2024/10/17 - 2024/10/19
115位(同エリア1813件中)
へびおさん
3ヶ月前の7月中旬。
毎年恒例の母娘旅で今年は立山の室堂&弥陀ヶ原に行ったのですが、生憎の雨で何も見晴らせない状況でした。
個人的にリベンジで雪解け季節の4月頃再訪し真っ白な雷鳥を見ようかと思っていたのだけど室堂の山荘のHPをポチポチしていたら10月の中旬にまだ空室があり予約できそう。
これは行っちゃう!?
と一人旅を計画。
でも、もし天気が良かった場合、山好きの母を置いていくのは可哀想かな・・・
ということで2回続けての母娘旅となりました。
果たしてリベンジは果たせたのか!?
【 往路・北陸新幹線かがやき503号 】
大宮 7:43 → 富山 9:25 1人8620円(えきねっとトクだ値30%OFF)
【 復路・北陸新幹線かがやき534号 】
富山 15:23 → 大宮 17:09 1人11090円(えきねっとトクだ値10%OFF)
【立山黒部アルペンルート】立山駅 ⇔ 室堂 7380円
【宿泊】(楽天トラベルより予約)
立山:立山山麓温泉・千寿の湯 グリーンビュー立山(クーポン利用で1泊夕食付1人12112円)
室堂:みくりが温泉(1泊2食付1人13850円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の富山旅はタイトルにあるように再チャレンジの旅。
そのため、8月から毎日室堂のライブカメラを見ていて、「今日は晴れなんだ、今日観光している人は羨ましいな-」とか「今日は霧で真っ白!」など思っていました。
8月・9月は8~9割方が晴れの日だったと思います。
これなら私たちの旅行の日も晴れるんじゃないか!?
と期待を膨らませ、1週間前から天気予報を確認し始めますが・・・
私たちが行く週はほぼ雨予報。
なんでだー!!! -
ただ、天気予報ってサイトによって結構バラバラで何を信じて良いか分からなくなります。
室堂散策のメインの金曜はどこも晴れ予報だけど、その前後がどうなるのか・・・
調べたところ、ウェザーニュースの予報が1番精度が高いらしいのでこれを信じて予定を組もう!
でもこのサイトの予想気温が1番低かったです。
19日なんて雨じゃなくて雪だYO!
どのみち最終日は天気が悪いのね~
因みに山マークは『てんきとくらす』というサイトで、登山指数が載っています。
19日の指数「C」って・・・?? -
10/17(木)
7:00
大宮駅からスタートです。
新幹線乗車の40分前に到着。
この時間すでに通勤・通学客で混雑しています。
お店はまだ閉まっているところが多かったのでそのまま新幹線改札へ。 -
大宮駅は北への玄関口。
-
ところで、ちょうど旅のタイミングの2024年10月~12月、福井県・石川県・富山県の北陸三県と北陸経済連合会、JRグループが共同「北陸デスティネーションキャンペーン(北陸DC)」を開催!
10月15日乗車分から北陸新幹線が最大50%オフになるんです!
嬉しいけど、安い切符の競争率が高くなってしまう~汗 -
どうにか前回と同じく行きは30%引き、帰りは10%引きの切符を買うことが出来ました。
しかし、当初一人旅で宿は素泊まり、行きは深夜バスで安くあげようと考えていましたが母を連れてとなると往復新幹線は必須。
「食事はどうだっていい」と言っておきながら素泊まりは拒否するワガママ母のため、宿も2食付きになり貧乏旅とはいかなくなってしまいました。 -
前回 北陸新幹線かがやきの撮影に失敗したので今回こそはと意気込んでいましたが、大問題発生でいきなりの車内写真。
いや、これを撮れていること自体が奇跡なんですけどね。 -
その問題発生時のLINE画面。
実は新幹線改札に入ってから早々に今旅1回目の喧嘩をし母と距離を置いていたのですが、乗車の20分前に「一応連絡を」と思ったら電話に出ない!
