2024/10/31 - 2024/11/01
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この旅行記のスケジュール
2024/10/31
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ホテル・ナポラート
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電車での移動
地下鉄・ムニチピオ駅→ガリバルディ駅
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電車での移動
トレニタリア・9:30→10::10
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電車での移動
トレニタリア・カゼルタ駅15:30→ナポリ中央駅16:09
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電車での移動
地下鉄・ガリバルディ駅→ムニチピオ駅
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ホテル・ナポラート
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ホテル・ナポラート
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31日、ナポリ近郊のカゼルタ宮殿を訪れました。ここも世界遺産ですが、私は、今回のイタリア旅行でいろいろ調べるまで、こんな所に宮殿がある事さえ知りませんでした。ちょっとマイナーな世界遺産ですね。
実は、この日は、カゼルタ宮殿に行くか、カポディモンテ美術館に行くか、かなり迷いました。迷った末、ヨーロッパの都市は郊外が魅力的という、私なりの経験則と、晴れるという天気予報に従い、カゼルタ宮殿まで行くことにしました。イタリア絵画は、フェッラーラやフィレンツェでたくさん見るので、ナポリではちょっとお預けです。
秋にしては暑くて、熱中症気味になりましたが、喧騒のナポリの街を離れて、緑がいっぱいの庭園を散歩するのは気持ち良かったですよ。行って良かった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日も地下鉄でナポリ中央駅までやって来た。中央駅からは、イタリア国鉄(トレニタリア)でカゼルタの町まで行く。
切符は自動販売機で購入した。イタリア最初の日、空港でレオナルド・エクスプレスの切符を買った時は、少々手間取ったが、今日はもう大丈夫。英語に切り替えて、焦らずやれば問題ない。クレジットカードももちろん使用可能だ。 -
打刻機で、切符に打刻しよう。
ナポリからカゼルタまでの運賃は1人片道4ユーロ(660円)、この日は往復で買った。
ナポリ発9時30分の列車に乗り、カゼルタには10時10分頃着いた。ポンペイと違い、混んでなくて、ちゃんと座れた。
ところで、今回のイタリア旅行では、トレニタリアの列車検索や運行情報チェックは、すべて公式ホームページでやった。どうもトレニタリアはアプリがないみたい。ちなみにItaloはあった。 -
カゼルタの駅
郊外に来た感じがする。カゼルタ駅 駅
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駅を出ると、公園のような緑地の先に宮殿の建物が見える。迷う心配はない。この写真ではわかりにくいが、巨大だ。
カゼルタ宮殿は1752年にナポリ王カルロス7世の命で建築が始まった。カルロス7世は1759年に本国スペインの王様となって、マドリードに去り、完成したのは子供のフェルディナンド王の時代、1780年だ。当時スペインはブルボン朝なので、この宮殿も全面的にヴェルサイユ宮殿をお手本としている。 -
カゼルタ宮殿もヴェルサイユ宮殿と同様に広大な庭園がある。見学は庭園だけにするか、宮殿にも入るか、悩んだが、結局両方とも行くことにした。大体そういうことになるんだよね。宮殿、王宮庭園、イギリス庭園の3か所の入場料は1人18ユーロ(2970円)だ。
カゼルタ宮殿はよく映画のロケに使われた。一番有名なのはスターウォーズ。アミダラ女王の宮殿シーンがここで撮影されたらしい。そう言われれば、この巨大な入口のあたりなんか出てきた感じがするが、何分にも、映画を見たのはずいぶん前だから、あやふやな印象しかない。王宮 城・宮殿
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こちらは礼拝堂だ。
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宮殿の広間に到着した。広間はいくつもある。カゼルタ宮殿は全部で1200もの部屋があると言われている。
宮殿の第一印象は巨大。とにかく巨大。建物の中は、本家ヴェルサイユより大きく感じる。その分、ちょっと大味と言えば大味かな。特に今年の夏はポツダムのサンスーシ宮殿に行ったからね。あのロココの極致の、繊細な13部屋を見ちゃうと、こっちは大きさにばかり目が行っちゃう。 -
宮殿と言えば、もちろん宝石で飾られた王冠もある。
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天井が低くなり、だんだん部屋も落ち着いた感じになってきた。これなら人が住めそうだ。上流階級のお約束、ビリヤード台だ。これってとっても重たいんだね。
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ベッドその1
青を基調としていて、側面の金が豪華だが、意外とこじんまりした印象だ。 -
ベッドその2
こちらは黄色が基調、羽が生えたライオンみたいなのがカッコ良い。 -
広間に戻ってきた。天井の豪華さは天下一品だ。
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よく見ると、繊細な浮彫があったりする。ちゃんと細部も観察しなくちゃいけないね。
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シャンデリアが良いね。気に入った。ヴェネチアングラスかな。
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この壁の模様は壁紙ではなく、壁に直接描いてあったような気がする。こういうのってびっくりする。
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この花も手書きだったように思う。細部はちゃんと見るべし、だね。
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どこまでも続く部屋だ。ヴェルサイユみたいだけど、ヴェルサイユよりずっとすいている。これはうれしい。
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最後にまたまたありました。豪華なプレゼピオ、キリスト生誕のジオラマだ。
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ここのプレゼピオはキリスト生誕の場面がよく見える。
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たくさんの人形が、生き生きとした表情、ポーズで置かれている。猫ちゃんや犬君などの動物もたくさんいる。
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宮殿の中の見学は終わり、王宮の庭園に出てきた。これがまた広い。どこまでも一直線に続く道だ。山の中腹のイギリス庭園入口まで、有料のシャトルバスが出ている。でも私たちは、相方が、徒歩でも大丈夫だ、と言うので、往復歩いた。歩いて片道40分位だ。
