかし空港の荷物預け所の場所が分からない。インフォメーションで聞いても英語出来ない分からない。階段降りてAとBくらいしか聞き取れないのでウロウロ。駅まで出てしまって空港に引き返そうとしたところbaggagestorageの矢印が！やっとあった！

ここはターミナル１Aの到着口から駅に向かうルートなのでしょうか？黒い看板に記載されている矢印に沿って進みます。実は帰国の際に１階のルフトハンザチェックインロビー近くにも荷物預け見つけました。広いロビーに面していたのでこちらが分かりやすいかも。

こちら有人の荷物預け場所です。高いけど（時間料金制で12ユーロだった）フランクフルト中央駅の大型ロッカーに空きがない場合の保険です。さて荷物を預けたのでフランクフルト空港駅へ向かいます。

フランクフルト空港駅からマインツ中央駅へ向かいます。ICEでも行けますが、近郊列車Sバーンもそれほど所要時間が変わらないし、ターゲスカルテという1日乗車券が利用できるのでSバーンを利用。ターゲスカルテは地下鉄や路面電車にも乗れるので便利です。

駅には赤と緑の自販機がありますが、Sバーンの切符は赤ではなく、緑の自販機で購入します。しかし1日乗車券は5000までしか買えない。マインツまでなら6500を買わないといけないが・・・。

なのですぐ近くの窓口で購入。マインツまで行けるターゲスカルテは6500ですが窓口でしか買えません。それよりDB（ドイツ鉄道）予約サイトだと21ユーロだったのに窓口だと12ユーロで買えたのは何でだろ？

フランクフルト近郊の鉄道はエリアで料金が変わっており、5000とか6500とかはエリアです。例えは5000のターゲスカルテなら、フランクフルト中央駅から5000の範囲内（だいたいフランクフルト市街地は5000でカバー）なら1日乗り放題となります。

ちなみにエリアはDBのサイトで探しました。エリアが分からないなら窓口で行先を言って買ったほうが早いです。さてターゲスカルテを買ってマインツ中央駅行きのS8路線に乗るつもりが早く来たS9路線に乗りました。

S9路線だとライン川の西にあるマインツ中央駅じゃなくて、ライン川の東にあるマインツカステル駅に着くんですよね。ここだとライン川西の大聖堂には川を渡らないといけない。

でもせっかくならライン川を渡ってみたいと思ってたのでちょうどよかった。大聖堂までの距離は中央駅から大聖堂までとあまり変わりません。徒歩で20分くらい。

ライン川の向こうに見えるのが大聖堂の尖塔です。いやあ天気がいい（後から考えると雲一つない晴天はこの日だけ）。

マインツ大聖堂に到着。ロマネスク様式のどっしりとした尖塔が特徴的。こちらがファザードで、こちらに入り口がある教会が多いですが、この教会はマルクト広場側に入り口があります。

大聖堂（マインツ） 寺院・教会

朝8時半に到着しましたが、ファザード側からマルクト広場まで朝市のお店が大盛況でした。

マルクト広場に出ました。手前にあるのがマルクトブルンネン。もう水は出てませんが噴水です。

このあたり、有名なカフェやレストランが並んでますが、まだ9時前だし、飛行機で腹一杯食べたし、立ち寄る気にならない。

マルクト広場から見た大聖堂。背後はレストランやカフェ。これ見ながら食事するのもいいなあ。右側が内陣や後陣となります。入り口はちょうど真正面、路地のように奥まったところにあります。

マルクト広場（マインツ） 広場・公園

入り口に行ってみると大聖堂のオープンは９時からでした。まだ時間あるので、先に開いてるアウグスティナ教会へ。

大聖堂から5分もかからないところにアウグスティナ教会があります。通り沿いなので分かりにくいかも。マインツの主な教会で唯一、第二次世界大戦の空襲で被害を受けなかったんだとか。