20分間ずっと電話をかけ続け、もしやどこかで具合でも悪くなっているのかとホームと改札前を行ったり来たり。
ホームの駅員さんに「呼び出しをしてもらえるのか」「もし予約の新幹線に乗り遅れたらどうなるのか」等、半べそ状態でお訊きする。
新幹線の到着3分前にやっと母から電話が入り、とりあえず乗る新幹線のホームと号車を伝えて事なきを得ましたが…
探し回って汗だくになり、乗れないかもしれないと冷や汗をかき・・・
旅行の前から全身汗まみれ。
もう予定の新幹線に乗れないとホームで泣きそうになりました。 -
連絡が取れたところでホーム上と新幹線内で人目も憚らず母に激怒。
そんなこんなで席に着いてもしばらく怒りと焦りが収まらず・・・
糸魚川付近を通過し、日本海が見えてきたところで母に声を掛ける。 -
今日からの天気予報。
なんだか目まぐるしく変わっていて、メインの明日は晴れのち雨になっているし旅行最終日(19日)の雨マークは 「「ナンダアレ??(゚Д゚)」」 -
初日は立山のホテルを予約しているけど、念のため2日間とも室堂に泊まったほうが良いかな・・・とギリギリまで悩んでいたんです。
1週間前でも雷鳥荘も室堂山荘もまだ個室の空きはありました。
この天気ならやはり初日も室堂の山小屋に泊まっていれば良かったな~
※写真は室堂山荘の予約カレンダー -
大宮 7:43 → 富山 9:25
3ヶ月ぶりの富山です。 -
旅行記で拝見していたお寿司のオブジェを見つける。
ちゃんとネタの名前まで書いてありました!
八尾の「越中おわら 風の盆」もいつか見てみたいなぁ。 -
まずは富山 → 立山の電車の乗車券を買いに電鉄富山駅へ。
7月に立山に向かったときは電鉄富山 ⇔ 室堂のWebチケットを予約しましたが今回事前予約をしたのは立山駅 ⇔ 室堂。
Webチケットはケーブルカー乗車の前日12時以降でないとチケットが購入できないのです。
なので電車の切符をその場その場で買う必要がありました。
前回もそうでしたがアルペンルートの乗り物などで疑問があった場合、『アルペンルート問い合わせフォーム』からメールすると丁寧な回答がいただけるのでとても助かりました。 -
こちらのセンターで乗車券を購入。
この時間 特急があったのでそれに乗ればもう少し早く立山に着けたのですが、その後のバスとの乗換え時間が空いてしまうので10:50発の普通電車に乗っていきます。 -
立山行きの電車の時間まで1時間半ほどあるので翌日の朝食購入とお土産物色をしに『きときと市場 とやマルシェ』へ。
食べやすい大きさの笹寿司を売っている『寿々屋』さんはまだ開店準備中でした。
新幹線改札隣にある『ますのすし本舗 源おむすび屋』さんのおむすびは消費期限が5時間以内ということだったのでこちらも諦める。 -
もう一度 とやマルシェに戻り、富山名物・鱒寿司を買いに行きます。
色々なお店の鱒寿司を取り扱う『越中鱒寿し富乃恵』で青山総本舗の炙ります寿司(1300円)を買うことに。
本当は吉田屋さんのおぼろ昆布の鱒寿司を買いたかったのだけど、吉田屋さんが本日はお休みで入荷がないということでした(T^T)
前回は売り切れで買えなかったのに~(>_<) -
お昼を食べに とやマルシェEATS de Meetsへ。
10時ころだとモーニングには遅いしランチには早いしでなかなかお店探しが難しい。
『8番らーめん』は開店が10時からだったので9:55にお店の前でスタンバイ。 -
8番らーめんは石川県加賀に本店があり、北陸3県+長野+岡山と海外にも店舗があるよう。
-
店内は綺麗で今時期ハロウィンの飾り付けがされていました。
コロナ対策なのか席に囲いがありますが木製なのでオシャレ感があります。
一人でも気兼ねなく入りやすそう。 -
注文はタッチパネルで。
-
二人とも少麺が選べる野菜らーめん(682円)を注文。
母は塩味で、私はバター風味に+110円でコーン増しにしました。
麺はモチモチで美味しい!
少麺だとやっぱり食べ足りないけど、野菜が多いので顎が疲れます。 -
ラーメンを食べる母。
立山行きの電車まで結構時間が空くと思っていましたが、早めに駅に移動したりを考えると食べる時間が15分くらいしかありませんでした。
パッと食べることも食べたらすぐ動くこともしたくない母は文句たらたら。 -
10:30
電鉄富山駅へ。
出発時刻は10:50ですがホームに入れるのは10分前の10:40から。
且つ並んでいないと観光シーズンは席に座れないぐらいの混み具合になるらしいので20分前に着いたら1番乗りでした。 -
10:40
ホームへ。
ボックス席は埋まっていたけどクロスシートは余裕がありました。 -
うわー
良い景色ですね!
