2024/11/11 - 2024/11/11
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bajicoさん
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この旅行記のスケジュール
2024/11/11
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電車での移動
トレニタリア・8:59→ローマテルミニ駅10:35
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電車での移動
地下鉄・テルミニ駅→サン・ジョヴァンニ駅
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電車での移動
地下鉄・サン・ジョヴァンニ駅→スパーニャ駅
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11月11日、ローマに移動します。切符購入時には、何かとあったフィレンツェからローマへのフレッチャロッサですが、乗ってしまえば何の支障もなく、11時前にはローマに到着しました。
この日は月曜日だったので、多くの美術館や博物館はお休みです。そのため、教会を中心に訪問しました。まずは、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂へ。ここはキリスト教がローマ帝国で認められた時、最初に教皇庁が置かれたところで、ヴァチカンより由緒正しいと言えば正しい場所です。次は、カラヴァッジョをタダで見られるサンタ・ゴスティーノ教会を訪れました。ここは訪問先第1候補ではなかったのですが、諸事情がいろいろあって見学した結果、思わぬ拾い物で、とても良かったです。
40年前のイタリア旅行では、ローマ滞在は半日で、街歩きもできませんでした。夕方は街角をぶらぶら散歩して、世界の大観光地ローマをちょっと体感しましたよ。
旅の概要
10月26日 羽田からITAでローマ
27日 鉄道でナポリへ移動
27日~11月1日 ナポリに5泊
(30日にポンペイ、31日にカゼルタ宮殿訪問)
1日 鉄道でフェッラーラへ移動
1日~5日 フェッラーラに4泊
(4日にパドヴァ訪問)
5日 鉄道でフィレンツェへ移動
5日~11日 フィレンツェに6泊
11日 鉄道でローマへ移動
11日~16日 ローマに5泊
(12日にティボリ訪問)
16日 ITAでローマから羽田へ(翌日着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フィレンツェのホテルは駅に近いので、チェックアウト後、8時過ぎにはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着していた。でも、なかなか、乗る列車のホームが表示されない。お客さんはみんな、案内板前でじっと待っている。ここの駅が一番ギリギリまで待たされたかな。ホームが表示されたのは、発車10分前を切っていたかも。
フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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6日前フィレンツェに来た時は、ストライキで列車が1時間以上遅れた。この日のローマ行きも心配だったけど、数分遅れただけで、9時過ぎにフィレンツェを出発した。ほっとした。フィレンツェからローマ間は、日本で言えば、京都から東京までのようなもの、さすがに満員だった。
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車窓からの景色は朝の爽やかな感じ。穏やかな田園風景が広がる。
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もちろん街も通り抜けて行く。
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ほぼ定刻の11時前にはローマ・テルミニ駅到着。戻って来たね。ここは最初に泊ったスターホテル・メトロポールだ。今日から5泊するのはこのホテルではなく、もう少し先のホテル・リリコ、テルミニ駅から歩いて10分程度だ。
荷物をホテルに一旦預けて、街歩き開始。 -
ローマには地下鉄が走っている。地下鉄はナポリ以来、久しぶりだ。切符はどうしようか結構悩んだ。ローマ滞在は帰国日を除くと5日間、街の規模は東京程大きくないので、徒歩も可能。1日1往復として、10回位しか乗らない。1週間券はちょっと高い。結局、割引はないけど回数券にした。地下鉄利用は最終的には8回で、1回券+5回券+2回券と購入した。
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切符は紙製のカードにチャージする方式だ。ナポリと違い、どの駅にも自動券売機があり、利用方法もわかりやすい。当然クリジットカード使用可能。(この写真は後日撮影)
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地下鉄A線でテルミニ駅から3つ目、サン・ジョバンニ駅で下車。初めてのローマで迷子になりながら、徒歩約10分で、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂に到着した。本当はもう少し短時間で着けると思うが、慣れていないし、あちこち工事中で、歩けない所があったりする。
大聖堂の入口(ファサード)は圧倒される大きさだ。元教皇庁の威厳と風格を感じる。 -
見上げると、屋根の上には聖人の彫像がいらっしゃる。
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中に入る。大きな宗教画が飾られている。
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この大聖堂も、脇からキオストロ(回廊)に出られる。回廊に出るためには、多少お金がかかったかも。でも、回廊はとても静かな別天地、寛げる。
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以前から、教会や修道院の回廊は良い所だなと何となく思っていたけど、今回のイタリア旅で、回廊のすばらしさをはっきり自覚した。回廊マニアにでもなろうかな。
回廊 キオストロ 史跡・遺跡
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柱の形が違っているのが面白い。何の飾りもないもの、太いねじり模様、細いねじり模様にモザイクが入ったもの、バラバラだけど、全体がすてきなアンサンブル。
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独特のモザイク模様が美しい。
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回廊の壁には、フレスコ画もある。
