【赤犬の尻尾】2024年３度目の帰国 - 機内食

2024/12/04 - 2024/12/26

今ドイツに住んでいるのですが、年に数回は日本に娑婆の空気を吸うために一時帰国しています。
そのときの様子を、備忘録として旅行記としてまとめていますが、ここでは2024年12月にその年三度目に帰国したときの、往復便の機内食を中心に掲げます。

いつものごとく、日本にお住いの皆さんには、ほとんど興味が湧かない面 白くない内容ですが、どうぞご了承ください。

なお、一連の旅行記として、
【赤犬の尻尾】2024年３度目の帰国 - 機内食
→今ここ
【赤犬の尻尾】初めての東京見物 -1-
https://4travel.jp/travelogue/11950852
【赤犬の尻尾】喰探 - 松山と周辺
https://4travel.jp/travelogue/11953378
【赤犬の尻尾】道後温泉
https://4travel.jp/travelogue/11953405
【赤犬の尻尾】国道197号線
https://4travel.jp/travelogue/11950798
【赤犬の尻尾】喰探 - 別府（中心部）
https://4travel.jp/travelogue/11954286
【赤犬の尻尾】別府－鉄輪温泉
https://4travel.jp/travelogue/11951057
【赤犬の尻尾】鉄輪温泉－べっぷ地獄めぐり
https://4travel.jp/travelogue/11951023
がアップ済みです。
どうぞご覧ください。
（これ以外も順次追加するつもりです。）

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

S-Bahn（大都市圏内各駅停車列車）で、フランクフルト（マイン）空港地域（列車用）駅(Frankfurt (Main) Flughafen Regionalbahnhof)に着きました。
手前上の梁には、クリスマスの電飾が施されています。

フランクフルト空港近距離駅 駅

免税店です。
近年は、日本産のウイスキーがたくさん並べられていて、中には日本で見掛けないものもあります。

ハイネマン免税店 (フランクフルト空港) 免税店

ゲートに向かい、ひとつ手前を過ぎたときに、ちょうど搭乗機材が格納庫からポジションに入って来ました。
出発定刻の50分前。百数十屯の油入れるだけで１時間以上掛かるから、これじゃ今日もまた遅延だぁ～～～～！

なおこの牽引車は、トｰｩバーで前脚繋ぐ形式でなく、前輪を抱きかかえるタイプです。

このルフトハンザで使われているボーイング７４７－８型には、正体不明なドアがあります。
仕切り板にはノブが付いた開き戸があるのですが、その裏は直ぐに普通の座席で、まるで無意味。実際、固定されていて開きませんが。

離陸後の食前酒には、いつものカンパリ（＋オレンジ）（左はガス入りの水）。
飲食物の提供はコロナ前に戻っていて、強い酒もロハなのが嬉しい！
なお、スナックはなぜかイタ物になっていました。ブレッツェルン様のスナックよりは良いし、旨いかったよ。

夕食です。
エコなので当然ワントレーですが、名目上前菜が巻き寿司と蕎麦、主菜がカツカレー（か西洋団子(ﾀﾞﾑﾌﾟﾘﾝｸﾞ)）、それにデザートとして果物でした。
もちろん、赤ワインを添えて。本来和食に要らないパンは、そのワインのツマミにあとで。暖かいお茶がすでにあるのも、エコのご愛敬！

ほとんどルーがないカレーでしたが、（エコなので当然？）喰うに堪えるレベル。
それにしても、（私が知る限り）半世紀前から他社を含めた日本路線で出される日本蕎麦は、意味があんのかねぇ？ ツル屋さんやヘリ屋さんちの上級クラスでのある程度まともな物はともかく、こんな蕎麦喰って喜ぶヤツはいないと思うんだけど?!