アウグスティナー教会 寺院・教会

なので19世紀初頭のロココ調の内装が見事に残っています。白を基調にした壁面と美しい天井画。教会というより宮廷みたい。

特に天井のフレスコ画は見事です。聖アウグスティヌスの一生が描かれているんだとか。

入口を入ってすく、上を見上げると、パイプオルガンがあります。現存するバロック式パイプオルガンは非常に貴重なんだとか。

シャンデリアや壁の彫刻や祭壇も装飾が美しい。人が少なくて落ち着いた雰囲気の素敵な教会でした。

アウグスティナ教会を出てマインツ大聖堂に戻ります。もう９時なので、開いているころ。

と思ったら朝からミサでした。さっきは誰も入り口にいなかったのに、いつの間にか大勢の人が・・・。聖歌というよりポップな感じの歌の合唱でした。

合唱が終わって子供達がワイワイ騒ぎながら出ていった後に見学スタート。こちらは側廊。

ボニファティウス（ドイツやフランス地方にキリスト教を広めた人）の像などがあります。

こちらは身廊。大聖堂らしく長くて立派な身廊。そして天井が高い。外観はロマネスクですが、天井がリブヴォールト（三角の組み合わせのような構造）になっていてゴシック様式の特徴があります。

天井を尖塔型にしてリブ（茶色の補強材）を組み合わせると、こんな感じの高い天井が作れます。大聖堂にふさわしい威風堂々とした作りです。

主祭壇などがある内陣と、その後ろの後陣。その上に尖塔に続くドームがあります。（これ以上は近づけない）

祭壇とステンドグラスも綺麗。ただ銅像や祭壇などの説明が余りなく、あってもドイツ語で良く分かりません。

なにやら外の回廊にも出れるようなので散策。ミュージアムの看板が出ていましたが、ここがそうなんだろうか？

昔から大聖堂を飾った石像や石柱が飾ってありましたが、説明がないので詳細は分からず。

回廊から見た尖塔。ちょうど内陣の真上にある大きな尖塔です。30分ほどの滞在でした。

大聖堂見学の後はキルシュガルテンへ。大聖堂からは徒歩５分、アウグスティナ教会のすぐ近くです。

キルシュガルテン 散歩・街歩き

広場があるとのことでしたが、ここ？キルシュガルテンというお店があって配送トラックで一杯でした。周辺も散策しましたが、良く分からず。

キルシュガルテン？の次は聖シュテファン教会へ。徒歩10分程度ですが、坂を上がります。

教会に到着。空港で荷物預け場所を探すのに歩き疲れて、坂や階段を登るのはちょっとキツイ。

聖シュテファン教会はシャガールのステンドグラスで有名な教会です。

聖シュテファン教会 寺院・教会

おお～！これは凄い！青いステンドグラスのため、堂内には青い光が満ちていました。写真は身廊を内陣方向に見たところ。

聖シュテファン教会 寺院・教会

内陣を取り囲むステンドグラスも美しい。

美術は良く分かりませんが、絵がシャガールっぽい？

聖シュテファン教会は古い教会ですが、第二次世界大戦で被害を受け、その修復過程でステンドグラスをシャガールが製作しました。

シャガールは途中で亡くなってしまったそうです。でもシャガールがデザインしたステンドグラスを製作パートナーが引き継いで完成させたんだとか。

すべて完成したのは2000年になってからなんだそうです。

こちらの教会も回廊に出れます。綺麗な中庭があります。

回廊の中庭から見た尖塔。外から見ると側壁のかなりの部分がステンドグラスのために使われているのが分かります。

いやあ凄くいい教会でした。空間を青一色にするってすごい発想。

マインツ大聖堂前のマルクト広場まで戻って来ました。もう12時。そろそろ腹に何か入れておこうか。

出店でチーズパンとコーラを購入。近くの噴水のベンチに座って昼休憩。マインツにはまだ見どころはありますが、そろそろ足が疲れて来たのでフランクフルトへ。

フランクフルトに行くなら、マインツ中央駅より隣のローミッシュシアター駅のほうが近い。大聖堂から徒歩10分くらいで駅に着きます。

今度は近郊線のS8に乗ります。フランクフルト中央駅まで40分です。

フランクフルト中央駅に到着。最終日にも戻って来るのでちょっとウロウロ駅構内を散策。美味しそうなお店がたくさんありました。マックもスタバもあります。

フランクフルト中央駅 駅

これがコインロッカー。かなり汚い。大きいのは空いてなかったので空港で預けてて良かったかも。コインロッカーは列車が停まるホーム側にあります。

ちなみに駅には改札は無い（イタリアの地下鉄など例外はあるがヨーロッパには改札は無い）ので自由にホームで撮影できます。なので夜になると駅構内でも治安が悪くなるので注意。