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さて、大聖堂の中に戻ろう。教皇の威光が感じられる、巨大で豪華な身廊だ。
この大聖堂は、4世紀の初め、キリスト教を初めて公認したローマ皇帝のコンスタンティヌスが、所有していた屋敷をキリスト教徒に寄進したのが始まりだ。その後長い間、ここは教皇が住まう場所として、キリスト教で一番の地位を占め続けていたが、14世紀に一時、教皇がフランスのアビニョンに移った時、荒れ放題になってしまった。そのため、教皇が再びローマに戻っても、ここには住まず、今のヴァチカン宮殿に居を定めたということだ。
そして、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂の方は、16世紀以降、歴代の教皇が再建、修復事業を行い、今も、カトリックの重要な教会の一つとなっている。 -
聖堂の奥にある後陣のモザイク
サン ジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂 寺院・教会
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一段と豪華なのは、教皇専用の祭壇だ。
この上部には、使徒ペテロとパウロの頭蓋骨の一部が収められているそうだ。でも、ナポレオンが持ち去ってしまったという話もある。 -
巨大な身廊には、18世紀に作られた、12人の使徒の彫像が置かれている。もちろん、彫像も巨大だ、
使徒ペテロ、初代教皇とも言われるね。イエスが捕まった時に彼との関係を否認するなど、時に弱さも見せる人間臭い使徒。 -
こちらはパウロ、彼はイエスの死後に改宗してキリスト教徒になったので、12使徒に数えない場合もある。でも、キリスト教が世界に広がる力を持ったのは、彼のおかげらしい。
ペテロとパウロと言うと、昔読んだ「クォ・ヴァディス」を思い出す。 -
床の穴にかぶせたマンホールも凝っている。下は地下室かしら。
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大聖堂の裏にある洗礼堂の床には、おやおやバルベリーニ家のミツバチ紋章があるよ。
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大聖堂前の広場には、コンスタンティヌス帝がエジプトから運ばせた巨大なオベリスクが立っている。考えてみると、エジプトはローマ時代、帝国の一部だったこともあるのだから、オベリスクを持って来ようと思うのも、当然と言えば当然か。
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再び、地下鉄A線に乗り、スパーニャ駅で降りた。
駅からは、スペイン広場を通り抜けて、南西方向に歩いて行ったのだが、このあたりは観光客で結構な混みよう。フィレンツェも観光客でいっぱいだったけど、やっぱりローマの方がすごいね、と感心した。
すでに時刻が2時を過ぎていたので、レストランでピザを食べた。アマトリチャーナだったかしら。年寄り二人なので、一つを二人で分けたら、あんまり喜ばれなかったみたい。許してね。でも、端っこも薄いタイプのピザで、味はおいしかったよ。 -
この時向かっていたのは、パンテオン近くのサン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会。カラヴァッジョの有名な絵があるので行ったのだが、中に入っても工事中で、絵が見つからない。私の探し方が悪かったのか、その時たまたま閉まっていたのか不明だが、とにかく見つからない。仕方がないので外に出た。
さてどうしよう。カラヴァッジョの絵が見られる教会はローマに3か所あるが、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会も修復中で、まだ閉まっているかもしれない。残るはサンタ・ゴスティーノ教会しかないね、ということで、サンタ・ゴスティーノ教会に向かったが、ここはオープンするのが、午後は4時からで、まだ1時間以上ある。時間つぶしに、サンタンジェロ城まで散歩した。
川沿いの道やサンタンジェロ橋はこの時、聖年に向けて大工事中だった。今は工事終わったのかなぁ。 -
午後4時に教会に戻ってきて、中に入った。思ったよりも大きな教会だ。
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入口近くの人が集まっている所に、カラヴァッジョの絵があった。
ここは、お金を入れると、一定時間照明がつくシステムを採用していた。皆が順番にお金を入れるので、結構明るい状態で絵を鑑賞できる。私もお金を入れた。お金を入れると、何となく「私の優先時間よ」という気持ちになって、絵の真ん前で堂々と写真が撮れて良かった。サンタゴスティーノ教会 寺院・教会
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ロレートの聖母
カラヴァッジョ 1604~5年頃
旅行前、私は「ロレートの聖母」よりも「聖マタイの召命」や「聖パウロの改宗」を見たいと思っていた。でも行ってみたら、教会が工事中だったりして、見られたのは結局「ロレートの聖母」だけだった。
では、がっかりしたかというと、そんなことはない。今はこの方が良かったと思っている。理由は簡単、「ロレートの聖母」の実物が素晴らしくて、この絵が大好きになったからだ。マリア様とイエス様に手を合わせる、農夫と妻の純真な姿には、本当に感動した。今まで見たカラヴァッジョで断トツの一番だ。 -
いくつかある礼拝堂の一つ。ここにも絵が飾られている。
カラヴァッジョの絵だけでなく、教会全体の雰囲気がとても良く、訪問して良かった。 -
年代物のオルガンだね。
サンタ・ゴスティーノ教会からは、ホテルまでグーグルマップを頼りに、迷子になりながら、でもローマの街の雰囲気を楽しんで、歩いて帰った。最後はナツィオナーレ通りを通ったと思うよ。 -
ローマのホテルはホテル・リリコだ。テルミニ駅から10分程度、オペラ座の隣にある。ホテルのロビーが2階にあり、そこまでは階段で上がる必要がある。ホテルの人が荷物を運んでくれた。中に入ればエレベーターがあるが、多少段差があるので注意。
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部屋はちょっと狭いかな。でも必要な設備はちゃんとあるし、水回りも問題なかった。
リリコ ホテル ホテル
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何よりもこのホテルが良かったのは、料金が良心的だったことだ。オペラ座やテルミニ駅に近いのに、1人1泊素泊まり8500円位で泊まれ、助かった。この価格なら、多少の不便は気にしないよ。
明日はバスでティボリに行く。イタリア初めての路線バスはちょっと心配なので、インターネットで調べておこう。
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