【赤犬の尻尾】初めての東京見物 -1-

2024/12/07 - 2024/12/07

2024年12月に、この年３度目となる一時帰国をしました。
そのとき、皇居で乾通りが一般公開されていると知ったのでした。

東京都下に生れ、就業も区部で、「東京」は日常でしたが、それゆえ「東京見物」というものをしたことなく、良い機会だと思って、行ってみることにしました。
猛烈かつ暑い日が長く続き、紅葉も遅れたことに合わせての遅い開催だったらしく、この時期に帰国した私には幸運でした。

ここでは、そこでの様子をご覧に入れます。

いつもながら、旅行ガイド的な要素がほとんどない、面 白くない旅行記ですが、どうぞご覧ください。

なお、一連の旅行記として、
【赤犬の尻尾】2024年３度目の帰国 - 機内食
https://4travel.jp/travelogue/11954171
【赤犬の尻尾】喰探 - 東京区部
https://4travel.jp/travelogue/11953644
【赤犬の尻尾】初めての東京見物 -1-
→今ここ
【赤犬の尻尾】喰探 - 松山と周辺
https://4travel.jp/travelogue/11953378
【赤犬の尻尾】道後温泉
https://4travel.jp/travelogue/11953405
【赤犬の尻尾】国道197号線
https://4travel.jp/travelogue/11950798
【赤犬の尻尾】喰探 - 別府（中心部）
https://4travel.jp/travelogue/11954286
【赤犬の尻尾】別府－鉄輪温泉
https://4travel.jp/travelogue/11951057
【赤犬の尻尾】鉄輪温泉－べっぷ地獄めぐり
https://4travel.jp/travelogue/11951023
がアップ済みです。
どうぞご覧ください。
（これ以外も順次追加するつもりです。）

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行記は、
【赤犬の尻尾】喰探 - 東京区部
https://4travel.jp/travelogue/11953644
の続きです。

東京西部から中央（快速）線に乗って、東京（駅）に向かいます。
この路線と青梅線に直通する列車では、2025年３月15日からグリーン車が供用され、その準備として前年10月中旬より当該車両の組み込み作業が順次なされていて、徐々にその本数が増えています。

JR中央本線 乗り物

その施行日前まではロ室ハ代用扱いで、Ｇ料金なしで利用できます。
Ｇ車の便所は閉鎖され、無線ＬＡＮの電波も出ていませんが、座席の100Ｖ電源は使えます。
上のコマでも、ヘッドカバーが無いことが分かります。

一時期中央本線の起点だった、飯田町（橋じゃないよ）駅跡を通過中。
廃止直前は紙の輸送が主で、新宿からの専貨が一日数本設定されていました。
その恩恵を被ったであろう、（少年チャンピオンで有名な）秋田書店の本社が写っています。

元飯田町跡 名所・史跡

東京に着きました。
「お試し期間」中は、折り返し駅での座席転回もなされず、旅客自らに任されています。

丸の内中央口です。
私見なるも、本来ここは最も重要というか、駅の中心的な本屋口だと思うのですが、かなり小さな通用口みたい感じ。
すぐ隣にある皇族等の要人用の設備には、昨今の利用がほとんどないにも拘らず力を入れているのですが、反動ですかね（関係ないね）。

東京駅 駅

東京駅丸ノ内（本屋）口駅舎です。

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

東京中央局の風景付き日附印にも、この駅舎が描かれています。

八重洲口にはずいぶん高い建物が増えましたね。

東京駅丸の内駅前広場 名所・史跡

駅から皇居に向うまっすぐな短い道です。

行幸通り 名所・史跡

反対向き。

案内板。

皇居外苑 公園・植物園

【参考】上空からの皇居。東京駅丸の内口の赤レンガ駅舎が、かすかに見える。

皇居前の交差点です。

巽櫓 (桜田二重櫓) 名所・史跡

ほとんど実効性がないと私は思った所持品検査場を経て、坂下門。

坂下門 名所・史跡

門横の蛤濠。

門をくぐって最初に宮内庁の庁舎が見えます。

その手前の左奥には、宮殿（長和殿）が見えます。
天皇が行幸するときなどに、その見送りの様子が報道される北車寄。

宮内庁を正面から。

乾通りに入ってすぐ右手に、富士見櫓が見えます。
表紙写真は、ここからのズームアップです。

富士見櫓 名所・史跡

紅葉を愛でる催しですが、色付きが極端。

黄色っぽい葉がない。

もちろん、綺麗なものもあります。

全体が美しい。

ここには、少し黄色い葉も。

局（つぼね）門。
この向こう側には、怖い「お嬢さま」がたくさん居たってこと??

天気の良い日に、のんびりと都会を歩くのも良いですね。

蓮池豪です。
なんか、よどんでいる感じ。
近くにいた職員に聞いたら、その名の通り蓮がたくさんあり、この時期は緑でなくこの色に見えるとのこと。それを聞いてよ～く見ると、確かに「よどみ」ではありませんでした。

道灌濠。
水が鏡のようになっていて、美しい。

皇居東御苑への西桔橋。

ここからは、入れるようなキャプションがありませんが、ないとポイントがもらえないのでなんか記しますが....

反対向き。

イロハモミジ。

イロハモミジ（２）。

イロハモミジ（３）。

乾豪が見えてきて、この遊山ももうすぐお仕舞。

最後の方になって、キレイ度が増しているような気が....

その２。

その３。

終点である、乾門が近付いてきました。

同上。

乾門に到達しました。
ここで採った位置情報は、その位置が違うような....

乾門 名所・史跡

門をくぐって、反対側から。

乾門 名所・史跡

周辺の地図です。

あと戻りできないので、どうやって帰っていいか不明な方が多いのも分かります。
そのためか、有人の案内所もあり、地図も配っていました。

出てすぐ東側の乾濠小公園です。

その近く（中？）にあるモニュメント、「森の調べ」。

先ほど歩いてきた乾通りを、外から。

皇居東御苑のひとつの入り口である、北桔橋門が見えてきました。

苑に入れること自体を知らなかったのですが、可能と知って中を見物しながら、東京駅方面に戻ることにしました。

ここから先は、別記を立てるつもりです。
（了）

北桔橋門 名所・史跡