2025/09/23 - 2025/09/24
-位(同エリア1816件中)
まりも母さん
8年ぶりに立山室堂へ
今回も秋のシーズン
義姉夫婦と4人 車で扇沢まで行き アルペンルートで室堂へ。
途中 黒部第4ダムも見物できました。
その後 一乗越まで歩き山小屋泊。
目的の山歩きは2日目の予定
その初日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今回 義姉夫妻に立山行きを誘われていたダンナに私が加わる事で4人となりました。
目的は「立山縦走しながら剱岳を眺める」だそう。
なので お天気が日程の最大ポイント。
本当は平日2日間が良かったのですが 天気とスケジュールの兼ね合いで
行く事が決まったのは前日の昼頃。
23日の小屋泊予約が取れたので 朝4前に義姉の家へ行き
車一台で扇沢へ。
アルペンルート長野県側の始発 扇沢駅前の有料駐車場に停めました。
(12時間まで1000円 以後12時間まで1000円づつ加算)
無料駐車場もあるようですが、そちらはちょっと歩きます。 -
アルペンルートのチケットはweb予約販売もあります。
が、それだと乗車時間を選んで申し込まないとならず
自家用車で到着時間がはっきりしなくて無理かも?と
窓口で購入しました。
(窓口で最初の乗車時刻指定のチケットを購入します)
扇沢⇔室堂 往復5日間有効 大人12300円
9時が出発した所で 次の9時30分に乗ります。
祝日なので 混雑を予想していましたが
まだ紅葉シーズンには早いからか 案外空いていました。 -
改札の前で 改札にいらっしゃった係りの方と話などして待ちます。
少しすると お弁当の販売がやって来ました。
扇沢駅名物の中里さん。
爆笑口上でバスに並ぶお客さんにお弁当やお土産を売ります。
改札に居た方が 「あの人は出身が関西なんだよね。
だからしゃべりが あんなでオモシロいの」と教えてくれました。
やけに大きい巨峰のレーズン 一袋1000円でした。
荷物になるから買わなかったけど 買いたかった。
でも、中里さんが言うには 「地元産でも名物でも何でもない」そうだ。 -
最初の乗り物電気バス。 トローリーバスから2019年に変わりました。
停まってるバスにパンタグラフあるやん!と思ったら~
リチウムイオン電池にパンタグラフで超急速充電。
10分で充電できちゃうのだそう。
このバスで黒部ダム建設資材運搬用に掘られたトンネル内を進みます。
乗車時間は16分で黒部ダムに到着。 -
黒部ダム駅から次の黒部ケーブルカー乗り場までの間に黒部湖と黒4ダムがあります。
バス降車場からダムを眺められる場所へ行かれるいくつかのルートがあります。
私たちは 一番上の「ダム展望台」を目指し
なが~い階段をあがります。
ここを行く観光客が一番多かったような。
しかし、220段もあって 急な登りに弱いまりも母は貧血起こしそうだった・・・。
途中階段の端に「黒部の氷筍水」が汲める場所もありました。 -
展望台には沢山の人が。
しかし 今日のお天気は曇りなのですよ。
明日は晴れの予報なので、今日は仕方ないって感じ。
まだ周りの山 紅葉も始まっていません。 -
一応お約束で ダムの観光放水を。
なかなかの迫力でございます。
ただし、この観光放水って6月26日~10月15日なんだって。
時間も決まっていてこの時期は夕方16:30まで。 -
黒部湖の様子。
奥に見えるのは赤牛岳だって。
黒部湖には遊覧船がありましたが
2024年11月で事業終了しちゃったそう。
他に「平の渡し」って無料の渡し舟もあるにはあるが、
黒部湖のかなり上流側にあり
乗り場に行くだけでも黒部ダムから険しい道で4時間かかるとか・・・。
更に奥 水晶岳方面への登山者とかが使う事はあるみたいだけど
乗ってみたいな~では とても行かれるもんじゃないみたいです。 -
外階段を降ります。
所々 ダムの放水が見られるポイントもあるので
なかなか楽しいです。
ここに居るのはほとんど 観光スタイルの方ですね。
登山に来る人はさっさと目的のルートに行っちゃうのが普通かな? -
