2024/11/08 - 2024/11/08
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bajicoさん
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11月8日、今日は前を何度も通過しているのに、素通りばかりのドゥオーモの中に入ります。いつ見ても長い列があるので、ちゃんと入れるか心配です。
午後はのんびり散歩して駅近くまで戻り、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会に入場しました。思いのほか広い敷地に様々な美術品があって、また、フィレンツェの底力を実感した一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フィレンツェのホテルは朝食料金が別なので、スーパーで買った食材で朝食を用意することが多かった。だいたいこんな感じ。ぼちぼちホテルの朝食も飽きてきたから、ちょうど良かった。
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今日はいよいよこの中に入る。(この写真は別の日に撮影したもの)
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、厳密に言うと、大聖堂(ドゥオーモ)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の3つの建物で構成されている。
ドゥオーモの本体とクーポラは1296年から170年以上かけて建設されたが、正面のファサードは意外に新しく、19世紀のものだ。洗礼堂は3つの建物の中では最も古く、1100年代から1200年代の初めにかけて作られた。また、ジョットの鐘楼は1334年から1387年にかけて建設された。 -
チケットは1カ月ほど前に公式サイトで購入した。クーポラがある景色を見たいので、ジョットの鐘楼に登ることにして、ジョット・パスを選んだ。ジョットの鐘楼の他、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、サンタ・レバラータ教会、附属美術館にも入場できる、
年寄りは鐘楼とクーポラ両方登ると、足がへたばっちゃうので、クーポラには登らない。
まずは洗礼堂に入る。祭壇上の金色のモザイクが輝いている。 -
天井のモザイクはただいま修復中だ。工事現場を覆うカバーにモザイクが描かれているが、カバーが薄いので、工事用のライトの光が透けて見える。何だか不思議な感じ。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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天井のモザイクは見られなかったが、床のモザイクは思う存分見られた。
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幾何学的な模様の他、想像上の生き物らしきものもいるね。
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洗礼堂を出て、次はジョットの鐘楼に登る。
予約時刻の9時45分より、30分近く早かったが、ダメもとでチケットを見せたら、何も言われず入場できた。空いていたからかな。
内部の階段は段数の多さはともかく、暗くて狭いので、すれ違いが大変だった。でも混んでなかったから、結構楽しかった。ジョットの鐘楼 建造物
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鐘楼のてっぺんに着くまでに、何ヶ所か、途中の階で休憩することができる。おかげで、休みながら登れる。休憩場所からは外の景色がよく見えて、気分が良い。
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だんだん高くなってきたよ。ドゥオーモの屋根で修復工事をしている人が見える。
こんなとこで仕事なんて、私だったら怖くて絶対できないと、大いに感心した。 -
てっぺんから、クーポラのある絶景
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どこまでも見える。トスカーナの平原と丘だ。
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下りて来た。さあて、途中で大休憩だ。
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どこを切り取っても絵になる。
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さっきまで入っていたサン・ジョヴァンニ洗礼堂も見える。
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鐘楼を後にして、いよいよドゥオーモに入る。列は結構長かったと思うが、そんなに待つことなく、どんどん前に進んで入場できた。10分程度の待ち時間だったと思う。心配しすぎだった。ちなみに、ドゥオーモだけなら無料で入れる。
荷物チェックをして中に入ると、ガラーン巨大な空間が広がっていた。 -
ドゥオーモの内部には、二つのフレスコ画の騎馬像が飾られている。
こちらはニッコロ・ダ・トレンティーノ騎馬像
作者はアンドレア・デル・カスターニョ -
こちらはジョン・ホークウッド騎馬像
作者はパオロ・ウッチェロ
2人とも傭兵隊長で、あちこちの国の軍隊を渡り歩いたが、最後はフィレンツェで活躍して、絵に描かれることになったようだ。特にジョン・ホークウッドはイギリス人。百年戦争を戦った後、イタリアにやって来て、教皇をはじめとする様々な雇い主に仕えた経歴は、もう恐れ入るしかない。 -
ドゥオーモのクーポラを内部から見上げる。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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サンタ・レバラータ教会はドゥオーモが建つ前にあった教会だ。ドゥオーモの地下にその遺跡が残っている。ドゥオーモの真ん中から少し寄った一角に、地下へ下りる階段があり、そこを下りれば、地下の遺跡に入れる。ここにもローマ時代のモザイクがあってびっくり。