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真ん中の水路に沿った道は、直射日光がまともに当たるので、脇の並木の中を歩いた。
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10分位歩くごとに大きな泉がある。これはイルカの泉
王宮庭園 城・宮殿
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次はアイオロスの泉
ギリシャ神話に基づいた彫刻の後ろには、アーチ形の窓が開いたトンネルがあり、ずっと通り抜けられる。 -
道の脇にはたくさんの彫刻がある。
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池の底に鯉の影が映り、もう一匹鯉が泳いでいるようだ。
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ヴィーナスとアドニスの泉
ヴィーナスやキューピットの彫刻の間には犬やイノシシもいる。
暑くて相方は半袖だ。 -
山の中腹、水路の行き止まりには、アルテミスとアクタイオンの泉がある。女神アルテミスの裸を見て鹿にされたアクタイオン、自分の犬に襲われている。かわいそう。
泉の後ろには、人口の大きな滝が流れ落ちていて、すごい迫力だ。一見の価値あり。 -
こっちは裸を見られて怒ったアルテミスだね。おっかない。アルテミスはたいていおっかない。
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振り返って来た道を眺める。巨大な宮殿が小さく霞んで見える。
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アルテミスとアクタイオンの泉の右側に、イギリス庭園の入口がある。中に入ろう。
イタリアらしい松だけでなく、ソテツがあったりして、南国っぽい。イギリス庭園も広大だ。イギリス庭園 城・宮殿
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廃墟をイメージした構造物の前にはサボテンやブーゲンビリアが植わっている。イタリアでも南の方だから、こういう演出ができるんだね。
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日陰には、シクラメンがニョキニョキ花を咲かせている。この花は地中海沿岸が原産地だから野生かもしれない。元気いっぱいだ。
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三角形の構造物はピラミッドを表現しているのかしら。
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実がいっぱいついたヤシの木も南国っぽいね。でも調べたら、チャボトウジュロという、ヨーロッパ南部の地中海沿岸が原産地のヤシかもしれない。耐寒性があるんだって。
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池には睡蓮がいっぱいだ。
イギリス庭園はとても広いが、出入り口は1か所しかないらしい。ぐるっとひと回りして、入った所から外に出た。 -
また、アルテミスとアクタイオンの泉から宮殿まで、歩いて戻る。やっと宮殿が大きくなってきた。
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宮殿前に戻って来た。長かった。
乗らなかったが、有料シャトルバスはここから出ている。 -
宮殿の中庭
宮殿を出て、午後3時頃にはカゼルタ駅に戻り、トレニタリアでナポリに帰った。
列車は少し遅れていて、予定より1本早い列車に乗れた。この帰りの列車は、行きと別の経路でナポリに向かう列車だったようで、思っていたのと逆方向に走り出した時は一瞬慌てた。でも、車内の掲示板で確認すると、ちゃんとナポリ行きだったので、ほっと一息。 -
カゼルタでは暑い中を長時間歩き回った。ホテルに戻ったら、相方が暑さにやられて熱中症気味。夕食はいらないと言うので、私はひとりでナポリの街へ。
今日はハロウィン、さらに明日の11月1日は諸聖人の日で休日。街は大賑わいだ。 -
スイーツショップの店先。ババやマリトッツォが並んでいるね。私は一番上のババの生地にクリームやカスタードを重ねた甘~いスイーツを買ったよ。さすがに甘すぎて2回に分けて食べた。
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ハロウィンの仮装をした子供たちが楽しそう。
キアイア通り 散歩・街歩き
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今日はボンゴレを食べた。イタリアのボンゴレは、もちろんアサリがたっぷり入っているのだが、もう一つの主役がバターだ。案外塩味が薄くて、たっぷり入ったバターの風味が効いている。美味しかったよ。
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ウンベルト1世のガレリアにはスターバックスがある。最後にここでコーヒーを飲んだ。スタバにもハロウィンで楽し気な若者がいるよ。
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11月1日、ナポリからフェッラーラに移動する日だ。朝の6時、日の出前に海岸へ散歩に出かけた。
サンカルロ劇場近くの横断歩道には信号があるよ。イタリアは比較的信号が少ない国だが、ナポリは特に少なかった。交通量が多い通りを横断するのは、慣れないとちょっときついが、ハノイやカトマンズに比べれば、まだやさしい方だと思う。
信号に関して、案外良かったのが、歩行者用信号にも黄色があったことだ。青はすぐ黄色に変わるが、黄色になると残りの秒数が表示されて、そこそこ長い。結構渡りやすかったよ。 -
日の出前でそんなに明るくないから、プレビシート広場にはまだ明かりがついている。
プレビシート広場 広場・公園
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アウグストゥスの像がシルエットで見える。
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ヴェスヴィオ火山の方から日が昇りそうだ。
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前日のハロウィンの名残かな。誰かが置いたんだ。
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巨人の噴水と言うが、これが巨人ではない。以前、王宮の脇に巨人の像と一緒にこの噴水があったため、そう呼ばれている。その後、何度か設置場所が変わり、今は卵城へ向かう道沿いの海岸近くに置かれている。
巨人の噴水 建造物
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日が昇って来たよ。印象的な日の出、すばらしい。
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朝日を浴びる王宮。王宮には入らなかったね。
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プレビシート広場の向こうはヴォメロの丘だ。丘の上にサンテルモ城とサン・マルティーノ修道院が見える。
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最後にヌオーヴォ城。ホテルのすぐ近くだったのに、ここにも入らなかったね。そういうこともあるんだ。さあ、ホテルに戻って出発の準備だ。
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