2023/05/17 - 2023/05/18
13位(同エリア567件中)
へびおさん
母の誕生日プレゼントを兼ねてしている年に1度の母娘(おやこ)旅、本編は鳥取の大山周辺メインの旅行記<後編>です。
大山観光1日目はみるくの里から眺める大山と、天空のリフトに乗って標高900mから見る弓ヶ浜の景色に大感動でした。
2日目は大山寺と大神山神社を早朝参拝。
朝の静謐に包まれたなか訪れた寺社は神秘的でした。
文句の多い母との旅、今回も(゚Д゚)どーなる!?
【 旅程 】
1日目:羽田空港 ⇒ 出雲空港 ⇒ 出雲大社 ⇒ 玉造温泉(島根泊)
2日目:玉造温泉 ⇒ 大山(鳥取泊)
3日目:大山 ⇒ 境港 ⇒ 美保関(島根泊)
4日目:美保関 ⇒ 境港 ⇒ 米子空港 ⇒ 羽田空港
【 往路 】
JAL便(スーパーセイバー 17200円)
羽田空港 7:10 → 出雲<縁結び>空港 8:35
【 復路】
ANA1088便(スーパバリューセール 7370円)
米子<鬼太郎>空港 14:30 → 羽田空港 15:55
【 宿泊・すべて楽天トラベルより予約 】
1日目:島根 玉造温泉 玉造グランドホテル長生閣 (クーポン利用で1人14425円)
2日目:鳥取 ホテル大山しろがね(クーポン利用で1人11875円)
3日目:島根 美保関温泉 旅館 美保館 国文化財の宿 (クーポン利用で1人14765円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5/17(水)
大山でお世話になる『ホテル大山しろがね』。
標高800mの大山隠岐国立公園『伯耆富士』大山の麓にあります。
写真に写っているご夫婦はアジア系の方たちだったのですが、フロントの方は慣れているようで片言ながらも英語で館内の説明をされていました。 -
【大山夏山登山口まで徒歩5分の好立地にあり登山に最適な高原リゾートホテルです】というキャッチフレーズと口コミが良かったので選んだホテルですが想定外のこともあったわけで・・・
このホテル、面白い造りになっていて、部屋は3階相当の場所にもあるのにエレベーターが1階 → 2階までしか行きません。
2階からは階段で行くので重いスーツケースだと大変です。
古道歩きと暑さで疲れた身体にこれはキツかった・・・(ノд・。) -
ゴミ箱が廊下にありました。
部屋のゴミは自分で捨てるシステムなのかしら。
合宿所みたいです。 -
ではではお部屋へ~
部屋番号206ですが階数的には3階になります。
プラン詳細
【初めてご利用になるお客様におすすめ】春の味覚1泊2食宿泊プラン☆
和室12畳(バス・トイレ付)禁煙 ホテル大山しろがねの定番プランです。
28160円/2人のところ鳥取県のクーポン5232円+楽天のクーポン2000円利用で20928円/2人でした。
部屋はベッドルームもありましたが、母娘とも畳派なので和室にしました。
お布団は自分で敷きます。 -
お部屋の水回り。
改修されたばかりなのかとても綺麗で木の香りがしました。
お風呂とトイレはセパレートされていて、洗い場は狭いながらも大きめの浴槽もあります。
ホテルには大浴場があるのでお部屋によってバス無しもありますが、大浴場まで行くのが面倒な方にはバス付をお薦めします! -
部屋の外は緑の世界。
-
鳥取県の全国旅行支援は『ウェルカニとっとり得々割』。
「ウェルカニ」は鳥取県知事さんがカニの被り物被ってアピールしていた姿が印象的です。(平井知事さん大好き★)
電子クーポン2人分で4000円。
今まで電子クーポンは大阪・奈良・島根と使ってきて、どこもリージョンペイで登録をしたのですが、鳥取はe街ギフトというアプリ(?)でした。 -
そしてこのアプリが非常に使いづらくて!!