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さて、ガラーンとした空間のドゥオーモを出て、クーポラの裏にある付属美術館にやって来た。ここの屋上に上がると、いつもとはちょっと違う角度からクーポラを眺められる。
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まずは、洗礼堂の「天国の扉」のオリジナルをじっくり見る。
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダイダロスまたは機械工学
アンドレア「・ピサーノ 1348~50年 -
ジョニトゥスまたは天文学
アンドレア・ピサーノと助手 1343~48年
ピサーノの作品は、鐘楼の壁を飾っていたレリーフのオリジナルのようだ。 -
レオ10世のミトラ
ミトラはカトリックの司教が儀式で被る帽子。レオ10世はメディチ家出身の教皇だけに、ミトラも宝石で飾られ豪華絢爛だ。 -
18世紀のダルマティカ
ダルマティカも聖職者が儀式で着るチュニックのようなもの。これも豪華絢爛で、ちょっと中国、清朝の皇帝の服を思わせる。 -
フィリッポ・ブルネレスキの葬儀用のマスク 1446年
蝋で型を取って作ったマスクなので、いわゆるデスマスク。なかなかリアル。 -
マグダラのマリア
ドナテッロ 1400年代半ば
迫力がある。調和を重んじるルネサンス期の彫刻にしては珍しく、感情的と言うか、ドラマチックと言うか。バロック芸術とかロダンの彫刻を彷彿とさせる。 -
最後はミケランジェロのピエタ、1547年から55年にかけて制作された。
未完の作品だが、カッコ良い。 -
昼過ぎ、付属美術館入口のカフェでひと休み。ココアとほうれん草のパイだ。
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工事用のカバーがかかっている右の建物が付属美術館だ。
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食後はまたぶらぶら散歩だ。ダンテの住んだ家の前を通過。
ダンテの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ウフィツィ美術館の中庭。ここでは多くの絵描きさんが絵を売っている。
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私も前日、絵を買ったよ。10ユーロしたけど平気さ。記念だからね。猫がいる景色、素敵だ。
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今日はヴェッキオ橋からサンタ・マリア・ノヴェッラ駅の方に戻る。
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駅近くの広場から眺めるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファサード
今日の午後はここにお邪魔しよう。入場料は一人7.5ユーロだ。サンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会
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中に入る。ここの天井は木ではないね。前方にぶら下がっているのはジョットの十字架だ。
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中央の祭壇にあるフレスコ画はギルランダイオが手掛けている。素敵だ。
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ただいま修復中だが、マサッチョの聖三位一体(1425~28年頃)
多少のお金を出すと、足場に上がって絵を見ることができる。足場が邪魔だけど、間近で見られるという利点もある。 -
聖母マリア様がちょっと年寄りに見える。
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教会の脇の出口から回廊に出ることができる。回廊を囲む建物の一つにウッチェロのフレスコ画が展示してあった。これを見られてうれしい。
アダムとイブを蛇が誘惑している。 -
ノアの箱舟のノアだ。
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そろそろ陽が傾いてきた。気持ち良い秋の夕方だ。
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スペイン人の礼拝堂にはフレスコ画が所狭しと描かれていた。
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愛嬌のある悪魔だ。
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そろそろ外へ出よう。
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今日の夕食は、メルカートチェントラーレの近くにあった小さなピザ屋で、ピザを食べた。リーズナブルな価格で、おいしいアンチョビピザだった。
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フィレンツェのホテルは朝食なしだったので、スーパーが重要になってきた。幸いホテルは駅近くで、スーパーも多くて助かった。こちらは「パム」。私のお気に入りのスーパーだ。
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もうひとつのお気に入りはこちら「コナッド」
どちらもカップ麺、パン、サラダ用の野菜、ジュースやワインなど品数が豊富で、毎日交互に利用した。
また、両方ともローマにもあって、最後はお土産を買ったよ。
さて、明日はどこ行こう。ウフィツィ美術館のパスで入れるピッティ宮殿に行ってないから、行かなくちゃ。
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