7月の旅では2日目、立山から富山へ移動するタイミングで晴れてきたのよね。
今日はこのまま立山も晴れてくれ~! -
雲の形が夏っぽい。
もう10月中旬というのに全国的に真夏日が多い年となっています。 -
電車の速度が落とされアナウンスが入ります。
内容は聞き取れなかったのですが、橋についてアナウンスしていたみたい。
千垣橋梁でしょうか。
千垣橋梁は昭和12年竣工の橋で、世界有数の急流河川・常願寺川二架かっています。
土木遺産に認定されたそう。 -
電鉄富山 10:50 → 立山 11:55
1時間ちょっとかけて立山駅に到着です。 -
まずは荷物をホテルに預けます。
駅から歩いて3分のグリーンビュー立山へ。 -
この後バスに乗って称名滝まで行くので、バス停の場所確認をしにロータリーに向かいます。
-
晴れてるー!
良かった!! -
称名滝行きのバスが駐車場に停車していました。
-
ケーブルカーの駅舎が見えます。
ロッジ風で素敵。
周りの木々も少し黄葉していて、やっと秋らしさを感じます。 -
熊王の水
「もともとこの水源は旧立山登山道にあり『熊王清水』が水源だそう。
立山の雄山神社峰本社(立山権現社)の参拝客は熊王社にお詣りし、熊王清水で喉の渇きを潤したという。
熊王清水はここから旧登拝道を約2km登ったところにあり、この清水を飲む者は立山権現の加護を受けたとされていた」
とのことです。 -
冷たくて気持ち良かったです!
-
前回は立山に到着したら土砂降りで駅の外に出られなかったのよね。
ここでの写真撮影は憧れでした! -
称名滝のバス停はケーブルカー乗り場からロータリーに出たところすぐにありました。
-
称名滝 ⇔ 立山駅のバス時刻表。
電車やケーブルカーの乗換えと合わなくて、スケジュールを組むのが大変でした。 -
バスの時間を含めた往復の観光プランの案内がありました。
滝を見るだけで良い方は、ほぼこの時間で予定を組めば良いと思います。
片道運賃500円、降車時に払います。 -
バスの待ち時間で立山カルデラ砂防博物館に寄ろうかと思っていましたが、時間が微妙になってしまったので立山駅のお土産を先に見に行くことに。
この時間、ケーブルの待合室は伽藍としていました。 -
称名滝観光から戻ってきてからお土産を買いました。
・白えびだし塩ラーメン(440円×2)
・ハンカチタオル(880円)
・いちど食べたら もうたま卵(550円)
ラーメンは前回買って美味しかったので今回も買いました。
ハンカチタオルは緑のフェイスタオルを前回買ったので色違いの赤を購入。 -
そして卵は富山駅のお土産屋さんで買えるだろうと思っていたら、ここでしか見なかったもの!
今回絶対ここで買おうと思っていました。
富山ブラックラーメン味の卵、食べるのが楽しみです♪ -
バスが来るまで時間を潰す。
カメムシが大量発生していて木の上から落ちてくるわ、自らアタックしてくるわで大変でした。 -
今年は10月になっても30度近い日があったりしたので紅葉はゆっくりめになるかな?と淡い期待を持っていましたが、室堂は例年通り9月20日にすでに見頃を迎えたみたい。
この時期はもう終わりのようでした。
称名滝とは1ヶ月以上開きがあるんですね。
立山がお好きな方は期間を変えて何度でも来たくなってしまいますね! -
時間通りにバスが来ました!