紙クーポンとしても利用できますが翌日までに使わないといけないのと利用者の名前を書かなくてはいけません。
電子クーポンにすると利用期間が7月までになるということだったので電子にしたのですが・・・どう操作しても合算ができないんです。
結局お店のレジで1枚ずつクーポンコードを入力し、1000円以上のものは都度差額を現金で支払って・・・を繰り返し、お店の方に多大なご迷惑をおかけすることに。 -
ホテルには小さいながらも売店もありました。
お酒好きな方には『大山さんのお酒』という日本酒のミニボトルセットも売っていましたよ♪ -
私がご迷惑をおかけしたお店は参道に建つ『大山参道市場』。
-
鳥取のお土産がたくさん揃っています。
特にアルコールコーナーが充実していた気がします。 -
会社のばら撒き土産用に
・二十世紀梨 かおりの菓(20個入り1080円)
・鳥取二十世紀梨らんぐどしゃ(10個入り600円くらい)
『かおりの菓』は前回の鳥取旅で購入して美味しかったので、今回大きいサイズを購入しました。
プレーン&チョコ味のウエハースに梨クリームが挟まっています。 -
飲み物類
・梨汁サイダー(250円)
・北条ワイン赤(950円)
・糀甘酒 星空舞(298円)
・マツイウイスキー 鳥取ゴールド(748円)
・がんばるなかれ蕎焼酎(800円)
・大吟醸 秀峰岩泉 奥大山(610円)
・贅沢二十世紀梨ジュース(500円くらい)
ワインとウイスキーは倉吉のメーカー、焼酎は米子のメーカー、日本酒は奥大山の天然水で有名な日野郡江府町のメーカー産です。
鳥取ってワインもウイスキーもあるんですね!
買ったウイスキーゴールドは大山山系の伏流水を使用とのことですし、日本酒も鳥取産米と奥大山の湧水を仕込み水に使用したお酒ということです。 -
・開山1300年どら焼き(190円)
・梨&らっきょうドレッシング旨塩(420円)
ドレッシングは味噌味なんかもありました。
どら焼きは大山の焼き印入り。 -
お土産も無事買えたのでお風呂に入りに大浴場へ行きます。
-
浴衣は部屋にないのでこちらで取っていきます。
-
丹前もありました。
-
大浴場の入口。
温泉ではないので男女入れ替えはありません。
入浴時間:6:00~23:00 -
17時前に行っても誰もいませんでした。
というか全部で3回入ったけど一度も他の人と一緒になることはありませんでした。
平日だからかな?
温泉ではありませんが【硬度およそ15~20の「超軟水」。そのなめらかな水を沸かしたお湯は湯冷めしにくく身体の芯までしっかりと温め肌を潤してくれます】とのこと。
宿泊者はチェックアウト後の入浴(登山後等)が650円で入れるそうです。 -
19時、夕飯を食べに食事処に向かいます。
ふと廊下から外を見ると、まんまるの夕陽が!!
これは見に行かねばならん!と浴衣姿で外に出ますが、ホテルからはなかなか眺めの良い場所がなかったのと望遠カメラを持っていなかったのであまり綺麗に撮影できず。
まんまるも崩れてきちゃっていますね。 -
スマホのズームを最大にして撮影。
私と同じようにまん丸の夕陽に驚いた宿泊客のおじ様がやはり撮影に来ていました。
その方は神奈川から来ているということで、「関東だとこの時期のこの時間(19時)に夕焼けが見られるなんてないから驚きですよね」と話していました。
(関東は今時期18時半には陽が落ちてしまいます) -
夕食は18:00、18:30、19:00から選べます。
席には前菜が用意されていました。
食前酒は梅酒のソーダ割りです。 -
【春の大山】
先付 胡麻豆腐の山葵餡かけ
前菜 蛍烏賊沖漬け 海老寿司 新じゃが甘辛煮 筍田楽焼 ミニトマトマリネ 菜の花カラスミ掛け
お造り 境港の飛魚・銀馬頭鯛・甘海老
香ノ物 季節の三種盛り
お造りの飾り大根が白ウサギ型になっていて可愛い~☆
因幡の白兎ですね。
目は人参でした。 -
強肴 猪肉俵コロッケ焼き野菜(大山ジビエ房 猪肉使用)
椀物 大山どり 春野菜と蛤の潮仕立て
飲み物はぶどうシュースを頼みました。
母はハイボールを注文。 -
鍋物 大山豚と蓮根団子みぞれ鍋
御飯 鳥取県産米「星空舞」使用 山菜天麩羅雑炊
御飯は少なめにしてもらったのですが、それでもお腹いっぱいで残してしまいました。すいません。
天麩羅は うるい(オオバギボウシ)という春の山菜だそうです。 -
水菓子 自家製小豆ムース苺添え
お食事の評価も高かったので楽しみにしていましたが、どれも素朴で美味しかった!