こちら近郊線Sバーンへの出入口。また空港行くときに使います。地下鉄出入口は駅正面出入口近くにあります。

フランクフルト中央駅にはトイレがあります。街中にはトイレが見当たらなかったので最重要ポイント。使用料は1ユーロ。カードも使えます。

駅の正面出口に向かいます。こちらの階段を降りるとUバーン（地下鉄）に乗れます。左出口側にスタバがあります。ほぼカウンターだけで小さかったけど。

フランクフルト中央駅の外観。最終日に泊まる駅隣のホテル（ちなみにツアー手配でなく個人手配なので便利な駅隣にしました。）の場所を確認してからレーマー広場へ。

フランクフルト中央駅 駅

天気もいいし、歩いても30分くらいだし広場まで歩こうかな。フランクフルトは高層ビルが立ち並ぶビジネス都市です。

フランクフルトの写真でよく見るユーロマーク。ユーロタワーの前にあります。

ガルスアンラーゲ公園 広場・公園

結局ここから路面電車に乗りました。足がそろそろキツい。ターゲスカルテ持ってると路面電車にも乗れます。アクティベート（有効化）も不要ですよ。

レーマー広場最寄りの駅はこの渡り廊下が目印です。駅名が分からなくても大丈夫。フランクフルト中央駅方面からなら渡り廊下をくぐった次で降りればＯＫ。

駅の目の前にあるのがパウロ教会。美術展をやってるようで有料だったので入らず。

パウロ教会 寺院・教会

路面電車の駅からレーマー広場まで1分かかりません。というかほぼ目の前。

こちら切妻屋根の3つの建物が旧市庁舎レーマーです。なんか結婚式？やってたんで入りませんでした。

フランクフルト旧市庁舎 建造物

向かいの建物も色とりどりで可愛い。こちらはレストランやカフェが並んでいます。広場には小さな教会もあります。

レーマー広場 広場・公園

さて、広場周辺をぶらぶら散策しながらフランクフルト大聖堂へ。

シュトルツェさんって人の銅像と噴水。この下に地下鉄駅があるので周辺に地下鉄出入り口があります。フランクフルト中央駅からレーマー広場に地下鉄でも行けます。

フランクフルト大聖堂に到着。この尖塔には登れますが300段以上の階段なので私のような50代以上は無理しないほうがいい。

聖バルトロメウス大聖堂 寺院・教会

無理しないほうがいいのに調子に乗って登りました。こちらチケット売り場。どこから入るのかドイツ語で色々説明されたけど分からない。

受付から離れたこの狭いドアから入って上がれってことでした。閉まってると分かりにくい。ドアノブに手をかけると受け付けのおじさんが見てて遠隔操作でドアの鍵を開ける仕組み。

中は狭いし、暑いし、休憩場所がありません。300段以上はあるとのこと。途中で心臓が痛くなりました。もう無理はいかん年齢やな。

でも息を切らしながら登るとこんな景色が見れます。マイン川の眺めも美しい。

こちらは新市街と、眼下にはレーマー広場が見えます。凄い景色。

こちらは東側。

何といっても、この大尖塔の構造と彫刻を見たかった。

これはいったい何のモチーフなんだろうか？

マイン川の向こう岸（南側）。

心臓も落ち着いてきたんで降ります。でかい白人とすれ違うと、どちらかが戻らないとすれ違えない。

さて、尖塔から降りて内部にお邪魔しようかと思いましたが、トイレに行きたくなってフランクフルト中央駅へ地下鉄で戻りました。この辺は公衆トイレが見つからない。

中央駅から地下鉄でレーマー広場に戻ってきました。大聖堂のすぐ側に地下鉄出口があって便利。やっとフランクフルト大聖堂の中へ。

フランクフルト大聖堂は正式には聖バロトロメウス大聖堂といい、神聖ローマ帝国の皇帝選挙（厳密には皇帝の選挙じゃないんですが）と戴冠式が行われていたためカイザードムとも言われています。