ダムの流れ落ちる先 左の山肌から黒部川へ注ぐ支流。
支流でさえも深い谷を流れる様子が見えます。
雪や雪崩が谷を削っていくのでしょうね。
ダム付近全く紅葉していませんが、
あと半月もすれば すごい紅葉景色になるのでしょうか? -
階段の途中に ダム建設で使われたコンクリートを運んだバケットと滑車が展示されています。
このバケットにコンクリを入れクレーンで運び打設。
一日最高960回以上運んだ、とも聞く突貫工事
もの凄い時代であったとしか言えない気がします。 -
ゆっくりダム見物をしていたい所ではありますが、
今日は室堂から 一乗越まで登らないとならないので
一番下の新展望広場までは行かず レストハウス方面へ。
レストハウスで 買いたいお土産もありましたが、
今は荷物になるので、帰りに買おうと。
黒部ダム碑を見て 殉職者慰霊碑前へ。
ダム碑の近くには破砕帯から湧き出た水が汲める場所もありました。
この慰霊碑の右側に 171名のお名前を刻んだプレートと花が手向けられた台が。
ここで手を合わせました。 -
ダム堰堤を歩き 黒部湖駅へ向かいます。
観光放水の真上からの眺め。
上から見ると水はほとんど霧状なのが良く判ります。
霧状に放水することで 水圧による滝壺ができるのを防いでいるからです。
横から見るともの凄い量の水が放出されているように見えます。
毎秒10トンでも霧状になると川底が削られないのですね。
ちなみに華厳の滝も 落水量が調整されますが、
多くても毎秒2トン位だそう。 -
最初にあがった展望台方面。
外階段のあるコンクリートの壁、ダム堰堤、他にも沢山のコンクリートの建造物。
よく黒部渓谷と言う奥地の奥のこの場所にダムを造ろうとなどと。
昭和の土木 色々驚愕のが工事がありました・・・。
デザインされたビルなど 建築に比べて土木は地味な印象がありますが
凄まじい自然環境との闘いの上に造られた ダム、橋、トンネル・・・
完成までの過程は知る程に驚きの連続です。 -
よく見るとコンクリートの壁には一枚一枚四角いパネルの跡が見えます。
一枚づつ人の手で組んで造りあげたのだなぁ、と。
今だったら 真っ黒すぎる作業環境で
人々の努力でできているのですね。 -
さあ、ケーブルカー乗り場に進みます。
このトンネルも ダム工事に使われたものでしょう。
進む乗り場方面の他にもトンネルが各方向に伸びていました。 -
黒部湖駅 標高1455mから黒部平1828mまで約5分
乗れるまで待つ割に乗車時間は短い。 -
今度はロープウエイ
黒部平から大観峰へ。
ロープウエイなので、反対側からの客車とすれ違います。
立山ロープウエイは支柱が無いのが特徴ですね。
雪崩が多い場所の為 支柱が壊れるからだからと聞いています。
しかし このケーブル どうやって繋いだのかと思いますよ。 -
このロープウエイからの景色が アルペンルートの乗り物の大きな見どころ。
なにせ トンネル内は景色が見えませんからねぇ。
黒部湖が見えます。
ここが紅葉すると観光客が沢山来られるそうですね。
室堂の紅葉とは時間差がありすぎて
今は緑一色。 -
大観峰ではチラッと展望台からの景色を見るにとどめ
すぐに立山トンネル電気バスへ
立山主峰雄山の直下を貫通しているトンネルを走るバス。
こちらは今年 トロリーバスから電気バスに変わりました。
すれ違いは 雄山山頂直下の場所だって。
こちらのトンネルにも破砕帯がありました。
トンネル内 照明がブルーになった所が破砕帯の位置。 -
室堂に到着です。
途中 黒4ダムに寄って見物してたのもあり 時間は11時半を過ぎました。
乗り物に乗ってる時間は全部合わせても 40分かかりませんが
待ってる時間がそれぞれ長いですねぇ。
駅に 立山トンネルが貫通した時の 貫通点の石が展示されていました。 -
階段の途中にある山岳情報掲示板
今年 気になるのは「熊出没情報」です。
既に全国的に 熊被害が報道されいます。
赤字で 熊います!!とも書かれています。
雷鳥には会いたいが、熊には会いたくないです。 -
室堂駅の建物から出て目にするこの景色!立山に来たーー!