カメムシが車内まで入り込んでいて(1匹や2匹では無い)、運転手さんが退治していました。
写真は退治から逃れて称名滝まで付いてきたヤツ。 -
車内には観光時間の目安や歩く距離などが描かれたマップもありました。
-
しばらくバスを走らせると、ものすごい岩壁が現れます。
これが『悪城の壁』。
運転手さんがアナウンスしてくれます。
私は左側の席に座ってしまいましたが、行くときは進行方向右側の席に座るとよく見えますよ。
(写真は帰りに撮影) -
立山駅 12:40 → 称名滝 13:10
運転手さんから帰りのバスの時間の案内があります。
次の帰りのバスは1時間半後ですが、ここから滝まで片道30分。
帰りも30分かかると考えると滝の観光時間も30分。 -
それだと母を伴ってだと慌ただしくなってしまうので、私たちは2時間20分後の最終便で帰る予定で散策します。
-
うっすら紅葉してますね。
そして立山駅はあんなに青空だったのに、なんか雲が多くなってきた・・・ -
少し歩くとレストハウスがありました。
お土産とかもあるみたい。 -
青空が見え隠れ。
-
歩行者専用道路。
滝を見てきた人たちと擦れ違います。
「あれ、曇ってきたね」という話し声。
えー
じゃあ さっきまでは晴れてたの?? -
悪城の壁。
なんとも凄い不思議な形。 -
悪城の壁を右手に見ながら歩きます。
バスを下りてから約10分。
滝まであと1kmもあるのか。 -
悪城の壁は高さ約500m幅2kmに及ぶ、一枚岩として日本一の規模を誇るのだそう。
「悪城」という名前は「恐ろしくて人を引き寄せない」という意味があるのだとか。 -
滝まで700m。
この表示、この先は見かけなかったな・・・ -
ポイ捨て禁止のポスターのうえに「クマ出没注意!!」のポスターが(゚Д゚)
やっぱりここも出るんだぁ。 -
称名滝までの道のりの途中に大日岳の登山道入口がありました。
室堂まで11時間はかかるみたい。 -
「悪城の壁」とはよく言ったものです。
本当に恐ろしく感じる岩肌。 -
飛龍橋の先は通行止め。
令和6年1月の能登半島地震や7月の大雨の被害を受け、この先にある八郎坂登山道が崩壊しているのだそうです。
紅葉の中を歩きながら滝を見られる絶景のコースのようなので、早く歩けるようになると良いですね。
遠目に「八郎坂」の石碑だけ撮影。 -
テクテクテク・・・
あれに見えるは称名滝展望台。
えー!
あそこまで上るの!? -
13:20
称名滝に到着ー!
ゆっくりめに歩いて丸々30分かかりました。 -
轟音を立て凄い勢いで滝が流れていきます。
立っている称名橋まで水しぶきが飛んできた。 -
水は碧く澄んでいる。
-
展望台の1番上まで行きます。
-
称名滝
中部山岳国立公園なんですね。
平安時代には「とても優れて美しい」という意味を持って「勝妙の滝」と呼ばれていたそうですが、江戸時代に浄土宗の開祖・法然上人が立山に登った時に滝の音が「称名念仏」に聞こえたから「称名滝」と名付けられたとの言伝えもあるよう。 -
ここからの眺めが「とやまビューポイント」なんですね。
前旅の室堂散策では同じく「とやまビューポイント」のみくりが池が雨天で周囲が真っ白で何も見えなかったので、ここのビューポイントは見られて嬉しい☆ -
だがしかし、滝の上部が雲に覆われてはっきり見えないなー。
-
称名滝は落差日本一。
4段に折れながら水が流れ落ちていますが、最近5段になりつつあるそう。
称名川の上流に地獄谷があるため水は酸性。
そのため魚が住みにくい環境ということです。 -
滝壺は直径60m、水深6mだそう。
-
展望台からの眺め。
滝じゃない方も素敵な風景です。
展望台を上ったり下りたりしてゆっくり眺めましたが、20分程度あれば充分でした。 -
これなら予定より早いバスに乗って帰れそう。
まだ時間に余裕があったので、行きに見かけたお店に立ち寄ってみます。
『レストハウス称名』。 -
無料で杖の貸出がされていました。
レストハウスでは軽食がいただけたみたいですが、この時間食事は終了。 -
ぜんざいも気になったのだけど、流石にそこまでの時間はなかったのでソフトクリーム(400円)を買いました。
美味しかったです。 -
雀に似た柄と大きさの鳥を発見。
なんていう鳥かな? -
「戻るよ」と声を掛けても真っ直ぐ戻らないのがうちの母。
「展望園地」と書かれた案内板を見つけ、横道に入っていきます。 -
展望園地からは小さく遠目に称名滝が見えました。
-
雲が無かったらなー。
今日の天気予報は晴れのち曇り(もしくは晴れときどき曇り)のはずなんだけど、今がその曇りタイムなのか???