この日は少し空きがあると聞いていて、出発ゲートで搭乗が始まったあとに「隣空いてる？」って聞いたら、空いてないと。でも、窓がない窓側なら隣が空いている席があると。んで、変えてもらいましたが、この通りの席。でも、キツキツより良いやねぇー！
なので、途中の機内からの外の様子はありません。

離陸してから十時間を過ぎ、中国大陸を離れて黄海上に到達しました。

そこで朝食。
ヨーグルト、パン、スクランブルエッグ、スィートポテトラグー（ってなんだぁ？）とチョコレート。
この卵料理は、臭くて美味くないです。もちろん、エコの機内食とは分かっていますが、もうちょっと何とかならんもんですかねぇ？（意見を述べましたが改善されません。）
コロナ直後の、冷たぁ～～いドイツ風サンドイッチ１個だけだった頃より遥かに良いけど。

なお、この会社の同じルートのビジネスクラスのそれは、
【赤犬の尻尾】2024年２度目の帰国 - 機内食
https://4travel.jp/travelogue/11931980
をご覧ください。

無事、東京国際空港に到着しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

未だハラが減っていたので、４階に行って吉野家の牛すき鍋前でも喰おうかと思って行ってみましたが、混んでて止めました。

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

その代替はこれ。リムジンバス乗り場に近い、ローソンの話題作。旨いねぇー！
何年か前の「悪魔シリーズ」が終わって残念に思っていましたが、復活したんですかねぇ？

エア ローソン (第3ターミナル) スーパー・コンビニ・量販店

リムジンバスで、中野に向かいます。

エアポート リムジンバス 羽田空港線 (東京空港交通) 乗り物

いつも発車時は空いてて良いなぁと思うのですが、Ｔ２、Ｔ１でたくさんの離婚できます（じゃなくて、たくさん乗り込んで来ます）。

中野駅が見え、ほぼ着きました。

中野駅 (東京都) 駅

これは空港で喰えなかった、牛すき鍋膳を都内で。
これで、税込み877円。それなりに旨いし、メシのお代わり無料！ オイロに換算すれば、たった約5,50!! ドイツでは、大して美味くないソーセージが挟まったパンが喰えるか食えないかってところ。
外国人が押し寄せるわけだよ！

このほか、日本帰国中の食の様子を中心に、他の旅行記に認めます。
この続きは、
【赤犬の尻尾】初めての東京見物 -1-
https://4travel.jp/travelogue/11950852
です。

そのほか、
【赤犬の尻尾】喰探 - 松山と周辺
https://4travel.jp/travelogue/11953378
【赤犬の尻尾】道後温泉
https://4travel.jp/travelogue/11953405
【赤犬の尻尾】国道197号線
https://4travel.jp/travelogue/11950798
【赤犬の尻尾】喰探 - 別府（中心部）
https://4travel.jp/travelogue/11954286
【赤犬の尻尾】別府－鉄輪温泉
https://4travel.jp/travelogue/11951057
をすでにアップしています。どうぞご覧ください。
（これ以外も順次追加するつもりです。）

ドイツに戻る日が来ました。
無事空港に辿り着き、たくさんの日本食材が入った荷物も何とか預けられ、所持品検査と出国審査も済ませ、最後の買い物はここです。
コンビニは基本的に値段が高いので避けていますが、買い忘れや弁当なんかを買うのに重宝しています。
このときは、前回は扱っていなかった納豆のパックなんかもありました。
ただ、ここを端っから当てにしてはいけません。前にあった商品の扱いがなくなったり、売り切れのときがありますから。

ここにしか止められないいつものポジションの絶滅危惧種・Ｂ７４７－８ｉ。

羽田空港(東京国際空港) 空港

離陸。

食前酒は帰路もカンパリ＋オレンジ。
ちょっと薄いんじゃね？

西から日本に入って、そのまま東に向かいます。つまり経度的世界一周！

巻き寿司、玉ねぎ入りのコールスローサラダが前菜で、南蛮ソースの唐揚げチキンと蒸し焼きごはんが主菜。デザートは、ラズベリーソース添えのガナッシュケーキ。
唐揚げはそこそこ。赤ワインは当然大したことないが、まぁロハで呑み放題だから良しとしよう。（吝いねぇ！）

北極海から（トランプが奪取しようとしている）グリーランド上空を経て、欧州大陸に入ります。

そこで２食目。
野菜焼きそばの麺と新鮮なフルーツです。
油がすごくって世辞にも美味くはないけど、そもそも評価すること自体が間違い。たんなるハラの足しです、ハイ。
ところで、一緒にもらったお茶ですが、日本製の日本茶に戻っていました。コロナ直後は、欧州で流通している緑茶だったので、これも良し！

長旅だったけど、無事フランクフルトに到着。
でも、よりによってゲートはZ69！

入国審査まで、約１kmの長い道のりを歩かなければなりません。
あ～あ、疲れた！

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港