立山へは2017年に来ています。
室堂山荘に一泊し 雄山まで登山しました。
その時の 立山のすばらしい秋景色は 忘れがたいものとなりました。
今日はちょっと曇っています。 -
2度目の今回は 一ノ越の一の越山荘に宿泊します。
コル(鞍部)に見える建物が本日の目的地。
前回は、初日に室堂から左に見える雄山山頂まで登りましたので、
今回の方が最後の標高差300mが無くて楽ちんのハズ。
ここから1時間半位が山荘までのコースタイム。 -
今年は夏の暑さが長引いたせいか 室堂の紅葉はやや遅いのかも?
もっと色づいているかと思ったほどでは無い。
チングルマの葉が赤くなっているのは見えます。 -
ホテル立山の建物。
昭和47年(1972)開業の山岳リゾートホテル
宿泊事業は2017年8月で終了だそう。
建物の老朽化は理解できますが
他にも理由があるのでしょうか?
レストランと売店は営業継続だと発表されています。
が、気になるのは 建物は既に星野リゾートに売却されているらしいと言う話。
そもそもホテル立山は 室堂でも高級ホテル(?)ではありましたが
インバウンド向けの 超高級ホテルになっちゃったらなんか嫌だなぁ
(個人的な思い) -
と、山の方から濃いガスが流れてきました。
室堂山荘の後ろはもう真っ白。
これでは 立山連峰の山々も剱岳も良く見えるって感じではないので、
ベンチで持ってきたお昼を食べ
一ノ越の山荘へ向かう事にします。 -
あら~一ノ越も見えなくなっちゃった。
この先標高差250m位の登りです。
まりも母 今年は膝の調子が悪くて 特に下りですぐ痛むのです。
なので、ほとんど山らしい山には登っていません。
今回も 最初はダンナと姉夫婦の3人で立山縦走する計画でした。
でも 毎回置いてけぼりなので、
扇沢からの立山なら 私も黒4が見たい!と
行ける範囲での同行となりました。 -
一ノ越までの道は 石畳の歩きやすい道です。
途中 お花も少し見られました。
アキノキリンソウ、リンドウ、
これは立山に咲いているのだから 当然タテヤマリンドウかと思ったら
ミヤマリンドウだって~。
室堂平のタテヤマリンドウはほとんど白花だと ダンナが教えてくれました・・・。 -
分岐の浄土沢方面への登山道は閉鎖されていました。
雷鳥沢野営地から一ノ越までの道に熊の出没が何度も確認された為だって。 -
もう少し登ると 真っ赤なチングルマの中に穂が残っている場所が。
今年は 磐梯吾妻の浄土平でチングルマの花を見る事が出来ました。
あれが まりも母の今年一番の登山だったかも・・・情けない。 -
ガスは流れてきたり切れたりはするものの
室堂に到着した1時間前には見えた稜線が
再び現れる事はほとんど無くなってしまいました。 -
浄土山方面を見ると 斜面に紅葉が少し見られました。
この感じからだとまだまだ紅葉ピークには早かったなぁと。
が、実際はこの一週間後には もの凄い色づきの紅葉景色になったのですよ。
色づき始めればあっと言う間なのか?
山の色づきピークに来るのはなかなかスケジュールもあって難しいです。 -
紅葉にはちょっと早かった分 お花が見られたのは良しとしよう。
室堂駅近く 玉殿の湧き水の横には
シラタマノキのかわいい実や きれいに咲いたヤマハハコも見つかりました。
観光の方に聞かれ、シラタマノキを教えてあげました。 -
イワツメクサもいっぱい咲いていました。
まだ蕾もあってきれいな状態。
この小さな白い花も好きですねぇ。 -
ナナカマド 赤い実は見えますが
葉っぱ 全然色づいていませんねぇ。
このナナカマド 8年前は真っ赤に色づいているのを写真に撮ったと思う。 -
雲が切れて部分的に青空が覗けてきました。
ちょっと黄色くなった木も見えて
秋の立山を少し感じられる景色に。 -
雪渓の見える場所まで来ました。
あら~~残雪すくなっ!