肝心なところが全く見えなくて残念。 -
展望園地はぐるっと回って元の通りに出られますが、称名平休憩所の中を通ればバス停への近道になります。
・・・なるはずなのですが、休憩所の窓の鍵が閉まっていて通り抜けられず。。
あ、どんぐり。 -
14:20
バス駐車場に到着。
帰りは寄り道しながらで40分かかりました。 -
バスの時間まで20分あるので休憩所で時間を潰します。
ロッカーもある綺麗な休憩所。
因みに時間潰しはバスの中でも出来ました。 -
休憩所から出たら雲が晴れて青空が見えてきました。
そんなバカな!!! -
駅に戻るバスの中から後ろを振り返ると、雲が晴れて滝の始まるところがよく見えた!
青空のもと見る滝の姿はもっと違う雰囲気だったのだろうなー・・・
母は「自分は雨女ではない」と言うし、私も一人旅でそこまで雨天になることはないんです。
となると、二人の相性が悪いと言うことですね。 -
称名滝 14:40 → 立山駅 14:55
明日 室堂に1泊するのですが、駅のコインロッカーにスーツケースを預ける予定なのでロッカー事情を確認しに一度駅へ。
ホームにはライチョウ列車が停まっていた! -
次にアルペンルートのWEBきっぷの受け取りをします。
-
実はケーブルカーの予約開始日を新幹線と同じ「乗る1ヶ月前から」と勘違いしていて1週間ほど出遅れたために希望の時間で予約できなかったのですが、1つ気づいたことが。
-
この写真は同じ乗車日の予約状況をスクリーンショットしたもの。
左が通常の予約WEBきっぷ、右が立山~扇沢まで通り抜ける夏期や秋期などの『早割10』(←通常切符より早めに販売開始、特定区間の利用で割引あり)です。
通常のWeb予約きっぷでは満席の時間帯でも早割では空席があるんです。
早割・通常予約・当日券と分けて席数を確保しているのでしょうか。
早い時間帯は早割10のほうが席に余裕があるみたいでした。
是非ご参考に。 -
ということで本当は前回と同じ7:40のケーブルカーに乗りたかったのだけど、すでに満席だったので7:20を予約。
この時間だと富山駅近くのホテルに1泊していたら間に合わなかった。
立山1泊に計画変更しておいて良かった~ -
きっぷを無事受け取ったところで、丁度ケーブルカーが美女平駅に向かっていきました。
こうやって外から立山ケーブルカーを眺められるのも新鮮。 -
ホテルにチェックインできる時間なのだけど、荷物を預けたときにフロントで割引券をもらったので立山カルデラ砂防博物館に行ってみることに。
なんと70歳以上は全館無料! -
有料エリアもありますが、館内のほとんどが無料エリアでした。
-
動物の剥製も飾られていましたが、その中にレストハウス称名の店先で見た鳥に似たものがあった!
どうやらアオジという野鳥のようです。 -
なにこのカレー、美味しそう。
立山駅ロータリー傍のお店2軒で提供されているそうです。 -
2階は砂防に関する展示場。
母が有料エリアを見ている間に私は無料エリアを見学します。
全館通じて無料エリアでも素晴らしい展示の数々でしたが、2階は体験型メインの展示が多かったです。 -
トロッコ列車の実物も展示されていて、中に乗り込むこともできます。
お子様も楽しめますね。 -
立山カルデラ砂防博物館、とても良かったです。
博物館から出ると空は曇天、今にも雨が降りそうです。。。
えー(゚Д゚)(゚Д゚)!?
明日は晴れのち雨の予報じゃなかったっけ!? -
因みにこの時間の室堂はこんなに良いお天気でした。
やっぱり1泊目も室堂の山荘にすれば良かったかなぁ。 -
16:00
ホテルにチェックイン。
最初1日目は富山駅近くのオークスカナルパークホテルを1人3000円台と激安プランで予約していたのですが、9月に入り母が「称名滝を見に行きたい」と言い出したものだから慌てて立山駅周辺のホテルを探しました。
旅の計画段階では旅費を抑えるために一人旅で高速バスを使って富山入りし、素泊まりでみくりが温泉に1泊して帰るはずが母同行でどんどん旅費が嵩むことに・・・
翌朝早く出発することを伝え、先に入湯税(150円)などの精算をしました。 -
プラン内容
◆朝食なし◆リーズナブルに!!