ご馳走様でした。
このあと寝る前にもう一度お風呂に入りに行って就寝。 -
5/18(木)
今日は境港へ移動の日です。
米子方面へのバス運行本数が10時台の次は15時台になってしまうので大神山神社と大山寺は早朝参拝することにしていました。 -
登山弁当なんていうのもあるんだ!
大山登山に来られた方には嬉しいサービスですね。 -
さすが大山麓のホテル。
百名山の名前が書かれたものが飾られていました。
もちろん大山は百名山の1つです。
埼玉の百名山と言えば両神山ですが標高はそれほど高くないのね。
各山に百名山バッジがあるのも素敵ですね。 -
6:15
参拝スタート!
参道の坂道が傾斜がありますが、早朝で空気が澄んでいるので歩いていて清々しいです。 -
「本社道 五丁」と彫られていますね。
-
今日の天気は曇りのち雨予報。
-
体感気温は15℃なので羽織があったほうが良いですね。
-
スタートしてから7分、大山寺の山門に到着です。
-
ここが大神山神社参道との分岐点になります。
まずは大山寺を参拝しに進みます。 -
山門の扁額には『角磐山』とありますね。
大山寺は天台宗のお寺です。 -
階段途中に巨大な狛狐を発見。
-
母と比べてこの大きさ!
この大きさの狛狐さんは珍しい。 -
足下には小さい狛狐さんも★
-
お堂の扁額には『下山観音堂』とあります。
狛狐が御守りしているということはお稲荷さんかと思ったのですが、まさに神仏習合ということでしょうか。
御本尊は白鳳期の金銅仏・十一面観音菩薩で国の重要文化財に指定されているということです。 -
灯明杉。
その昔、尖光を発し船の航行を助けたとされる霊木です。 -
6:30
本堂に到着。 -
なんと改修中で正面に立てませんでした。
-
なので脇から参拝。
-
本堂の正面にある舞台。
何も見渡せなかった・・・ -
大山は飛鳥・奈良時代以降、富士山・白山・熊野と並び山岳信仰で隆盛を誇った霊山としての一面があり、大山寺周辺には国の重要文化財である大神山神社、大山寺阿弥陀堂をはじめとする社寺仏閣が数多く点在しているのだそう。
ここまで来て重要文化財の阿弥陀堂を見忘れるとイウ・・・ -
大山寺本堂からも大神山神社に行けますが、せっかくなので一の鳥居から向かいたいと思います。
6:40
分岐点まで戻って大神山神社参拝スタート。 -
わ~
周りの緑と相まって神々しい雰囲気です。 -
『無名の橋』
橋裏に金剛経が刻んであるそう。
この橋を渡ると一切の罪が消滅するのだとか! -
『和合の岩』
杉の老木と岩が不思議なほど調和しているということ。
そのため人間関係に悩んでいる人、出会いを求めている人がお祈りをすると願いが叶うとされているそうです。 -
自然石を敷きつめた700mの石畳の参道。
長さは日本一ということです。 -
水の流れる音によって清々しさが増しています。
白い可憐なお花も咲いていた。 -
参道にはちょくちょく脇道が現れます。
-
最初の脇道はバス停に向かう道でした。
見えているのは大山寺の阿弥陀堂? -
神社まであと10分。
-
大岩に「南無阿弥陀仏」の文字と吉祥地蔵が彫られています。
江戸中期のもので、大山寺の数多い地蔵の中でも自然石に刻まれた貴重なものであるとのこと。 -
『銅の鳥居』が見えてきました。
-
この銅鳥居は博労座(現在の大山寺バス停付近で開かれていた牛馬市)より移築されたものということで、国の重要文化財に指定されています。
銅の鳥居って珍しいですよね。 -
お手水と思ったら延命長寿の御神水ですって!
-
御由緒書。
大抵こういう山にある神社だと山の神・大山祇神が御祭神であることが多いのですが、やはり出雲に近いこともあってオオナムチ(=大国主神)が御祭神でした。 -
階段の向こうに門が見えます。
あれは・・・ -
有名な『後ろ向き門』です。
大山寺本坊西楽院の表門をそのまま移転したため後ろ向きなのだそう。 -
門にあった幣。
金色の幣なんて初めて見ました! -
階段を上がって神門を見る。
こちらが本来の正面なんですね。 -
大神山神社の狛犬さん。
これがまた巨大でして。 -
出雲系ってスケールが違いますね。
-
奥宮が見えてきた・・・
ってあれ?