入り口の左側に大聖堂博物館がありますが、まっすぐ進んでまずは身廊へ。天井はかなりの高さですが、意外と長さはありません。側廊もありません。

こちらは翼廊。身廊の左右にくっつく廊下です。身廊が短いので翼廊と身廊の長さは同じくらい。幅も同じくらい。

こちらが内陣と後陣。結構長い。上から見るとちょうど真ん中で廊下が交差するギリシャ十字型の聖堂であることが分かります。

天井は典型的なゴシック建築でかなり高い。リブヴォールトの交差が本当に美しい。こういう構造もいいなあ。柱も細長くてカッコイイ。

ただ説明版によると、大聖堂は14世紀から15世紀にかけて建造されたもので、バロック建築を基礎にゴシックの要素を追加したものなんだそうです。

でも大聖堂は第二次世界大戦の爆撃でかなりの被害を受けています。入り口のパネルに被害の説明があります。

大聖堂には小さな礼拝堂もありました。7人の選帝侯による選挙が行われていた場所なんだとか。

大聖堂の見学を終えて外へ。フランクフルト大聖堂の目の前に、Kaffeehaus Goldene Waageというお洒落なお店があります。コーヒーハウスです。

Die Goldene Waage 建造物

入るつもりはなかったんですが、ケーキの端にバウムクーヘンが置かれていたので、つい入店。ケーキセットを注文すると好きなケーキが頼めるそうです。

キャラメルマキアートとバウムクーヘン。大好きな小麦とマジパンの歯ごたえがあるバウムクーヘン。そしてホットなマキアート。セットで14ユーロなので2,300円くらい。チップ込みで15ユーロ。

そろそろスマホの電源が無くなって来たので、最後の訪問地、鉄の橋に向かいます。レーマー広場からマイン川へ向かうと鉄の橋があります。

鉄の橋はマイン川にかかる歩道橋です。天気はいいし、風が気持ちいい。

鉄の橋 建造物

遊覧船かと思ったら動く気配がない。船上ビアホールになっているのかな？

橋から見たフランクフルト大聖堂。

カップルがつけた錠前が多いこと。錠前は永遠の愛の印なんだそうです。

橋には鍵屋さんもいました。こちらは新市街地側。

レーマー広場に戻って来ました。そろそろ夕刻なのでフランクフルト中央駅の売店で夕食買って空港で荷物とってホテルに行きます。

ホテルはNiederrad Bahnhof駅という、フランクフルト中央駅と空港駅の間の駅で降りて、さらに路面電車で一駅行ったところにあります。

ランドクルーズが手配したホテルに到着。チェックインは自分で、添乗員さんが居る時は添乗員さんがまとめてしてくれます。部屋は広くて問題なし。

クラウンプラザ フランクフルト コングレス ホテル バイ IHG ホテル

部屋にはなんと浴槽がありました。トイレはウォシュレットがないヨーロッパ標準タイプ。やっぱり歯ブラシ等はなし。

これが今日の夕食、ケークプレッツェル。かなり大きなプレッツェルにチーズがタップリかかって美味しい。大聖堂前でバウムクーヘン食べたので節約節約。1日目はこれで終了。

この旅行記へのコメント （2）

• いなかだもんさん 2025/09/09 09:40:51

  上海乗継

  おはようございます
  
  ランドクルーズ利用も楽そうで良いですね
  
  私も中国東方航空はよく利用していましたが、最近中国の乗継が北京以外だと一旦入国が必要になったと耳にしたのですが、
  また以前の様にスルー出来るように変わったのでしょうか？
  良かったら教えてください
  
  いなかだもん

  りゅうさん からの返信 2025/09/09 10:13:57

  Re: 上海乗継

  いなかだもんさん
  おはようございます。私が東方航空を利用したのは２０２５年７月（フランクフルト行）ですので、その後の状況は分からないのですが、その時は上海浦東空港利用で中国への入国はせずに乗り継ぎできました。
  あ、もしかしたらですが、日時をまたぐと乗り換え扱いが出来ないとかいう話でしょうか？小耳にはさんだ程度なので詳しくはないのですが、それでその日のうちに乗り継ぎが出来る便を選んだ記憶があります。
  詳しくなくて申し訳ないですが、よろしくお願いします。