『5個のまるごとおもてなし』《お手軽会席プラン》1泊夕食 飲み放題付スタンダード和室《禁煙》
お部屋は8畳和室で広々、トイレはありますがお風呂は部屋にはついていません。
窓からは称名川が見えました。
延長コードが2つも置いてあって良かった。 -
浴衣は普通の柄の他にフロント脇にカラフルなデザインのものも置いてあって、無料で選べます。
左が母、右が私が選んだ浴衣。
温泉に入ったら夕飯を食べに行きましょー。 -
18:30
夕飯会場です。
こちらのホテルはなんとドリンク飲み放題にデザート食べ放題!
飲み物は自分でカクテルを作るも良しでした。 -
グリーンビュー立山 秋献立
【おもてなしの逸品】秋の豆乳おでん
【最初のお愉しみ】焼き茄子の煮浸しフカヒレとキノコのジュレを添えて
栗豆腐 美味出汁 リコッタチーズ味噌
【お造り】3種取り合わせ
デザートは自分で盛り盛り取ったものですww -
【焜炉】富山和牛酒粕育ちトモバラ(3枚)
花びら茸
【焼き肴】油鰈の山椒焼き 富山がり
ホタルイカの甘露煮よしな和え
ご飯は自分でよそいます。
富山産コシヒカリとのこと。 -
【蒸し物】吹き寄せ茶碗蒸し ~むかご 銀杏 紅葉麩 なめこ等~
菊花餡
最後のこの一品が来ないなーと思っていたら、別のテーブルでしゃぶしゃぶ会席を頼んでいたグループが「具材が来ない!」と言っていて仲居さんに確認したら忘れられていたよう。
もしかしたらウチのテーブルも?と思い声を掛けたら、やっぱり忘れられてましたー(>_<)
茶碗蒸しに むかごが入ってるのって珍しい。
むかご美味しいですよね♪ -
お腹が満たされたらお土産コーナーへ。
フロントの隣にあります。
こじんまり。 -
冬毛の雷鳥の人形が欲しかったのだけど、カバンに付けられる大きさのものは夏毛ver.しかなくて、しかもあまり可愛くなかった。
でも流石にこのサイズの縫いぐるみは部屋に置けないなーと思い諦めました。
可愛いけど、お値段は3000円と可愛くない。 -
無料のコーヒーがいただけるコーナー。
お茶系もありました。
前回 氷見で泊まったホテルもサービスが凄かったですが、今はどこもこういうサービスが無いと駄目なのかな。 -
夏の立山連峰でしょうか。
写真を見ながら食後のコーヒーをいただきました。 -
夕食から戻るとお布団が敷いてありました!
寝る前にもう一度温泉に入ったら、お休みなさーい!!
明日も5時起きです★
・・・2日目前編につづく・・・
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旅行記グループ
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2024/10/22 20:08:39
- 最近のお天気は…
- こんばんは、へびおさん
リベンジ富山、
リベンジできたところ、そうでないところ…
いろいろあったようだけれど、でも、相対的に楽しめたようで良かったー。
ところで、本当に最近のお天気は、当日でも読めないのが困るよね。
まるで東南アジアのように、コロコロ変わって、
何を信じて良いのか…。
わからないわー。
スコールみたいなのもいっぱいあるしね。
これから旅を予定するのも難しい日本になるのかな?
続きも楽しみにしてますね。
たらよろ
- へびおさん からの返信 2024/10/24 19:51:31
- RE: 最近のお天気は…
- たらよろさん
こんばんわ!
お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
旅行記お読みくださりありがとうございます。
3ヶ月ぶりの富山、リベンジ出来たと言えばそうなんですが、もっと良い天気を期待していたので期待外れになってしまいました。
天気予報に振り回されたし、何故か行く時期になると天気が崩れるんですよねー。
よっぽど私と母の相性が悪いのだろう(>_<)
> これから旅を予定するのも難しい日本になるのかな?
えーー!?
と思いましたが、紅葉が昨年は綺麗に色づいて無くて、今年もこの暖かさだとどうなるかなという感じですよね。
初冠雪も遅くなっているし・・・
来月も旅行の予定があるので、早く富山旅行記を仕上げないと!と思っています。
母娘の旅行記にもう少しお付き合いくださいませ!
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