ここも改修中!? -
え~
残念ンンーー(ノ;ω;)ノ
奥宮は日本最大級の権現造りの神社で神仏混交の様式を伝えており、正面の長廊は両翼約50メートルあるということ。
もちろん国の重要文化財です。 -
殿内は撮影禁止だったので遠目から1枚だけ写させてもらいました。
柱等の金色は日本最大級の白檀塗りだそう。 -
参道から奥宮の配置図。
-
奥宮の後ろには大山の登山口・行者コースが繋がっています。
って・・・
え!!
熊が出るの(゚Д゚)!?
昨日大山まで乗せてくれたタクシーの運転手さんに鳥取は熊が出るのか訊いていたのですが、「熊の姿を見たことはあるにはあるけど本当に稀だし事故が起きたという話は聞いたことがない」ということでした。
登山する方はお気を付けください。 -
行者コースの入口。
石畳を上がって登山に向かわれる方何組かとすれ違いましたが、高齢の方だとここまで来るのに息を荒くされていました。
ここから頂上まで3kmって近いような感じもしますが、山道の3kmって想像がつきません。 -
7:05
では戻りますか。 -
帰りは金門に寄って行くつもりでしたが神門から参道とは違う道が繋がっていて金門への案内もあったのでそちらから行ってみることにしました。
って言うか、道・・・? -
安心してください、この道は旧参道のようです。
むかし大雨で参道が流れてしまって、今では石段が残るだけになっているということ。 -
そう言われると神門の向きはこの旧参道に向かって立っているのが分かりますね。
-
だがしかし!
この旧参道は獣道みたいで大変でした。
毛虫とかいそうで怖かった~(^_^; -
旧参道は銅の鳥居からも行けるようでした。
-
獣道みたいなところを進んで5分、河原に出ました!
佐陀川です。 -
賽の河原らしく、石が積み重ねられています。
-
ここからも大山の北壁が見えますが、金門からの眺めが絶景らしい。
(川を渡ってみようかと思ったけど石がヌルヌルして滑りそうだったので諦める) -
母は私を置いて先に進んでしまいました。
この先、道が繋がっているのか!? -
草木を掻き分け進むと看板が!
【孝元天皇の御代大智明大権現の殿堂を造営しようとしていたところ大岩が妨げになって難工事になっていました。そこへ鳥が二羽飛んできて工事を手伝い、また金剛鳥が飛んできて偈を説いたことから『金門』と名付けられた】そうです。
孝元天皇なんて欠史八代の1人ではなかったろうか。(←奈良にある箸墓古墳の被葬者とされている百々襲姫の父王でした)
神話の時代の話ですね。 -
『金門』をお寺か何かの門と勘違いしていた私たち。
「門なんてなかったね」と言って帰ってしまったのですが、実はこの断崖が金門だったのです!
この写真はたまたま賽の河原から写したものなので、岩が対になっているのが分かりませんが、断崖は高さ50mに及び、「まるで一対の金剛力士像がこちらを見下ろしているかのよう」だそう。
夏至の前後には金門の間に落ちる夕日を見る事が出来るそうですよ! -
そしてその金門付近から見る大山がこちら!
天気も良く空気も澄んでいるので岩のゴツゴツ加減もよく分かる。 -
大山の記述は古く、出雲国風土記にその名が出てきます。
出雲国風土記には『大神岳』『火神岳』と表記され神が住む霊山として崇められてきたと言うこと。
神様が大山(鳥取)と三瓶山(島根)に綱をかけ、「国来、国来(くにこ、くにこ)」と土地を引いて、現在の島根半島が出来たという『国引き神話』があるそうです。 -
『増兵荒業の岩』
この岩でどんな荒業をしていたのでしょう・・・ -
最後にもう一度大山を眺めて。
-
石畳の参道に戻ります。
-
石畳は歩きにくく、端っこの土の部分の方が歩きやすかったです。
特に雨が降った後なんて滑って怖そうですね。 -
7:40
御幸参道まで戻ってきました。
大山寺、大神山神社、金門など色々見て回るなら1時間半は必要ですね。
『上豆腐屋跡』の案内板。
ん?
お豆腐屋さんの跡地って昨日の古道帰りにも見なかったっけ?