もう消えちゃいそうです。
これも前回の写真と比べるとありゃりゃな感じで・・・。
今年の夏も酷暑続きでしたからねぇ。
立山にいくつかある氷河も温暖化で消えちゃわないのか?
温暖化 何としても食い止めなければイケないと思う。 -
まだガスは晴れませんが
ぽっかり空いた雲の穴から青空も見え
さっきより明るくなってきました。
下から立ち昇っているのは 地獄谷からの噴気
火山ガスが上空を覆っているように見えちゃいますね。 -
あともう少し この九十九折れを上がれば 一の越山荘のあるコル。
雄山へ登っていく人もまだたくさん見えます。
標高が2500m越えているのと久々の登山なので
まりも母すでにへろへろ。
休み休み登らないと貧血起こしやすいので危険です。とほほ。 -
最後の九十九折れ 何度も休んじゃった。
姉夫婦は先に行ってもらい ダンナが私につきあってゆっくり登ってくれました。
一ノ越に到着!
雄山山頂方面を眺めます。
手前の建物は公衆トイレ棟です。 -
本日のお宿 立山一の越山荘。
食事や休憩のメニューもあります。
キーマカレー1500円 おでん800円など。
当初 3人で剱御前小舎に泊まろうとか言ってて
じゃ~私は一人で雷鳥荘に泊まるしかないか~
でも山小屋に1人泊は嫌だな~とか思っていたのを
縦走逆回りで 一ノ越泊スタートにしてくれたのです。 -
入口入ってすぐの休憩スペース。
物販も少しありました。 -
スリッパに履き替え宿泊スペース。
右に受付があり 現金で宿泊料を払います。
1泊2食 ひとり12000円。お風呂は無し。(電話予約のみ)
左のお部屋は食堂です。
テレビがありましたね。 -
お部屋は2階を指定されました。
8畳のお部屋。ここに4人で。
一の越山荘はいわゆる蚕棚形式や大部屋では無く(大部屋はひとつあるっぽい)
グループごとに個室って感じでした。
まりも母的には超ナイス!
シーツはなく 枕カバーは不織布のものでした。
ひとりあたり 敷布団一枚と掛け布団一枚。
夜はかなり冷え込み ダンナは寒くて 重い掛け布団もう一枚重ねたそう。
まりも母はインナー用の薄めのダウンジャケットを広げて
お布団の内側にはさんだら かなり暖かくなりました。
寝てたから起こさなかったけど教えてあげれば良かった。 -
部屋の窓からは雄山山頂方面が見えました。
14時を過ぎると登っていく人はほとんど居なくなってましたね。
窓はサッシの一枚ガラスですから
夜は冷えます。
(今どき 新築住宅はペアガラスは最低って感じになって来ましたが
山小屋の設備は そうはいきませんからねぇ) -
夕食までは時間もあるので
外に出て景色を見に行きます。
室堂平 まだ雲が残って 大日岳方面は見えません。 -
結局雲は晴れず 今日はきれいな夕焼けは見られそうにありません。
そして 夕方になるにつれ 気温はぐんぐん下がって来ました。
寒いので 食堂で温かい飲み物を飲みました。
コーヒーとココアどちらもインスタントなので200円と格安。
ストーブの前でココアを皆で飲みました。
ココア 久しぶりに飲んだな~。美味しくて温まった。 -
雄山山頂へはあと標高差300m約1時間。
明日 3人は 雄山経由で真砂岳、別山と行くのが予定コース。
私は~どうしようかなぁ~?行っても雄山山頂までかな~?
明日の朝までに決めます。 -
夕食は17時から。
メインはクリームシチューでした。
ここはクリームシチューが良く登場するらしい。
フライは半分に切ってありました。
お腹も空いていたので完食。
ご飯はおかわりできるので少しだけおかわり。
食事の後は 歯磨きして寝るだけ。
今朝は激早起きだったし 途中なんどか目が覚めながらも寝られました。
この続き2日目の旅行記は別に掲載します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
トレッキング・登山 北アルプス
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
立山黒部(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トレッキング・登山 北アルプス
0
50