と思って説明書を読んでみます。
大山寺には上・下・西の3軒の豆腐屋がありました。
本来大山の聖域では信仰に関わる人しか住んではいけなかったそうで、もちろん修行の身であるので肉などは食べられません。
そういう中で豆腐は貴重なタンパク源と言うことで豆腐屋さんだけ例外的に営業が許されていたそうです。
そういった歴史を後世にも残して跡地としているんですね。 -
ホテルに戻ってきました。
そのまま食事会場に行き朝食をいただきます。
朝食時間は7:00・7:30・8:00で私たちは8時でお願いをしていました。
お味噌汁はセルフで取ります。 -
朝食~♪
コンビニ以外のおにぎりなんてすっごい久しぶりです。 -
囓ってしまったけどww
大山の形をイメージして握っているそうですよ! -
完食、ご馳走様でした。
-
コーヒーは200円でセルフサービスの機械がありました。
-
ホテルの壁に飾ってあった写真。
キセキレイですって可愛いなぁ。
時にはホテル玄関のプランターに巣作りをするそうですよ! -
玉造温泉と大山でお土産をたくさん買ったので荷物がすでに大変なことになっていました。
まだあと1泊あるのでここで荷物を配送してもらうことにします。
一応ホテルのサービスで宅配OKになっていたのですが、「専用の箱がない」って!!!
で、ホテルが用意してくれたのがこの若干穴の開いた段ボールでした。
うそーん。
(ガムテープで補強して無事届きましたが) -
9:50
ホテルをチェックアウト。
荷物を持ってバス停方面に向かいます。
途中、足湯場やお寺カフェがありました。 -
バスの時間まで50分。
こちらの大山自然歴史館で時間を潰します。 -
無料の歴史館ですが色々展示があってなんだか面白そう。
-
大山は火山ですが、その成立ちの説明コーナー。
-
映像での説明コーナーもありました。
-
歴史絵巻。
大山開山は金色の狼が関係しているみたい(うろ覚え)。 -
野鳥コーナー。
アカショウビンの剥製。 -
大山に棲んでいる鳥たちです。
-
哺乳類も。
そう言えば昨日のブナの森ウォークで茶色い生き物と遭遇していました。
母はタヌキ、私はムジナだと思い論争が。。 -
そうそうこんなヤツ。
タヌキにしちゃ顔が細かったように思えるんですよね~
これはアナグマ(=ムジナ)の写真。 -
蝶々コーナー。
ダイセンシジミなんて居るんですね。 -
2階には模型も飾ってありました。
大山寺春祭り。
あんな凄い傾斜の道を御神輿を担いでいたのでしょうか!?
御神輿は江戸時代後期に作られた両部神道の神仏習合形式の八角神輿で、大神山神社奥宮に保管されています。
重さが約1tもあり、そのあまりの重さから1885年(明治18年)以降、担ぎ手を集めることができないでいましたが、2002年(平成14年)に修復とともに復活したそうですよ。 -
大山自然歴史館、なかなか見応えがありました。
良い時間帯になったのでナショナルパークセンターを通ってバス停に向かいます。
駐車場の向こうに見えるのは孝霊山でしょうか。 -
ナショナルパークセンター内。
綺麗に整備されたシャワールームや休憩所、更衣室までありました。
特大サイズのコインロッカーも400円と破格の安さです。
休みの日ともなると登山客でいっぱいになるんでしょうね。 -
10:35
大山寺のバス停。
ホテル大山しろがねから約10分くらいの距離です。
(車道を歩いて向かった場合は遠回りになるのでもう少しかかりそうです) -
バスはもう待機していました。
バス停前に立っていたら運転手さんが声を掛けてくれて、もう乗車していても良いとのことでした。 -
バスは米子駅行きと大山口駅行きが並んで待機しているので乗り間違えないように注意が必要です。
米子駅行きは10:45、大山口駅行きは10:50の出発。 -
10:55
大山寺バス停を出発です。
米子行きもそうでしたが、乗る人があまり居なくて早く到着してしまうせいか5分ほど出発時間を遅らせていました。 -
大山寺 10:55 → 大山口駅 11:20
無人駅ですが綺麗でお洒落な駅舎です。 -
登山客がよく利用する駅なのでしょうか、色々最新式です。
外国の方もたくさん訪れるのでしょうね。 -
待合室もトイレも綺麗でした。
温度計まであった!
そしてこの時間の気温24℃でした。 -
2年前の鳥取旅で隣駅の淀江に立ち寄ったのですが、その時にこの大山口駅で10分ほど対向車両の待ち合わせがありました。
その時に電車から降りてこの景色を見たっけなぁ。 -
米子行きは1番乗り場。
反対の倉吉行きは少し遅れていたようですが米子行きは時間通りに到着。 -
2年前に立ち寄った淀江。
ここで遺跡を見に行ったっけ。 -
大山口 11:51 → 米子 12:09
このあと境港に向かいます!
・・・④につづく・・・
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